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Fターム[4H015AB01]の内容

固形燃料及び燃料付随物 (5,186) | 原料の使用目的、作用 (793) | 燃料自体 (597)

Fターム[4H015AB01]に分類される特許

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【課題】 各種の炉で得られる生成物を有効利用して、最終埋め立て材の減量化を図る。
【解決手段】 自動車破砕物から鉄及び非鉄金属を回収した後の第1の残渣と、熱分解ガス化溶融炉における熱分解ガス化炉で得られる残渣物中の炭化物、あるいは、高炉や電気炉等の各種の炉で得られる残渣物中の炭化物と、を減容固化することにより、固化燃料を得る。 (もっと読む)


電力の消費が程度の異なる需要の期間を示す電力市場において、低需要の期間中に生成した電力を管理するための方法。この方法は、低需要の期間中に電磁波放射(EMR)乾燥によって固体化石燃料を高品質化することと高品質化した燃料の貯蔵および利用を含む。燃料の利用は、高需要の期間に電力を生成するために燃焼すること、熱を消費する他の産業プロセスにおいて燃焼すること、または他の企業体に燃料を売買することを含み得る。本方法で使用されるEMR乾燥は、高品質化した化石燃料中の内在水分含有量を少なくとも半減することを含む。
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【課題】 ダイオキシン等の有害な物質を発生させず、有害物資を除去できることはもとより、含水率の高い廃棄物であっても短時間で処理して処理コストを低減させられ、しかも発熱量の損失を抑えつつ含水率を低下させ、悪臭も除去し、燃料として使用するのに適した性状に変換処理することができる燃料製造方法および燃料製造装置を提供する。
【解決手段】 廃棄物が投入された処理容器2内に高圧水蒸気を注入することによって、処理容器2内の圧力を1.96MPa以上に保持するとともに昇温し、処理容器2内の下方における材料部温度が処理容器2内の上方における空隙部温度に一致したときに高圧水蒸気の注入を停止する。 (もっと読む)


【課題】 コンロ内に載置し易くしかつ載置後の安定化を図り、取り扱いを容易にするとともに、着火をさせ易くし、燃焼が均一で燃焼時間の設定が容易に行なえるようにする。
【解決手段】 植物の炭化物としての木炭を粉砕して得られた粉粒体Faにバインダを加えて所定形状に成形してなる固形燃料Fにおいて、板状に成形するとともに、上下面に亘って貫通する複数の孔1を行列状に形成し、孔1を上面の面積SAがSA=100cm2 当たり、10〜2500個設けるとともに、孔1の直径Dを1mm≦D≦20mmとし、厚さtを1mm≦t≦30mmとし、密度ρを0.4g/cm3 ≦ρ≦0.8g/cm3 とし、木炭の粉粒体Faとして、粒径DがD≦4mmの粉粒体Faで構成し、表面に着火剤5を塗布した。 (もっと読む)


【課題】 粉砕が容易なプラスチック処理物を得ることが可能なプラスチックの処理方法該処理方法による固体燃料、鉱石用還元剤を提供する。
【解決手段】 プラスチックを 150℃以上の温度で加熱処理した後、低沸点成分を除去し、冷却、固化する、あるいはさらに粉砕を施す。プラスチックとしては、塩素含有プラスチックを除く二種以上の異なるプラスチックを含む混合物とすることが好ましい。これにより得られたプラスチック処理物は脆く、微粉砕が極めて容易であり、塩素を実質的に含有しない微粉をえることができ、燃焼性に優れた無公害の燃料、還元剤などとして利用できる。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチック油化処理システムの副生成物として発生する残渣やスラッジを、持ち運びが容易な固形燃料にする残渣スラッジ混合成形装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを油化処理する機能を備えプラスチック廃棄物を油ガスと残渣とに分離する熱分解装置と、油ガスを凝縮させた分解油中のスラッジを除去する油中スラッジ分離装置を備えた廃プラスチック油化処理システムにおいて、前記熱分解装置にて分離した残渣と前記油中スラッジ分離装置にて分離したスラッジとを混ぜ合わせ混合物を作る混合装置と、その混合物を所望の大きさ及び形状に成形する成形装置とを備えているので、副生成物として発生する残渣やスラッジを、持ち運びが容易でかつ燃焼排ガス中に粉塵を含まない固形燃料を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 木炭製造の歩留まりを向上させることができる製炭炉用容器の提供を目的とする。
【解決手段】 製炭炉用容器1は、木材から木炭を製造する製炭炉5の内部に収められる容器であって、木材が収容される枠体110と、枠体110に設けられ、製炭炉5内の高温ガスを枠体110の内部に放出する排気孔23の配設された内部加熱筒2と、枠体110の下部に形成され、下方への放熱を抑制する断熱用の空隙30とを具備した構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 下水処理場で発生する下水脱水ケーキを使用して適当な発熱量を有する固形燃料を製造することができ、高効率で経済的な汚泥の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 下水処理場から得られる下水汚泥の含水率を70〜85%に脱水した下水脱水ケーキと、0.1〜3mmの大きさに粉砕した廃プラスチック粉砕物及び/又は1〜5mmに破砕した古紙破砕物とを、下水脱水ケーキ1重量部に対して廃プラスチック粉砕物及び古紙破砕物の総量を0.1〜0.7重量部の割合で混合し、直径4〜10mm、長さ2〜7cmの棒状に成形した後、60〜180℃の温風で乾燥させる。 (もっと読む)


燃料ペレットを製造するための方法に関する。ペレットは炭素系粒子材料及び結合剤から得ることができ、本方法は、材料と結合剤とを混合させるステップと、そのように形成された混合物を転がせることによって凝集させるステップとを備える。例えば回転ドラムでの転がり作用は、粒子・結合剤混合物を、通常は様々なサイズ分布を有するペレットへと凝集させる役目を果たす。機械的な圧縮力は不要であり、使用される結合剤を用いると、大気温度で行うことができる。本方法は、炭素系の廃棄物を使用して、容易に輸送でき且つ効率的に燃焼できる使用に適した燃料製品を形成する、単純であるが効率的なプロセスを提供する。回転ドラム又はパン凝集器は、比較的低コストででき、非常に高い総トン数のスループットを得ることができる。特注の製品を製造することができ、石炭高性能プラントでの灰・硫黄除去の経済性を高める。 (もっと読む)


本発明は、炭素質材料および金属酸化物および/または金属の超微粒子を含む、触媒組成物を含む燃料要素(10)を提供する。本発明は、喫煙物品から生じる煙様エアロゾル中の一酸化炭素の低減された量を示す喫煙物品をさらに提供する。他の態様では、本発明は、ガス混合物の一酸化炭素含有物および二酸化炭素含有物を同時に分離および定量する方法および装置を提供する。
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炭素質材料は水分およびその他の副産物を除去するために加圧された蒸気環境で熱的に増大される。様々な固水分離装置は増大チャージからの水分除去を最大にするように処理容器で使用される。伝熱媒体入口部ノズルおよび処理チャンバ排気口は、伝熱媒体の容器出口部排気口への短絡を最小にするために、およびチャージおよび凝縮蒸気から除去される熱水を連続的に分離するために、処理容器壁に戦略的に置かれ、それによって処理容器から取去られた増大材料は付随する自由水分を伴って放出されない。増大後に、チャージは輸送および貯蔵中の安定性を改善するために再水和されてもよい。 (もっと読む)


近年、ディーゼルエンジンからの有毒排気排出の減少において相当の進歩があった。ディーゼル酸化触媒は、例えば、このような排出物中の一酸化炭素、炭化水素、および粒子状物質の可溶性有機物フラクションの減少おいてますます増える使用を見出している。添加物を安定化させる界面活性剤における最近の革新は、現在、エタノールを透明で安定な溶液中でディーゼル燃料と混合することを可能にする。燃焼の際に、エタノール/ディーゼル燃料は、ベースのディーゼル燃料よりもより少ない有毒排気を発生するが、意外にも、ディーゼル酸化触媒と合わせて使用すると、特に粒子状物質が劇的に減少する。ディーゼルエンジン廃棄物に取り付けられるディーゼル酸化触媒の有効性は、予想外にも、ディーゼル燃料中のエタノールの存在によって増強される。 (もっと読む)


医療廃棄物が投入されて加熱される処理室と、水又は蒸気を加熱して過熱水蒸気を発生させるための燃料燃焼手段を備えた燃焼室と、前記燃焼室を備えて該処理室に過熱水蒸気を送り込む過熱水蒸気供給手段と、前記処理室の少なくとも一部を囲み、前記処理室の外壁との間に前記処理室の少なくとも一部を囲むジャケット空間を形成するジャケットと、前記ジャケットと前記燃焼室との間に介在
して、前記燃料燃焼手段により発生した燃焼ガスを前記ジャケット空間に導入する燃焼ガス導入路とを含んで成る医療廃棄物処理装置である。 (もっと読む)


さまざまな粗鉱状態の固形燃料の任意のものの水分、BTU/lb(イギリス熱単位)灰分、諸形態の硫黄、揮発性物質、粉砕性、及び吸収特性の測定値を採取する。これらの情報を用い、制御、監視することによって対象用途に合わせ固形燃料の特性を選択的に変化、向上させることのできる乾式電磁処理技術を開発した。具体的な変化には、石炭、石炭コークス又は石油コークスのような固形燃料のメカニカルな構造及び化学的組成を変え、BTU/lbを最適レベルに増大させ、燃料のBTU/lbを維持しながらすべての形態の硫黄を削減し、灰分を削減することが含まれる。これらの方法及び装置によって、自然には見当たらない固形燃料の新しいファミリー、「設計者」石炭を生成することができる。
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本発明は、高分子構造体内に燃料物質が保持されて成るゲル燃料を提供する。当該組成物の一実施形態には、商品名Carbopol(登録商標)を付して市販されているものなどの増粘物質が添加されて、粘性並びに安定性、分散性が付与された純メタノールが含まれる。増粘物質以外に、必要であれば、ゲル燃料のpHをバランスさせるために他の物質を添加し得る。本発明によれば、少なくとも1つの面がメタノール透過性である燃料電池カートリッジが提供され、それは、燃料蒸気透過性層を含むことができ、多数の種々の材料の1つから構成し得る。燃料カートリッジ内の構造要素を用いて、ゲル燃料の表面積を増大させることができ、カートリッジ内の所望の位置にゲル燃料を維持することができる。 (もっと読む)


(a)微粉炭;並びに(b)グリセロール、グリセロール誘導体、プロピレングリコール、プロピレングリコール誘導体、エチレングリコール、エチレングリコール誘導体、脂肪酸アルキルエステル類、脂肪アルコール類及びこれらの混合物から選択される酸素化物を含有する燃料組成物。熱産出ユニット内での微粉炭の燃焼によって発生するNOx排出量を低減させる方法であって、該方法が:(a)微粉炭を熱産出ユニットの燃焼室へ導入する工程;並びに(b)前記微粉炭を、グリセロール、グリセロール誘導体、プロピレングリコール、プロピレングリコール誘導体、エチレングリコール、エチレングリコール誘導体、脂肪酸アルキルエステル類、脂肪アルコール類及びこれらの混合物から選択される酸素化物源と混焼させる工程を含み、前記酸化物源の燃焼によって、入熱を基準として、前記混焼によって発生する熱総量の少なくとも2.5%が発生する方法。 (もっと読む)


【課題】 石炭の水分を調整する調湿炭設備において、乾燥後の石炭の水分調整を行う際に必要になる、石炭の水分測定を、劣悪な環境下にも正確に行うことのできる方法について提案する。
【解決手段】 コークス炉に装入する石炭を、その装入前に調湿炭設備の乾燥機に導入して石炭の水分を調整する際に、乾燥機とコークス炉との間において石炭の水分を測定するに当たり、該測定箇所の雰囲気中に発生した水蒸気を排除する。 (もっと読む)


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