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Fターム[4H015AB07]の内容

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本発明は、トラップ再生の促進に好適な形態で、燃料を介してディーゼルエンジン排ガスの粒子トラップに鉄を供給する方法に関する。この方法は、酸化鉄の所定のコロイドの燃料への添加を含む。このコロイドの燃焼は、鉄含有化合物、特に酸化鉄を生成し、これは粒子トラップ内の炭素質粒子状物質と作用してそれを収集し、この物質の燃焼を促進するように機能する。コロイドは、特に、燃料噴射器上への関連した堆積物の形成が従来技術の鉄添加剤よりも低いレベルである。したがって、この方法は、燃料噴射器堆積物の影響を益々受けやすくなっている現代のエンジンに特に好適である。コロイドはまた、特にディーゼルエンジンに搭載された注入デバイスにおいて、燃料への添加剤としての使用に優れた適合性を提供する特性のバランスを示す。
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【課題】ワックス沈降防止剤及びポリアミン清浄剤を含有する燃料の低温特性を回復させること。
【解決手段】多量の燃料油及び少量の(a)ワックス沈降防止剤として効果的な少なくとも1種の極性窒素化合物及び(b)少なくとも1種のポリアミン清浄剤を含む燃料油組成物の低温特性を改良する方法であって、該組成物に少なくとも1種の酸性有機種を添加することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用エンジン燃料燃焼の際の問題を解決できる添加剤を提供すること。
【解決手段】本発明の内燃機関用エンジン燃料添加剤に用いられるコロイド分散体は、有機相;非晶質形態にある鉄化合物の粒子;及び少なくとも1種の両親媒性物質を含むことを特徴とする。この分散体は、鉄錯化剤の存在下の鉄塩と塩基とを又は鉄錯体と塩基とを、反応媒体のpHをせいぜい8の値に保ちながら反応させて沈殿を得て(前記鉄錯化剤は、pKが少なくとも3となるような錯化定数Kを有する水溶性カルボン酸から選択され、前記鉄錯体は鉄塩と前記酸との反応生成物から選択される);次いで得られた沈殿又は該沈殿を含有する懸濁液を両親媒性物質の存在下で有機相と接触させて有機相中の分散体を得る方法によって調製される。この分散体は、液体燃料又はエンジン燃料中の燃焼添加剤として優れた有用性を有する。 (もっと読む)


ディーゼル燃料源を備えるディーゼルエンジンの効率を向上する方法には、(a)遊離基開始剤を含む水性の第1の分散相及び第1の炭化水素液体と第1の界面活性剤と場合によりコサーファクタントとを含む第1の連続相を有する、逆ミセル組成物を、ディーゼル燃料に添加し、それによって改質ディーゼル燃料を生成する工程と、(b)エンジンを操作し、それによって改質ディーゼル燃料を燃焼する工程とが含まれる。また、二酸化セリウムの安定化ナノ粒子組成物を添加することにより潤滑油を改質することで、ディーゼル燃料源及び潤滑油源を備えるディーゼルエンジンの効率を向上することもできる。更に、ホウ酸又はホウ酸塩を含有する水性の分散相を含む逆ミセル組成物をディーゼル燃料に添加することにより、ディーゼルエンジンの効率を向上することもできる。
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【課題】 石炭が燃焼する際に気化するホウ素の量を低減させると共に、微量物質(ホウ素、ヒ素、セレン、フッ素)を燃焼灰に固定することができる低ホウ素ガス石炭燃焼方法及び、低溶出燃焼灰の製造方法を提供する。
【解決手段】
石炭にカルシウムやカルシウム化合物(CaO,CaCO3,Ca(OH)2,CaSO4,CaCl2など)を添加して燃焼させることによって、石炭を燃焼させた際に発生するホウ素ガスを低減すると共に、燃焼灰から溶出する微量物質の量を低減する。 (もっと読む)


【課題】石炭の燃焼残渣からの有害微量元素の溶出を抑制する方法を提供する。
【解決手段】燃料石炭に石炭添加用溶出防止剤を添加することにより、石炭の燃焼残渣からの有害微量元素の溶出を抑制する有害微量元素溶出抑制方法であって、石炭添加用溶出防止剤として、石灰石、消灰石、生石灰からなる群より選択される1種以上を主成分として含む溶出防止剤を用いる。この場合、石炭100質量部に対して、前記石炭添加用溶出防止剤を0.3質量部以上10質量部未満の範囲で添加することが好ましい。添加は燃焼ボイラ内で行ってもよく、ボイラ投入前の微粉炭の状態で行ってもよい。 (もっと読む)


本発明は、分散体を含む燃料を燃焼することを含む、燃料燃焼からの副生成物または汚染物質を制御する方法を提供し、該分散体は、(a)少なくとも2つの金属塩基の混合物であって、ここで、該金属塩基の各金属が約(+2)またはそれより高い平均酸化状態を有する、混合物、(b)少なくとも1つの界面活性剤;および(c)少なくとも1つの有機媒体であって、ここで、該金属塩基は有機媒体中に均一に分散される、有機媒体、を含む。 (もっと読む)


【課題】石炭の燃焼残渣からの有害微量元素の溶出を抑制する方法を提供する。
【解決手段】原料石炭に石炭添加用溶出防止剤を添加することにより、石炭の燃焼残渣からの有害微量元素の溶出を抑制する有害微量元素溶出抑制方法であって、石炭添加用溶出防止剤として、長石を主成分として含む溶出防止剤を用いる。この場合、石炭100質量部に対して、前記石炭添加用溶出防止剤を0.3質量部以上10質量部以下の範囲で添加することが好ましい。添加は燃焼ボイラ内で行ってもよく、ボイラ投入前の微粉炭の状態で行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】石炭の燃焼残渣からの有害微量元素の溶出を抑制する方法を提供する。
【解決手段】原料石炭に石炭添加用溶出防止剤を添加することにより、石炭の燃焼残渣からの有害微量元素の溶出を抑制する有害微量元素溶出抑制方法であって、石炭添加用溶出防止剤として、水酸化鉄を主成分として含む溶出防止剤を用いる。この場合、石炭100質量部に対して、前記石炭添加用溶出防止剤を0.3質量部以上10質量部以下の範囲で添加することが好ましい。添加は燃焼ボイラ内で行ってもよく、ボイラ投入前の微粉炭の状態で行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】リーンバーン燃焼の直接噴射式エンジンにおいて、排気ガス中の粒子状物質(PM)、特に、SOFを低減することができるガソリン組成物を提供すること。
【解決手段】エチルターシャリーブチルエーテルを5〜15容量%及び清浄剤を80〜250質量ppm含有し、芳香族分が45容量%以下、ベンゼン含有量が1.0容量%以下、硫黄分が8質量ppm以下、かつ蒸留終点が210℃以下であるガソリン組成物である。 (もっと読む)


本発明は、一般に、バイオディーゼルを含む燃料の燃焼からの放出物を低減するための組成物および方法に関し、上記組成物は、少なくとも1種の添加促進剤と、少なくとも1種の植物抽出物または植物抽出物の成分と同様な合成成分とを含有する。点火促進剤は、好ましくは、過酸化物、例えば、ジ-tert-ブチルペルオキシドである。上記組成物は、任意構成成分として、メドウフォーム油またはホホバ油を含み得る。また、上記組成物は、バイオディーゼルを含有する燃料の潤滑性を増強させることもできる。 (もっと読む)


【課題】焼却すると大気汚染の要因となり、これを脱硫するのに石灰等入れて素練りし、ブリケットを固形燃料とした無公害を特徴とする、石油精製中に副生する硫酸ピッチスラヂの処理有効利用法を提供する。
【解決手段】これを火力発電等の固形燃料として使用することで、硫化物は石灰等と反応して石膏硅酸塩炭化水素の形に変化し、これを焼却する時はSoxの発生は無く、石膏硅酸灰は建材用等の原料として有効利用され、生ゴミとブリケットを混合すると燃料として利用される。生ゴミからパルプ繊維を回収し、繊維素エーテル化すると硫酸ピッチスラヂの固形剤ともなり、ブリケットを焼却する時は、Soxの大気汚染は無い。またこのブリケットを焼却下灰は石膏として硫酸ピッチスラヂの吸着に利用しコストを低下させる事が可能となった。また他の産業廃棄物との燃料として利用されるので、公害性を低下させるのに役立つものである。 (もっと読む)


高アスファルテン炭素質燃料、例えば、残留燃料油又は石炭のための燃料添加剤を開示する。そのような添加剤により、燃焼性が改良される。そのような改良された燃焼性としては、改良された効率及び低減された汚染物質放出の1つ又は双方が挙げられる。特に、燃料添加剤は、植物、例えば、フェスク、アルフェク又はアルファルファの抽出物、及び場合により、有機金属化合物を含む。植物抽出物及び有機金属化合物の双方を含む燃料添加剤の使用は、アスファルテン含量が特に高い燃料の燃焼性を改良する際に特に有用である。
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石炭用の吸着剤組成物は、燃焼に際して大気中に放出される水銀および/または硫黄のレベルを低下させる窒素質成分を含有する。吸着剤組成物を、燃焼前に燃料に直接添加するか、または燃焼中に火柱内に直接加えるか、または燃焼前に燃料に添加するとともに排ガスポスト燃焼帯内に加えるか、または好ましくは排ガス温度が最低でも500ーCの排ガスポスト燃焼帯内に充分加える。吸着剤組成物は、硝酸イオン源、亜硝酸イオン源、または硝酸イオン源および亜硝酸イオン源の組合せを有する。吸着剤は、固体として、または水溶液として加えられる。種々の実施形態において、吸着剤組成物はさらに臭化物などのハロゲン源を有する。 (もっと読む)


【解決課題】低コストで効率的、且つ安定的な焼却処理を可能にする廃イオン交換樹脂集合固化体の製造方法、製造装置及び廃イオン交換樹脂集合固化体を提供する。
【解決手段】廃イオン交換樹脂貯槽10からの廃イオン交換樹脂の樹脂表面水を粗く水切りし、計量機構60で計量し、混合槽70に投入する。吸水材貯槽30から吸水材を計量後、混合槽70に投入し、廃イオン交換樹脂の残留水分を吸水材に吸水させる。次に、可燃性結合材貯槽20から可燃性結合材を計量後、混合槽70に投入し、脱水後の廃イオン交換樹脂と吸水後の吸水材との混合物に混合させる。カルシウム塩貯槽40からカルシウム塩を計量し後、混合槽70に投入して、可燃性結合材と一緒に廃イオン交換樹脂と吸水材との混合物に混合させる。混合物72を混練成形装置80内で、可燃性結合材の軟化点以上で溶融点に至らない温度に維持しながら混練、成形して得た成形体84を切断手段90によって切断し固化体貯槽100内で冷却保管する。 (もっと読む)


【課題】従来の石油系燃料用の助燃剤の不備を補い、低コストで、燃料の燃焼効率を向上させ、公害要因を軽減することができる燃料改質剤を提供する。
【解決手段】(1)鉱物油または植物油、(2)炭酸水素ナトリウム、(3)醸造酢、(4)飽和1価アルコールおよび(5)揮発油類からなる燃料改質剤。 (もっと読む)


【課題】燃料に添加して一緒に燃焼させると、火炎の輻射能を向上させ燃焼効率を高めることができ、理想的な燃焼状態に近づけて燃料消費量を少なくさせ燃費を向上させられるとともに二酸化炭素の排出量を減らすことができ、さらに還元剤として機能する燃料中の炭化水素の酸素化を促進させ窒素酸化物の還元を促し、排ガス中の窒素酸化物の発生を抑制させることができ、また従来は燃焼しきれずに排出されていた黒鉛、一酸化炭素等の未燃焼ガスの酸素化も促し、黒鉛や未燃焼ガスの排出量も低減させることができる環境保全性に優れた燃料活性剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、銀及び/又は酸化銀の微粒子が分散された構成を備える。 (もっと読む)


【課題】炭化水素及び一酸化炭素排出の大幅な現象を実現する添加剤等を提供する。
【解決手段】硫酸カルシウムとナトリウム塩とを所定比で混合した混合物を、燃焼改良剤とする。この燃焼改良剤を燃料に対して所定量混合して所定用途に供すると、一酸化炭素の削減、炭化水素の削減に寄与する。上記、混合物はオイルに添加しても初期の効果を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンにおいてピストン堆積物、スモーク又は摩耗を低減すること。
【解決手段】ディーゼルエンジンにおけるピストン堆積物、スモーク又は摩耗を低減する方法であって、Fe3+を含む油溶性又は油分散性のカルボン酸鉄又は鉄錯体を含む燃料でエンジンを駆動させる工程を含み;但し、その方法が、ディーゼルエンジンにおけるスモークを低減する方法である場合には、油溶性又は油分散性のカルボン酸鉄又は鉄錯体における有機酸の当量数/Fe3+の当量数の比が、3又はそれより高い方法。 (もっと読む)


本発明は、燃料用添加剤組成物、燃料組成物、並びにかかる組成物のための方法及び使用を提供するものである。具体的には、本発明は、燃料燃焼系の排気中の煤分及び灰分を減少させるために使用可能な組成物に関する。具体的には、かかる組成物は、(i)鉄化合物、マンガン化合物、カルシウム化合物、セリウム化合物及びそれらの混合物から選択される金属化合物、並びに(ii)二環式モノテルペン、置換二環式モノテルペン、アダマンタン、プロピレンカーボネート及びそれらの混合物から選択される有機化合物を含む。 (もっと読む)


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