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Fターム[4H015BA06]の内容

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Fターム[4H015BA06]に分類される特許

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【課題】含水率の高い生竹を用いつつ、発酵促進やカビの発生、乾燥コストの諸問題を解消して、品質が良くて高い発熱カロリーが得られる竹ペレット燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】生後2年以上で枝葉部分を除去した生竹100重量%に対し、生後2年以上で枝葉部分を除去した含水率55%未満の枯れ竹25〜400重量%の割合で両方を破砕・粉砕機6に混入して破砕および粉砕し、竹ベースの混合粉末を得る破砕および粉砕工程と、破砕および粉砕工程で得られた竹ベースの混合粉末を乾燥機10で乾燥させる乾燥工程と、乾燥工程で乾燥された竹ベースの混合粉末を造粒機12によって造粒し、竹ペレットを得る造粒工程とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】含水有機廃棄物を加圧昇温して燃料化するに際しての安全性を高めることが可能な燃料化システムを提供する。
【解決手段】燃料化システム1は、含水汚泥Wを圧送するポンプ3と、ポンプ3からの圧送物W’を加熱して燃料化する焼成炉7と、焼成炉7から排出された燃料化物Fを冷却する冷却機8と、冷却機8で冷却された燃料化物F’を貯蔵する減圧タンク12とを備える。そして、焼成炉7からの燃料化物Fを減圧タンク12に流送する流路9a〜9c上に、焼成炉7側に配置された第3バルブ10と、減圧タンク12側に配置された第4バルブ11とを設け、燃料化物Fを流送するにあたり、第4バルブ11を閉じた状態で第3バルブ10を開き、その後、第3バルブ10を閉じるとともに第4バルブ11を開く。 (もっと読む)


【課題】 バイオディーゼル燃料を製造する際に発生する副産物、バイオディーゼル燃料の製造原料から油脂を搾油した後の油糧植物残渣を有効利用した固形燃料を得る。バイオマスを利用し、例えば火力発電事業等において利用することのできる高カロリーな固形燃料を得る。
【解決手段】本発明の固形燃料は、グリセリン、油脂及び脂肪酸アルキルエステル少なくともいずれかをとバイオマスとを少なくとも含むものとし、グリセリン、油脂及び脂肪酸アルキルエステル少なくともいずれかをとバイオマスとを混合した後、圧縮成形して得られるものとした。また、バイオディーゼル燃料を製造する際に発生する副産物であるグリセリン、グリセリンを含む脂肪酸アルキルエステル、並びにグリセリン及び油脂を含む脂肪酸アルキルエステルの少なくともいずれかを用いることが好ましい。さらに、バイオマスとして、搾油後の油糧植物残渣を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】不燃性物質や低燃性物質が含まれる分、発熱量が低下し、必要とされる固形燃料の発熱量が足りなくなることをより防止するなどの利点がある固形燃料また固形燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】可燃性液体(液体廃棄物)と固体物質(固体廃棄物)とを含み、固体物質は、不燃性物質と低燃性物質とのうち少なくとも一方と可燃性物質とを含んでなる固形燃料とその固形燃料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生物由来のエネルギー源である炭素担持体、炭素担持体の製造方法、炭素担持体の製造装置、炭素担持体を用いてエネルギー源であるガスを生成するガス生成方法、生成したガスを用いた発電方法、及び発電装置を提供する。
【解決手段】バイオマス(生物由来有機物)を400℃〜1000℃で乾溜することにより、バイオマスはガス、気体状のタール及びチャーに熱分解する。タールを含む気相成分をγ−アルミナでなるメソ多孔質粒子に接触させることにより、タールが分解されて炭素質固体となってメソ多孔質粒子に付着し、炭素担持体が生成される。タールが殆ど除去されたガス、チャー、及びタールをエネルギー源として利用可能にした炭素担持体が得られる。炭素担持体は、燃料として利用する他に、水性ガス化反応により水素ガスを発生させることも可能であり、水素ガスを利用して燃料電池による発電が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、高含有湿度の石油コークス燃料を遮蔽式集積所内に貯蔵し、設定湿度値まで自然脱湿し、次いで、熱ユニットに供給するサイロへ搬送するために再採取する自動プラントおよび方法を開示する。
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【課題】単に優れた貯蔵性、輸送性、ハンドリング性等やエネルギー量を有するだけでなく、臭気の問題を可及的に解決し、これによって単にごみ処理場や汚泥処理場等の近接設備での熱源として利用するだけでなく、セメント工場や石炭火力発電所等での燃料の一部(一部代替燃料)若しくは補助燃料等として利用し易いバイオマス燃料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を原料として製造された粒径0.1〜10mm及び水分含有率10質量%以下の粒状又は顆粒状のバイオマス造粒物と、このバイオマス造粒物の表面を被覆する臭気遮断性のコーティング層とを有するバイオマス燃料であり、また、有機性廃棄物を原料として粒径0.1〜10mm及び水分含有率10質量%以下の粒状又は顆粒状のバイオマス造粒物を製造し、次いで得られたバイオマス造粒物の表面をコーティング材料でコーティング処理し、表面が臭気遮断性のコーティング層で被覆されたバイオマス燃料を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】
製材工場の大鋸屑、従来建築解体処理された、廃棄物として処理されていた建築廃材を木質チップや大鋸屑、及び、その粉末、粒子状木材を薪ストーブや薪ボイラー用燃料に転換し、運搬するのが容易にして、木材資源保護と環境保護による清潔、安全でクリーンな木質燃料を提供する。
【解決手段】
大鋸屑や木材チップなどの粉末状、粒子状木材を密閉できる紙袋やセロハン紙などフィルム等の中に収納し、その紙袋内の空気を除去することにより大鋸屑や木材チップなどの粉末、粒子状木材が固形化することにより薪ストーブ内で安全にかつクリーンに燃焼させることが出来る、そしてまたより多くの安心、安全、清潔、クリーン燃焼させるために網、パンチング網を用いてバスケット(カゴ)を製作して使用する、パック詰め燃料。 (もっと読む)


【課題】 汚泥炭化物の系内蓄積や自己発熱を防止しつつ、省スペースでレイアウト自在に炭化炉から貯留槽等へ搬送し、粉砕機等に要するスペースを省いて減容し、且つ貯留時や火力発電所等への輸送時において粉塵飛散や自己発熱を防止する。
【解決手段】 汚泥を炭化炉10で炭化処理して得られる汚泥炭化物を水冷コンベヤ12で冷却した後、不活性ガスを用いて気流搬送管20で気流搬送し、バグフィルタ22で搬送気流中から汚泥炭化物を分離回収し、この汚泥炭化物を加湿器30で加湿した後に、汚泥炭化燃料として輸送する。 (もっと読む)


【課題】 木質系バイオマスを効率よく炭化、粉砕、搬送して、発電設備等に燃料として供給できる木質系バイオマス燃料の製造システムを提供する。
【解決手段】 木質系バイオマスを炭化させた後に竪型粉砕機で粉砕して細粉化し、該細粉化した木質系バイオマスを造粒機により造粒してペレット化する木質系バイオマスの燃料供給システムであって、ペレット化した木質系バイオマスを、ボイラに燃料として投入する前に解砕機により細粉化する構成とした。
本発明によれば、細粉化した炭化後の木質系バイオマスを造粒機に投入してペレット化することにより、保管性と輸送性の優れた形態にすることができ、また、前記ペレット化した炭化物は解砕機によって、燃焼効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 木質系バイオマスを効率よく炭化、粉砕して、発電設備等に燃料として供給できる効率的な木質系バイオマス燃料の製造システムを提供する。
【解決手段】 本発明によれば、炭化後の木質系バイオマスを、粗粉砕した後、次いで他の燃料と合わせて竪型粉砕機等の粉砕機によって細粉化する。発電所等に代表されるような石炭等の固形物を燃料とするボイラ設備では、石炭等の固形物を粉砕するための粉砕設備として竪型粉砕機を備えているケースが多いので、炭化後の木質系バイオマスを細粉化する粉砕機として、石炭等の固形物を粉砕するための粉砕設備を利用することにより設備を効率化する。また、本発明においては、炭化後の木質系バイオマスを粗粉砕した形で輸送することができるので、搬送効率が良く、保管性に優れている。 (もっと読む)


本発明は、パラフィンワックスを輸送するための可搬形生成物と、この可搬形生成物を用いる輸送方法に関する。該可搬形生成物は、>50重量%のアルコールを含み、20℃で測定した時に≦14.7psiaの真蒸気圧を有する液体90〜20重量%と、ワックス粒子10〜80重量%を含み、この場合、該ワックス粒子は0.1mmより大きいワックス粒子≧75重量%を含む。本発明による可搬形生成物と輸送方法は、該ワックス粒子が小さ過ぎないこと及び小ワックス粒子の量が過剰でないことを保証することによって粒子間粘着と塊形成を回避しながら、可搬形生成物中に比較的高重量%のワックス粒子を収容することができる。
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本発明は、パラフィンワックスを輸送するための可搬形生成物と、この可搬形生成物を用いる輸送方法に関する。該可搬形生成物は、≧50重量%の水を含み、>5のpHと、20℃で測定した時に≦14.7psiaの真蒸気圧を有する液体90〜20重量%と、ワックス粒子10〜80重量%を含み、この場合、該ワックス粒子は0.1mmより大きいワックス粒子≧75重量%を含む。本発明による可搬形生成物と輸送方法は、該ワックス粒子が小さ過ぎないこと及び小ワックス粒子の量が過剰でないことを保証することによって粒子間粘着と塊形成を回避しながら、可搬形生成物中に比較的高重量%のワックス粒子を収容することができる。
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