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Fターム[4H026CA01]の内容

土壌改良剤及び土壌安定剤 (4,315) | 土壌安定用固結剤 (874) | セメント (253)

Fターム[4H026CA01]に分類される特許

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【課題】ジェットグラウト工法によって、超高圧で圧縮空気とセメントミルクを地盤中に回転しながら噴射して、短時間で地盤を切削し混合するプロセスにおいて、1)スライムの流動性を向上させて十分な作業性を確保すること、2)注入率を下げることによって建設汚泥の発生量を大幅に減らこと、3)必要とされる所定の早期強度を確保すること、を同時に充足させる地盤改良添加剤及びそれを用いた地盤改良セメント組成物を提供する。
【解決手段】下記のA成分及びB成分を含有し、A成分10〜95質量%、B成分5〜90質量%の割合(合計100質量%)から成ることを特徴とするジェットグラウト工法用地盤改良添加剤。
A成分:炭素数3〜8のオレフィンと無水マレイン酸との共重合物をアルカリ加水分解した質量平均分子量2000〜50000の水溶性ビニル共重合体
B成分:亜硫酸ナトリウム及び亜硝酸ナトリウムの中から選ばれる少なくとも1種以上のナトリウム塩 (もっと読む)


【課題】セメント系固化材と地盤中の土と混合して改良体を形成した場合であっても該改良体の長期強度を十分に高め、しかも硬化遅延作用の発揮によって十分な作業時間を確保しうる地盤改良工法を提供することを一の目的とする。
【解決手段】セメント系固化材と、該セメント系固化材100重量部に対して0.01〜4重量部のマルトースと、遅延型の減水剤とを含む注入材を調製し、該注入材を地盤中の土と混合し、地盤中に該注入材と該土とが混合されてなる改良体を形成することを特徴とする地盤改良工法による。 (もっと読む)


【課題】 ジェットグラウト工法によって、超高圧で圧縮空気とセメントミルクを地盤中に回転しながら噴射して、短時間で地盤を切削し混合するプロセスにおいて、1)スライムの流動性を向上させて十分な作業性を確保すること、2)注入率を下げることによって建設汚泥の発生量を大幅に減らこと、3)必要とされる所定の早期強度を確保すること、を同時に充足させる地盤改良添加剤及びそれを用いた地盤改良セメント組成物を提供する。
【解決手段】 下記のA成分及びB成分を含有し、A成分10〜95質量%、B成分5〜90質量%の割合(合計100質量%)から成ることを特徴とするジェットグラウト工法用地盤改良添加剤。
A成分:炭素数3〜8のオレフィンと無水マレイン酸との共重合物をアルカリ加水分解した質量平均分子量2000〜50000の水溶性ビニル共重合体
B成分:ケイ酸アルカリ金属塩 (もっと読む)


【課題】軽量なる特長を有する注入材を作液しようとする時、骨材に軽い材料を使用する方法と、エアーを混入させる方法が考えられ、これに拠らなければならなかった。
このため、コストアップを招くか製品の比重を一定に保つことが困難であった。
【解決の手段】比重の軽い木片チップを骨材に使用することで、この課題を克服したものである。
しかし、木片を作液中に均等に混合する事はその大きさと浮力の為、困難であった。
そこで、ベントナイトの膨潤化の特性を利用し木片を分散させた注入材としたものである。 (もっと読む)


【課題】 トンネル等の裏込めや、擁壁、護岸等の背面の空洞充填に適した、流動性、固結性を有するとともに、水中分離抵抗性にも優れた空洞充填材を得る。
【解決手段】 産業副生品であるフライアッシュやスラグや焼却灰や粘土、現場発生の土砂や珪砂等を主材とし、これにセメント又は石灰や石膏やスラグ等のカルシウム系硬化発現材と水を所定の比率で配合する。これにベントナイトを所定量加え、また少量の吸水性樹脂を添加したり、配合方法により、目的に応じた流動特性、固結特性、水中抵抗性を有する可塑状グラウトとする。これを空洞充填材または裏込め材に用いることで、地下水に影響されることなくトンネル等や地盤内の空隙を確実に充填することができる。 (もっと読む)


【課題】 特定の可塑状ゲル注入材を地盤中に圧入して時間の経過とともに、あるいは加圧脱水により可塑状ゲルからなる塊状体を地盤中に形成しながら土粒子を周辺に押しやり、地盤中に可塑状ゲル注入材そのものの塊状体を形成し、地盤強化を図る。
【解決手段】 地盤中に削孔した注入孔から地盤中に圧入する可塑状ゲル注入材であって、時間とともに、あるいは脱水によって流動性を失って地盤中に注入材そのものの塊状体を形成する。次の成分(1)と(3)又は(1)と(2)と(3)を有効成分として含むことを特徴とする可塑状ゲル注入材。(1)スラグ(S材)、(2)セメント、フライアッシュ、石灰および石膏の群から選択される一種または複数種の粉状硬化発現材(C材)(3)水(W材) (もっと読む)


【課題】 ジェットグラウト工法等の地盤改良において、1)スライムの流動性を向上させて十分な作業性を確保すること、2)必要とされる所定の早期強度を確保すること等を同時に充足させることのできる地盤改良用プレミックス粉末セメント組成物を提供する。
【解決手段】 下記A成分25〜75質量%と下記B成分75〜25質量%(合計100質量%)とが混合された地盤改良用粉末添加剤(以下、粉末添加剤ともいう)を、セメント系固化材100質量部に対し0.2〜10質量部の割合で含有することを特徴とする地盤改良用プレミックス粉末セメント組成物を用いる。
A成分:炭素数3〜8のオレフィンと無水マレイン酸との共重合物をアルカリ加水分解した質量平均分子量2000〜50000のビニル共重合体から成り、該固形分濃度が10〜80質量%の水溶液
B成分:多孔質シリカ微粉末 (もっと読む)


【課題】 低強度地盤の空洞部分へ短期間で効率よく、低廉な設備コストで充填させる低強度空洞充填材及び低強度地盤の空洞充填工法を提供する。
【解決手段】 セメントと、シラスと、混和材と、を水で混練してシラスモルタルを形成し、該シラスモルタルに発泡反応剤分散液を混合した低強度空洞充填材から構成される。また、工法としては、地山強度0.5N/mm〜3N/mm程度の低強度の地盤の空洞を充填する空洞充填方法であり、低強度地盤へのポンプによる圧送直前又は圧送数時間前に発泡反応剤分散液を混入して低強度空洞充填材を形成し、該低強度空洞充填材を空洞に充填した後の発泡反応により該空洞を密実に充填させる。 (もっと読む)


【課題】シリカ系非硬化性粉状体、あるいはシリカ系非硬化性粉状体とカルシウム系粉状硬化発現材を有効成分とする可塑状ゲル注入材を軟弱地盤に静的に圧入して地盤中に注入材そのものによる塊状体を形成しながら、周辺土砂を圧縮して密度の増大を図る。
【解決手段】時間とともに、あるいは脱水によって流動性を失って地盤中に注入材そのものの塊状体を形成する可塑状ゲル注入材であって、シリカ系非硬化性粉状体と水、あるいはシリカ系非硬化性粉状体と、カルシウム系粉状硬化発現材と水とを有効成分として含む。 (もっと読む)


【課題】 石炭灰を大量に有効利用して、土木構造物の空洞充填等の裏込め、軽量盛土、埋立て等に有効に利用でき、水中での濁りが少なく、ブリーディングに起因する材料分離や体積減少も少なく、注入個所に応じて、所望される可塑性を容易に変更することができる、可塑性注入材及びその注入方法を提供する。
【解決手段】 可塑性注入材は、石炭灰、セメント、水溶性のカチオン系高分子及び水を含有するA液と、アタパルジャイト及び水を含有する可塑材溶液B液とを混合することにより得られるものである。特に、A液中の石炭灰とセメントとの配合割合は質量比で70:30〜99:1であり、更に該石炭灰と該セメントとの混合物100質量部に対して、水溶性のカチオン系高分子は0.3〜5.0質量部及び水は35〜60質量部配合され、B液中のアタパルジャイトと水との配合割合は、質量比で1:1〜1:5であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 施工時の廃泥量を大幅に削減できるとともに、ソイルセメントをより均質なものとすることができ、構築した固結体の強度や止水性を著しく向上することが可能なソイルセメント流動化剤、及び、該ソイルセメント流動化剤を用いたソイルセメント固結体の構築方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される構成単位(a)及び下記一般式(2)で表される構成単位(b)を有する共重合体を含んでなるソイルセメント流動化剤である。
【化1】


【化2】
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【課題】 軟弱地盤などの固化対象物を十分な強度に固化可能とする固化材を安価に提供する。
【解決手段】 固化材は、セメント、廃材石膏、および産業廃棄物の焼成品を含有する。セメントを25−45重量%、廃材石膏を10−50重量%、焼成品を10−50重量%とする。より好ましくは、セメントを30−40重量%、廃材石膏を15−40重量%、焼成品を20−45重量%とする。焼成品は、焙焼炉などで、一旦、ガラス状になる直前まで焼成された後、冷却されて粉粒状物質とされたものであって、セメントおよび廃材石膏との混合が容易にでき、かつ、焼却灰とは異なり、水硬性を有している。 (もっと読む)


【課題】 高含水比の含水土壌であっても少量かつ短時間で対応し得る含水土壌の粒状化方法および含水土壌処理剤を提供する。
【解決手段】 (A)カルボキシル基(カルボン酸塩基を含む)およびスルホン基(スルホン酸塩基を含む、以下同じ)を含有し、かつ、全構成ユニット100mol%中、スルホン基含有ユニットが0.5〜50mol%である水溶性重合体(a)を含水土壌に混合した後に、(B)三水化物以上の水化物を形成し得る二価以上の陽イオンを含有する硫酸塩(b)と、水硬性物質(c)とを添加する含水土壌の粒状化方法。
上記含水土壌の粒状化方法に用いる含水土壌処理剤であって、カルボキシル基(カルボン酸塩基を含む)およびスルホン基(スルホン酸塩基を含む、以下同じ)を含有し、かつ、全構成ユニット100mol%中、スルホン基含有ユニットが0.5〜50mol%である水溶性重合体(a)を構成要素に含む含水土壌処理剤である。 (もっと読む)


【課題】 高含水比の含水土壌であっても少量で対応し得る含水土壌処理剤および含水土壌の粒状化方法を提供する。
【解決手段】 (a)カルボキシル基(カルボン酸塩基を含む)およびスルホン基(スルホン酸塩基を含む、以下同じ)を含有し、且つ全構成ユニット100mol%中、スルホン基含有ユニットが0.5〜50mol%である水溶性重合体と、(b)スメクタイト系粘土、を構成要素に含むものであることを特徴とする含水土壌処理剤である。
また、本発明の含水土壌の粒状化方法は、上記本発明の含水土壌処理剤を含水土壌に混合することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 定量圧送が可能となり、その上、高い粘性低減効果の付与と注入物の均一化とが可能となる、地中にセメントミルクを高圧噴射し、地盤を硬化、安定化させる地盤安定化用液体混和剤、地盤安定化材料、及び地盤安定化工法を提供する。
【解決手段】 リン酸塩とアルカリ金属硫酸塩とを含有してなる地盤安定化用液体混和剤であり、 リン酸塩100部に対して、アルカリ金属硫酸塩が20〜300部である該液体混和剤であり、 さらに、有機酸類を含有してなる該液体混和剤であり、該液体混和剤100部中、固形分が10〜50部である該液体混和剤であり、pHが0.5〜6である該液体混和剤であり、セメント、該液体混和剤、及び水を含有してなる地盤安定化材料であり、該地盤安定化材料を地盤中に高圧注入し、土と混合して硬化させる地盤安定化工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 有機分の吸着能を高めて、セメントの硬化反応を阻害することない、安価で製造が容易な、有機分を多量に含んだ土壌を迅速に安定処理することができる、高有機質土壌用固化材を提供する。
【解決手段】 高有機質土壌用固化材は、クリンカ鉱物組成としてCS、CS及び間隙相を含有し、かつCAを含有せず、石膏を含まないセメント系固化材であって、好適には、上記間隙相はCAを含有しないものであり、かつ平均組成がCAF乃至CAFの範囲に含まれる連続固溶体であり、また、更にクリンカ鉱物中のFe含有量が4.0質量%以上であって、Fe/Alがモル比で1以上である土壌用固化材である。 (もっと読む)


【課題】
ソイルセメントスラリーに充分な流動性及び流動保持性を持たせることができ、同時に該ソイルセメントスラリーを硬化させたソイルセメント壁に充分な止水性及び強度等を発現させることができるソイルセメントスラリーの流動化方法を提供する。
【解決手段】
A成分として特定の水溶性ビニル共重合体を、またB成分として糖類、オキシカルボン酸及びオキシカルボン酸の塩から選ばれる一つ又は二つ以上を、更にC成分として特定のポリエーテル系消泡剤を用い、該A成分を50〜97質量%、該B成分を2〜49質量%及び該C成分を0.01〜3質量%(合計100質量%)含有して成る流動化剤を、土壌1m当たり0.5〜25kgの割合となるよう、セメントミルクに含有させて用いた。 (もっと読む)


【課題】 流動性がよく、材料分離がなく、硬化時及び硬化後の収縮もなく、ブリーディングが生じないグラウト材、空洞充填材、裏込め材等として有用な高流動混和材の提供。
【解決手段】 開放空隙を3〜35vol%有し、粒径が50〜500μmである多孔質体、膨張材、分離防止剤、減水剤、並びに比表面積2500〜6000cm2/gのフライアッシュ及び/又はスラグ微粉末を含有してなる混和材であって、膨張材の含有量が、混和材100質量部中1〜8質量部である高流動混和材。 (もっと読む)


【課題】長いホース中の送液流動性があり、地盤中に圧力後、土粒子間に浸透せず所定の範囲以外に逸脱することなく塊状にゲル化し、かつ周辺の土砂の密度を高くするような地盤強化用地盤注入材およびこれを使用する地盤強化方法、地盤注入管理方法並びに注入管理装置の提供。
【解決手段】地盤中に削孔した注入孔から地盤中に注入する地盤注入材であって、フライアッシュ、カルシウム系粉状硬化発現材および水を有効成分とする。これを地盤中に圧入し、地盤注入材ゲルの拡大によって土粒子を周辺に押しやり、地盤強化を図る。 (もっと読む)


【課題】 初期のスラリー粘度を抑制することで、スラリー中の金属粉を均一に混合し、その後スラリー粘度が上昇して、スラリー中の金属粉の分離を抑制し、土壌中の重金属を固化・不溶化することができる、土壌改良注入材及び土壌汚染物質の不溶化方法を提供する。
【解決手段】 土壌改良注入材は、(1)金属粉と、(2)少なくとも二種以上の水溶性高分子化合物、並びにスメクタイト類粘土鉱物及び/又は水溶性炭酸塩を含有する増粘剤Iまたは、スルホン基を有する芳香属化合物及び/又はその塩と、アルキルトリメチルアンモニウム塩とを含有する増粘材IIと、(3)水とを含む。また、土壌汚染物質の不溶化方法は、増粘剤Iまたは増粘剤IIとを攪拌混練する工程と、次いで前記工程で得られた材料に金属粉を添加混合して土壌改良注入材スラリーを調製する工程と、得られた土壌改良注入材スラリー土壌中に注入する工程と、土壌改良注入材スラリーが注入された土壌を攪拌混合する工程とを備える。 (もっと読む)


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