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Fターム[4H026CA01]の内容

土壌改良剤及び土壌安定剤 (4,315) | 土壌安定用固結剤 (874) | セメント (253)

Fターム[4H026CA01]に分類される特許

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【課題】地盤の固結に際して有害物質を発生せず、このため環境への悪影響を与えることがなく、しかも大掛かりな装置や有害な薬品を必要とせず、液状化対策工事、構造物基礎下の耐震補強、土砂や岩盤の止水等に適した地盤改良方法を得る。
【解決手段】地盤中に、シリカ化合物および微生物を投入し、微生物による有機物の代謝作用によって二酸化炭素を発生させ、発生した二酸化炭素によりシリカ化合物を硬化させて地盤を固結する。上述シリカ化合物は水ガラス、活性シリカ、およびコロイダルシリカの群から選択され、微生物は乳酸菌、イースト菌、好気性菌および嫌気性菌の群から選択される。 (もっと読む)


【課題】土壌の種類に拘わらず、土壌を十分に固化させて高い強度を発現させることができ、混合土壌中からの六価クロムの溶出をきわめて低いレベルに抑制することが可能なセメント系固化材を提供する。
【解決手段】塩化カルシウム、塩化カリウム、硫酸マグネシウムを、62:30:8の重量比となるように混合することによって混合塩を調製した。しかる後、上記の如く得られた混合塩を、セメント材料であるポルトラントセメント100重量部に対して0.625重量部の割合となるように混合することによって、セメント系固化材を得た。 (もっと読む)


【課題】含水比が高く、取り扱いに不便な土壌等は、その搬送や移動が非常に困難である。例えば、トラックに積載すると周囲からこぼれる、一輪車で運ぶにも土壌のように山型に積めないため、運べる量が限られる。その他種々の問題点がある。そこで、産業廃棄物である生コンスラッジを有効利用し、且つ上記した土壌の物性を簡単に変える方法を提供する。
【解決手段】 生コンスラッジを脱水したものを粉砕し、少なくとも6mm以下のサイズのものを含む粒状物を、土壌に添加する方法。 (もっと読む)


【課題】 温度依存性が小さく、無収縮性を有し、良好な流動性を保持し、ブリーディングや材料分離を発生せず、水和熱抑制により温度ひび割れを防止し、乾燥収縮の低減によりひび割れ防止性能を有するグラウト組成物やそのグラウトモルタルを提供する。
【解決手段】 セメント、膨張材、収縮低減剤、繊維、減水剤、発泡物質、及び細骨材からなり、膨張材が、カルシウムアルミノフェライト系膨張材とカルシウムサルフォアルミネート系膨張材からなり、該膨張材が、セメント100部に対して、2〜10部であるグラウト組成物、カルシウムアルミノフェライト系膨張材の粉末度が、ブレーン比表面積値で、2,000〜6,000cm2/gである、カルシウムサルフォアルミネート系膨張材の粉末度が、ブレーン比表面積値で、4,000〜11,000cm2/gである該グラウト組成物、該グラウト組成物と水とを配合してなるグラウトモルタルを構成とする。 (もっと読む)


【課題】注入当初のpHが低く抑えられた地盤改良材とする。
【解決手段】酸化カルシウムの含有量が20〜50質量%で、内部構造の90%以上がガラス質で、ブレーン値が5000cm2/g以上の微粉末と、水酸化カルシウムと、重炭酸ナトリウムと、配合して地盤改良材とする。 (もっと読む)


【課題】 定量圧送が可能となり、高い粘性低減効果の付与と注入物の均一化とが可能となり、地中に高圧注入し、地盤を硬化、安定化させる地盤安定化用混和剤、地盤安定化材料、及び地盤安定化工法を提供する。
【解決手段】 リン酸塩、アルカリ金属塩化物、及びポリアクリル酸類を含有してなる地盤安定化用混和剤、リン酸塩100部に対して、アルカリ金属塩化物が20〜250部、ポリアクリル酸類が20〜200部である該地盤安定化用混和剤、さらに、有機酸を含有してなる地盤安定化用混和剤、並びに、該地盤安定化用混和剤100部中、固形分濃度が10〜55部である該地盤安定化用混和剤、セメント、該地盤安定化用混和剤、及び水を含有してなる地盤安定化材料、セメント、リン酸塩、アルカリ金属塩化物、及びポリアクリル酸類を含有してなる地盤安定化材料、該地盤安定化材料を地盤中に高圧注入し、土と混合して硬化させる地盤安定化工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 処理対象土、特に火山灰質粘性土の特性に応じて、六価クロムの溶出抑制効果と、適切な固化強度を得ることができる固化処理方法を提供する。
【解決手段】 ポルトランドセメントとせっこうと高炉スラグとを含有するセメント系固化材を用いて処理対象土を固化処理する方法であって、処理対象土の土懸濁液のpHを12.0に調整するための水酸化カルシウム所要量を決定する工程と、ポルトランドセメント中の全クロム含有量、CaO含有量およびSO含有率を決定する工程と、高炉スラグ中の硫化物硫黄含有率を決定する工程と、セメント系固化材中のSO含有率を決定する工程とを含み、所定の式を満たすように、ポルトランドセメント、せっこう及び高炉スラグをセメント系固化材に含有させる工程と、セメント系固化材を用いて処理対象土を固化させる工程と、を含む処理対象土の固化処理方法である。 (もっと読む)


【課題】圧送中における気泡の破壊を抑制できるとともに、コストの軽減を図ることができる空洞充填材を提供する。
【解決手段】水と、固化材と、石炭灰と、増粘材と、気泡を含有する空洞充填材であって、前記石炭灰が、10.0%以下の強熱減量を示すフライアッシュであり、前記増粘材が、ベントナイトであり、このベントナイトの量が、水に対し、2.5〜4.0重量%である。 (もっと読む)


【課題】有害物、特にホウ素、フッ素、セレン、クロムを含む廃棄物について有害物の溶出の抑制をはかることができる廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】(1) 有害物を含有する廃棄物にセメントおよび石灰を添加し混合する混合工程と、該混合工程により得られる混合物を水熱処理する水熱処理工程とを有することを特徴とする廃棄物の処理方法、 (2) 前記処理方法において有害物がホウ素、フッ素、セレン、クロムの1種以上であるもの、(3) 前記処理方法において廃棄物へ添加するセメントおよび石灰の合計量が前記廃棄物の量に対する割合で5〜60質量%であるもの、(4) 前記処理方法において廃棄物へ添加するセメントおよび石灰の合計量に対する該石灰の量が質量比で0.1 〜0.9 であるもの等。 (もっと読む)


【課題】特別なブリーディング防止材を使用することなく、ブリーディングが抑制されたセメントミルクからなるグラウト材を提供すること。
【解決手段】水/セメント比0.5〜3で、湿式粉砕機中でセメントを粉砕しながら水和反応を行うことによりセメントの結合水量を3〜10質量%(対水和前セメント)としたセメントミルクからなるグラウト材。 (もっと読む)


【課題】 流動性に優れ、まだ固まらないモルタル又はコンクリートの沈下や収縮を補償でき、5℃程度の寒期でも、初期の強度発現性や寸法安定性に優れる、グラウト組成物、モルタル又はコンクリート、及びそれを用いたグラウト材料を提供する。
【解決手段】 3CaO・SiO2固溶体、11CaO・7Al2O3・CaF2、及び無水セッコウを含有してなる水硬性材料、アルミノケイ酸カルシウムガラスと無水セッコウを含有してなる急硬材、高炉水砕スラグ微粉末、シリカフューム、水酸化カルシウム、アルカリ金属アルミン酸塩、高性能減水剤、並びに、凝結調整剤を含有してなるグラウト組成物、高性能減水剤が、ポリカルボン酸系高性能減水剤とメラミン系高性能減水剤を含有してなる該グラウト組成物、亜硝酸カルシウム及び/又は硝酸カルシウムを含有してなる該グラウト組成物、該グラウト組成物と、水と骨材とを配合してなるモルタル又はコンクリートを構成とする。 (もっと読む)


【課題】低発塵性でハンドリング性に優れ、必要な材料強度を有し、安定的に製造し得る、土壌改良材とする。
【解決手段】製紙スラッジ焼却灰を、少なくとも2段階に分けて、攪拌して造粒して、土壌改良材を得る。 (もっと読む)


【課題】 地盤中の空隙を填充し、あるいは地盤中で拡大しながら土粒子を周辺に押しやって地盤を拘束し、浸透性の良い方の地盤固結材を併用して地盤強化を図る。
【解決手段】 浸透性の異なる固結材を併用して地盤に注入し、地盤を固結するに際し、浸透性の悪い方の固結材として、シリカ系非硬化性粉状体(F材)とカルシウム系粉状硬化発現材(C材)、また上記F材とC材に加えて水(W材)を有効成分とする流動性可塑状ゲル注入材を用い、時間とともに、あるいは脱水により流動性を失って地盤中に注入材そのものの塊状体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 六価クロムの溶出抑制効果の均一化、固化強度の低下防止、溶出抑制コストの低減を可能にし、かつ、固化材用せっこうコストの低減、固化材製造工程の簡略化をも可能にする還元性せっこう組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 亜硫酸カルシウム半水和物および二水せっこうを含有する還元性せっこう組成物である。また、亜硫酸カルシウム半水和物および二水せっこうを含有する還元性せっこう組成物の製造方法であって、排ガス脱硫工程での亜硫酸カルシウム半水和物を含むスラリーおよび該スラリーを酸化して得られる二水せっこうを含むスラリーを機械脱水し、またはそれぞれのスラリーを別々に機械脱水し、これらの脱水物に付着水分1モル当たり0.25〜1.0モルの酸化カルシウム系処理材を加えて乾粉化する、還元性せっこう組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 軟弱地盤の強化や止水、地震や掘削工事等による地盤沈下で傾斜した建造物の復元(ビル起し)、トンネル等の裏込め、空洞の充填、海底、水中等の水面下での固結等に用いられる吸出し防止注入工法であって、特に、強度の立ち上がりが早く、注入領域の細部まで浸透し、吸出し抵抗を向上する。
【解決手設】 注入材として流動性可塑状ゲルを用い、かつ、注入初期段階とその後の注入段階で可塑状保持時間の異なる注入材を用い、さらに、可塑状ゲルを注入した注入領域または注入領域の細部に土粒子間浸透型の非可塑状注入材を地盤中に注入することにより、強度の立ち上がりが早く、注入領域の細部まで浸透し、吸出し抵抗を向上する。
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【課題】 無収縮性を有し、良好な流動性を保持し、ブリーディングや材料分離を発生せず、水和熱抑制により温度ひび割れを防止し、乾燥収縮の低減によりひび割れ防止性能を有する土木・建築分野において使用されるグラウト組成物およびそれを用いたグラウトモルタルを提供する。
【解決手段】 セメント、膨張材、収縮低減剤、繊維、減水剤、発泡物質、及び細骨材からなり、膨張材が、セメント100部に対して、2〜20部であるグラウト組成物、セメント100部に対し、収縮低減剤が1〜6部である該グラウト組成物、繊維が、グラウト組成物100容量部中、0.01〜1容量部である、細骨材が、セメントと膨張材からなる結合材100部に対して、90〜250部である該グラウト組成物、該グラウト組成物と水とを配合してなるグラウトモルタル、並びに、水が、結合材100部に対して、30〜55部である該グラウトモルタルを構成とする。 (もっと読む)


【課題】分散性及び分散保持性に優れ、微小な地盤の粒子間隙、岩盤の亀裂などに容易に注入することができる超微粒子注入材組成物を提供する。
【解決手段】高炉スラグ及び石膏を含む粒径16μm以上の粒子量が10体積%以下である超微粒子セメントと、下記一般式(1)とアクリル酸又はその塩あるいは該酸の二重結合炭素に結合する水素原子がメチル基、カルボキシル基又はその塩あるいはカルボキシメチル基又はその塩で置換された単量体との共重合体とからなる超微粒子注入材組成物。


(式中、Rは、水素原子又は炭化水素基を表し、Rは、水素原子又はメチル基を表す。AOは、オキシアルキレン基を表す。p、q、rは、整数である。)で表される単量体に由来する繰り返し単位。 (もっと読む)


【課題】土壌汚染対策法施行規則に規定された重金属汚染土壌を固化不溶化するのに適したセメント系処理材およびそれを用いた重金属汚染土壌の固化不溶化処理方法を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメントと高炉スラグと石膏とを含む重金属汚染土壌用セメント系処理材であって、ポルトランドセメントと高炉スラグと石膏との合計量に対して、高炉スラグを30〜70質量%および石膏をSO基準で2〜8質量%含み、残余はポルトランドセメントであるセメント系処理材である。 (もっと読む)


【課題】 数μm以下の地盤の微細な空隙にも浸透でき、さらに、浸透後はセメントから溶出する石灰成分と反応し固化することにより、遮水性を向上させ、また、その効果を長期間持続させることができ、長期耐久性に優れた効果が得られる、基礎地盤の遮水性、固密性、及び変形性等を改良するために使用する注入材、その製造方法、及びそれを用いた注入工法を提供すること。
【解決手段】 微粒子シリカと水を主成分とし、濃度が5〜60%、好ましくは30〜60%で、粘度が100mPa・S以下である及び/又は1.0μm以下の微粒子シリカの粒子が90%以上であるシリカスラリーを含有してなる注入材、シリカスラリーのpHが3以上、9未満である該注入材、超音波装置、高速攪拌機、及び湿式粉砕機からなる群より選ばれた一種又は二種以上を用いる該注入材の製造方法、該注入材を使用してなる注入工法、並びに、該注入材と、セメント系注入材を併用してなる注入工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ソイルセメントスラリーの流動性を改善し、注入率の減少及び発生土の利用率の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】 水とセメント系固化剤と流動化剤とアルカリ金属炭酸塩と土とを混合し、ソイルセメントスラリーを調製するステップを有する、ソイルセメントスラリーの調製方法が提供される。 (もっと読む)


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