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Fターム[4H026CA01]の内容

土壌改良剤及び土壌安定剤 (4,315) | 土壌安定用固結剤 (874) | セメント (253)

Fターム[4H026CA01]に分類される特許

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【課題】塩素含有廃棄物等のクリンカー原料としての使用量を増加させることができるうえ、従来よりも低温で焼成することができるセメントクリンカーを使用した高含水土や高有機質土等の軟弱土の固化処理に適する固化材を提供する。
【解決手段】(A)フッ素の含有量が400〜2000mg/kg、SO3含有量が0.5〜2.5質量%で、塩素の含有量が50〜250mg/kgであるセメントクリンカーの粉砕物と、(B)石膏とを含有する固化材。前記固化材は、更に高炉スラグ粉末等を含有できる。 (もっと読む)


【課題】普通ポルトランドセメントと廃石膏ボードから採取した二水石膏とを用いた地盤改良用固化材において、硫化水素の発生及び六価クロムの溶出を抑制することができる地盤改良用固化材を提供する。
【解決手段】本発明に係る地盤改良用固化材は、普通ポルトランドセメントと、ペーパースラッジ灰と、廃石膏ボードから採取した二水石膏と、を含んでなり、特に、普通ポルトランドセメント75質量%と、ペーパースラッジ灰15質量%と、二水石膏10質量%と、を含んでなるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】グラウト材に含まれるセメント微粒子をさらに砕粒して地盤に対する浸透性を向上させるとともに、地盤への浸透が困難になる無駄なグラウト材を生じさせずに、工程全体に要するコストおよび時間を削減できる液状化防止工法を提供する。
【解決手段】平均粒径6μm以上10μm以下のセメント粒子を含有したスラリ状のグラウト材G1を、砕粒装置3内部で所定圧力でノズル部材5の噴射ノズル5aから噴射して、受圧部材6の受圧部6aに衝突させる砕粒処理を必要回数行なってセメント粒子を砕粒して、地盤への浸透が困難になるセメント粗粒分が残留しないグラウト材G2を生成し、無分級の状態で地盤に挿入した内管、外管を通じて地盤に注入、浸透させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、六価クロム溶出量を土壌環境基準値である0.05mg/L以下に抑制することができる機能を有する粉形状組成物及び当該組成物を添加した固化材を提供する。
【解決手段】本発明に係る六価クロム溶出防止機能を有する粉形状組成物は、硫酸第一鉄一水塩と無水チオ硫酸ナトリウム、必要に応じてペーパースラッジ灰を組み合わせて配合した粉形状の構成としたものである。また、本発明に係る六価クロム溶出防止機能を有する粉形状組成物は、上記粉形状組成物100重量部に対して、ペーパースラッジ高温乾燥灰10〜500重量部が組み合わされて配合され且つ均一に混合されたものである。 (もっと読む)


【課題】固結強度の性能確保と浸透性の性能の向上、固結する際のブリージングを低減させた土質安定用薬液を提供する。
【解決手段】微粒子スラグ、微粒子セメント、SiO/NaOモル比が3.0未満の珪酸ナトリウム成分、及び水を含有する土質安定用薬液であって、微粒子スラグと微粒子セメントのブレーン値がともに9000cm/g以上15000cm以下であり、微粒子セメントの配合量が、微粒子スラグと微粒子セメントの合計100質量部に対して2質量部以上40質量部以下であり、珪酸ナトリウム成分の配合量が、微粒子スラグと微粒子セメントの合計100質量部に対して5質量部以上30質量部以下であり、水の配合量が、微粒子スラグと微粒子セメントの合計100質量部に対して400質量部以上460質量部以下である。 (もっと読む)


【課題】 有害物質の発生がないだけでなく、環境への影響を最小限に抑えることができる地盤改良方法を提供する。
【解決手段】 地盤中にシリカ化合物および微生物を投入する。この微生物として地盤改良対象地盤の土中に存在する微生物を培養したものを用いる。投入した微生物は地盤中に存在するまたは同時に投入した栄養源を代謝作用によって分解し、二酸化炭素を発生する。シリカ化合物はこの発生した二酸化炭素により硬化し、地盤を改良する。もともと対象地盤の土中に存在する微生物を培養したものを使用するため、生息環境への不適合や生息環境への悪影響の問題がなく、確実かつ有効にその機能を発揮させることができる。
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【課題】軟弱地盤の改良法を提供することを目的とする。
【解決手段】軟弱地盤に所望の数の縦穴を設け、該縦穴に少なくとも1種の充填材と還元剤とを混合して充填する軟弱地盤の改良法 (もっと読む)


【課題】凍結地盤等の低温環境下において、裏込め注入の施工を行う際の流動性を確保しつつ、施工後、短時間の養生で所望の強度を発現させることができる裏込め注入材を提供すること。
【解決手段】本発明の裏込め注入材は、セメント、水、高性能減水剤及び耐寒硬化促進剤を含有する。高性能減水剤を含有させることにより、上記材料を混合した直後から所定時間の間、裏込め注入材の流動性を保持する。また、耐寒硬化促進剤を含有させることにより、低温環境下での短時間の養生で、所望の初期強度を発現させる。上記材料に加えて、セメントの水中不分離性を確保するための増粘剤と、セメントの自己収縮を防止する膨張材を含有させてもよい。 (もっと読む)


【課題】高い注入性を長時間保持し、注入後は速やかに凝結を開始し、短期強度の発現が良好な特性を兼備し、凝結時間を調整することのできる注入材の提供。
【解決手段】セメントクリンカーを3〜40質量%、高炉スラグを60〜97質量%、セメントクリンカー及び高炉スラグの合計を100質量部としたとき石膏をSO3換算で0.5〜3質量部含有し、その最大粒径が15μm以下の超微粒子材料に対し、前記超微粒子材料100質量部としたとき(i)カルシウムアルミネート系速硬性混和材を0.7〜7質量部、(ii)凝結調節剤を0.01〜0.13質量部、及び(iii)高性能減水剤を0.2〜1.0質量部を含有する組成物に対し、前記超微粒子材料および前記成分(i)〜(iii)の合計を100質量部としたとき、炭酸ナトリウムを0.03〜0.2質量部含有することを特徴とする注入材。 (もっと読む)


【課題】高い強度と流動性とを兼ね備えたグラウト材を提供すること。
【解決手段】高い強度と流動性とを兼ね備えるために、本グラウト材は、中庸熱ポルトランドセメント、シリカフューム、ボーキサイトまたはムライト、及び、水が調合されたグラウト材であって、前記中庸熱ポルトランドセメントと前記シリカフュームの合計質量対前記水の質量が100:18〜100:20となるように調合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】散布時等の粉塵発生量が少なく、また、貯蔵安定性が良好なセメント系固化材が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】アルキレンオキサイド平均付加モル数が5〜40モルである炭素数1〜6の1価アルコールのアルキレンオキサイド付加物(A)と(A)以外のアルコール系化合物(B)とを所定濃度で含有する水溶液を、前記(A)、(B)及び水が水硬性粉体に対して特定比率となるように、水硬性粉体とを混合する工程を有するセメント系固化材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄物中に含まれる多種類の有害物質を同時に低減化できる処理技術を提供することを課題とする
【解決手段】国頭マージ土などの赤土を主成分とすることを特徴とする処理材(剤)を用いた重金属類の低減化処理方法であり、赤土に対して、0.05〜0.5重量%の結晶化促進剤、1〜25重量%の固化材、1〜15重量%の高炉スラグ微粉末、30〜50重量%の石炭灰飛灰を混合し、さらに、水固体重量比が20〜23%となるように水を加えて造粒処理して製造した処理材を用いた重金属類の低減化処理方法である。 (もっと読む)


【課題】地盤改良に必要な固化性能を有するとともに、改良土のpHを低く抑えることができ、また、未固化時の6価クロムの溶出も確実に防止することができる地盤改良材を提供する。
【解決手段】高炉スラグ微粉末:50〜80mass%、石膏:5〜25mass%、ポルトランドセメントまたは/および石灰:10〜30mass%を含有し、好ましくは、下記(a)および/または(b)を満足し、下記(b)の脱硫スラグ量(y)を2倍した値と下記(a)の結晶相量(x)の合計[(y)×2+(x)]を、ポルトランドセメントまたは/および石灰量の15〜20mass%とする。
(a)高炉スラグ微粉末の一部が結晶相からなる。
(b)地盤改良材が、さらに脱硫スラグを含有する。 (もっと読む)


【課題】高含水土や高有機質土等の軟弱土の固化処理に適する固化材を提供する。
【解決手段】(A)ポルトランドセメントクリンカー粉砕物と、(B)2CaO・SiO2及び2CaO・Al2O3・SiO2を含有し、2CaO・SiO2100質量部に対して、2CaO・Al2O3・SiO2+4CaO・Al2O3・Fe2O3が10〜100質量部であり、3CaO・Al2O3の含有量が20質量部以下である焼成物の粉砕物と、(C)石膏を含有する固化材。
さらに、高炉スラグ粉末、フライアッシュ、石灰石粉末、珪石粉末及びシリカフュームから選ばれる1種以上の無機粉末を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】1ショット方式で注入できる注入材の提供。
【解決手段】セメント、高炉スラグ、アルミノケイ酸カルシウムガラス、石膏、凝結調整剤、及び減水剤を以下の割合で含有してなる注入材。(1)セメントと高炉スラグの割合が、セメント3〜30質量部:高炉スラグ97〜70質量部 (2)石膏の使用量が、アルミノケイ酸カルシウムガラス100質量部に対して、50〜200質量部 (3)セメントと高炉スラグの合計とアルミノケイ酸カルシウムガラスと石膏の合計の割合が、セメントと高炉スラグの合計90〜99質量部:アルミノケイ酸カルシウムガラスと石膏の合計10〜1質量部 (4)凝結調整剤の使用量が、セメント、高炉スラグ、アルミノケイ酸カルシウムガラス、及び石膏の合計100質量部に対して0.05〜2質量部 (5)減水剤の使用量が、セメント100質量部に対して12〜30質量部 (もっと読む)


【課題】長期的に一定以上の固化強度を維持することができ、かつ、処理対象物である土壌含有物が強アルカリ性にならずに自然環境を保全することのできる土壌固化材を提供する。
【解決手段】セメント及び第一リン酸カルシウムを含む土壌固化材。第一リン酸カルシウム/セメントの質量比は、好ましくは0.5〜2.3である。土壌固化材は、土壌含有物の単位体積当たりのセメント量が70kg/m以下になるような量で土壌含有物中に供給される。土壌固化材の成分である第一リン酸カルシウムとしては、10〜20質量%(P換算値)の水溶性リン酸を含む過リン酸石灰、60〜70質量%(P換算値)の水溶性リン酸を含む第一リン酸カルシウム高純度物等を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘削工事などにおける不安定地盤を経済的に、かつ早期に安定強化し、注入後24時間以内に掘削可能な強度を確保する注入材を提供する。
【解決手段】
(A)ブレーン値が8000〜10000cm2/gのセメントの水懸濁液、
(B)SiO2およびNa2Oからなり、SiO2/Na2O(モル比)が2.15〜2.70であるケイ酸ソーダ水溶液、ならびに
(C)塩化カルシウム
を含んでなり、
注入材1000L当たり、セメントの重量が225〜250kg、ケイ酸ソーダ成分由来のSiO2の重量が100〜120kg、塩化カルシウムの重量が1〜15kgである地盤の安定化用注入材。 (もっと読む)


【課題】ソイルセメントスラリーに充分な流動性及び流動保持性を持たせることができ、また同時に起泡性を抑えてセメントミルクと土壌との均一混合を促すことにより、得られるソイルセメント硬化体に充分な止水性及び強度等を発現させることができるソイルセメントスラリーの流動化方法を提供する。
【解決手段】A成分:イソブチレンと無水マレイン酸との共重合物をアルカリ加水分解した質量平均分子量2000〜50000の水溶性ビニル共重合体、B成分:糖類、オキシカルボン酸及びオキシカルボン酸の塩から選ばれる一つ又は二つ以上、C成分:特定の脂肪族ポリエーテル、D成分:特定のポリエーテル系消泡剤、以上のA成分、B成分、C成分及びD成分から成り、該A成分を50〜95質量%、該B成分を2〜35質量%、該C成分を0.1〜20質量%及び該D成分を0.01〜5質量%含有して成る流動化剤を、土壌1m当たり0.5〜25kgの割合となるよう、セメントミルクに含有させて用いた。 (もっと読む)


【課題】 セレン含有量に対する溶出量比が小さく、セレン溶出量を抑制可能なセメント組成物及びセメント系固化材を提供する。
【解決手段】 セメントクリンカーと石膏と抽気クリンカーの水洗残渣とを含むセメント組成物であって、前記セメント組成物のセレン含有量が16.5mg/kg以下、ボーグ式算定のC2S量が30〜70質量%であるセメント組成物、及びそれを用いたセメント系固化材である。本発明のセメント組成物は、セメント焼成装置のサスペンションプレヒーター部からロータリーキルンフッド入口までのセレン含有排ガスの一部を抽気した抽気ダストを水洗した水洗残渣を使用してセレンを低減したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明はハンドリング性を改良した、低アルカリ性セメント、さらに望ましくはアンモニアの発生しないセメント、を得ることを目的とする。
【解決手段】マグネシア、炭酸カルシウムならびにリン酸二水素塩を主成分とするセメント組成物。さらには、マグネシアならびにリン酸二水素塩を主成分とし、かつ硬化体の溶出試験により得られる溶液のpHが7〜11であるセメント組成物。マグネシアおよび炭酸カルシウムとしてはドロマイトの仮焼物が好適である。本発明のセメント組成物は地盤改良材、重金属を含む産業廃棄物の固定化材、放射性廃棄物用地層固定化材、発泡注入材等として有用である。 (もっと読む)


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