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Fターム[4H026CC02]の内容

土壌改良剤及び土壌安定剤 (4,315) | 使用目的 (586) | 有機質土固化 (135)

Fターム[4H026CC02]に分類される特許

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【課題】土壌の強度を向上させることができ、土壌のpH上昇を抑制することが可能であり、かつ低コストである土壌固化材と、この土壌固化材を用いた土壌固化方法とを提供する。
【解決手段】(A)半水石膏と、(B)軽焼ドロマイト、生石灰、及び消石灰の1種又は2種以上からなる成分と、(C)硫酸マグネシウム無水物とを含む土壌固化材。上記の土壌固化材を、土壌に添加する土壌固化方法。 (もっと読む)


【課題】広範囲のpHの土壌、更には土壌のみならず、瓦礫や木材等であっても表面に被膜状の不織布を生成することで防塵効果を有し、木片や枯葉等の小さな対象物を被膜状不織布で覆うことによる固化が可能であり、固化物は優れた強度を有する防塵剤およびその固化方法を提供する。
【解決手段】乾燥することで固化する性質を有する水溶液中にショートカット繊維を含有することを特徴とする防塵剤および該防塵剤を散布した後に被固化体の表面に不織布形状が形成されることを特徴とする防塵固化材。 (もっと読む)


【課題】従来の泥土改良剤の使用量よりはるかに少ない量で、建設汚泥、湖沼堆積土や浚渫土などの泥土を安定固化処理することが可能な泥土改良剤およびその製造方法、並びに泥土の安定固化処理方法の提供。
【解決手段】火山灰白土55〜85質量%と、ペーパースラッジ灰15〜45質量%とを含む無機焼成粉体であり、この無機焼成粉体が4つの水酸基を含み、火山灰白土は、粒径20μm未満の超微粉体が21〜37質量%であり、粒径20μm以上0.5mm以下の粉体が34〜64質量%である泥土改良剤2である。 (もっと読む)


【課題】酸性シリカゾルのシリカ濃度が低いにもかかわらず、当該酸性シリカゾルと希釈水ガラスとを混合した際のゲルタイムが短く、従って瞬結性注入材として使用することができる地盤改良用注入材とする。
【解決手段】水ガラス、酸及び水が配合されたシリカ濃度7%以下の酸性シリカゾルと、水ガラス及び水が配合された希釈水ガラスとが混合される地盤改良用注入材であって、酸性シリカゾル及び希釈水ガラスの少なくとも一方にアルカリ金属塩が配合されている。 (もっと読む)


【課題】高強度ソイルセメント硬化体を得るために水セメント比をできるだけ低くしたソイルセメントスラリーとする場合であっても、優れた流動性及び流動保持性を備えて良好な施工性を確保することができ、同時に調製したソイルセメントスラリーから材齢28日における一軸圧縮強度が30N/mm以上となる、更には50N/mm以上となる高強度ソイルセメント硬化体を得ることができるソイルセメントスラリー及びそのような高強度ソイルセメント硬化体を提供する。
【解決手段】少なくとも、セメント、水、土及び特定の分散剤組成物を含有しており、セメントの単位量及び水/セメント比を特定の範囲として、更に特定の分散剤組成物を特定割合で含有するソイルセメントスラリーとした。 (もっと読む)


【課題】珪酸ナトリウム濃度が高くても、ゲルタイムが長く、かつ硬化体の強度が高い懸濁グラウト薬液の提供。
【解決手段】珪酸ナトリウム、高炉水砕スラグ粉末、セメント硬化体粉末、および水を含有する懸濁グラウト薬液。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物である石炭灰を活用しつつ、低コストで、軟弱土壌の性質によって地盤強度が影響されない石炭灰湿潤砂及び石炭灰湿潤砂を活用した各種工事方法を提供する。
【解決手段】表層地盤改良工事方法は、安定した支持地盤まで前記軟弱地盤を掘削して場外処分する掘削工程と、前記掘削工程による掘削箇所に、石炭灰と、高炉セメントと、セメント系固化材と、水とを、混練してなる石炭灰湿潤砂をバックホウにより搬入する搬入工程と、トンボで敷均された前記石炭灰湿潤砂をランマーで突き固め、ローラーで転圧することによって締め固めて固化させる転圧工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 汎用のポンプでも効率的に填充材の送液を可能にするとともに、水・セメント比の設定領域内で填充材打設後のブリーディングを効果的に低減または防止可能にする。
【解決手段】 コラム用填充材を、水硬性固化材とブリーディング防止材としての炭酸マグネシウムの重量比が0.4〜5%、水・セメント比が60〜120%の配合割合とする。 (もっと読む)


【課題】安定した固化性能の確保及びコストの低減を図る土壌の固化剤の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】土壌を固化改良する固化剤10の製造方法は、製鋼スラグ6及び二水和以上に水和した石膏の石膏原料7を混合させて一緒に粉砕しつつ加熱することによって固化剤を製造する方法である。この製造方法に使用される製鋼スラグ6は、塩基度(酸化カルシウム含有量/二酸化ケイ素含有量)が、0.8〜1.6であり、組成が質量%で、フッ素が0.4%未満、酸化カルシウムが35〜65%、二酸化ケイ素が20〜55%、アルミナが1〜15%であり、フッ素の水に対する溶出量が水1リットル当たり0.8mg未満であり、六価クロムの水に対する溶出量が水1リットル当たり0.05mg未満である。 (もっと読む)


【課題】安定した固化性能の確保及びコストの低減を図る土壌の固化剤の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】土壌を固化改良する固化剤の製造方法は、製鋼スラグ6及び二水和以上に水和した石膏の石膏原料7を混合させて一緒に粉砕した後、混合及び粉砕した製鋼スラグ及び石膏の混合物を加熱することによって固化剤を製造する方法である。この製造方法に使用される製鋼スラグ6は、塩基度(酸化カルシウム含有量/二酸化ケイ素含有量)が、0.8〜1.6であり、組成が質量%で、フッ素が0.4%未満、酸化カルシウムが35〜65%、二酸化ケイ素が20〜55%、アルミナが1〜15%であり、フッ素の水に対する溶出量が水1リットル当たり0.8mg未満であり、六価クロムの水に対する溶出量が水1リットル当たり0.05mg未満である。 (もっと読む)


【課題】アロフェンを含む土壌からなる地盤を簡単に補強することができる地盤改良方法を提供することを課題としている。
【解決手段】アロフェンを含む土壌と、セメントを含む固化剤とを混練し、0℃以上7℃以下の環境で1日間以上21日間以下養生させる低温養生を行い、その後15℃以上30℃以下の環境で養生する常温養生を行なうことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高強度で良好な安定性を有する造粒物を水底堆積土から効率よく製造する技術を提供することである。
【解決手段】石炭燃焼灰とペーパースラッジ燃焼灰、高炉セメントとを併用することによって、水底堆積土から効率的に造粒物を製造することができる。本発明の造粒物は、適度な強度と粒径を有し、水中においてその強度を維持するため、ドレーン材などとしての地盤改良材の用途に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】地盤改良領域全体におけるシリカ注入材の反応生成物の影響を低減し、コンクリート構造物または土中埋設物に接する硫酸イオンを減少させることにより、コンクリート構造物等を保護すると共に、シリカのゲル耐久性がより優れた固結を可能にする地盤改良工法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の近接部或いは掘削後コンクリート構造物を構築する予定部の近接部に硫酸イオンを含む非アルカリ性シリカ系注入材系注入材を注入することにより地盤改良領域2を形成する地盤改良工法である。地盤改良領域の地下水面下2の固結土、或いは地盤開領域全体の硫酸イオン濃度の平均が10000ppm以下部分的になるように硫酸系非アルカリ性シリカ注入材を注入する。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグ材料を用いて改質土を製造するにあたり、製鋼スラグ材料の搬入単位が切り替わった際に、発現する改質土の強度を予測するようにして改質土を製造する方法を提供する。また、これを利用して水域環境の修復を行う方法を提供する。
【解決手段】泥土に混合して改質土を得る途中で製鋼スラグ材料の搬入単位が切り替わった際、切り替え前の搬入単位L1の製鋼スラグ材料で得られた改質土の一軸圧縮強度Q1と、その製鋼スラグ材料に含まれる製鋼スラグ粒子の粒子総表面積S1を基準にして、切り替え後の搬入単位L2の製鋼スラグ材料の粒子総表面積S2を用いて得られる改質土の一軸圧縮強度Q2を予測するようにする。また、上記方法によって改質土を製造し、これを水中に投入して水域環境の修復工事を行う。 (もっと読む)


【課題】金属材に炭素材を多量に付着させ金属イオンを液中などに溶出させることができ、金属材と炭素材の密着状態を長期間保持し、金属イオンを効率良く生成し維持する方法を提供する。
【解決手段】この金属炭素密着結合体の製造方法は、少なくとも粉状または粒状の炭素材と粉末の水溶性糊剤とを、体積比で炭素材が水溶性糊剤より多くなるようにして配合して混合する炭素材水溶性糊剤混合工程A1と、炭素材と水溶性糊剤との混合体と、少なくとも粒状または片状の金属材とを、体積比で混合体が金属材より多くなるようにして配合して混合する混合体金属材混合工程B1と、金属材を混合した混合体に塩分を含む水を加えながら攪拌し、金属材に、炭素材が水溶性糊剤により付着するように練って固めて団粒にする練り固め工程C1と、練り固めた団粒を乾燥して固化する乾燥工程D1と、を含む。 (もっと読む)


【課題】高浸透水圧に対して亀裂を有する岩盤注入において、優れた耐久性と環境保全性を有し、高い浸透性および止水効果が得られる地盤注入材および地盤注入工法を提供する。
【解決手段】地盤中の地下水が海水、カルシウムおよびマグネシウムよりなる群から選ばれる1種以上を含有する当該地盤中に注入する地盤注入材であって、シリカ溶液を含有し、かつ、シリカ溶液が、金属珪素から製造されたシリカゾルを有効成分とし、さらに、pHが1〜11であり、かつ、シリカ濃度が1〜75w/v%である地盤注入材である。シリカ溶液が、有効成分として、シリカゾル以外に、水ガラス、活性シリカ、水ガラスと酸を混合して得られる酸性水ガラス、酸および塩よりなる群から選ばれる1種以上を含むことが好ましい。該地盤注入材を地盤に注入する地盤注入工法である。 (もっと読む)


【課題】地盤注入時に地盤への浸透性が良好であり、また固結時の収縮率が小さい地盤注入用固結材を提供する。
【解決手段】SiO/NaOで表されるモル比が3.8〜5.3でありSiO濃度が17質量%以上である高モル比珪酸ソーダと、酸成分と、水とを混合することにより得られる地盤注入用固結材。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグを混合して浚渫土の強度改質を行う際に、浚渫土と製鋼スラグの混合材の強度を推定する。
【解決手段】浚渫土の改質を行う際に、浚渫土と製鋼スラグの混合材xの強度を推定する方法であり、f=α×Ds×Sg×{(Co−Ch)/Wa}に基づき、混合材xの一軸圧縮強度の推定値fを求める。但し、Ds=[混合材x中の粒径0.075mm以下の浚渫土粒子の質量]/[混合材xの固形分の質量]×100(%)、Sg=[混合材x中の粒径2mm以下の製鋼スラグ粒子の質量]/[混合材xの製鋼スラグの質量]×100(%)、Ch:事前の試験において、改質対象である浚渫土に消石灰を混合し、その混合材の一軸圧縮強度が50kN/mとなる場合の消石灰の配合量であって、Co:製鋼スラグが含有する遊離CaOであって、Wa:混合材x1m中の水分の質量(kg)、α:Chを求めるに当たって消石灰の種類により決まる定数。 (もっと読む)


【課題】任意のセメント系固化材に後添加することで、得られる火山灰質土壌改良材が火山灰質土壌に対して、優れた強度増進改良を有することができる、セメント系固化材用添加材、及び該添加材を用いた火山灰質土壌改良方法を提供することである。
【解決手段】セメント系固化材用添加材は、火山灰質土壌用セメント系固化材に後添加する添加材であって、消石灰と軽焼ドロマイトとを質量比で1:9〜5:5で配合してなるものであり、火山灰質土壌改良方法は、該添加材をセメント系固化材及び水と混合して火山灰質土壌改良材を調製し、該火山灰質土壌改良材を火山灰質土壌に混練し固化させて強度増進を図るものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高強度で良好な安定性を有する造粒物を海底堆積土から効率よく製造する技術を提供することである。
【解決手段】ペーパースラッジ焼却灰と石膏を併用することによって、海底堆積土から効率的に造粒物を製造することができる。本発明の造粒物は、適度な強度と粒径を有し、水中においてその強度を維持するため、人工干潟の造成や護岸、土壌流出の抑制といった用途に好適に用いることができる。 (もっと読む)


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