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Fターム[4H039CA65]の内容

Fターム[4H039CA65]に分類される特許

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本発明の第1の態様は、シンコナアルカロイド骨格を有する触媒に関する。本発明の第2の態様は、シンコナアルカロイド誘導体触媒の調製法に関する。本発明のさらに別の態様は、プロキラル環状無水物またはメソ環状無水物からキラル非ラセミ化合物を調製する方法に関するものであり、該方法は、シンコナアルカロイド誘導体触媒の存在下、プロキラル環状無水物またはメソ環状無水物を求核剤と反応させる工程を含む。本発明のさらに別の態様は、動力学的分割の方法に関するものであり、該方法は、シンコナアルカロイド誘導体触媒の存在下、ラセミ環状無水物をアルコールと反応させる工程を含む。 (もっと読む)


反応容器内で芳香族アルキルを芳香族カルボン酸に変換するための方法および装置が提供され、ここで、反応容器に反応混合物を供給する位置が前駆体物質の変換効率を有意に高める。

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本発明は、プロパンからアクリル酸を生成させる方法に関するものであり、該プロパンを活性化するための結晶触媒相に混合された式(I)又は(I’)(TeaMo1bNbcx(I)、SbaMo1by(I’))の結晶触媒相を含む触媒上を、プロパン、水蒸気と、随意選択的な不活性気体及び/又は分子酸素とを含む混合気体を通過させる。 (もっと読む)


(a)パラジウム源、および
(b)式II
>P−R−R−R−P<R (II)
(式中、PおよびPは、リン原子を表し、R、R、RおよびRは、第3級炭素原子を含みそれを介してそれぞれの基が前記リン原子に結合している、同じか異なる、場合により置換されている有機基を独立に表し、RおよびRは、同じか異なる、場合により置換されているメチレン基を独立に表し、Rは、二価の架橋基C−Cを含みそれを介してRがRおよびRに結合している有機基を表し、mおよびnは、0〜4の範囲の自然数を独立に表し、前記架橋基の炭素原子CおよびC間の結合の周りの回転は、0℃〜250℃の範囲の温度において制限され、C、CおよびCに直接結合したPの方向にある原子から成る3つの原子配列が占める面ならびにC、CおよびCに直接結合したPの方向にある原子から成る3つの原子配列が占める面との間の二面角は、0〜120°の範囲にある)の2座ジホスフィンリガンド、および、
(c)アニオン源
を含む触媒系の存在下で、共役ジエンを、一酸化炭素および易動性水素原子を有する共反応体と反応させることを含む、共役ジエンのカルボニル化方法。 (もっと読む)


4-ブロモメチル-2’-(1-トリフェニルメチルトリアゾール-5-イル)ビフェニルから出発して、式7のN-[2'(トリフェニル-メチル-テトラゾール-5-イル)ビフェニル-4-イル)メチル]-(L)-バリンベンジルエステルをL-バリンべンジルエステルとの反応により獲得し、そして塩化バレリルとの反応及び保護基の除去により転換される。この方法は、第一段階で獲得した式7のN-[2'(トリフェニル-メチル-テトラゾール-5-イル)ビフェニル-4-イル)メチル]-(L)-バリンベンジルエステルを、塩酸により式(III)のN-[2'(トリフェニル-メチル-テトラゾール-5-イル)ビフェニル-4-イル)メチル]-(L)-バリンベンジルエステルヒドロクロリドに転換することからなり、これは任意に再結晶化されて良い。
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【課題】アルキル置換芳香族アルデヒドを酸化して対応する芳香族カルボン酸類を製造するに際し、工業的に有利な方法で芳香族カルボン酸類を製造する方法を提供する。
【解決手段】芳香族アルデヒド類を、金属触媒および塩基性化合物の存在下、自己溶媒又は有機溶媒中で分子状酸素と接触させる。 (もっと読む)


【課題】 気相接触酸化によりプロパンからアクリル酸を高収率で製造するのに適する触媒の製造方法の提供。
【解決手段】 金属化合物の混合物を400℃以上で焼成してなる、金属元素Mo、V、Sb、A(AはNbまたはTa)およびB(BはAg、Zn、Sn、Pb、As、Cu、TlおよびSeからなる群から選ばれた1種以上の元素)を含有する金属酸化物の粉末に、元素X(但し、XはNaおよびKからなる群より選ばれた1種以上の元素)を構成成分とする化合物を担持させることを特徴とするアクリル酸製造用の金属酸化物触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 気相接触酸化によりプロパンからアクリル酸を高収率で製造するのに適する触媒の製造方法の提供。
【解決手段】 複数の金属化合物の混合物を400℃以上で焼成してなる、金属元素Mo、V、SbおよびA(AはNbおよびTaからなる群から選ばれた1種以上の元素)を含有する金属酸化物の粉末に、元素X(但し、XはSb、Tl、Se、As、Pb、Sn、Ag、Cu、RuおよびRhからなる群から選ばれた1種以上の元素)を構成成分とする化合物を担持させることを特徴とするアクリル酸製造用の金属酸化物触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 気相接触酸化によりアクロレインからアクリル酸を高収率で製造するのに適する触媒の製造方法の提供。
【解決手段】 下記金属元素Bを構成成分とする化合物および必要に応じて下記金属元素Cを構成成分とする化合物を他の金属成分と混合させ、さらに使用されるアンモニウムイオンおよび蓚酸イオンの金属元素Aに対する割合が、モル比でアンモニウムイオン2〜7および蓚酸イオン4〜12であることを特徴とする下記組成式(1)で表される金属酸化物からなるアクリル酸製造用触媒の製造方法。
組成式 MoVg Sbh Ai Bj Ck (1)
(式中、Aは、NbおよびTaからなる群から選ばれた一種以上の元素であり、Bは、Na、K、Rb、Cs、Mg、Ca、Sr、Ba、Cr、W、Mn、Fe、Ru、Co、NiまたはPであり、またCは、Ag、Zn、Tl、Sn、Pb、Cu、AsまたはSeである。 (もっと読む)


【課題】 プロパンの一段の気相接触酸化によりアクリル酸を高収率で製造する方法の提供。
【解決手段】 金属Mo、V、SbおよびA(但しAは、Nb、Ta、Sn、W、Ti、Ni、Fe、CrおよびCoからなる群から選ばれた一種以上の元素である)を下記組成式(I)で表される割合で含有する金属酸化物触媒を使用してプロパンの気相接触酸化によりアクリル酸を製造する方法において、反応器への供給ガス中のプロパン濃度が2容量%以上で、該供給ガスを構成する各ガスの体積比が、プロパン:酸素:希釈ガス=1:0〜0.5:0〜49であり、且つ反応により生じる還元状態にある金属酸化物触媒を生成物ガス流から分離し、これを再びプロパンと接触させる前に酸素含有ガスで再酸化することを特徴とするアクリル酸の製造方法。
MoViSbjAk (I)
(式中、i、jおよびkは、いずれも0.001〜3.0である) (もっと読む)


【課題】 プロパンの一段の気相接触酸化によりアクリル酸を製造する方法において使用され、高いアクリル酸収率を与える金属酸化物触媒の提供。
【解決手段】 金属元素Mo、V、Sb、A(AはNbおよびTaからなる群から選ばれた1種以上の元素)およびB(BはAg、Zn、Sn、Pb、As、Cu、TlおよびSeからなる群から選ばれた1種以上の元素)を必須とする金属酸化物触媒。 (もっと読む)


【課題】 アルカンのアンモ酸化などで、選択率、活性などの性能が良好な触媒を提供する。
【解決手段】 原料化合物を含む水系混合物を、100〜350℃で水熱処理することを特徴とする下記一般式[1]で表される複合金属酸化物の製造方法。
【化1】
Mo1.0aTebSbα-bx(NH4yn [1]
(式中、XはTi,Zr,Nb,Ta,Cr,W,Mn,Fe,Ru,Co,Rh,Ir,Ni,Pd,Pt,Cu,Ag,Zn,In,Sn,Pb,Bi,およびCeの中から選ばれる一種以上の元素を表し、0.01≦a<1.0、0≦b≦α、0≦x<1.0、0.01≦α/(1+a+x)≦0.50、0≦y≦(1+a+x)、nは他の元素の酸化状態により決定される数である。) (もっと読む)


【課題】 炭化水素の気相接触酸化、例えばプロパンからのアクリル酸製造反応等に好適な金属酸化物系触媒の製造方法の提供。
【解決手段】 金属元素の割合が下記組成式(I)で表される金属酸化物または該酸化物を含む無機混合物を、過酸化水素水と接触させることを特徴とする炭化水素の気相接触酸化用触媒の製造方法。
MoViSbjAk (I)
(式中、Aは、Nb、Ta、Sn、W、Ti、Ni、Fe、Cr、CoおよびCeからなる群から選ばれた1種以上の金属元素である。iおよびjは、各々0.01〜1.5でかつj/i=0.3〜1であり、またkは、0.001〜3.0である。) (もっと読む)


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