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Fターム[4H045EA29]の内容

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Fターム[4H045EA29]に分類される特許

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【課題】S.agalactiae感染およびS.pyogenes感染に対するワクチ
ンの開発に使用され得るタンパク質を提供すること。
【解決手段】本発明は、B群連鎖球菌(Streptococcus agalacti
ae)およびA群連鎖球菌(Streptococcus pyogenes)由来のタ
ンパク質(アミノ酸配列および対応するヌクレオチド配列を含む)を提供する。このタン
パク質がワクチン、免疫原性組成物および/または診断薬のための有用な抗原であること
を示すデータを与える。このタンパク質はまた、抗体に対する標的である。本発明の組成
物は、連鎖球菌細菌、特に、S.agalactiaeおよびS.pyogenesによ
って引き起こされる感染または疾患の処置または予防のために使用される。 (もっと読む)


【課題】HER2に対する結合親和性を有し、ブドウ球菌プロテインA(SPA)のドメインに関連するポリペプチドであって、該ポリペプチドの配列は1〜約20の置換変異を有するSPAドメインの配列に相当するポリペプチドを提供する。
【解決手段】前記結合親和性を有するポリペプチドをコードする核酸、ならびに発現ベクターおよび核酸を発現するための宿主細胞。そのようなポリペプチドの薬剤としての使用、及びHER2を過剰発現する細胞へ該ポリペプチドに結合させた物質を誘導するためのターゲッティング剤としての使用。および、該ポリペプチドとHER2との結合を利用する方法および当該方法を実施するためのキット。 (もっと読む)


【課題】細菌から完全長クラスA型ペニシリン結合タンパク質を発現及び精製するための方法、及び該タンパク質を用いた抗生物質のハイスループットスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】細菌のゲノムDNAから完全長ペニシリン結合タンパク質のDNA配列を増幅させ、DNA配列をベクターにクローニングし、ホスト細胞内でDNA配列を発現させて完全長ペニシリン結合タンパク質を得て、タンパク質を界面活性剤で可溶化し、タンパク質を精製する、完全長クラスA型ペニシリン結合タンパク質を精製する方法。 (もっと読む)


【課題】過増殖症(癌、再発性狭窄症等)の新規治療方法及び対応する医薬組成物の提供。
【解決手段】無p53コンテキストの癌の治療用医薬組成物の製造のための、Mdm2タンパク質の腫瘍原活性を少なくとも部分的に阻害することが可能な化合物、例えば、Mdm2タンパク質の1〜134ドメインに対する細胞内抗体、または細胞内抗体をコードする核酸配列、更には、Mdm2タンパク質の腫瘍原活性を少なくとも部分的に阻害することが可能な化合物をコードする核酸配列を含むウイルスベクター及び対応する医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】炎症性腸疾患、例えば潰瘍性大腸炎、及び/又はクローン病を予防及び治療するための医薬の提供。
【解決手段】本発明は、哺乳動物のベータ・ディフェンシン、例えばヒト・ベータ・ディフェンシン及び/又はマウス・ベータ・ディフェンシンの使用を提供する。本発明のディフェンシンの例は、ヒト・ベータ・ディフェンシン1(hBD1)、ヒト・ベータ・ディフェンシン2(hBD2)、ヒト・ベータ・ディフェンシン3(hBD3)、ヒト・ベータ・ディフェンシン4(hBD2)、及びマウス・ベータディフェンシン3(mBD3)を含む。当該使用により、治療がなされた組織における、TNF−アルファ活性の減少がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】EBウイルスが起因となる疾患の治療または予防に有用な、EBNA1の機能を阻害する化合物及びその用途を提供すること。
【解決手段】下式(1)で表される化合物若しくはその塩、又はそれらの水和物若しくは溶媒和物は、EBNA1蛋白質とウイルスゲノムDNAとの結合を阻害する作用、すなわち、EBNA1蛋白質のDNA結合能を阻害する作用を有することから、EBNA1蛋白質の機能阻害剤として有用である。
【化1】
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【課題】グラム陽性細菌の疾患および/または感染に対する免疫を提供するためのさらなる改良された組成物の提供。
【解決手段】本発明は、数種のA群連鎖球菌およびB群連鎖球菌の血清型および単離体のゲノム内の新規なアドヘシンアイランドの同定に関する。このアドヘシンアイランドは、細菌のビルレンスに重要である表面タンパク質をコードすると考えられる。したがって、本発明のアドヘシンアイランドタンパク質は、GAS感染またはGBS感染に対する予防的免疫または治療的免疫のための免疫原性組成物において使用され得る。例えば、本発明は、発見されたアドヘシンアイランドタンパク質の1以上を含む免疫原性組成物を含み得る。 (もっと読む)








【課題】医療ならびに環境衛生分野における感染予防ならびに感染症の治療や発生率を低減させるために使用することができるペプチドおよびそれを含む抗菌性組成物ならびに抗菌性医薬を提供する。
【解決手段】ペプチドは、式[I]:Ile-Leu-Arg-X1-X2-X3-X4-X5-X6-Arg-Arg-X7-(X8)n(式中、X1はTrpまたはチオトリプトファン(Ws)、X2はProまたはAla、X3はTrpまたはWs、X4はTrp、WsまたはLys、X5はProまたはAla、X6はTrpまたはWs、X7はLysまたはTrp、X8はAla-X9-Ala-Ala(X9はAlaまたはArg)を意味する。nは0または1で、それぞれのアミノ酸はL体またはD体である。ただし、X1、X3、X4およびX6がTrp、X2およびX5がPro、X7がLysで、かつ、アミノ酸がL-体である場合、nは1)。 (もっと読む)




【課題】C型肝炎ウィルス(HCV)NS3−NS4Aプロテアーゼのセリンプロテアーゼ活性を阻害することによるHCV感染患者に投与するための医薬組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(I)又は(II)で表される化合物、又は薬学的に許容される塩、エステル、又はプロドラッグを含有する組成物。
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本発明は、抗菌剤として使用することができるペプチド化合物に関し、これらの化合物は式(I)を有す:式中、Rは分岐(C−C11)アルキル、CH−(CH−、CH−O−(CHCHO)CH−またはフェニル−(CH−であり;m=6〜10;x=1〜3;R、R、R、RおよびRは、式GF−(CH−(ここで、n=1〜4;GF=−NHまたは−NH−C(=NH)−NHである)から独立に選択され;Rは、−CH(CH)(OH)、−CH(CH、−CHNHまたは−CHOHであり;RおよびRは、H、直鎖または分岐−(C−C)アルキル、−(CH)−R10、−CH−CH−S−CHおよび−CH−(CH)−OHから独立に選択され;Rは、CONH、−CH(CH)(OH)またはCONHR11であり;R10は、フェニル、3−インドリル、4−イミダゾリル、4−ヒドロキシフェニル、αもしくはβ−ナフチル、または2−、3−もしくは4−ピリジルであり;R11は、特定のペプチド配列であり;uは、CHまたはSであり;vは、NHまたはSであり;wはCHまたはCOであり、ただし、RがCONHの場合、(a)RまたはRは−CH(CH)(OH)であるか、または(b)RおよびRはHであるか;または(c)Rと結合したCの配置はS型であるか、または(d)Rと結合したCの配置はR型であり;また、Rが−CH(CH)OHである場合、RはGF(CH(ここで、nは3であり、GFは−NH−C(=NH)−NHである)であり、かつ、RはGF(CH(ここで、nは2であり、GFはNHである)である。これらの化合物は、細菌感染の処置に有用であることが分かった。

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【課題】トリシンよりも高い細胞浸透性、水溶性及び血中移行性を有することにより、高い組織移行性、生物学的利用能を示す新規誘導体、並びにトリシンまたは新規誘導体を含む抗ウイルス剤及び抗癌剤を提供する。
【解決手段】式1:


で表される化合物(式中、Aは任意のアミノ酸残基であり、Bは任意のアミノ酸残基であり、AとBは同じ又は異なっても良く、n=0〜4である。)。該トリシンアミノ酸誘導体は、トリシンと比較して、高い細胞浸透性、水溶性及び血中移行性を有し、体内でトリシンに加水分解され、トリシンの有する制癌作用、抗ウイルス作用を発揮する。 (もっと読む)


【課題】髄膜炎菌類タンパク質NMB 1870のドメインおよびエピトープを提供すること。
【解決手段】「NMB1870」は、全血清型を通して発現される髄膜炎菌の公知の表面タンパク質である。これは、3つの異なるファミリーを有する。所与のファミリーに対して惹起する血清は、同一ファミリー内で殺菌性を示すが、他の2つのファミリーのうちの1つを発現する株に対して活性を示さない(すなわち、ファミリー内交差防御であるがファミリー間交差防御ではない)。本発明者らは、NMB1870をドメインに分割することができ、全てのドメインが抗原性に必要であるわけではないことを見出した。抗原ドメインを、3つのNMB1870ファミリーからそれぞれ選び出し、1つのポリペプチド鎖として発現させることができる。 (もっと読む)


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