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Fターム[4H048VA67]の内容

Fターム[4H048VA67]に分類される特許

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【解決課題】 従来の方法に比べより効率的なグリニャール試薬の製法を提供すること。
【解決手段】 一般式(VIII):
R−I (VIII)
式中、Rは、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいビシクロ基、置換基を有していてもよいアルケニル基、ヘテロ原子として窒素原子、酸素原子及び硫黄原子から選ばれる原子を1乃至4個包含する、置換基を有していてもよい複素環式基又は置換基を有していてもよいアリール基を表す、
で示される化合物を塩素、臭素、塩化水素または臭化水素で処理した亜鉛又はマグネシウムと反応することを特徴とする一般式(IX):
R−X−Y (IX)
式中、Xは、亜鉛又はマグネシウムを表し、Yは、ヨウ素、臭素、塩素を表す、
で示される化合物の製法。 (もっと読む)


【課題】新規な亜鉛アート錯体である有機亜鉛酸リチウムおよびその使用方法を提供する。
【解決手段】化学式
t−BuEtZnLi
で示されるt−ブチルジエチル亜鉛酸リチウムおよび有機ハロゲン化合物とのハロゲン−亜鉛交換反応に用いることを特徴とするt−ブチルジエチル亜鉛酸リチウムの使用方法。 (もっと読む)


本発明は、ナノ結晶およびその製造方法に関し、特に本発明は、三元以上の合金ナノ結晶およびかかる構造を水性または水溶性溶媒中で製造する方法に関する。本発明の幾つかの実施形態では、三元以上の合金ナノ結晶の調製方法は、少なくとも第1、第2、および第3のナノ結晶前駆体(例えばNaHSe、ZnCl、およびCdCl)を提供するステップ、およびナノ結晶構造を水性または水溶性溶媒中で形成するステップを含む。幾つかの場合、ナノ結晶前駆体溶液は、水溶性リガンド(例えばグルタチオン、GSH)を含むこともできる。少なくとも第1、第2、および第3のナノ結晶前駆体を含む三元以上の合金ナノ結晶(例えばZnCd1−xSe)それ自体を形成することができ、水溶性リガンドは、該三元以上の合金ナノ結晶の表面の少なくとも一部分を被覆することができる。
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【課題】下記一般式(I)で表されるステロイドC17,20リアーゼ阻害剤の工業的に有利な製造方法、ならびにその製造方法に適した安定な形態のリフォルマツキー試薬の提供。
【解決手段】特定のカルボニル化合物からリフォルマツキー反応により得られた特定のβ−ヒドロキシエステル化合物誘導体またはその塩を、金属水素錯化合物および金属ハロゲン化物の存在下還元し、次いで、閉環反応に付すことによって、一般式(I)
【化1】


〔式中、各記号は前記定義と同意義をそれぞれ示す。〕で表される化合物を得る。上記リフォルマツキー反応において、BrZnCHCOOCで表される化合物の安定な溶液または(BrZnCHCOOC・THF)で表される化合物の結晶を用いるのが有用である。 (もっと読む)


【課題】有機金属化合物を精製する方法の提供。
【解決手段】有機金属化合物をトリアルキルアルミニウム化合物および触媒の存在下で加熱することにより有機金属化合物を精製する方法。 (もっと読む)


【課題】 下記一般式(I)で表されるステロイドC17,20リアーゼ阻害剤の工業的に有利な製造方法、ならびにその製造方法に適した安定な形態のリフォルマツキー試薬の提供。
【解決手段】 特定のカルボニル化合物からリフォルマツキー反応により得られた特定のβ−ヒドロキシエステル化合物誘導体またはその塩を、金属水素錯化合物および金属ハロゲン化物の存在下還元し、次いで、閉環反応に付すことによって、一般式(I)
【化1】


〔式中、各記号は前記定義と同意義をそれぞれ示す。〕で表される化合物を得る。上記リフォルマツキー反応において、BrZnCHCOOCで表される化合物の安定な溶液または(BrZnCHCOOC・THF)で表される化合物の結晶を用いるのが有用である。 (もっと読む)


【課題】
優れた潜在性を有する熱潜在性触媒および熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
下記式(1)で表されるジイミン化合物(A)と、下記式(2)で表される金属塩(B)とを反応させて得られる熱潜在性触媒およびこれを含有する熱硬化性樹脂組成物。
−CH=N−R−N=CH−R …(1)
(式中のRは置換基を有しても良い炭素数3〜15の脂肪族または芳香族炭化水素基であり、Rは炭素数1〜10の炭化水素基である。)
MXn1 …(2)
(式中のMは亜鉛、ジルコニウムまたはチタンであり、Xはハロゲン原子、炭素数2〜18のアシルオキシ基または置換基を有しても良い炭素数6〜15のフェノキシ基であり、n1は1〜4の整数である。) (もっと読む)


本発明は、有機合成のクロスカップリングに有用で、Rがホウ素、亜鉛、スズ、及びケイ素残基から選択される、一般式(I)有機金属ベンゼンホスホナートの化学属に関する。
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本発明は、遷移金属原子、化学的または生物学的物質が遷移金属原子に付着することを可能とするための反応性部分、安定化架橋としての不活性三座配位子部分、およびマーカを含む標識遷移金属錯体に関する。本発明はまた、標識遷移金属錯体に付着する化学的または生物学的物質を含む標識化学的または生物学的物質、物質の質量分析を容易にするために物質の分子量の規定推移を創出するための錯体の使用、質量分析によって化学的または生物学的物質を区別可能にする方法および化学的または生物学的物質の質量分析方法に関する。さらに、本発明はまた少なくとも2つの異なる分子量の遷移金属錯体のセット、異なる安定同位体を含有する遷移金属錯体、本発明の方法によって得られる化学的または生物学的物質ならびに本発明の使用および/または方法を支持する部品のキットに関する。 (もっと読む)


【課題】IIB族およびIIIA族化合物の改良された製造法を提供する。
【解決手段】式Ra’M1b’c’(式中、各Rは独立して(C−C10)有機基であり、M1はIIB族またはIIIA族金属であり、各Yは独立して(C−C)カルボキシレートまたはハロゲンであり、a’=0〜2であり、b’はM1の価数であり、c’=1〜3であり、a’+c’=b’である)の化合物を式RM2Y3−x(式中、各Rは独立して(C−C10)有機基であり、M2はIIIA族金属であり、各Yは独立して(C−C)カルボキシレートまたはハロゲンであり、x=1〜3である)の化合物と第3級アミンまたは第3級ホスフィンの存在下で反応させる工程を含み、M1の電気陰性度がM2の電気陰性度以上である化合物の調製方法。 (もっと読む)


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