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Fターム[4H049VT34]の内容

Fターム[4H049VT34]に分類される特許

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【課題】トリアミノ−及びフルオルアルキル官能性オルガノシロキサンの提供。
【解決手段】 式I [NH(CHNH(CHNH]−(I)[その際、これは、C原子1〜4個を有するN−結合アルキレン基少なくとも1個を介して珪素原子少なくとも1個と結合しており、a及びbは同一又は異なる1〜6の整数であり、xは0又は1又は2であり、yは0又は1であり、zは0又は1又は2であり、(x+y+z)≦4の条件を有する]のトリアミノ基少なくとも1個及び式II FC(CF(CH−(II)
[式中、rは0〜18の整数であり、sは0又は2である]のSi−C−結合フルオルアルキル基少なくとも1個を有する、オルガノシロキサンによって解決された。 (もっと読む)


【課題】十分な反応性を有するシロキサンオリゴマーであって、反応残渣が生じないシリル化剤として有用な新規な環状ポリオルガノシロキサンシラザンおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1):
【化1】


(式中、R1〜R4は炭素原子数1〜8の非置換または置換の一価炭化水素基であり、mは1≦m≦100の整数、nは1≦n≦100の整数、m+nは3≦m+n≦200の整数である。(SiR1R2O)単位と(SiR3R4NH)単位とはランダムに結合していてもよい。)
で示される環状ポリオルガノシロキサンシラザン。 (もっと読む)


本発明の対象は、一般式Iのビス(アミノアルキル)ジシロキサンの合成方法であって、一般式IIIaのカルバマトシランもしくは一般式IIIbのカルバマトジシロキサン又はそれらの混合物を、水の存在下で反応させる前記合成方法であり、その際、前記式中、R1は、1〜100個の炭素原子を有する二価の炭化水素基を意味し、その炭素鎖は、隣接していない酸素、硫黄原子、−NR6−(CO)−又は−NHCONH−基によって中断されていてよく、かつ前記二価の炭化水素基の水素は、個々にF、Cl、NR78又はOR9基によって置換されていてよく、かつR2、R3、R4、R5、R6、R7、R8及びR9は、1〜100個の炭素原子を有する炭化水素基を意味する。
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【課題】充填剤への結合の際に微少量の揮発性のアルコールを放出し、同時に高い反応性を有する有機珪素化合物の提供。
【解決手段】下記一般式IIで表される有機珪素化合物。


(Rはメチル基又はエチル基であり、R′はC9〜30のアルキル基等であり、R′′は2価のC1〜30の炭化水素基等であり、XはS等であり、Sの場合n=2及びm=1〜10である。)該有機珪素化合物は、式IIのR′がRである化合物とR′OHで表されるアルコールを触媒存在下に反応させROHを蒸留により連続的に分離することにより製造される。 (もっと読む)


カルダノールをベースとするダイマーが提供される。それらのカルダノールダイマーは、シランを用いたヒドロシリル化によって形成される。カルダノールをベースとするダイマーをさらに反応させて、船穀および海洋構造物上の防汚コーティングとして使用することが可能なエポキシ硬化剤およびエポキシ樹脂を形成させることができる。カルダノールダイマーはさらに、摩擦粒子またはフェノール樹脂を製造するために使用することもできる。さらに、カルダノールをベースとするダイマー、エポキシ硬化剤、よびエポキシ樹脂を合成するための方法もまた提供される。
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【課題】高分子量ポリオレフィンを製造する触媒に用いる遷移金属化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】操作(A)基質に1当量の一般式(3)R(y−x)で示される有機金属化合物または金属ハイドライドを反応させ、得られる化合物のモノアニオンの金属塩を単離せずに、一般式(4)Rで表される化合物と反応させること、または、化合物(4)の代わりに一般式R、R、Rのいずれか一つを用いて上記操作(A)を繰り返すことにより、シクロペンタジエニル環部分に1つ以上の置換基を導入し、しかる後に操作(B)前記で得られた化合物に対して2当量の化合物(3)を反応させ、次いで1当量の遷移金属のハロゲン化物と反応させ目的とする遷移金属化合物を製造する。 (もっと読む)


【解決手段】 特定の式(I):(R1)(R2)(R3)SiH[式中、R1、R2およ
びR3は、互いに同一でも相異なっていてもよく、炭素数1〜20の炭化水素基を示す。
]で表されるトリオルガノハイドロシランを、水の存在下で塩素と反応させることを特徴とする、特定の式(II):(R1)(R2)(R3)SiCl[式(II)中、R1、R2
およびR3は、式(I)の場合と同じ意味。]で表されるトリオルガノクロロシランの製
造方法。
【効果】溶媒などとして毒性がないかあっても低いものを用い、使用される溶媒や副生物により環境汚染を引起すことがないように、環境面に配慮して、より簡便な操作により高収率でトリオルガノクロロシランを製造できる。 (もっと読む)


本発明は、連続的シラザン分解法、特に非酸化物系の無機セラミックのための分子状の前駆体を製造するための連続的方法に関する。 (もっと読む)


【課題】蛍光性の有機化合物に官能基を導入し、様々な吸収波長および発光波長を有する新規蛍光性物質を開発する。
【解決手段】本発明に係る新規蛍光性物質は構造式(1)[A−(エチニル)m]n−B(ここでAはトリメチルシリル、フェニル、ターシャリーブチル基を示し、Bはピレンであり、mは1〜3から選ばれる整数、nは3又は4である)で表され、芳香族化合物に複数個の[A−(エチニル)m]基を導入することで、吸収波長の長波長化、蛍光量子収率の向上、熱安定性の向上、有機溶媒および水系溶媒への溶解度の制御が可能になり、発光性色素、蛍光プローブ分子などに応用可能である。 (もっと読む)


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