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Fターム[4H050BA95]の内容

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Fターム[4H050BA95]に分類される特許

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【課題】従来にない新規な物性を発現し得るオクタシアノ金属錯体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のオクタシアノ金属錯体は、Co3[W(CN)8]2(ピリミジン)2(4-メチルピリジン)2・6H2Oからなり、光照射により常磁性状態から強磁性状態に相転移して、強磁性状態のときの保磁力Hcが2.3Tまで達し、従来のCo3[W(CN)8]2(ピリミジン)4・6H2Oからなるオクタシアノ金属錯体が有する1.2Tの保磁力Hcよりも一段と大きな高保磁力Hcを発現できる。かくして、本発明では、従来よりも大きな保磁力Hcを発現し得るという新規な物性を有するオクタシアノ金属錯体を提供できる。 (もっと読む)


【課題】金属錯体の連続合成法を提供する。
【解決手段】反応溶液を、マイクロ波照射空間に設置した流通管を流通させることにより、該流通する反応溶液に、900MHz〜30GHzの波長範囲の電磁波を照射してマイクロ波加熱することで、有機金属錯体発光素子材料を連続製造する方法であって、上記有機錯体発光素子材料が、遷移金属もしくは希土類元素と、1種類以上の有機配位子から構成される錯体であり、上記マイクロ波加熱を、上記流通管の内側が細管状乃至非平滑状の形状及び/又は構造に加工された流通管を用いたマイクロ波利用化学反応方法により行うことから構成される、上記有機金属錯体発光素子材料の連続製造方法。
【効果】有機金属錯体発光素子材料を、マイクロ波加熱により、短時間で、連続合成することができる。 (もっと読む)


【課題】 化学蒸着法(CVD法)に適したルテニウム化合物を提供する。
【解決手段】 ドデカカルボニルトリルテニウムとシクロオクタテトラエン類の混合溶液に光を照射することにより、下記式(1)の液体のシクロオクタテトラエントリカルボニルルテニウム錯体を得る。
【化7】


当該錯体を原料とする化学蒸着法により良好なルテニウム膜や酸化ルテニウム膜を容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高輝度・高効率発光(特に青色発光)が可能で耐久性に優れた発光素子、並びに該発光素子に使用できるイリジウム錯体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるイリジウム錯体。


(一般式(1)中、Nは窒素原子を表す。XはC(R)または窒素原子を表す。XはC(R)または窒素原子を表す。Lは配位子を表す。Pはリン配位子を表す。環Aはピリジン環、キノリン環などを表す。) (もっと読む)


【課題】
本発明は、ヒ素等を含む有害化合物を効率的に、無害化するのに有益な有害化合物の無害化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の有害化合物の無害化方法は、コバルト錯体の存在下、光照射及び/又は加熱により、ヒ素、アンチモン、セレンからなる群から選択される少なくとも1種の元素を含有する有害化合物を無害化することを特徴とする。本発明の有害化合物の無害化方法の好ましい態様において、前記ヒ素、アンチモン、又はセレンをアルキル化することにより無害化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の市販スピントラップ剤であるPBNは結晶性が良いが活性酸素の捕捉が充分ではなかった。またDMPO誘導体は活性酸素との親和性が良いが合成が複雑である
【解決手段】本特許の試薬は特に活性酸素の捕捉に威力を発揮する。この試薬は合成が容脂溶性も高いため生体物質内での測定も可能である。活性酸素やフリーラジカルは、発がん、老化、生活習慣病といった病気や健康に深く関わっており、信頼性・特異性の高い定量法が求められるスピントラップ剤は、これらの疾病の研究において非常に有用性の高いものである。また、健康食品への関心が高まり、食品の抗酸化能の評価が重要になってきている。本スピントラップ剤によって、食品中の抗酸化成分の分速な定量が可能になる効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の光電変換材料用として有用な光電変化効率に優れたルテニウム錯体をの製造方法の提供。
【解決手段】シス−ジクロロ−ビス(2,2'−ビピリジン−4,4'−ジカルボン酸−N,N’)ルテニウム(II) に、水酸化テトラ(n−ブチル)アンモニウムを反応させ、次いでチオシアン酸テトラ(n−ブチル)アンモニウムと反応させる。 また、その製造方法においては、水酸化テトラ(n−ブチル)アンモニウムは、シス−ジクロロ−ビス(2,2'−ビピリジン−4,4'−ジカルボン酸−N,N’)ルテニウム(II)の1モルに対し1.8〜2.2モルを用いる。 さらに、反応をマイクロ波照射下で行う。反応後蒸発濃縮し、得られた固体物質を蒸留水に分散し、その分散液を希硝酸水溶液でpH3.0〜4.1に調整し、調整後固液分離し、分離後精製する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化イリジウムまたは架橋ダイマーと、有機配位子とを反応させて、有機配位子が3つ配位したオルトメタル化イリジウム錯体を製造する方法において、脱ハロゲン化剤および塩基化合物を添加することなく、また、有機配位子をイリジウム原料に対して大過剰に用いることなく、高収率かつ高純度に製造でき、更には、フェイシャル体を選択的に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化イリジウムと2−フェニルピリジン誘導体などの有機配位子とを反応させ、有機配位子が3つ配位したオルトメタル化イリジウム錯体を製造する方法において、有機配位子の物質量が、ハロゲン化イリジウムに対して3当量以上30当量未満とする。 (もっと読む)


【課題】【解決手段】ニトロオキシドとジチオカルバメートとから光分解反応によってアルコキシアミンを製造する新規な方法。本発明方法金属を含む廃液を生じず、アルコキシアミンの公知の合成方法より低温度でバッチまたは連続モードで実行できる。 (もっと読む)


本発明はアルキルホスフィン酸の新しい合成方法に関し、そして特に、ラジカル開始反応による、アルキルハライド及び次亜リン酸誘導体間のカップリング反応に関する。本発明は、また、本発明の方法により入手可能な化合物に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規な金属錯体に関する。前記化合物は、最も広い意味でエレクトロニクス産業に帰属しうる一連の様々な種類の用途において機能材料として用いることができる。本発明の化合物は式(1)によって定義される。 (もっと読む)


【課題】2-メチル-2-[N-(ジエトキシホスホリル-2、2-ジメチルプロピル)−アミノオキシ]プロピオン酸アルコキシアミンまたはその塩の製造方法。アルコキシアミンまたはその塩はラジカル重合開始剤として使用できる。
【解決手段】塩基の存在下でアゾ化合物を鹸化する段階、鹸化段階で得られたアゾ化合物の塩をN-(tert-ブチル)-l-ジエチルホスホノ-2,2-ジメチルプロピルニトロオキシドの存在下で、光化学分解する段階、必要に応じて光化学分解段階で得られたアルコキシアミンの塩を酸性化する段階からなる。 (もっと読む)


【課題】望ましいアルキル化生成物の高収量を比較的短い時間内でもたらすアルキル化剤として短鎖アルキルを使用して、少なくとも1つの燐−水素アルキル可能な部位を有する燐含有化合物をアルキル化する方法の提供。
【解決手段】開始剤の存在下その場でアルケンおよび/またはシクロアルケンアルキル化剤を発生する反応剤により少なくとも1つの燐−水素アルキル化可能な部位を有する燐含有化合物をアルキル化することからなり、該アルケンおよび/またはシクロアルケンアルキル化剤は燐含有成分をアルキル化してアルキル化燐含有生成物を生ずる、燐含有化合物をアルキル化してアルキル化燐含有化合物を製造する方法。 (もっと読む)


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