説明

Fターム[4H050BC14]の内容

Fターム[4H050BC14]の下位に属するFターム

Fターム[4H050BC14]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】アルファ−オレフィンの選択的生成のためのプレ触媒の合成とエチレンオリゴマー化反応におけるかかるプレ触媒の使用によるクロム及びニッケルオリゴマー化触媒を提供する。
【解決手段】周期表第6族及び第10族遷移金属化合物、特にクロム(III)及びニッケル(II)を含む多座配位子を含有する配位化合物の調製及び使用。かかる触媒前駆体は、アルファ−オレフィンの生成に高い触媒活性及び選択性を示す。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で製造することができ、各種有機溶剤に対する溶解性と安定性に優れ、エポキシ化合物と二酸化炭素を開環共重合するための触媒等としても有用な、新規亜鉛アルコキシ錯体を提供する。
【解決手段】下記式(3)で表される亜鉛アルコキシ錯体。
Zn(OR) (3)
[式中、Mは周期表第13族金属元素からなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を表し、Lはβ−ジケト化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物を表し、Rは炭素数が2〜20の無置換の又は置換基を有するアルキル基(但し、イソプロピル基を除く。)を表す。xは1.5〜3の範囲の数、y及びzは各々独立して4〜9の範囲の数を表す。] (もっと読む)


【課題】人体に優しい抗カビ剤・難燃剤であるホウ酸化合物の高濃度溶解を可能にすると共に、処理対象物に対して長期間安定に保持可能にする方法、並びに、該方法によって得られる高濃度ホウ酸化合物溶液を提供することを課題とする。
【解決手段】ホウ酸化合物をアルコキシシラン化合物及び加水分解可能な有機金属化合物と反応させることにより前記ホウ酸化合物を溶解することを特徴とする。好ましくは、前記アルコキシシラン化合物と前記加水分解可能な有機金属化合物を溶解する有機溶剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】生体蓄積性が低いといわれる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有する化合物であって、離型剤の合成原料等として有効に使用し得るポリフルオロアルキルホスホン酸およびその製造法を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)(OH)2 (ここで、nは1〜6の整数、aは1〜4の整数、bは1〜3の整数、cは1〜3の整数である)で表わされるポリフルオロアルキルホスホン酸。このポリフルオロアルキルホスホン酸は、一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)(OR)2 (ここで、Rは炭素数1〜4のアルキル基であり、nは1〜6の整数、aは1〜4の整数、bは1〜3の整数、cは1〜3の整数である)で表わされるポリフルオロアルキルホスホン酸ジエステルを加水分解反応させることによって製造される。 (もっと読む)


【課題】新規なイオン液体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のメタロセン系イオン液体は下記一般式(1)で表される化合物からなることを特徴とする。


[式中、L1、L2は互いに同一または異なっていてもよく、シクロペンタジエニル環、アレーン環またはこれらの誘導体(L1、L2は少なくとも一方が誘導体であり、炭素数1〜12の直鎖アルキル基、炭素数1〜12の直鎖アルキルエーテル、炭素数1〜12の直鎖アルキルエステルおよびハロゲン原子よりなる群から選択される少なくとも1つの置換基を有する。ただし、L1およびL2が誘導体であり、環構造が有する全ての水素原子がメチル基で置換された化合物、L1およびL2の両方がテトラメチルシクロペンタジエニル環である化合物を除く);M1は遷移金属;X-は低対称アニオンを表す。] (もっと読む)


本発明は、一般構造式(II)又は(II’)のホスホノ桂皮酸化合物のリン原子を特異的にフッ化するための方法に関するものであり、式中、Xは酸素原子又は硫黄原子から選択され、R1、R2、R3、R4、R5及びR6は、H、アルキル基、アリール基、OH、O−アルキル、S−アルキル、NH2、NH−アルキル、N−(アルキル)2の中から選択され、R7は、H、アルキル基、アリール基、シリル基の中から選択され、R8は、H、アルキル基、アリール基の中から選択され、TBDPSはt−ブチルジフェニルシリル基を表しており、前記方法において、第三アミンとフッ化水素との間で形成された錯体を含むフッ化剤と前記化合物とを反応させる。本発明は、かくして調製された新規なフッ化化合物、ならびにかかるフッ化化合物を含む治療用組成物にまで及ぶ。



(もっと読む)


本発明は大環状化合物を製造するための方法、組成物および装置に関する。第1に、少なくとも環化反応を含む所望の反応経路を経て大環状化合物を形成できるとともに所望しないオリゴマー化を含む所望しない反応経路を経て所望しないオリゴマーをさらに形成できる1種以上の反応物が反応媒体中に提供される。反応媒体中のこうした反応のオリゴマー化は調節して、対応する非調節のオリゴマー化反応に比して、所望しないオリゴマーの形成を減らし、および/または反応媒体からの所望しないオリゴマーの分離を減らし、それによって大環状化合物の収率を最大にする。このようにして形成された大環状化合物は反応媒体から後で回収される。好ましくは、大環状化合物は相分離を経由して反応媒体から自然に分離する。より好ましくは、大環状化合物は反応媒体から自然に沈殿し、従って単純な濾過によって容易に回収することが可能である。

(もっと読む)


1 - 7 / 7