説明

Fターム[4H061GG20]の内容

肥料 (15,745) | 製造方法又は装置 (4,287) | 単位操作又は機械 (3,976) | 冷却 (77)

Fターム[4H061GG20]に分類される特許

61 - 77 / 77


【課題】農業系資源廃棄物、畜産排泄物、農業集落排水汚泥、下水汚泥、食品廃棄物、水産系資源廃棄物、木質系資源廃棄物等の有機性廃棄物を受け入れ、高品質な発酵堆肥を作ると共に、発酵熱を利用して無農薬野菜などを作るバイオマス循環型の有機性廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】有機廃棄物を破砕及び混合圧縮する破砕混合部1と、破砕混合物D1を投入し加圧状態で混練発酵させる発酵堆肥化槽2と、発酵堆肥化槽の上部に水平移動可能に据え付けられた架台4と、架台4に垂下して設けられ投入された破砕混合物D1を加圧攪拌するスクリュー羽根を備えた攪拌装置3を設ける。発酵堆肥化槽2の側壁8にステンレス製配管を施して冷却水を流通させ、発酵時に発生する熱により当該冷却水を加熱し、この温水を一旦温水貯蔵タンクに貯留した後、野菜・花卉・果樹等の栽培ハウスに循環させて暖房せしめる。 (もっと読む)


肥料生成物の様な植物成長養分成形生成物、並びにその様な植物成長成形生成物の製造方法及び使用方法が提供される。この生成物は、生分解性、水分散性、水溶性、熱可塑性の重合体結合剤と混合されている植物成長有効成分を含んでいる。この成形生成物は錠剤形態であり、植物成長有効成分は肥料を含んでいる、ことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
植物に利用される肥料有効成分が確実に残存しており、かつタール成分が除去された炭化物を得ることができる技術を提供すること。
【解決手段】 炭化原料Rを二段階に分けて炭化処理する段階的炭化方法を提供する。例えば、炭化原料Rを乾燥する前処理工程Pと、この工程Pから得られる乾燥物Xを400〜600℃の低温度域で炭化及びタール除去する第一炭化工程Pと、該工程Pから得られる一次炭化物Yを400〜600℃の低温度域で炭化及びタール除去する第二炭化工程Pと、該工程Pから得られる二次炭化物Yを冷却する工程と、を行う。 (もっと読む)


【課題】 硫黄被膜強度が高められ、肥料成分の溶出制御機能がより安定化された硫黄コーティング緩効性肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】 肥料粒子を基材粒子とし、この基材粒子表面に緩効性肥料を主体とするアンダーコート被膜を形成し、当該アンダーコート被膜の上に硫黄コーティングを行う。このアンダーコート被膜を主体として形成する緩効性肥料としては、ウレアホルム、イソブチリデン2尿素、クロトニリデン2尿素、グアニル尿素、グリコールウリル又はオキサミドであることが好ましく、実際的には、尿素とホルムアルデヒド、尿素とイソブチルアルデヒド、尿素とアセトアルデヒド、ジシアンジアミドとリン酸又は硫酸、尿素とグリオキサール、又はアンモニアと青酸のそれぞれの反応生成物を基材粒子表面に添加して緩効性肥料を主体とするアンダーコート被膜を形成することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、生ゴミからの悪臭および汚水の発生をより効果的に防止することが可能な生ゴミ処理装置を提供する。この生ゴミ処理装置は、ボディ10と、前記ボディ10に生ゴミを投入するためのホッパー30と、生ゴミを粉砕するために前記ボディ10内に設置される粉砕機14と、生ゴミを攪拌させるために前記ボディ10の下部に設置され、内部に攪拌器38を有する攪拌筒42と、前記粉砕機14の粉砕動作の際に生ゴミから発生する汚水を浄化するために前記ボディ10の前記粉砕機14の下方に設けられる浄化筒70と、前記浄化筒70から延長され、端部には前記浄化筒70から下水管に排出される汚水の2次浄化を行うための磁性体74が装着される排水管73とを含む。
(もっと読む)


【課題】生物本来の自然成長力を促進、助長する資材として有用な、樹木液である植物・微生物機能性液体を得る。
【解決手段】イ 乾燥室1内に木材9を位置付ける工程
ロ 続いて、木材の温度上昇を図る手段(蒸気供給機構8より供給される水蒸気8)を木材9に適用する工程
ハ 続いて、熱交換機11と循環ファン12により達成される熱風雰囲気下で、木材を所定の水分含有量まで乾燥させる木材乾燥工程
前記イ〜ハの工程を含む木材の乾燥過程で、
前記ロ乃至ハの工程中に、木材から滲出し滲出液タンク4に採集される滲出液と、前記乾燥室から排出される気体を冷却して生じ凝縮液タンク10に採集される凝縮液を合わせた液体である植物・微生物機能性液体を採集する、植物・微生物機能性液体の製造方法であり、また当該製造方法により得られる植物・微生物機能性液体である。 (もっと読む)


【課題】多含水廃棄物を主とした原材料を、雑菌等を死滅させた状態で効率良く乾燥させる。
【解決手段】周囲が断熱材にて形成されるものであって密閉状態を形成することができるように形成されるとともに、所定の原材料9の投入される投入口11を有するタンク1と、タンク1内に投入された原材料9を撹拌する撹拌装置2と、タンク1内に投入された原材料9を所定の温度に加熱するヒータ装置3と、密閉された状態のタンク1内を所定の真空圧状態に保持する真空引き手段4と、ヒータ装置3の温度制御、撹拌装置2の作動制御、及び真空引き手段4の作動制御を行なう制御手段5と、からなる。また、タンク1と真空引き手段4との間に、タンク1内にて発生した水蒸気及びガスを所定の温度に冷却して凝縮させるコンデンサ装置6を設ける。 (もっと読む)


【課題】低コストで高い脱臭効果を得ることができ、悪臭物質を資源として有効利用することができる有機質廃棄物醗酵方法および醗酵システムを提供する。
【解決手段】移動架台13が、架台移動レール12に沿って移動する。吊上移動レール14が、架台移動レール12と交差する方向に延びるよう移動架台13に設けられている。吊上装置15が、醗酵槽11を保持して解放可能な保持手段35と、保持手段35を昇降可能な昇降手段34と、昇降手段34を吊上移動レール14に沿って移動させる移動手段33とを有する。回転装置16が、吊上移動レール14の下方で移動架台13に取り付けられている。醗酵槽11に有機質廃棄物3および醗酵菌を入れて回転装置16により回転させる。その醗酵槽11から発生する醗酵ガスを、ミスト分離器17によりミストを分離した後、醗酵を終了し臭気吸着剤を投入した他の醗酵槽の内部に供給する。 (もっと読む)


【課題】 有機ゴミを再生利用した有機肥料特有の臭気発生を防止するとともに、肥料効果を向上させる。
【解決手段】 有機性廃棄物や食物残渣を含む有機ゴミから再生される有機肥料において、有機ゴミを乾燥・粉砕処理した乾燥有機肥料と生分解樹脂とを所定の割合で混合して射出成型により適宜の形状(例えば杭状)に成型された固形有機肥料体10を含み、固形有機肥料体10の表面11に焼成炭化層12を形成する。 (もっと読む)


本発明は、過冷却溶融物から硝酸塩含有製品(肥料、工業製品)を製造する方法であって、XN−水溶液(ここで、XはCa、Mg、NH、Na及びKから選択される一つ以上であり、Nは硝酸である)を50〜99.8重量%のXN含有量となるまで濃縮する。XNの好ましい範囲は、70〜99.5重量%である。溶融物を結晶点以下に冷却して保持し、平衡相から成る微粉化固体XN粉末を前記溶融物に添加する。その後、溶融物の滴が形成され、70秒間で冷却及び固化される。粒子の固化のために冷却ベルトを使用することが好ましい。ベルトは、空気、水、油又は他の媒体により冷却される。 (もっと読む)


【課題】 微生物の作用により有機性廃棄物を分解して乾燥減量した有用固形物を生成し、この有用固形物を効率よく回収する有機性廃棄物分解処理装置を提供することである。
【解決手段】 有機性廃棄物を投入する投入口と、投入された有機性廃棄物と微生物が着床された粒状体を混合・撹拌する撹拌槽と、この撹拌槽に横貫して回動可能に設置され複数の撹拌棒を備える第1の回転シャフト5と、撹拌槽内部で発生するガスを排気する排気口と、撹拌槽の下方に設置され粒状体を撹拌槽から取り出す排出口と撹拌槽の上部に設置され粒状体を撹拌槽へ送り込む送入口に連結して斜設され複数のスリットが形成される筒体9とこの筒体9に回転可能に内設されるスクリューとを備える粒状体回収部8とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】
有機廃棄物処理装置を使用していく過程で、投入される有機廃棄物の量、質のバラツキが発生し、過投入気味または水分過多の有機廃棄物を投入されると、発酵・分解処理および除湿能力不足により、好気性微生物を培養した基材が汚泥化してしまう。逆に過少投入気味で使用されると、基材中の水分が蒸発し過ぎ、乾燥化、粉塵化が進み、循環経路への詰まりが生じ、除湿能力不足等を生じる。
【解決手段】
好気性微生物を培養した基材7と水分を含んだ有機廃棄物とを収容し有機廃棄物を発酵分解させる発酵槽1と、発酵槽1に有機廃棄物を投入するための投入口11と、有機廃棄物を撹拌する攪拌装置と、発酵槽1内の空気が熱交換器21を経て発酵槽1に戻るよう配置された空気循環装置と、熱交換器21で凝縮された凝縮水を排水する排水経路3と、この排水経路3中に設けられる凝縮水量を検出する検出器2とを備えた。 (もっと読む)


肥沃および殺虫性を双方とも有する農薬組成物が記載されている。ホスフィット、少くとも1種の他のNPK栄養素および金属微量元素を含有した粒状組成物は、化学組成が均等で、粒径が均一で、水溶性である。農薬組成物の製造方法も記載されている。 (もっと読む)


【課題】
家庭,店舗および工場等から排出される食物残渣および有機廃棄物等を回収する場合,回収するまでに時間がかかり,食物残渣が腐敗し悪臭を放ち,長期の保存が出来ない。そのため,回収しても再資源化に適さない場合がある。

【解決手段】
食物残渣および有機廃棄物等の回収・再資源化システムの中に冷凍庫を利用することを組み込むだけで,悪臭,腐敗対策およびその回収を容易にし,加工工場へ持ち込むことにより再利用を容易にする。 (もっと読む)


【課題】燐成分の含有量の変化を調整して安定した燐肥料を安価に製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】下水汚泥焼却灰10を原料としてマグネシウム、カルシウム等の添加剤12〜14を添加して溶融炉20内で加熱して、溶融金属28と溶融スラグ27とに分離して、溶融スラグ27を出滓させて急冷して燐肥料を製造する装置において、原料焼却灰10の全燐酸濃度を分析して測定データに基づいて変動を求め、現焼却灰10中の全燐酸濃度を把握して高燐含有廃棄物15の添加割合を求める演算手段と、高燐含有廃棄物15を貯蔵した容器18と、前記原料の燐含有率が低い場合には溶融処理前に高燐含有廃棄物15を前記原料中に添加する添加装置21とを具備したことを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、鉱物または有機添加物を使用した熱処理により液相(懸濁液、エマルション、溶液)における有機廃棄物から窒素肥料を製造する、これらの廃棄物を衛生処理する、および気中排出物質を低減させる方法および装置に関する。本発明により、上記のことは、廃棄物を40℃と90℃の間の温度まで減圧において加熱して、二酸化炭素およびアンモニアを含有する放出されたガスを冷却し、水性吸収剤中に導入して、こうして生成する窒素肥料を取り出し、および二酸化炭素を含有する過剰の吸収されないガスを廃棄物室中にポンプ送りして戻し、これにより、真空ポンプによって工程の最初に発生した減圧を自己維持する方法によって達成される。この回路への過剰なガスの再循環は、処理用廃棄物の直上方を通るか、または処理用廃棄物の直上方のガス冷却系を経由するか、あるいは、一部の流れがこの廃棄物を通過しまた一部の流れがこの廃棄物の上方を通る分割した形をとるか、のいずれかにより有利に達成される。水性吸収剤として石膏スラリを使用するのが好ましい。 (もっと読む)


最初に、一次、二次、及び三次処理を用いた、地方自治体、農業、及び工業廃水の生物処理及び/又は一次処理の際に発生した汚泥から脂質を抽出し、続いて、アルコールベースのエステルへのエステル交換を用いて、該抽出された脂質をエステル交換させることによる、バイオディーゼル燃料の生成方法を創作した。この方法から得られる生成物には、バイオディーゼル燃料、グリセロール、脂質を含まないたんぱく質、種々の他の有用な化学物質及び次の生物分解(好気性又は嫌気性のいずれか)内で最適化される分解に良好に適合する水性ベースの基質が含まれる。高濃度の微生物を含む汚泥から抽出された脂質は、レシチンとしても直接用いることができるリン脂質である。該汚泥からの脂質の抽出は、塩基性、酸性、及び/又は2種のエステル交換技法を用いて達成される抽出された脂質のエステル交換を伴う化学的抽出技法を用いて実施されうる。
(もっと読む)


61 - 77 / 77