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Fターム[4H061GG54]の内容

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Fターム[4H061GG54]に分類される特許

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【課題】本発明は、地下水等の鉄、マンガン、アンモニア性窒素を含有する原水から、薬品を用いず、溶解した鉄・マンガンを微生物が付着したろ材により酸化し、ろ過することで極一部を残して除去するとともに、肥料として価値のあるアンモニア性窒素を処理水中に残留せしめ、農地の肥料の節約が可能な農業用水を得るための浄化方法および浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも鉄、マンガン、およびアンモニア性窒素を含有する原水の、生物ろ過法により除鉄、除マンガンを行う浄化方法であって、得られる処理水の溶存酸素濃度が4mg/L以上となるように原水に酸素を溶解させて、少なくともアンモニア性窒素が処理水中に残留するように、除鉄、除マンガン、硝化を制御して微生物と接触させてろ過することにより、アンモニア性窒素を含有する処理水を得ることを特徴とする浄化方法。 (もっと読む)


【課題】小さな規模でも容易に有益な液体肥料の製造ができるようにするとともに、製造が安価で手軽にできるようにする。
【解決手段】処理槽に投入された原料を微生物で発酵させて液体肥料を製造する液体肥料製造装置において、前記処理槽22の上部に、固形の原料を破砕する破砕機21が備える。この破砕機21には、水を供給する水供給口21aと、該水供給口21aから供給された水と混ざって液状となった液状原料を前記処理槽22に注入する液状原料供給口21bを備える。前記処理槽22内には、供給された液状原料を処理槽22内の微生物とともに加温するヒータと、液状原料と微生物に空気を送り込んでばっ気をするためのエア噴出部材28と、処理槽22内で発酵して得られた液体肥料を排出する取り出し口31を設ける。 (もっと読む)


【課題】リン鉱石を原料として過リン酸石灰を製造する場合と同程度の硫酸使用量で安定した性状の過リン酸石灰を製造し得るリン酸カルシウムを焼却灰から製造する。
【解決手段】焼却灰と、アルカリ性反応液とを混合し、アルミニウム含有リン抽出液とアルカリ処理灰との混合物を得るリン抽出工程と、アルミニウム含有リン抽出液とアルカリ処理灰との混合物を固液分離する固液分離工程と、固液分離工程で分離したアルミニウム含有リン抽出液と、ケイ素含有溶液とを混合して、アルミノケイ酸塩とリン含有液との混合物を得るアルミノケイ酸塩析出工程と、アルミノケイ酸塩とリン含有液との混合物を固液分離する固液分離工程と、固液分離工程で分離したリン含有液と、カルシウム化合物とを混合して、リン酸カルシウムを析出させるリン酸カルシウム析出工程とを含むことを特徴とする、焼却灰からのリン酸カルシウムの製造方法である。また、その製造方法に適した装置である。 (もっと読む)


【課題】
尿中に含まれる尿素を緩効性肥料として回収する。
【解決手段】
尿を酸性に保つ貯留槽(1)、尿とアルデヒド化合物とを反応させる反応層(2)、反応後の溶液から固体成分と液体成分を分離する分離器(3)、分離された固体成分を乾燥する乾燥器(4)を有する尿中の窒素成分の固形状回収装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】使用済みの食用油を直接排水口へ流すことや燃えるごみとして捨てることが、水質汚濁や大気汚染と云った環境破壊の大きな要因となっている。
【解決手段】近隣に有る廃業で使わなくなったガソリンスタンドを製造・流通拠点に転用することで、廃棄されていた廃食油の再生処理拠点への回収を促進すると共に、廃棄処分量を減らし、相対的に資源の節減、省エネルギー推進、環境保護を低コストで実現する。 (もっと読む)


【課題】有機物残渣、有機汚泥脱水残渣、家庭ゴミなどの臨界水処理において液肥など生成物の経済的分離手段を提供する。
【解決手段】有機質残渣、有機物汚泥残渣、家庭ゴミなどの亜臨界水処理2の際、生成物を液状あるいはスラリー状の生成物3としてから、反応槽5を持った微細気泡を発生する加圧浮上設備6に導き、生成物中の浮遊物を浮上分離して、均質な液肥としての効果を持った均質な処理水7を得る。また浮上した浮遊物は有害物質濃度が高まるまで、そのままあるいは鉄含有物11を添加して亜臨界水処理2に再度循環して、有機物を亜臨界水処理2を行い、低分子化した有機物を回収する。有害金属は加圧浮上の浮遊物に濃縮されるため、あらかじめ設定した時点で廃棄物として安定化処理できる。 (もっと読む)


【課題】飲料水に適合する中性で安全でしかも簡単な方法でミネラルを強化する剤および方法を提供する。
【解決手段】カルシウムの硫酸塩および/またはリン酸1水素塩にマグネシウム、鉄、亜鉛、等の2価の必須ミネラルを固溶させた新規な固溶体を剤として用い、この剤の造粒物に水を接触、通水させる方法でミネラルが強化された中性の水が得られる。 (もっと読む)


【課題】高額な設備投資を抑えた家畜屎尿液体組成・成分は、有効組成、成分を発揮し、植物生育に優れた汎用活用を得る。家畜屎尿液肥製造物質の配合組成加工製造法は,比較的簡単な液肥製造システムを用い、作業技術でもって大量生産することを特徴とした。
【解決手段】本発明の家畜屎尿液体組成・抽出成分の有効性は、上記諸課題を解決し、廃棄物を再資源化し、液肥製造システムは、天然素材の植物活性材として汎用活用に優れ、地域の天然資源活用に貢献することで地域事業を育成し、地域の産業開発となる。 (もっと読む)


【課題】 広い産業用途が期待されている水溶性天然ガス付随水の新たな用途開発を目的とするものであり、農業用、漁業用。医療用、食品用、化粧品用、化学品用などの各分野での応用商品開発を目的とする。

【解決手段】 水溶性天然ガス付随水を含有する植物栽培用肥料、植物活性剤、植物成長補助剤、及びそれらを用いた植物栽培方法である。また、水溶性天然ガス付随水を用いた海藻類、魚介類の養殖方法、微生物の培養方法である、また、水溶性天然ガス付随水を含有する食品であり、化粧料組成物、石鹸類、浴用剤、又は育毛剤であり、抗菌・防腐剤、又は脱臭剤であり、医薬品である。 (もっと読む)


【課題】植物に対する肥料効果が高く、植物の健全な生育、特に植物の初期の生育作用に優れた液体肥料を提供する。
【解決手段】土壌又は有機肥料から抽出される有機態窒素と化成肥料由来の無機態窒素とを含有ことを特徴とする液体肥料、好ましくは、前記有機態窒素を0.001〜1重量%の範囲で含有してなる液体肥料、前記有機態窒素と前記無機態窒素との重量割合が1:30〜10:1の範囲である液体肥料等。さらに、前記液体肥料を植物に施用する工程を有することを特徴とする植物の生育促進方法。 (もっと読む)


【課題】パームオイル排水のBOD成分及びSS成分を十分に低減するパームオイル排水処理装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵後のパームオイル排水を曝気槽2に導入して生物処理し、これにより、有機物を分解して主に溶解性のBOD成分を低減し(SS性のBOD成分も一部は除去し)、曝気槽2からの生物処理済パームオイル排水に対して、凝集剤供給手段10により、凝集剤を供給し、この凝集剤供給後の凝集剤含有パームオイル排水を、凝集汚泥処理手段4で、処理水と凝集汚泥とに容易に分離し、この凝集汚泥が、凝集剤と反応したSS成分により形成されることから、処理水にあっては、SS成分を低減できると共にSS由来のBOD成分を低減できる。 (もっと読む)


【課題】従来の堆肥及び畜産動物の糞尿を処理して肥料、燃料にする場合に、乾燥させても堆肥及び糞尿の臭いが除去できず環境的にも問題であった。
【解決手段】堆肥及び畜産動物の糞尿等に消臭液を注入して、堆肥、糞尿と消臭液と一緒に攪拌し、攪拌された液のBOD値が所定値以下になったときに固液分離して固形物と液体分に分離し、固形物は細分化して乾燥することにより、悪臭を除去した状態で保存できるようにし、液体分はSS値が所定値以下になって後に、消臭液として再利用可能にする。 (もっと読む)


【課題】蒟蒻芋の産業廃棄物となる飛粉からウレアーゼ阻害活性物質を生成する。
【解決手段】蒟蒻芋の製粉時に発生して廃棄物とされる蒟蒻飛粉を、メタノール溶液に浸漬し、減圧濾過してメタノール抽出液を取得し、ついで、前記メタノール抽出液を減圧濃縮した後に加水し、このメタノール溶液を酢酸エチルで抽出して酢酸エチル抽出物を取得し、ついで、前記酢酸エチル抽出物をカラムクロマトグラフィーで分画して、ウレアーゼ阻害活性物質を取得する。 (もっと読む)


【課題】汚泥を非効率的に処分することなく、肥料として有効利用する。
【解決手段】セメントキルン2の窯尻2aから最下段サイクロン5に至るまでのキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部を抽気した排ガスG2中のダストを湿式集塵機12及びろ過機15で水洗し、水洗した後のろ液L2を排ガスG3を用いて乾燥させるスプレードライヤー18と、排ガスG3を用いて汚泥W1を乾燥させる破砕気流乾燥機10と、スプレードライヤー18及び破砕気流乾燥機10の乾燥物P、W1を混合して造粒する造粒装置19とを備える肥料製造装置1等。この肥料製造装置1を用いて製造された肥料Mは、汚泥の乾燥物に含まれる窒素(N)とリン酸(P)に加え、塩化カリウム(KCl)を含むため、肥料の三要素を備え、植物の生育に有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】セレン含量率の高い肥料を容易に入手することができ、セメント製造工程においてセレン除去のための薬剤の添加を削減又は不要とする。
【解決手段】塩素バイパスダストDを酸又は酸化剤を添加した上で水洗する水洗装置2と、水洗装置2によって水洗した後のろ液L1からカルシウム分を含む不要物を除去する水洗ろ液処理装置3と、水洗ろ液処理装置3で処理されたろ液L7を乾燥させる乾燥装置4とを備え、セレン及び塩化カリウムを含む肥料Mを製造する肥料製造装置41等。水洗ろ液処理装置3でセレン以外の重金属類を沈降分離し、ろ液L7中に可能な限りセレンを多く留める。水溶性セレンの含有率が42mg以上240mg/kg以下の肥料を製造することができる。乾燥装置4による乾燥物D1、D2を造粒装置5で造粒して粒状の肥料とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】現状残渣の処理費用を生産業者が支払って専門業者に依頼して処理を行っている、この処理費用は直接経費に影響しているのが現状である。
【解決手段】残渣をこの処理法によって有効利用に転化し尚且つ支出を収入に返還させることが可能となる処理法である、設置費用もごく僅かである、また出来上がった処理後の醤油粕の残渣物は塩分が殆どなく備蓄用飼料や食用として添加剤にも応用できる、栄養価が高く高品質の食材となるものである。 (もっと読む)


【課題】下水や工場排水等のようなリン含有水溶液中のリンを低濃度まで除去するとともに、該除去リンをリン資源としての利用がしすい性状で回収するための、簡単なプロセスからなるリンの回収方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程(1)および(2):(1)リン含有水溶液に、可溶性カルシウム塩と、平均粒経が2〜10μmの水酸化カルシウムとを添加して、水溶液中にリン酸カルシウムを析出させる工程;および(2)前記析出したリン酸カルシウムを含む水溶液を固液分離処理して回収リンおよびリン除去水を得て、リンを回収する工程;を含む、リン含有水溶液からのリン回収方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、家畜の血液を用いたアミノ酸液状肥料の製造方法およびこれによって製造されるアミノ酸液状肥料に関し、より詳しくは、屠畜場で発生する家畜の血液を収去した後、これを粉砕する第一段階;および前記第一段階で粉砕された血液に大豆から抽出したプロテアーゼを添加した後、前記プロテアーゼが添加された血液を反応器に入れて、密閉条件で反応させた後、冷却させる第二段階を含むことを特徴とする家畜の血液を用いたアミノ酸液状肥料の製造方法およびこれによって製造されるアミノ酸液状肥料に関する。本発明によると、従来の血粉などを原料とした液状肥料に比べ、相対的にアミノ酸の含量が高く、肥効が持続的なだけでなく、有効成分の植物の体内への吸収および移動が極大化されて、生育成長に優れた効能を示し、施肥の時に土壌に塩類が集積されないため、連作の被害が発生しないアミノ酸液状肥料を製造することができる。
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自動収集パイプラインの排出及び固体廃棄物の再生利用のための方法および装置は促進的投下、自動収集、排出輸送や再生可能なリサイクルを実現するために企図されている。方法は以下のステップで構成されています。固形廃棄物を選別、コレクターに固体廃棄物を入れ、それぞれ固形廃棄物を流動化、パイプラインを通して流動廃棄物を排出し、ポリパッケージなしで均一な廃棄物を得て、工場やメタン生成プールをリサイクルする流動廃棄物を輸送し、メタンを生産と汚泥は、肥料のために脱水。装置は、固形廃棄物を流動化複数のコレクタを備えており、地域の部屋(16)装置を管理することができます。
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【課題】 貝殻粉末から水性媒体を用いてカルシウムを抽出してなるカルシウム抽出液であって、カルシウムが高濃度で含有され、かつ植物生育障害が発生するのを防止することができるカルシウム抽出液を提供する。
【解決手段】 貝殻を粉砕して得られる貝殻粉末から、キレート化合物が含有された水性媒体を用いてカルシウムを抽出する。得られるカルシウム抽出液は、生育途中の植物体に散布する液状肥料の原料となる。 (もっと読む)


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