説明

Fターム[4H104CD02]の内容

潤滑剤 (53,396) | ハロゲン含有高分子化合物からなる成分 (739) | C、H及びハロゲンのみからなるもの (369) | ポリテトラフルオロエチレン (250)

Fターム[4H104CD02]に分類される特許

141 - 160 / 250


【課題】従来ガラス繊維、炭素繊維、各種金属粉末などを充填した摺動材料組成物は、充填材の表面硬度あるいは弾性率が高く、アルミニウム、あるいは軟鋼のような柔らかい金属部材を摩耗させ易い問題があった。
【解決手段】本発明の摺動材料組成物は焼成炭化したフェノール樹脂繊維と熱可塑性樹脂あるいは熱硬化性樹脂とからなることを特徴とする組成物であり、焼成炭化したフェノール樹脂繊維は弾性率が低く、さらには芳香族ポリアミド繊維に比べて解繊しづらくマトリックス樹脂中に均一に分散させることが可能であり、その摩擦係数および磨耗量は十分に小さく実用に供しえるものである。 (もっと読む)


【課題】 優れた樹脂の耐摩耗性を有するグリース組成物を提供する。
【解決手段】層状構造を持つ化合物2〜40質量%を必須成分とし、基油として40℃の動粘度が1〜2000mm/sの鉱油系潤滑油基油及び合成系潤滑油基油から選べる少なくとも1種以上、増ちょう剤として金属石けん系増ちょう剤、複合体金属石けん系増ちょう剤及びポリウレアの中から選ばれる少なくとも1種以上を含有することを特徴とする樹脂用グリース組成物。 (もっと読む)


【課題】 樹脂摺動部における樹脂摩耗混入によるグリース硬化防止性に優れた樹脂用グリース組成物を提供する。
【解決手段】ポリグリコール類又はポリグリコールエーテル類を少なくとも20質量%以上、固体潤滑剤を2〜30質量%以上配合し、増ちょう剤として金属石けん系増ちょう剤、複合体金属石けん系増ちょう剤及びポリウレアの中から選ばれる少なくとも1種以上を含有することを特徴とする樹脂用グリース組成物。 (もっと読む)


【課題】高速,高荷重という過酷な使用条件下においても優れた潤滑性を発現するグリース組成物を提供する。また、高速,高荷重という過酷な使用条件で使用しても長寿命な転動装置を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受の内輪1と外輪2との間に形成され転動体3が配された空隙部内に、マイクロカプセルを含有するグリース組成物を封入した。このマイクロカプセルは、二硫化モリブデン,ポリテトラフルオロエチレン等の固体潤滑剤を内包している。 (もっと読む)


【課題】高温,高速,高荷重条件下においても優れた導電性,低トルク性,及び耐久性を付与することが可能であるとともに安価なグリース組成物を提供する。高温,高速,高荷重条件下においても優れた導電性,低トルク性,及び耐久性を有するとともに安価な転動装置を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、内輪1と外輪2と複数の転動体3とを備えている。また、内輪1及び外輪2の間に形成され転動体3が配された空隙部内に、深溝玉軸受の潤滑を行うグリース組成物Gが封入されている。このグリース組成物Gは、基油がパーフルオロポリエーテル油と合成炭化水素油,エーテル油,エステル油のうちの少なくとも1種とを混合した混合油であり、増ちょう剤がフッ素樹脂,ベントナイト,シリカ,マイカ,及びウレア化合物のうちの少なくとも1種であるとともに、平均粒径の異なる2種以上の導電性カーボンを合計で1.5質量%以上20質量%以下含有している。 (もっと読む)


【課題】高温下においても優れた導電性,低トルク性,及び耐久性を付与することが可能であるとともに離油が生じにくく安価なグリース組成物を提供する。また、高温下においても優れた導電性,低トルク性,及び耐久性を有するとともにグリースや基油の漏洩が生じにくく安価な転動装置を提供する。
【解決手段】内輪1及び外輪2の間に形成され転動体3が配された空隙部内にグリース組成物Gを封入し、深溝玉軸受の潤滑を行った。このグリース組成物Gは、基油がパーフルオロポリエーテル油と合成炭化水素油,エーテル油,エステル油のうちの少なくとも1種とを混合した混合油であり、増ちょう剤がフッ素樹脂,ベントナイト,シリカ,マイカ,及びウレア化合物のうちの少なくとも1種であるとともに、平均粒径の異なる2種以上の導電性カーボンを合計で1.5質量%以上20質量%以下含有している。 (もっと読む)


本発明は、ウインドワイパのワイパブレード用の保護レールであって、ワイパブレード(10)のワイパラバーリップ(16)を保護するためにベース体(34)が設けられていて、保護すべきワイパブレード(10)に保護レール(32)を解離可能に取り付けるために固定エレメント(58,90)が設けられており、さらにベース体(34)にワイパリップ(36)が形成されている形式のものに関する。このような形式の保護レールにおいて本発明の構成では、ワイパリップ(36)が少なくともその表面領域に、滑剤を備えている。
(もっと読む)


【課題】特に自動車のスロットルモータに好適で、180℃の高温環境から−50℃の低温環境まで幅広い環境温度下で、かつ運転時の振動により高い面圧が加わる過酷な条件下でも長期にわたり低い摩擦係数を維持する焼結含油軸受を提供する。
【解決手段】全体組成が、質量比で、Ni:2〜6%、Sn:7〜13%、残部がCuおよび不純物からなるとともに、Cu−Sn合金基地中に20〜100μmのNi−Sn−Cu合金相が斑状に分散する金属組織を呈する多孔質焼結体の気孔中に、パーフルオロポリエーテルを潤滑油として含浸したモータ用焼結含油軸受。 (もっと読む)


【課題】高温条件にある転がり軸受に好適であり、優れた錆止め性を有し、さらに環境負荷を低減したフッ素系グリース組成物とこれを封入した軸受を提供すること。
【解決手段】基油がフッ素系合成油からなるグリース組成物であって、錆止め剤として一般式(1)で表される脂肪族二塩基酸塩を0.1質量%以上1.0質量%未満含有することを特徴とするグリース組成物。
(CH2n(COO)2m (1)
(式中、nは1〜19の整数、Mはアルカリ金属又はアルカリ土類金属を示し、mはMがアルカリ金属のときは2、アルカリ土類金属のときは1を示す。) (もっと読む)


【課題】軽荷重接点においても電気接点部の接触抵抗の安定化及び耐硫化性を損なうことなく、作動寿命を改良した電気接点用潤滑組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の電気接点用潤滑組成物は、炭化水素油100重量部と、金属石鹸0.1重量部〜20重量部と、フッ素オイルを1.0重量部〜10.0重量部と、フッ素樹脂微粉末0.01重量部〜5.0重量部と、シリカ粉0.01重量部〜3.0重量部と、一般式R1SH(式中、R1は炭素数10〜20の飽和又は不飽和の1価の炭化水素基を示す)及び一般式HSR2SH(式中、R2は炭素数3〜16の飽和又は不飽和の2価の炭化水素基を示す)で表わされる化合物からなる群より選ばれるオルガノチオール化合物0.01重量部〜1.0重量部と、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フッ素グリースがもつ多機能性に加え、油分離および油拡散を同時に改善することにより、様々な箇所に適用することができ、ノーメンテナンスで長寿命の製品を提供することが可能なフッ素グリース組成物を提供する。
【解決手段】 基油のパーフルオロポリアルキルエーテル油に、有機又は無機の増稠剤と、油分離防止剤としてパーフルオロイソプロポキシアルキルシラン化合物とを配合したフッ素グリース組成物である。パーフルオロポリアルキルエーテル油とパーフルオロイソプロポキシアルキルシラン化合物の配合重量比は、9:1〜5:5の範囲が好ましい。また、増稠剤としては、平均粒径10.0μm以下のポリテトラフルオロエチレンの使用が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 塗布型水性潤滑皮膜形成剤を利用した金属塑性加工技術において、加工条件や加工度への適合性又は潤滑皮膜の密着不良状態の解析を、蛍光材料を用いて簡便かつ安価に達成するに際し、塗布前後において蛍光材料の均一分散性を担保すると共に、塑性加工前後においても皮膜中の蛍光材料の均一分散性を担保することができる手段の提供。
【解決手段】 水性ベース成分及び場合により潤滑成分を含有する金属塑性加工用の塗布型水性潤滑皮膜形成剤において、水性蛍光染料を更に含有することを特徴とする潤滑皮膜形成剤。 (もっと読む)


【課題】脱膜性、化成処理性、接着性、成形性に優れ、自動車用鋼材として幅広く適用できる熱延鋼板・冷延鋼板用の潤滑処理高張力鋼板を提供する。
【解決手段】アルカリ金属ホウ酸塩からなる皮膜形成成分中にステアリン酸亜鉛とワックスとからなる潤滑剤を含有させた潤滑皮膜を鋼板表面に形成する。潤滑剤/皮膜形成成分の固形分質量比は0.1〜2.0の範囲内とし、ステアリン酸亜鉛/ワックスの質量比は0.3〜5.0の範囲内とすることが好ましい。潤滑皮膜の付着量(アルカリ金属ホウ酸塩と潤滑剤との総量)は10〜1000mg/m2がよい。 (もっと読む)


【課題】化成処理による下地を必要としない高い潤滑性を有する潤滑被膜を適した態様で形成させるとともに、該潤滑被膜が形成された素材の引抜き加工性を向上させることのできる冷間引抜き加工方法及び引抜き材製造方法を提供する。
【解決手段】金属の素材表面に潤滑被膜が形成された被加工材を冷間引抜き加工する方法であって、潤滑被膜を形成するために素材に供給される組成物が、溶媒と、ガラス転移温度が30℃以下で典型金属元素及び遷移金属元素のうちの少なくとも1種の金属元素を含む化合物及び/又はそのイオンにより架橋されるとともに、組成物の固形分を100質量%とした場合に、25〜99質量%含有される樹脂と、ワックス粒子とを含有し、素材に組成物を供給する際に、該素材を表面温度で予め50〜130℃に加熱しておく。 (もっと読む)


【課題】小粒径の球形トナーを用いた際にもクリーニングブレードによる像担持体のクリーニングを可能としたクリーニング装置を提供する。
【解決手段】クリーニング補助剤成形物6b及び潤滑剤成形物6cを削り取って得た微粉末を像担持体1の表面に供給するようにした第1のブラシローラ6d、並びに、前記第1のブラシローラ6dよりも前記像担持体1の移行方向の下流側で像担持体1に当接するように配置したクリーニングブレード6a、を有するクリーニング装置6において、前記クリーニングブレード6aが前記像担持体1に当接する部分においては、(イ)前記クリーニング補助剤の微粉末が前記クリーニングブレード6aの表面に付着され、(ロ)前記潤滑剤の微粉末による保護膜が前記像担持体1の表面に形成され、そして、(ハ)前記クリーニング補助剤の微粉末が、トナーの比重よりも大きいもので構成されている。 (もっと読む)


【課題】 固体潤滑剤を樹脂中に配合してなり、密着性、摺動性、耐熱性に優れた乾性潤滑被膜組成物を提供する。
【解決手段】 耐熱性及び強度に優れたポリベンゾイミダゾール樹脂を、ポリアミドイミド樹脂、ポリアミド樹脂、エポキシ樹脂から選ばれた少なくとも1種のポリマーアロイ化樹脂によりポリマーアロイ化することにより、密着性及び柔軟性を付与する。このポリベンゾイミダゾール樹脂がポリマーアロイ化されたバインダー樹脂中に固体潤滑剤を分散含有させた乾性潤滑被膜組成物は、これを有機溶剤中に分散して金属材表面に塗布することにより、密着性、摺動性、耐熱性に優れた乾性潤滑被膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】180℃以上の高温環境下においても優れた耐焼付き性を有し、且つ、低温から高温までの広い温度範囲にわたって低トルクであるとともにトルク安定性能に優れる自動車の電子制御モータ用軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、外周面に軌道面1aを有する内輪1と、軌道面1aに対向する軌道面2aを内周面に有する外輪2と、両軌道面1a,2a間に転動自在に配された複数の転動体3と、内輪1及び外輪2の間に複数の転動体3を保持する保持器4と、内輪1及び外輪2の間の隙間の開口を覆うシールのような密封装置5,5と、を備えている。また、内輪1及び外輪2の間に形成され転動体3が配された空隙部内に、深溝玉軸受の潤滑を行うグリースGが封入されている。このグリースGは、パーフルオロポリエーテル油と、フッ素樹脂と、一次粒径が50nm以下の超微粒子と、を含有している。 (もっと読む)


【課題】電動ステアリング装置において高出力を実現するために部品重量を増加させず、操舵フィーリングを長期にわたり損なうことなく、且つギヤ効率を向上させたラックアンドピニオン式ステアリング装置の提供。
【解決手段】ラックアンドピニオン式のステアリング装置に使用されるラックとピニオン軸において、ラック又はピニオン軸の少なくとも一つの基材表面に、固体潤滑剤によるショットピーニング加工により固体潤滑剤の被膜Fを形成する。 (もっと読む)


【課題】 伸縮自在シャフトの潤滑に使用して、高い面圧が加わった際に、スリップスティックが発生するのを防止し、常に良好な潤滑性能を維持することができる潤滑剤組成物と、一対の軸部材間が、上記潤滑剤組成物を用いて潤滑される伸縮自在シャフトと、この伸縮自在シャフトを中間軸として用いたステアリング装置とを提供する。
【解決手段】 潤滑剤組成物は、動粘度が1500〜13000mm2/s(40℃)である基油と、増ちょう剤としてのポリテトラフルオロエチレンとを含有する。伸縮自在シャフト5は、一対の軸部材51、52間を、上記潤滑剤組成物で潤滑する。ステアリング装置1は、上記伸縮自在シャフト5を、ステアリングシャフト3と、ラックアンドピニオン機構Aとの間に、中間軸として組み込んだ。 (もっと読む)


【課題】ステアリング装置の輸送中の振動があっても、コラムと車体取付けアッパーブラケットとの間の相対位置が変化しないので、ステアリング装置を車体に取り付けるのに手間がかからず、かつ、チルト位置調整を円滑に行うことが可能なステアリング装置を提供する。
【解決手段】スペーサ7の円弧状の凸部71A、71Bと、ロアーコラム3の円弧状の凹部35とが、ロアーコラム3のチルト中心軸32を中心とする同一円弧状で、互いに嵌合している。従って、ステアリング装置の輸送中の振動があっても、ロアーコラム3と車体取付けアッパーブラケット2との間の相対位置が変化せず、車体取付けアッパーブラケット2を車体11に取付ける作業に支障は生じない。また、チルト位置調整時には、ロアーコラム3の円弧状の凹部35が、スペーサ7の円弧状の凸部71A、71Bに案内されて揺動するため、ロアーコラム3のチルト位置調整が円滑に行われる。 (もっと読む)


141 - 160 / 250