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Fターム[4J001JA05]の内容

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Fターム[4J001JA05]に分類される特許

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【課題】バイオマス由来の原料を使用し、耐衝撃性が改良されたポリアミド樹脂を提供する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミンとアジピン酸との重縮合により得られたポリアミド樹脂であって、重縮合触媒として使用された下記式(1)で表される燐酸塩類に由来する燐化合物を、燐原子換算で1重量ppm〜90重量ppm含有することを特徴とするポリアミド樹脂。式(1)中、Mは、アルカリ金属又はアルカリ土類金属であり、X及びYは、式(1)で表される燐酸塩類が全体として電気的に中性となり、且つ、X+Y=3を満たす0〜3の整数であり、Zは2〜4の整数である。但し、X=0になることはない。
PO 式(1) (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、染色速度、濃染性、均染性、染色堅牢度といった染色特性に優れたポリアミド56捲縮糸を提供することである。さらに詳しくは、染色特性に優れるとともに、耐熱性、耐摩耗性、力学特性、バルキー性、柔軟性、耐久性にも優れた捲縮糸を提供することである。
【解決手段】繰り返し単位の90モル%以上がペンタメチレンアジパミド単位で構成されたポリアミド56からなり、沸騰水処理後の捲縮伸長率が10〜40%であり、アミノ末端基濃度が30〜100eq/tonであることを特徴とする、捲縮糸。 (もっと読む)


【課題】アルカリによりペンタメチレンジアミンを遊離させる操作を包含するペンタメチレンジアミンの製造方法であって、より高い収率でペンタメチレンジアミンを得ることが出来る改良された製造方法を提供する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミン塩水溶液にアルカリを添加、混合し、ペンタメチレンジアミンを遊離させると共にアルカリ塩を析出させた後、上記のペンタメチレンジアミンを単離処理するペンタメチレンジアミンの製造方法において、上記の遊離したペンタメチレンジアミンを分離した後に析出したアルカリ塩を洗浄液で処理してアルカリ塩に付着したペンタメチレンジアミンを回収し、回収したペンタメチレンジアミンと上記のペンタメチレンジアミンとを合体して単離処理する。 (もっと読む)


【課題】ポリエーテルポリアミドエラストマーとジエン系ゴムとの接着強度に優れたポリアミド積層体を提供する。
【解決手段】(A1)アミノカルボン酸化合物及び/又は(A2)ラクタム化合物、(B)トリブロックポリエーテルジアミン化合物、並びに(C)ジカルボン酸化合物を重合して得られるポリエーテルポリアミドエラストマー層とジエン系ゴムシートとを積層してなるポリアミド積層体である。 (もっと読む)


【課題】 難燃性に優れる積層体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記(i)〜(vi)を満足する積層体とする。
(i)少なくとも1層の芳香族ポリアミドを含む層と、少なくとも1層の熱可塑性樹脂を含む層とを有し、全体の厚みが1mmを超える。
(ii)ASTM D 5025−94に準拠したガスバーナーを用い、ASTM D 5207−98に準拠して調節した炎を用いて実施した接炎試験において、以下の(a)または(b)のいずれかを満足する。
(a)接炎開始後、120秒経過しても着火しない。
(b)接炎開始後、120秒以内に着火し、着火後に離炎すると、接炎点から半径12.5mmを超えない範囲で自消する。
(iii)全光線透過率が80%以上である。
(iv)波長400nmの光の光線透過率が60%以上である。
(v)ヘイズが5%以下である。
(vi)JIS−C6471−1990 B法準拠の剥離試験において、積層体を構成する層間の剥離強度が1N/cm以上である。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒を使用しない簡単な方法により、ペンタメチレンジアミンを高収率で得ることが出来る、ペンタメチレンジアミン(PMDA)の製造方法。
【解決手段】PMDA塩水溶液にアルカリを添加してPMDAを遊離させ、PMDA相と水相とに分液し、分取したPMDA相からPMDAを単離する。本発明の好ましい態様においては、PMDAとして、リジン脱炭酸酵素、リジン脱炭酸酵素活性の向上した組み換え微生物、リジン脱炭酸酵素を産生する細胞または当該細胞の処理物を使用し、リジンから産出されたものが使用される。また、アルカリの添加量はPMDAのアミノ基当量の0.50倍当量以上であり、PMDA相中の水分濃度は70wt%以下、ペンタメチレンジアンモニウムイオン[(C10(NH]以外のイオンの濃度は10wt%以下、塩化物イオン濃度は4wt%以下であり、PMDAの単離は蒸留によって行われる。 (もっと読む)


【課題】 芳香族ポリアミドが本来有する優れた耐熱性及び機械的特性等を損なうことなく有機溶媒への可溶性を付与し、マトリックス樹脂に芳香族ポリアミドを分子レベルで分散させたナノコンポジットを提供すること。
【解決手段】 脂肪族ポリイミド及び/またはその前駆体をマトリックスとし、前記脂肪族ポリイミドの前駆体である脂肪族イミドに対し相溶性を示す有機溶媒可溶性芳香族ポリアミドを強化繊維分子として含有するアラミドナノコンポジットおよびその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、複合材料の製造のための、工業用織物の布帛の形を採る補強用材料の含浸に役立つ高流動性ポリアミドの使用に関する。本発明の分野は、複合材料の分野及びそれらの製造方法の分野である。 (もっと読む)


超臨界状態の流体を用いた射出成形による微小セルポリアミド製品の製造における又は製造のための、少なくとも1種のポリアミド母材及び随意の添加剤を含む組成物の使用であり;
前記ポリアミド組成物は、以下の関係式で示される見掛け溶融粘度を有する。
η100 ≦ 12.82(X) + 239
η1000 ≦ 3.62(X) + 139
(式中、ηはポリアミド組成物の融点を超えて15℃で測定したポリアミド組成物の見掛け溶融粘度であり;剪断速度が100s-1(η100)又は1000s-1(η1000)であり;Xは組成物全体の重量と比較したポリアミド母材中に不均一に分散した添加剤の重量比に対応する。) (もっと読む)


【課題】高分子不純物が除去されるカダベリン塩水溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】リジン脱炭酸酵素、リジン脱炭酸酵素活性の向上した組み換え微生物又はリジン脱炭酸酵素を産生する細胞もしくは細胞の処理物を用いてリジンから産出されたカダベリン塩水溶液を限外濾過膜により処理し、タンパク等の分子量12,000以上の高分子不純物を除去する。処理後のカダベリンを原料にしたポリアミド樹脂はゲルが少なく、フィルム、射出成形品、繊維、モノフィラメント等に好適である。 (もっと読む)


【課題】キシリレンジアミンを70モル%以上含むジアミンとアジピン酸を70モル%以上含むジカルボン酸から成るポリアミドを固相重合するに際し、黄色度の増加が少ないポリアミドの固相重合方法を提供する。
【解決手段】キシリレンジアミンを70モル%以上含むジアミンとアジピン酸を70モル%以上含むジカルボン酸を溶融重合により重縮合して得られた原料ポリアミドを一旦保存したのち固相重合によりさらに高重合度化する方法において、原料ポリアミドを、空気中、遮光状態で、相対湿度5%RH以下、Tg(原料ポリアミドのガラス転移点)未満の温度にて保存し、かつ原料ポリアミドを得てから保存日数を含め20日以内に固相重合を行うことを特徴とするポリアミドの固相重合方法。
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【課題】ポリアミド樹脂の成形性、耐薬品性等と高温下での寸法安定性とを高度に連立させた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂組成物であって、ポリアミド樹脂100質量部と、酸溶媒で湿式処理され、不活性ガス雰囲気中で25℃から600℃まで昇温させたときの質量減少率が1〜20質量%であるカーボン粒子0.5〜20質量部と、膨潤性の層状ケイ酸塩0.5〜10質量部とを含有する。このポリアミド樹脂組成物は、ポリアミドモノマー100質量部と、酸溶媒で湿式処理され、不活性ガス雰囲気中で25℃から600℃まで昇温させたときの質量減少率が1〜20質量%であるカーボン粒子0.5〜20質量部と、膨潤性の層状ケイ酸塩0.5〜10質量部とを共存させた状態で、前記ポリアミドモノマーを重合させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂の成形性、耐薬品性、機械物性等と、導電性とを高度にバランスさせた導電性ポリアミド樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性ポリアミド樹脂組成物であって、ポリアミド樹脂100質量部と、酸溶媒で湿式処理され、不活性ガス雰囲気中で25℃から600℃まで昇温させたときの質量減少率が1〜20質量%であるカーボン粒子0.5〜40質量部とを含有する。この導電性ポリアミド樹脂組は、ポリアミドモノマー100質量部と、酸溶媒で湿式処理され、不活性ガス雰囲気中で25℃から600℃まで昇温させたときの質量減少率が1〜20質量%であるカーボン粒子0.5〜40質量部とを共存させた状態で、前記ポリアミドモノマーを重合させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】使用時の要求特性である耐加水分解性、耐熱性及び耐塩化カルシウム性を全て満たし、成形時の要求特性である成形性も確保する。さらには、単層構造を可能にしてコルゲート成形性、耐圧性、曲げ加工性及び形状保持性を確保する。
【解決手段】ポリアミド系樹脂(I)とポリオレフィン(II)とから主としてなり;ポリアミド系樹脂(I)が特定のポリアミド9Tであり;ポリアミド系樹脂(I)の末端アミノ基量が60μモル/g以上であり、且つ末端カルボキシル基量が10μモル/g以下であり;ポリオレフィン(II)が、酸変性されたポリオレフィンと酸変性されていないポリオレフィンとを質量比80:20〜20:80で含む結果、酸変性量が0.2〜0.5質量%であり;(I)と(II)との質量比が90:10〜70:30である熱可塑性重合体組成物;で成形された自動車用ウォーターパイプである。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド成型組成物及び高度に透明であり、及び/又は動荷重に耐える、該組成物から製造した物品、これら物品の製法を提供する。
【解決手段】ポリアミド成型組成物であって、70〜99質量%なる範囲の質量割合の、少なくとも1種の透明なホモポリアミド及び/又はコポリアミド;1〜30質量%なる範囲の質量割合の、少なくとも1種の更なるポリマー;及び場合によりさらに染料及び/又は添加物を含み、該更なるポリマーが、ポリエステルアミドであり、かつ該ポリアミド成型組成物から製造した、厚さ2mmのシートに関する光の透過率が、少なくとも88%であることを特徴とする。該ポリアミド成型組成物で構成された、少なくとも一つの領域又は層を含むことを特徴とする透明な物品。押出法で、該ポリアミド成型組成物を、射出-吹込成型法、射出成型法、又は金型注入成型法によって成形することを特徴とする、該物品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脂肪族ジカルボン酸と脂環式ジアミンとの重縮合により形成されたポリアミド及びポリアミドの混合物と、添加物及び/又は着色剤とを含む透明無定形のポリアミド成型化合物に関するものである。
【解決手段】前記脂肪族ジカルボン酸は、17〜21個炭素原子を有するジカルボン酸から選択され、前記脂環式ジアミンは、ビス(3−メチル4−アミノシクロヘキシル)メタン(MACM)であって、架橋結合添加物及び光互変性着色剤がそれぞれ前記添加物及び前記着色剤から排除される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、厳密な温度制御及び溶解度制御、取り扱いが困難な溶媒等を必須としない簡便なポリアミド絡合体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のポリアミド絡合体の製造方法は、下記一般式(1):



で表される構成単位を含むポリアミドを合成する方法であって、
(a)4,4’−ビフェニルジカルボニルクロライドを含む第一溶液と、ビストリフルオロメチルベンジジンを含む第二溶液とをそれぞれ調製する第一工程、及び
(b)第一溶液及び第二溶液のいずれの溶媒にも可溶である溶媒の存在下に、第一溶液と第二溶液とを混合し、混合溶液からポリアミド絡合体を析出させる第二工程、
を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長時間あるいは繰り返しの熱履歴を経過しても、黄色度の増加が抑制され、かつ靭性などの機械物性が優れたポリアミド樹脂組成物およびその製造方法を提供。
【解決手段】一般式A(Aは周期律表第1族金属元素あるいはCu、Ag、Ptのいずれかから選ばれる。BはAl、Fe、Te、Ti、Sc、In、Y、Ni、Co、Cr、Mn、Ga、Rhのいずれかから選ばれる。また0<X<4および0<Y<2である。)で示される金属化合物、およびアミノカーボネート化合物からなる金属化合物水溶液を、ポリアミド原料あるいはポリアミド溶融物の少なくとも一つに配合するポリアミド樹脂組成物を製造する方法であって、該金属化合物水溶液の金属化合物濃度が0.01〜10質量%でありかつアミノカーボネート化合物の含有量が金属化合物100質量部に対して10〜10000質量部であることを特徴とするポリアミド樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長時間あるいは繰り返しの熱履歴を経過しても、黄色度の増加が抑制され、かつ靭性などの機械物性が優れたポリアミド樹脂組成物およびその製造方法を提供。
【解決手段】一般式A(Aは周期律表第1族金属元素あるいはCu、Ag、Ptのいずれかから選ばれる。BはAl、Fe、Te、Ti、Sc、In、Y、Ni、Co、Cr、Mn、Ga、Rhのいずれかから選ばれる。また0<X<4および0<Y<2である。)で示される金属化合物、およびヒドロキシカーボネート金属塩からなる金属化合物水溶液を、ポリアミド原料あるいはポリアミド溶融物の少なくとも一つに配合するポリアミド樹脂組成物を製造する方法であって、該金属化合物水溶液の金属化合物濃度が0.01〜10質量%でありかつヒドロキシカーボネート金属塩の含有量が金属化合物100質量部に対して10〜10000質量部であることを特徴とするポリアミド樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長時間あるいは繰り返しの熱履歴を経過しても、黄色度の増加が抑制され、かつ靭性などの機械物性が優れたポリアミド樹脂組成物およびその製造方法を提供。
【解決手段】一般式A(Aは周期律表第1族金属元素あるいはCu、Ag、Ptのいずれかから選ばれる。BはAl、Fe、Te、Ti、Sc、In、Y、Ni、Co、Cr、Mn、Ga、Rhのいずれかから選ばれる。また0<X<4および0<Y<2である。)で示される金属化合物、およびヒドロキシアミノカーボネート化合物からなる金属化合物水溶液を、ポリアミド原料あるいはポリアミド溶融物の少なくとも一つに配合するポリアミド樹脂組成物を製造する方法であって、該金属化合物水溶液の金属化合物濃度が0.01〜10質量%でありかつヒドロキシアミノカーボネート化合物の含有量が金属化合物100質量部に対して10〜10000質量部であることを特徴とするポリアミド樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


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