説明

Fターム[4J002BN06]の内容

高分子組成物 (583,283) | グラフト重合体 (8,658) | 1個のC=Cを含有する不飽和脂肪族炭化水素の(共)重合体にグラフトされた (1,874) | エチレン−αオレフィン共重合体又はエチレン−αオレフィン非共役ジエン共重合体にグラフトされた (631)

Fターム[4J002BN06]に分類される特許

41 - 60 / 631


【課題】高い難燃性と、高い耐ドローダウン性を同時に有するポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)100質量部に対し、リン系難燃剤(B)を3〜30質量部、標準比重(X)が2.16〜2.21で、下記式を満たすフルオロポリマー(C)を0.001〜1質量部含有することを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物による。
−200X+472≦Y (Yは、フルオロポリマー(C)の引張強さ[MPa]を表す。) (もっと読む)


【課題】本来、高い可燃性を持つポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物の難燃性を大幅に向上させると共に、耐熱性、耐衝撃強度、弾性率等の物性をバランスよく改善し、成形品の製品適応範囲を広げる難燃複合ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(A)10〜95重量%と、ゴム含有スチレン系樹脂(B)90〜5重量%からなるポリ乳酸系熱可塑性樹脂成分100重量部に対し、芳香族ポリカーボネート樹脂(C)50〜200重量部、難燃剤(D)1〜50重量部およびポリエチレンナフタレート繊維(E)1〜50重量部を添加してなる難燃複合ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物。該ポリエチレンナフタレート繊維(E)は、繊維重量に対して0〜3.0重量%のリン元素が担持されている。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐衝撃性に優れ、さらに高温成形時においても高い耐衝撃性を有し、低温環境下においても高い耐衝撃性を有するポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)100質量部に対して、リン系難燃剤(B)3〜30質量部、フルオロポリマー(C)0.001〜1質量部、さらに、
ゴム質重合体にこれと共重合可能な単量体成分をグラフト共重合させてなる平均粒径が70以上〜180nm以下のグラフト共重合体(D)と、平均粒径180超〜300nm以下のグラフト共重合体(E)とを、合計で0.5〜10質量部、かつ、(D)と(E)の合計量基準で、(D)を10〜90質量%、(E)を90〜10質量%含有することを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物による。 (もっと読む)


【課題】軽量化と同時に優れた難燃性を維持し、成形加工性に優れ、かつ剛性に優れた多層構造体を提供すること。
【解決手段】UL規格のUL−94垂直法(20mm垂直燃焼試験)に準拠して測定される難燃性がV−0又はV−1である発泡ビーズ成形体からなる発泡層と、少なくとも一層の樹脂層とを備える多層構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】明度(L*)が60未満のいわゆるガンメタ(リック)色の成形部品を、塗装によらず、いわゆる材料樹脂着色により実現するに当たっての問題点として顕在化した部品の蓄熱による熱変形の問題を解決する。
【解決手段】光輝材を配合した非晶性樹脂に、カーボンブラックおよび有機黒色着色剤を併用添加することにより、明度(L*)値を60未満とした黒色メタリック色調成形樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】発色性だけでなく耐傷付き性に優れ、さらには金型汚染による成形不良が発生しないことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物及び成形品を提供すること。
【解決手段】ゴム状重合体の存在下に芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体、(メタ)アクリル酸エステル系単量体を含む群より選ばれる少なくとも一種の単量体をグラフト共重合させたグラフト共重合体(A)15〜50重量部、芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体、(メタ)アクリル酸エステル系単量体を含む群より選ばれる少なくとも一種の単量体を共重合させた(共)重合体(B)5〜65重量部を含む樹脂組成物100重量部に対して、シリコーン系化合物をシリカ粉末に担持させたケイ素含有化合物(C)を0.1〜10重量部含むことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 炭素材料を含有する成形用樹脂組成物において、炭素材料が良好に分散されることにより、導電性や熱伝導性を高めることができ、かつ成形時の流動性や成形後の外観が損なわれることのない成形用樹脂組成物を提供する
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A)と炭素材料(B)を含有する成形用樹脂組成物において、分岐部を介してビニルポリマー鎖を有する分岐型ポリマー分散剤(C)を用いることで、炭素材料が良好に分散され導電性や熱伝導性を高めることができ、かつ分散性に優れる成形用樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 炭素材料を含有する成形用樹脂組成物において、炭素材料が良好に分散されることにより、導電性や熱伝導性を高めることができ、かつ成形時の流動性や成形後の外観が損なわれることのない成形用樹脂組成物を提供する
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A)と炭素材料(B)を含有する成形用樹脂組成物において、ポリイミド樹脂分散剤(C)を用いることで、炭素材料の分散性及び成形用樹脂組成物の流動性に優れる成形用樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】押出機、射出成形機器等の熱可塑性樹脂成形加工機器の内部を洗浄するために使用する洗浄用の熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)ポリプロピレン100質量部に対して、(B)(A)成分と相溶化しない熱可塑性樹脂0〜50質量部、(C)(A)成分及び(B)成分を相溶化させるための熱可塑性樹脂0.5〜50質量部、(D)アニオン界面活性剤から選ばれる1種以上とノニオン界面活性剤から選ばれる1種以上を含む界面活性剤混合物0.5〜15質量部を含有する洗浄用の熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性を維持し、熱伝導性、機械強度および成形性が良好で、かつ耐湿絶縁性に優れる成形品を提供できる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 マトリックス樹脂に、無機充填材として粒子単体の平均粒径が18μm以上である六方晶窒化ホウ素と、平均粒径が20μm以上であり、かつ、吸湿率が0.4%以下である酸化マグネシウムとを含める。無機充填材の含有量を、マトリックス樹脂と無機充填材の合計体積に対して20〜50体積%とし、かつ、六方晶窒化ホウ素の含有量を、マトリックス樹脂と無機充填材の合計体積に対して15〜30体積%とする。 (もっと読む)


【課題】難燃性を有するとともに、成形過程において成形機のスクリューやシリンダーなどの金属への樹脂の粘着を低減させることにより、長期の連続成形におけるヤケ異物の発生を抑制させる方法を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂(A成分)100重量部に対し、(B)離型剤(B成分)0.01〜5重量部を含有する樹脂組成物において、B成分としてジペンタエリスリトールと炭素数が13〜35である飽和脂肪族カルボン酸とのエステルを使用することにより金属粘着性を低減させる方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、熱安定性、色調性に優れる熱可塑性樹脂組成物及び成形品を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、(A)熱可塑性樹脂(但し、下記(B)を除く)と、(B)α−メチルスチレン単位、スチレン単位及びシアン化ビニル化合物単位からなり、特定の2段階の重合工程により得られた、好ましくは、α−メチルスチレン単位・α−メチルスチレン単位・スチレン単位よりなる連鎖ブロック、α−メチルスチレン単位・α−メチルスチレン単位・シアン化ビニル化合物単位よりなる連鎖ブロック、α−メチルスチレン単位・α−メチルスチレン単位・α−メチルスチレン単位よりなる連鎖ブロック、及び、シアン化ビニル化合物単位・α−メチルスチレン単位・シアン化ビニル化合物単位よりなる連鎖ブロックを有するα−メチルスチレン系共重合体とを、それぞれ、15〜80質量%及び85〜20質量%の割合で含有する。 (もっと読む)


【課題】過酷な摺動条件も含む幅広い摺動条件下での摩擦・摩耗特性に優れ、さらには機械的物性にも優れるポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリアセタール樹脂100重量部に対し、(B)ヒンダードフェノール系酸化防止剤を0.01重量部以上1重量部以下と、(C)窒素含有化合物を0.05重量部以上1重量部以下と、(D)グラフト共重合体を2重量部以上15重量部以下と、(E)脂肪酸エステルを0.5重量部以上8重量部以下と、(F)紡錘状炭酸カルシウムを2重量部以上20重量部以下と(G)無機充填剤を2重量部以上40重量部以下と、を配合してなるポリアセタール樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂の結晶化による耐熱性を有し、かつ耐候性および耐衝撃性も改善することができるポリ乳酸樹脂組成物およびそれを用いた成形品を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂、カルボジイミド化合物、フェニルホスホン酸金属塩、およびコアシェルゴムを含有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン樹脂からなるポリオレフィン樹脂基材の樹脂物性を低下させることなく、水に対する優れた濡れ性等をポリオレフィン樹脂基材に付与するポリオレフィン樹脂用改質剤、該改質剤とポリオレフィン樹脂を含有してなるポリオレフィン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ラジカル開始剤の存在下で、ポリオレフィン、不飽和ジカルボン酸(無水物)および脂肪族不飽和炭化水素を共重合させてなるポリオレフィン樹脂用改質剤;並びに、該改質剤とポリオレフィン樹脂を含有してなるポリオレフィン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】過酷な摺動条件も含む幅広い摺動条件下での摩擦・摩耗特性に優れ、さらには成形品の表面性(表面硬さ、平滑性等)も良好であり、機械的物性にも優れるポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂にヒンダードフェノール系酸化防止剤、特定の窒素含有化合物、特定のグラフト共重合体、脂肪酸エステル及び紡錘状炭酸カルシウムを選択的に併用配合する。具体的には、(A)ポリアセタール樹脂100重量部に対し、(B)ヒンダードフェノール系酸化防止剤0.01〜1重量部と、(C)窒素含有化合物0.05〜1重量部と、(D)グラフト共重合体2〜12重量部と、(E)脂肪酸エステル0.5〜7重量部と、(F)紡錘状炭酸カルシウム2〜18重量部と、を配合してなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機械的特性、流動性等に優れ、特に曲げ弾性率、生産性に優れた繊維強化樹脂ペレットを提供することをその課題とするものである。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)、重量平均繊維長が0.1〜0.5mmの短繊維状充填材(B1)および繊維長が3〜30mmの長繊維状充填材(B2)を配合してなる繊維強化樹脂組成物からなる繊維強化樹脂ペレットであって、長繊維状充填材(B2)の全てがペレットと同じ長さで配列していることを特徴とする繊維強化樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐白化性、低温衝撃強度および薄肉成形性に優れた薄肉射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の薄肉射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物は、プロピレン系樹脂材料および透明化核剤を含有し、キシレン可溶分の極限粘度が0.9〜1.3dl/g、温度230℃、荷重21.6Nの条件で測定したメルトフローレートが30〜70g/10分であり、前記プロピレン系樹脂材料は、エチレン単位が1.2質量%以下のエチレン・プロピレン共重合体またはホモポリプロピレンの存在下、エチレン単位が74〜86質量%のエチレン・1−ブテン共重合体を重合させたものであり、薄肉射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物を100質量%とした際のエチレン・1−ブテン共重合体の含有量が22〜32質量%である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高い機械強度(特に衝撃強度と破断時の伸び)および高い加工性能(流動特性)を特徴とするポリカーボネート組成物、ハウジング部品、建築および構造分野における被覆パネルそして自動車分野における部品としての成形品、シートまたはフィルムの製造のための前記組成物の使用、および成形品、シートまたはフィルムそのもの
【解決手段】 本発明は、熱可塑性ポリカーボネート/グラフトポリマー成形用組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性に優れたドリップ防止剤を提供する。
【解決手段】本発明は、平均粒径が300〜800μm、見掛密度が0.40〜0.52g/ml、圧縮性比が1.20以下、振動時間50秒における凝集崩壊度が70%以上、リダクションレシオ1500における円柱押出し圧力が80MPa以下、標準比重(SSG)が2.140〜2.230であり、かつ変性ポリテトラフルオロエチレンからなることを特徴とするドリップ防止剤である。 (もっと読む)


41 - 60 / 631