説明

Fターム[4J002CH03]の内容

高分子組成物 (583,283) | ポリエーテル (8,869) | 脂肪族ポリエーテル(脂環式ポリエーテル) (4,311) | 環状エーテルからの (2,739) | 環内に4個又はそれ以上の環形成原子を有する環状エーテルからの (232)

Fターム[4J002CH03]に分類される特許

221 - 232 / 232


【課題】 プリンター用ゴムロール、プリンター用ゴムブレード等に好適な、体積固有抵抗値が適度に低くて環境の変化に対して安定で、かつ、硬度の低い架橋ゴムを与えるゴム組成物、及び、該組成物を加工してなる半導電性ゴム部材が提供すること。
【解決手段】 特定割合のエチレンオキシド系開環共重合ゴム(A)及び低電気抵抗性ゴム(B)からなるゴム混合物並びに架橋剤(C)を含有してなるゴム組成物であって、前記(A)がムーニー粘度50〜110で、特定割合のエチレンオキシド単位及びこれと共重合可能なオキシラン単量体単位を含有し、かつ、架橋性オキシラン単量体単位含有量が10モル%超、30モル%以下で、前記(B)がムーニー粘度25〜100で体積固有抵抗値1013Ω・cm以下であり、前記(A)及び前記(B)のムーニー粘度の差が85以下である架橋性ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 グローワイヤー着火温度(GWIT)が高められた難燃性ポリマー成形材料の提供。
【解決手段】 本発明は、次式(I)のホスフィン酸塩及び/または次式(II)のジホスフィン酸塩及び/またはこれらのポリマーの少なくとも一種を含むナノ粒状リン含有難燃剤系を含む、難燃性ポリマー成形材料に関する。
【化1】


[式中、
1及びR2は、同一かまたは異なり、線状もしくは分枝状C1〜C6アルキル、及び/またはアリールであり、
3は、線状もしくは分枝状C1〜C10アルキレン、C6〜C10アリーレン、C6〜C10アルキルアリーレン、またはC6〜C10アリールアルキレンであり、
Mは、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Li、Na、K、及び/またはプロトン化した窒素塩基であり、
mは、1〜4であり、
nは、1〜4であり、そして
xは、1〜4である] (もっと読む)


本発明はポリカーボネートおよび、ポリカーボネートの吸水性を低下させ、流動性を改良する添加剤として少なくとも一つの環状ホルマールを含む熱可塑性成形組成物、および成形物体、特に光学データ記憶媒体(例えば、コンパクトディスク、ビデオディスク、デジタル多用途ディスクおよび別の追記型または書き換え/消去可能な光学データ記憶媒体)の製造へのこの成形組成物の使用、および対応する成形物体それ自体に関する。 (もっと読む)


空気中での硬化が迅速でフィルム形成性が良好で厚膜化も可能であり、硬化後の皮膜の透明性に優れ、硬化時の残存応力を低減し密着性が高く、かつ、高表面硬度、耐磨耗性、紫外線および熱線遮蔽性、導電性、抗菌性等の特性が付与可能なカチオン重合型組成物を提供することにある。(A)成分:分子中にオキセタニル基を1個有する単官能オキセタン化合物、(B)成分:分子中に2個以上のカチオン開環重合性を有する環状エーテル残基を有する化合物、(C)成分:潜在性を有するカチオン重合開始剤、および、(D)成分:粒径が1〜1000nmである金属酸化物微粒子からなるカチオン重合型組成物であり、空気中での活性エネルギー線照射により良好な硬化性を示し、かつ、得られた塗膜は硬化皮膜中の残存応力が低く密着性に優れていること、(D)成分が安定に分散し、高表面硬度、耐磨耗性、紫外線遮蔽性、熱線遮蔽性、導電性、抗菌性等の特性が付与可能なことを見出し本発明を完成させるに至った。 (もっと読む)


【課題】 輪成分の個数を制御可能なロタキサンを提供する。また、該ロタキサンを利用して、架橋点が自由に移動する架橋剤、すなわち、いわゆるトポロジカル架橋剤を提供する。更に、該ロタキサンの製造方法、該ロタキサンを利用した架橋方法、および該架橋方法により架橋して得られた架橋ポリマーを提供する。
【解決手段】 一般式R−R−R(式中、Rは独立に、エンドキャップとして働く一価の基であり、Rは直鎖状の二価の基からなる直鎖部である。)で表される軸成分と、
該軸成分の直鎖部を周回する状態で保持される、少なくとも一個の官能基を有するクラウンエーテル分子少なくとも二個からなる輪成分と、
を有するロタキサン、および該ロタキサンからなる架橋剤。 (もっと読む)


【課題】 従来、ポリエーテルエステルアミド等の帯電防止剤の製造時、重合触媒としてチタンテトラアルコキシド、ジルコニウムテトラアルコキシドあるいはハフニウムテトラアルコキシド等が使用されていたが、得られるポリエーテルエステルアミドの着色が大きい等の問題があり、熱可塑性樹脂に練り込むと樹脂自体が着色したり、機械特性が低下してしまうという問題があった。
【解決手段】 リン化合物のアルミニウム塩から選ばれる少なくとも1種のアルミニウム含有触媒(a)の存在下に形成されてなり、エステル結合を介してポリエーテルブロック構造の繰り返し単位を分子中に10〜90重量%含有するブロックポリマー(B)からなることを特徴とする帯電防止剤。 (もっと読む)


【課題】硬度と密着性に優れる被膜を形成することができ、しかも沈殿が生じ難い安定な塗料を構成しうる硬化性組成物を提供する。この硬化性組成物を用いて、硬度と密着性に優れる硬化被膜を表面に有する透明基材を提供する。
【解決手段】カチオン重合性化合物と、表面が有機基で修飾された多孔質シリカ微粒子とから、硬化性組成物を構成する。透明基材の表面に、この硬化性組成物が硬化してなる被膜を形成させる。カチオン重合性化合物には、分子内に少なくとも2個のオキセタン環を有する化合物や、分子内にシリル基を有する化合物又はその加水分解縮合物が、好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール又はポリウレタン組成物の安定化。
【解決手段】本発明は、
(a)ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール又はポリウレタン、
(b)式(I)で表されるUV吸収剤及び/又は式(II)で表されるヒンダードアミン光安定剤
【化1】


(式中、R1及びR2は、互いに独立して炭素原子数1ないし4のアルキル基又は炭素原子数1ないし4のアルコキシ基を表す。)、及び
(c)前記成分(I)及び(II)のうち1つだけが存在する場合、少なくとも1種の更なるUV吸収剤及び/又はヒンダードアミン光安定剤を含み、但し、成分(c)が請求項1で定義される式(A)ないし(D)で表される化合物ではない組成物に関する。
(もっと読む)


【課題】 耐熱性および寸法安定性に優れ、また他の光学部材の性能を低下させることのない、表示品位に優れた光拡散用部材を提供する。
【解決手段】 30〜150℃の平均線膨張係数がα1である光拡散シートと、30〜150℃の平均線膨張係数がα2である材料から成る光拡散板を保持するための枠とからなる光拡散用部材であって、α2>α1である事を特徴とする光拡散用部材。光拡散シートの30〜150℃の平均線膨張係数は、40ppm以下であることが望ましく、光拡散シートは、少なくとも透明樹脂(a)およびガラス繊維(b)からなることが望ましい。 (もっと読む)


低い蒸気圧および粘性を有し、使用時の劣化の問題を防ぎ、潤滑剤、表面改質剤等、または界面活性剤等として有用に用いうる化合物を提供する。
次式(X−)Y(−Z)で表わされる含フッ素ポリエーテル化合物。
ただし、Xは次式HO−(CHCHO)・(CHCH(OH)CHO)−(CH−CFO(CFCFO)−で表される基(aは0〜100の整数、bは0〜100の整数、cは1〜100の整数、dは1〜200の整数。)、Zは次式RO(CFCFO)−で表わされる基(Rは炭素数1〜20の炭素−炭素原子間にエーテル性酸素原子が挿入されたペルフルオロアルキル基等、gは3〜200の整数。)、Yは(x+z)価のペルフルオロ化飽和炭化水素基等、xは2以上の整数、zは0以上の整数、(x+z)は3〜20の整数。 (もっと読む)


少なくとも植物由来樹脂(A)及び難燃化剤(B)を含む難燃性熱可塑性樹脂組成物であって、前記難燃性熱可塑性樹脂組成物の総量に占める重量割合植物由来樹脂(A)の質量%をW1、前記難燃化剤(B)の質量%をX1としたとき
30≦W1<55.5
44.5<X1≦70
であり、
かつ前記難燃化剤(B)は90質量%以上が、アルカリ金属系物質の含有量が0.2質量%以下である金属水和物よりなることを特徴とする難燃性熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明に係る光カチオン硬化型樹脂組成物は、(A)カチオン重合性化合物、(B)光カチオン開始剤および(C)脂肪族チオエーテル化合物を含有することを特徴としている。
【効果】 本発明に係る光カチオン硬化型樹脂組成物は、低温での転化率に優れ、しかもその硬化物は優れた接着強度および耐透湿性を有する。該組成物からなるシール材によれば優れた接着強度および耐透湿性を有する液晶ディスプレイあるいはエレクトロルミネッセンスディスプレイを良好な生産性で提供することができる。 (もっと読む)


221 - 232 / 232