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Fターム[4J002CP17]の内容

高分子組成物 (583,283) | 主鎖に珪素を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物 (10,876) | ポリシロキサン連鎖を含むブロック又はグラフト共重合体 (604)

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【課題】光の拡散効果が制御可能な光拡散樹脂および該樹脂を用いた発光装置を提供する。
【解決手段】特定の直線光透過率と全光線透過率の比を有する、シリコーン系粒子を含有する光拡散樹脂を使用することで、光拡散効果の制御が可能な光拡散樹脂および該樹脂を用いた発光装置とする。前記光拡散樹脂は、シリコーン系粒子を含有し、かつ、400nmの波長における直線光透過率と全光線透過率の比(直線透過率(%)/全光線透過率(%))を制御する。 (もっと読む)


【課題】低発熱性に一層優れ、且つ揮発性有機化合物(VOC)が発生しない変性共役ジエン系重合体及びその製造方法、その変性共役ジエン系重合体を用いたゴム組成物及びそのゴム組成物を用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】(a)活性末端を有する共役ジエン系重合体の該活性末端に、シロキサン化合物を反応させて変性を行い、末端シラノール基を有するポリシロキサンブロックをもつ共役ジエン系重合体を生成させる工程、及び(b)縮合促進剤の存在下、前記シラノール基が関与する縮合反応を行う工程、を含む変性共役ジエン系重合体の製造方法、この方法で得られた変性共役ジエン系重合体、これを含むゴム組成物、及び該ゴム組成物をタイヤ部材に用いてなる空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐層状剥離性、熱安定性及び耐加水分解性のバランスに優れた複合ゴム系グラフト共重合体、これを配合した熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオルガノシロキサンゴムとポリアルキル(メタ)アクリレートゴムから構成される複合ゴムのラテックスの存在下で、ビニル単量体を重合するグラフト共重合体の製造方法であって、グラフト共重合体中のポリオルガノシロキサンゴムの含有率が15〜50質量%であり、グラフト共重合体中の複合ゴムの含有率が60〜85質量%である、グラフト共重合体の製造方法、及び、該製造方法で得られるグラフト共重合体を含む熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低透湿性に優れたオルガノポリシロキサン組成物を硬化させて得られる封止剤。
【解決手段】オルガノポリシロキサン組成物を硬化させて得られるLED封止剤であって、当該封止剤の水蒸気透過率が、50g/m2/24h以下であることを特徴とするLED封止剤。(A)一分子中にアルケニル基を少なくとも2つ有するオルガノポリシロキサン、(B)一分子中にヒドロシリル基を少なくとも2つ有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(C)ヒドロシリル化触媒および(D)シリコーン系粒子を含む組成物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン化合物(特に三フッ化ホウ素系触媒)を硬化触媒として使用した硬化性シリコーン系樹脂組成物において、硬化性を安定させ、硬化遅延を低減させること。
【解決手段】 分子内に架橋性シリル基を有する硬化性シリコーン系樹脂(A)100質量部に対して、平均粒子径が100nm以上の炭酸カルシウム粉(B)5.0〜300質量部、分子内に架橋性シリル基及びアミノ基を有するアミノシラン化合物(C)0.1〜30質量部、及び、三フッ化ホウ素系触媒(D)0.001〜10質量部を含有することを特徴とする硬化性シリコーン系樹脂組成物を用いる。硬化性シリコーン系樹脂(A)としては、分子内にウレタン結合を有するもの、架橋性シリル基がトリアルコキシシリル基であるものが好ましく、炭酸カルシウム粉(B)は、表面処理されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン化合物(特に三フッ化ホウ素系触媒)を硬化触媒として使用した硬化性シリコーン系樹脂組成物において、硬化性を安定させ、硬化遅延を低減させること。
【解決手段】 分子内に架橋性シリル基を有する硬化性シリコーン系樹脂(A)100質量部に対して、表面処理された炭酸カルシウム粉(B)5.0〜300質量部、分子内に架橋性シリル基及びアミノ基を有するアミノシラン化合物(C)0.1〜30質量部、及び、三フッ化ホウ素系触媒(D)0.001〜10質量部を含有することを特徴とする硬化性シリコーン系樹脂組成物を用いる。硬化性シリコーン系樹脂(A)としては、分子内にウレタン結合を有するもの、架橋性シリル基がトリアルコキシシリル基であるものが好ましく、炭酸カルシウム粉(B)における表面処理剤は、カルボン酸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境汚染や性能劣化をもたらすハロゲン系や燐系の難燃剤を使用することなく、これらの難燃剤を使用した場合と同等の厳しい難燃レベルを満たすことができる有機樹脂難燃化用添加剤と、機械的特性、成形性や外観に優れた難燃性ポリカーボネート系樹脂組成物及びその成形品を提供する。
【解決手段】ケイ素原子に直接結合したフェニル基、及び炭化水素基(但し、ヘテロ原子を含んでいてもよい)を介してケイ素原子に結合したスルホン酸アルカリ金属塩基又はスルホン酸アルカリ土類金属塩基を有し、更にケイ素原子が酸素原子を介してリグニンと結合しているシリコーン変性リグニン化合物からなることを特徴とする有機樹脂難燃化用添加剤。 (もっと読む)


【課題】機械特性および難燃性に優れ、かつ環境負荷を低減し得るとともに、環境負荷低減のために天然由来の有機充填剤を配合してもカビの発生が抑制され、臭気も改善された芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂、(B)芳香族ポリカーボネート‐ポリオルガノシロキサン共重合体、(C)脂肪族ポリエステル及び(D)天然由来の有機充填剤からなる組成物に対し、さらに(E)ナノポーラスカーボンを含有することを特徴とする芳香族ポリカーボネート樹脂組成物および同ポリカーボネート樹脂組成物を成形してなる成形体である。 (もっと読む)


【課題】 硬化時の冷熱衝撃環境における接着信頼性に優れたシリコーン系硬化性組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】(A)1分子中にアルケニル基を少なくとも2つ有するポリシロキサン、
(B)1分子中にヒドロシリル基を少なくとも2つ有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(C)シリコーン系重合体粒子、
(D)(D−1)1分子中にヒドロシリル基を少なくとも3個有する鎖状及び/又は環状のオルガノハイドロジェンポリシロキサン、及び(D−2)アルケニル基を少なくとも2つ有する有機化合物をヒドロシリル化反応させることにより得られる、1分子中にヒドロシリル基を少なくとも2個有する化合物
(E)ヒドロシリル化触媒
を含有することを特徴とするシリコーン系硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】
高い難燃性とノンドリップ性を有すると共に、耐熱老化性、柔軟性、靱性、耐摩耗性、弾性回復性に優れ、押出成形による電線被覆やチューブ成形、溶融紡糸加工によるモノフィラメントに適した難燃熱可塑性エラストマー樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
主として結晶性芳香族ポリエステル単位からなる高融点結晶性重合体セグメント(a1)95〜45量%と、主として脂肪族ポリエーテル単位および/または脂肪族ポリエステル単位からなる低融点重合体セグメント(a2)5〜55重量%とを主たる構成成分とするポリエステルブロック共重合体(A1)および/または、ポリアルキレンフタレートおよび/またはその共重合体(a3)10〜50重量%および架橋可能なポリ(メタ)アクリレート、(メタ)アクリレート共重合体、ポリエチレン/(メタ)アクリレート共重合体から選ばれた少なくとも1種の(共)重合体(a4)50〜90重量%との混合物を、ラジカル発生剤の存在下に押出成形機内で溶融混合する際に動的架橋された熱可塑性エラストマー(A2)からなる熱可塑性エラストマーまたは組成物(A)100重量部に対して、リン系化合物難燃剤(B)10〜60重量部と、シリコーン系ドリップ防止剤(C)0.1〜10重量部と、耐熱剤(D)0.01〜10重量部を配合してなる難燃熱可塑性エラストマー樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐熱性に優れ、ウエルドライン、フローマーク、真珠光沢等が大幅に改善された表面外観を有し、とりわけ大型成形品の外観改善効果に優れ、好ましい態様としては難燃性にも優れる熱可塑性樹脂組成物ならびにそれらからなる成形品を提供するものである。
【解決手段】せん断速度243sec−1の条件における(A)ポリ乳酸樹脂の溶融粘度(V)および(B)ポリ乳酸樹脂以外の熱可塑性樹脂の溶融粘度(V)の比V/Vが、0.1〜10であり、かつ(A)ポリ乳酸樹脂5〜95重量%、(B)ポリ乳酸樹脂以外の熱可塑性樹脂95〜5重量%、ならびに(A)および(B)の合計100重量部に対して、(C−イ)最外層にグリシジル基を含有するコアシェル型ゴム0.1〜50重量部を含有してなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低温での耐衝撃性に優れるだけでなく、耐薬品性や難燃性、剛性に優れた成型体が得られる樹脂組成物やその成型体を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、マトリクス樹脂100重量部、ポリオルガノシロキサン含有グラフト共重合体0.1〜20重量部、及び充填剤10〜200重量部重量部を含む樹脂組成物である。好ましい一つの実施態様は、本発明の樹脂組成物を成形してなる成型体が射出成形を用いてなり、この射出成型時に、金型の間にフィルムを挟み込むインモールド成形で形成されてなる自動車部材とすることである。 (もっと読む)


本発明は、ポリカーボネートまたはコポリカーボネートから成る少なくとも1つの層を有する多層フィルムコンポジットに関し、ポリカーボネートまたはコポリカーボネートは一般式(1)〜(8)の少なくとも1つの添加剤を含有し、R1は互いに独立してC10〜C25−アルキル、C10〜C25−アルコキシおよびC10〜C25−アルキル置換アリールから成る群から選択され、R2は互いに独立してC10〜C25−アルキルカルボニルまたは水素の群から選択され、R3は互いに独立してC10〜C25−アルキルの群から選択される。
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【課題】機械特性、難燃性に優れた芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート−ポリオルガノシロキサン共重合体98〜1質量%、(B)芳香族ポリカーボネート0〜97質量%、(C)脂肪族ポリエステル1〜98質量%、(D)天然由来の有機充填剤1〜80質量%及び(E)無機充填剤0〜20質量%を、合計量が100質量%になるように含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】高い撥水性を有し、分散性が高いフラーレン含有ナノコンポジット粉末状粒子。
【解決手段】フラーレンと下記一般式(1)で表される含フッ素オリゴマー及び、下記一般式(2)で表されるアルコキシシリル基を有するフルオロアルキル基含有オリゴマーの反応工程を行い得られる、フラーレンを含有するナノコンポジット粉末状粒子。
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【課題】機械物性を低下させることなく摺動性が向上したポリカーボネート系樹脂組成物及びそれを用いた成形品を提供する。
【解決手段】(A)特定の構造を有するポリカーボネート−ポリオルガノシロキサン共重合体30〜100質量部と(B)芳香族ポリカーボネート樹脂70〜0質量部とを合計100質量部になる割合で含み、(A)成分と(B)成分との合計100質量部に対して、(C)25℃での動粘度が500〜9000mm2/sであるシリコーンオイル0.5〜5質量部を含むことを特徴とするポリカーボネート系樹脂組成物及びそれを用いた成形品である。 (もっと読む)


【課題】高度熱伝導性と耐衝撃性が要求される用途において、ABS樹脂等の代替として使用可能な、これらと同等の耐衝撃性を有し、破断曲げ歪や引張破断歪に対し優れた柔軟性を有し、耐ブリード性を備えた成形品を、簡易な方法によって製造することができるポリ乳酸系樹脂や、これを用いた組成物、成形品、及び製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂と、炭素繊維とを含有するポリ乳酸系樹脂組成物において、ポリ乳酸系樹脂が、ポリ乳酸系化合物のセグメントと、アミノ基を側鎖に有するアミノ基含有ポリシロキサン化合物のセグメントとを有し、アミノ基がアミノ基含有ポリシロキサン化合物に対し、平均0.01質量%以上2.5質量%以下の範囲、ポリ乳酸系化合物に対し、平均3質量ppm以上300質量ppm以下の範囲で含まれる。 (もっと読む)


【課題】
表面意匠性、計量安定性、耐衝撃性、塗装性にも優れ、低温から高温までの幅広い環境で使用できるとともに、ガスインジェクション性に優れたポリカーボネート樹脂組成物、及び該樹脂組成物から成形した成形品を提供することにある。
【解決手段】
芳香族ポリカーボネート樹脂(A1)5〜95質量%と、ポリエステル樹脂(A2)95〜5質量%(合計100質量%)よりなる熱可塑性樹脂(A)70〜99.5質量部及びゴム性重合体(C)30〜0.50質量部(合計100質量部)}、並びに(A)と(B)との合計100質量部に対し有機リン酸エステル化合物(D)0.01〜1質量部及び無機フィラー0〜60質量部を溶融混練してペレットとし、このペレット100質量部に対し滑剤0.01〜0.5質量部を混合して滑剤をペレットの表面に付着させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄肉にしても難燃性、機械的特性、燃焼時の滴下防止性に優れる成型体が得られる樹脂組成物やその成型体を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、マトリクス樹脂100重量部、ポリオルガノシロキサン含有グラフト共重合体0.1〜20重量部、ポリテトラフルオロエチレン0.1〜2重量部、リン系難燃剤1〜25重量部、及び繊維強化剤5〜50重量部を含む樹脂組成物である。その成型体は、携帯電話筐体として適している。 (もっと読む)


【課題】優れた制振性能を発揮させることの容易な制振組成物を提供する。
【解決手段】制振組成物には、高分子材料とその制振性を高めるための無機充填剤とが含有されている。無機充填剤は膨潤性マイカと非膨潤性マイカとを含む。膨潤性マイカの平均粒径は、1〜7μmの範囲である。膨潤性マイカの平均粒径は、4μm以下の範囲であることが好ましい。膨潤性マイカの含有量に対する非膨潤性マイカの含有量の質量比が1〜10であることが好ましい。 (もっと読む)


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