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Fターム[4J002DJ01]の内容

高分子組成物 (583,283) | 珪素含有無機化合物 (23,279) | 二酸化珪素(←シリカ、SiO2) (8,118)

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本発明は、自動車用のラジアルタイヤ(1)に関し、このタイヤは、
・タイヤが回転しているときに道路と接触することを意図する少なくとも1つの半径方向外側のエラストマー層(3a)を備えたトレッド(3)が載っているクラウン(2);
・2つの非伸張性ビード(4)、これらのビード(4)をトレッド(3)に接続させている2つの側壁(5)、これら2つの側壁内に入り込みビード(4)内に固定されているカーカス補強材(6);
・上記カーカス補強材(6)とトレッド(3)の間に円周方向に配置されたクラウン補強材即ちベルト(7)で補強されているクラウン(2);
・上記半径方向外側エラストマー層(3a)の配合とは異なる配合を有する、“副層”として知られている半径方向内側のエラストマー層(3b) (この副層は上記半径方向外側層(3a)とベルト(7)の間に配置されている);
を含み、
上記副層が、少なくとも1種のジエンエラストマー、補強用充填剤および10phrよりも多い水素化熱可塑性スチレンコポリマー(“TPSエラストマー”と称する)を含むゴム組成物を含むことを特徴とする。
このゴム組成物は、本発明に従うタイヤの転がり抵抗性と取扱い性能の妥協点を実質的に改良するタイヤ副層を得ることを可能にする。
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【課題】可視光領域の反射率が高く、しかも加熱や紫外線による劣化・変色、反射率低下が極めて少なく、さらには高い耐熱性および板厚精度を有する基板材料であるプリプレグ、およびそれを積層した積層板、金属箔張り積層板を提供する。
【解決手段】プリプレグを、過酸化物ないし金属錯体触媒を用いて硬化させる付加硬化型シリコーンレジンを主成分とする樹脂組成物をガラス布基材に含浸、乾燥させて形成する。 (もっと読む)


【課題】低発熱性(低燃費性)、耐久性(ゴム強度)、耐空気透過性をバランスよく向上できるインナーライナー用ゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ブチル系ゴムと式(1)で表される化合物で変性されたブタジエンゴムとを含むゴム成分と、シリカと、式(2)で表されるシランカップリング剤及び/又は別の特定の側鎖(C7H15−CO−S−C3H6−基)をSi上に有する結合単位Aと特定の側鎖(HS−C3H6−基)をSi上に有する結合単位Bからなるシランカップリング剤とを含むインナーライナー用ゴム組成物。


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すべて重量%で表して、
A)50〜85%の、室温でのキシレンへの溶解度が20重量%より小さいポリプロピレン成分と、
B)3〜20%の、室温でのキシレンへの溶解度が50重量%より大きい、エチレンとC−C10−α−オレフィンのコポリマーと、
C)10〜35%の、エチレン含量が60重量%以上で、室温でのキシレンへの溶解度が50重量%より大きい一種以上のエチレンとプロピレンのコポリマーからなるコポリマー成分と
からなるポリオレフィン組成物であって、
A)とB)とC)の量が、A)+B)+C)の総重量に対する値であり、B)中のエチレン含量BとC)中のエチレン含量Cの重量比B/Cが1.4以下で、その下限が好ましくは0.8であるポリオレフィン組成物。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング性に優れており、更に熱伝導性及び加工性に優れた樹脂シート及び積層体を提供する。
【解決手段】本発明に係る樹脂シート2は、熱可塑性エラストマー(A)と、熱伝導率が10W/m・K以上であり、かつ新モース硬度が3.1以上である第1の無機フィラー(B)と、有機樹脂フィラー(C1)及び新モース硬度が3以下である第2の無機フィラー(C2)の内の少なくとも一方の物質(C)とを含有する。本発明に係る樹脂シート2では、上記第1の無機フィラー(B)の含有量は20〜60体積%であり、かつ上記物質(C)の含有量は1〜40体積%である。本発明に係る積層体1は、樹脂シート2と、樹脂シート2の一方の面2aに積層された発熱部品3と、樹脂シート2の他方の面2bに積層された金属筐体又は放熱部品4とを備える。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性(硬度)の低下を抑制しつつ、低燃費性、破壊特性を向上できるタイヤ用ゴム組成物、及び該タイヤ用ゴム組成物をタイヤの各部材(特に、ベーストレッド)に用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物により変性されたジエン系重合体を含むゴム成分と、シリカと、下記式(2)で表されるシランカップリング剤及び/又は下記式(3)で示される結合単位Aと下記式(4)で示される結合単位Bからなるシランカップリング剤と、ベンゾチアゾリルスルフェンアミド及び/又はベンゾチアゾリルスルフェンイミドとを含むタイヤ用ゴム組成物。(1)RS(CHNR(2)RSi−R−SH(3)−C−S−COC15で示される基をもつ化合物(4)−C−SHで示される基をもつ化合物 (もっと読む)


【解決手段】(A)一分子中にケイ素原子結合アルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン、
(B)平均粒子径が1〜100μmの熱伝導性充填剤、
(C)一分子中にケイ素原子結合水素原子を含有する硬化剤
を含有する下記流れ性試験方法にて流れ性が50mm以上の流動性を与える高熱伝導性ポッティング材用シリコーン組成物。
*流れ性
上記組成物を0.6ml取り、Al板に垂らし、垂らした後、すぐに滴下したAl板を傾斜(傾斜角28度)させ、40℃の恒温槽に入れ、40℃×1時間後に取り出し、120℃の乾燥機に入れて10分間硬化させ、硬化後のサンプルを取り出し、流れた組成物の長さを端から端まで測定する。
【効果】本発明の組成物は、熱伝導性充填剤が高充填されていても、取扱性、成形性が良好であり、その硬化物は、硬さ、伸び、引っ張り強さ、接着強さなどの物性が良好である。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステル組成物を用いて、反り耐性およびクラック耐性に優れ、且つ、充填不良の無いコネクタを製造する。
【解決手段】繊維状充填材、板状充填材および粒状充填材をそれぞれ含む液晶ポリエステル組成物を用いて、CPUソケットを作製する。各充填材の添加量は、好ましくは、それぞれ液晶ポリエステル100質量部に対して5〜80質量部とする。また、繊維状充填材は平均繊維径5〜20μm、数平均繊維長100μm以上とすることが好ましく、板状充填材および粒状充填材は平均粒径10〜100μmとする。これにより、液晶ポリエステル組成物の流動性が十分に高くなるので、射出成形時の充填不良が発生し難くなり、また、作製されたCPUソケットの反り耐性およびクラック耐性が向上する。 (もっと読む)


【課題】良好な加工性、氷雪上での操縦安定性を有するとともに、耐摩耗性及び省燃費性をバランス良く得ることができるスタッドレスタイヤのトレッド用ゴム組成物、及びそれをトレッドに用いたスタッドレスタイヤを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物により変性されたブタジエンゴム及び希土類元素系触媒を用いて合成されたブタジエンゴムを含有し、スタッドレスタイヤに使用されるトレッド用ゴム組成物に関する。
[化1]


(式中、R、R及びRは、同一若しくは異なって、アルキル基、アルコキシ基、シリルオキシ基、アセタール基、カルボキシル基、メルカプト基又はこれらの誘導体を表す。R及びRは、同一若しくは異なって、水素原子、アルキル基又は環状エーテル基を表す。nは整数を表す。) (もっと読む)


架橋性ゴム組成物系である材料から形成された重量車両タイヤトレッドであって、架橋性ゴム組成物が、ゴム100重量部当たり、10重量%から35重量%の間のスチレン含有率を有する35から60phrの間の溶液重合スチレン‐ブタジエンゴムと、35から60phrの間のポリブタジエンと、45から110phrの間のシリカとを含むタイヤトレッド。1種または複数のアミドの形態
【化1】


[式中、Rは、14から20の間の炭素の脂肪族鎖であり、R’は、Hまたは1から4の炭素の脂肪族鎖から選択され、R”は、−OH部分を有する1から4の炭素の脂肪族鎖から選択される。]を含む、1から8phrの間のアミド加工助剤もまた含まれる。
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【課題】良好な耐燃性および耐半田性を有し、流動性、硬化性および連続成形性に優れた半導体封止用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)および特定の構造単位を含み、少なくとも一方の末端に、少なくとも1つの炭素数1〜3のアルキル基を有する芳香族基を有する、フェノール樹脂と、エポキシ樹脂と、無機充填剤と、グリセリントリ脂肪酸エステルと、を含む半導体封止用樹脂組成物。


(R1およびR2は、互いに独立して、水素原子、または炭素数1〜6の炭化水素基であり、R3は、互いに独立して、炭素数1〜6の炭化水素基であり、aは、0〜3の整数である) (もっと読む)


【課題】 チクソ性の経時変化が小さいため長期間にわたって使用が可能で、また塗膜上にピンホールや凝集物が発生しないため外観性に優れた封止用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 チクソ性付与剤を、オクチルシラン表面処理シリカとジメチルシラン表面処理シリカとで構成し、オクチルシラン表面処理シリカとジメチルシラン表面処理シリカとの混合比率を、オクチルシラン表面処理シリカ10〜40重量%、ジメチルシラン表面処理シリカ60〜90重量%とする。 (もっと読む)


本発明は、以下の成分:(A)少なくとも1種のポリアリーレンエーテル、(B)少なくとも1種のポリアリーレンスルフィド、(C)任意に、カルボキシル基を包含する少なくとも1種の官能化ポリアリーレンエーテル、(D)少なくとも1種の繊維状又は粒子状の充填剤及び(E)任意に、更なる添加剤及び/又は加工助剤を含有し、その際、成分(B)に対する成分(A)の見掛け粘度の比が、350℃及び1150s-1のせん断速度で測定して2.5〜3.7である、熱可塑性成形材料に関する。 (もっと読む)


【課題】比較的低温で液晶性を発現させることが可能な液晶性ポリイミド、及びこれを含有する液晶性樹脂組成物、さらにはこれを含有する半導体素子用樹脂膜を提供。
【解決手段】下記式(I)によって示される繰り返し単位を少なくとも一部に含み、かつ液晶性を示すことを特徴とする液晶性ポリイミド。


(前記式(I)中、A及びAはそれぞれ独立に、テトラカルボン酸単位の4価残基であり、Bは下記式(II)で示されるビス(アミノ)ポリシロキサン単位の残基であり


は有機ジアミンの残基である。) (もっと読む)


【課題】転がり抵抗特性及び耐久性(耐熱性、破壊強度など)をバランス良く改善できるサイドウォール用ゴム組成物、及びそれを用いて作製したサイドウォールを有する空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】特定の化合物により変性されたブタジエンゴムの含有量が10〜90質量%であるゴム成分と、シリカと、特定のアルキルフェノール・塩化硫黄縮合物とを含有し、上記ゴム成分100質量部に対して、上記シリカの含有量が3〜75質量部、上記特定のアルキルフェノール・塩化硫黄縮合物の含有量が0.25〜12質量部であるサイドウォール用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】未硬化状態でのハンドリング性が高く、耐熱性が高い硬化物を得ることができ、更に該硬化物に積層された積層物の反りを抑制できる絶縁シート及び積層構造体を提供する。
【解決手段】本発明に係る絶縁シートは、ジフェニレンスルホン基を有するポリマーと、エポキシ基又はオキセタン基を有する硬化性化合物と、硬化剤と、フィラーとを含有する。本発明に係る積層構造体1は、少なくとも一方の面に第1の導体層2bを有し、かつ貫通孔又は一方の面に凹部を有する基板2と、基板2の一方の面又は両方の面に積層された絶縁層3,4と、絶縁層3,4の基板2が積層された面とは反対側の面に積層された第2の導体層5,8又は回路基板とを備える。絶縁層3,4が上記絶縁シートを硬化させることにより形成されている。 (もっと読む)


融氷上での改善されたグリップを有する冬季タイヤは、そのトレッドが、天然ゴム及び/又はポリブタジエンのような少なくとも1種のジエンエラストマー、30phrを超える液体可塑剤、50から150phrの間のシリカ及び/又はカーボンブラックのような強化用フィラー、2から500μmの間の質量に基づく中間値サイズを有する、アルミノケイ酸塩のような少なくとも1種の金属酸化物の中空微粒子を35から50phrの間で含む組成物を含む。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、耐熱性及び低燃費性をバランスよく向上できるタイヤ用ゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】下記式(I)で表される化合物を含むタイヤ用ゴム組成物に関する。
[化1]


(式(I)において、Aは炭素数1〜15の炭化水素基を表す。R及びRは、同一若しくは異なって、アルキル置換アミノ基、又は環状アミノ基を表す。nは1〜12の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】応力緩和性、特に高温での応力緩和性、気密性および機械的強度に優れた充填材入りフッ素樹脂シートおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】フッ素樹脂(A)、充填材(B)、加工助剤(C)、ならびに、フェノール樹脂、熱硬化性ポリイミド樹脂およびジアリルフタレート樹脂から選ばれる少なくとも1種の熱硬化性樹脂(D)を含有するシート形成用樹脂組成物を、予備成形し、得られたプリフォームを40〜80℃のロール温度で圧延し、その後焼成することを特徴とする充填材入りフッ素樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フルラベルに用いても、良好な収縮仕上り性、収縮被覆した容器の補強機能及び耐ブロッキング性を有し、製膜性、加工性に優れた熱収縮性ポリエステル系フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)70℃の温水中、及び(B)85℃の温水中での熱収縮率が、(A)最大収縮方向で10〜50%、(B)最大収縮方向で75%以上、最大収縮方向の直交方向で10%以下、(C)95℃の温水中での最大収縮方向の熱収縮率をX(%)、10%熱収縮させたフィルムの95℃の温水中での最大収縮方向の熱収縮率をX10(%)とするとき、下式で示される熱収縮率差Δ(%)が10〜20%、(D)3次元表面粗さSΔaが0.008〜0.04、(E)3次元表面粗さSRzが0.6〜1.5μm、(F)所定の条件下で測定される最大熱収縮応力値が10MPa以上であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルムである。
Δ = X−X10 (もっと読む)


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