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高分子組成物 (583,283) | カルボン酸の金属塩、アンモニウム塩 (4,839) | 環式ポリカルボン酸の塩 (244)

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本発明は、少なくとも1つの物質を吸収するための多孔質の金属有機骨格材料に関するものであり、その際にこの骨格材料は、少なくとも1つの金属イオンに配位結合された少なくとも二座の少なくとも1つの有機化合物を含有し、かつこの骨格材料は、少なくとも1つの物質を吸着するのに適しているポリマーを含有する細孔を少なくとも部分的に有する。さらに本発明は、骨格材料の製造方法、骨格材料による少なくとも1つの物質の吸収方法並びに特に吸収される物質の貯蔵、分離、制御された放出又は化学反応のための骨格材料の使用に関する。
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【課題】漏液を抑制しつつ、容量の劣化を抑制することができる高分子電解質、電池、およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】正極21と負極22とをセパレータ24を介して巻回したのち、外装部材の内部に収納して、電解質塩と、溶媒と、ポリビニルアセタールと、有機チタン化合物、多官能カルボン酸または多官能カルボン酸誘導体よりなる架橋剤とを含む電解質組成物を添加する。ポリビニルアセタールは架橋剤により重合が促進され、高分子電解質23が形成される。 (もっと読む)


ポリエチレンポリマー又はコポリマーと、環状脂肪族金属塩とを備えたフィルム物品が開示される。インフレート及びキャストポリエチレンフィルムの製造方法が示される。このフィルムは、ステアレート含有化合物を含む、フィルムの性質を向上させるために用いられる様々な添加剤も含んでいてもよい。本発明の或る実施形態において用いられる添加剤は、このプロセスで形成されるフィルムのヘーズを減少させ、それにより望ましい低レベルの曇りを提供し得る。亜鉛ステアレートは、曇りが少ないポリエチレンフィルムを製造するのに用いられ得る1つの添加剤である。 (もっと読む)


【課題】曲げ弾性率を増大したアイオノマ組成物を含むゴルフボールを提供する。
【解決手段】酸の成分を具備するコポリマーを成核剤によりアイオノマ組成物を改質する。成核剤は酸コポリマーの曲げ弾性率を修正する。 (もっと読む)


【課題】難燃剤を添加させたスチレン系発泡体の製造において、スチレン系樹脂の劣化を抑制し、押出安定性、成形性、機械的強度、難燃性に優れたスチレン系樹脂発泡体を製造する方法、及びその発泡体を提供する。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂及びスチレン−メタクリル酸系共重合樹脂が特定の範囲からなるスチレン系樹脂組成物であり、該樹脂組成物中のメタクリル酸単位が特定の範囲であるスチレン系樹脂組成物を押出発泡してなり、難燃剤を特定量含有するスチレン系樹脂組成物発泡体およびその製造方法 (もっと読む)


一般式(1):−NR−C(=O)− (1)(Rは水素原子または置換あるいは非置換の一価の有機基を表す)で表される基を1分子あたり平均で1.1〜50個有し、シロキサン結合を形成することによって架橋しうるケイ素含有官能基を有する有機重合体(A)、および、カルボン酸金属塩および/またはカルボン酸(B)を含有することを特徴とする硬化性組成物であって、非有機錫系触媒を使用しながら硬化性に優れ、かつ、優れた耐熱性を有する硬化物が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来のポリアミド樹脂の機械的特性、耐熱性、耐薬品性を損なうことなく、更に耐熱エージング性の向上、腐食及び銅析出が抑制されたポリアミド樹脂組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】
(A)カルボン酸を含有する末端調整剤、(B)銅化合物及び(C)ハロゲン化合物を重合工程内で添加して得られる、カルボキシル基濃度比率が55〜85%、銅化合物が銅元素にしてポリアミド100重量部に対して0.001〜0.0250重量部、ハロゲン化合物はハロゲンと銅とのモル比(ハロゲン/Cu)が7〜40であるポリアミド樹脂を製造する方法であって、成分(A)を先ず添加し、次いで成分(B)及び成分(C)とを混合水溶液として重合工程内の水分率が1〜15重量%の段階で添加することを特徴とするポリアミド樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン樹脂またはポリエチレン樹脂からなる成形品の成形寸法が、添加する顔料の種類によって異なることなく、色替えを行った場合にも、成形寸法が安定した成形品が得られる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 その成形品が成形寸法の安定したものとなる樹脂組成物であって、顔料を含有するポリプロピレン樹脂またはポリエチレン樹脂に、結晶核剤が含有されてなることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】剛性と耐衝撃性に優れ、特に、落錘衝撃強度に優れるポリプロピレン系樹脂組成物、および、それからなる成形体を提供する。
【解決手段】極限粘度が0.1〜5dl/g、アイソタクチック・ペンタッド分率が0.98以上のプロピレン系重合体成分(I)と、エチレンおよび炭素数4〜12のα―オレフィンから選択されるモノマーとプロピレンとを共重合して得られ、極限粘度が1〜20dl/g、前記の選択されるモノマーの含有量が1〜80重量%の成分(II)とからなり、成分(II)の含有量が1〜70重量%のプロピレン系ブロック共重合体(A)と、当該(A)100重量部に対して、レーザー回折式測定法で求められる平均粒子径が0.01〜3μm、粒子径が10μm以上である粒子の割合が5重量%未満の粒子からなる造核剤(B)0.001〜5重量部とを含有するポリプロピレン系樹脂組成物、および、その成形体。 (もっと読む)


【課題】生産性が低下することなく、剛性と耐衝撃性に優れ、特に、落錘衝撃強度に優れるポリプロピレン系樹脂組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂(A)と、当該樹脂(A)100重量部に対して、造核剤(B)0.001〜5重量部とを、180℃以上で溶融混合し、得られた溶融混合物を、濾過精度(開き目)が30〜200μmであるフィルターを通過させるポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法であって、前記フィルターを通過する前記溶融混合物の重量が、単位時間およびフィルターの単位面積あたり、1(kg/cm2・時)以上であるポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高弾性率を有する硬化物を実現する硬化性組成物の提供。
【解決手段】1分子中に1個のケイ素原子と2個以上のアルコキシ基とを有するアルコキシシラン化合物と、1分子中に少なくとも1個のチエニル基を有するアルコールとの反応により得られる共役ジエン化合物と、1分子中に2個以上のジエノフィル構造を有するジエノフィル化合物とを含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


アイソタクチックポリプロピレン及びエチレン/プロピレンポリマーはしばしば、繊維、フィルム、成形部品及び不織布のような商品を生産する産業で用いられる。更に、これらのポリマーを他のポリマーとブレンドすることもまた、これまで研究の対象であった。
エチレン及びプロピレンのステレオブロックコポリマーをアイソタクチックポリプロピレンに加えることにより、アイソタクチックポリプロピレン単独の場合に比べてブレンドの機械的特性が改善することが示唆されている。
本発明は、一以上の半結晶性ポリマー及び一以上の半非晶質ポリマー含む異質ブレンドにより、靭性、柔軟性及び透明性を持つ均衡の取れた特性の組み合わせを持ちつつ、さらにポリプロピレン条件の下で加工することのできる結晶性を維持することができるブレンド、及びそのブレンドを含むフィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 第13改正 日本薬局方 一般試験 45.プラスチック製医薬品容器試験法 1.ポリエチレン製又はポリプロピレン製水性注射剤容器 の試験項目をすべて満足し、かつ、薬剤や薬液の保存容器として必要な耐蒸気滅菌性(耐熱性、剛性)、透明性、ガスバリヤー性を保持する成形品用のポリプロピレン系樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (A)金属チタン含有量が1ppm以下で、かつMFRが0.5〜70g/10分のポリプロピレン系重合体に、(B)特定の有機アルカリ金属塩0.025〜0.15重量%と(C)特定の一般式で表される環状有機リン酸エステル塩基性多価金属塩0.025〜0.15重量%と(D)特定の一般式で表される複合水酸化物塩化合物0.01〜0.10重量%を特定の関係式を満たすように配合してなる医療容器用ポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、低分子化水溶性高分子、その製造方法及び使用方法に関するものであり、エネルギー多消費的な方法である高温における重合法や原材料である連鎖移動剤や開始剤を多く使用する重合方法ではなく、酸化剤水溶液を混合させ水溶性高分子を10〜60質量%の範囲で含有する3000mPa・s以上の水溶液あるいは酸化剤水溶液を混合・含浸させ水溶性高分子を10〜60質量%の範囲で含有する粒状物を、酸化反応するという簡単な操作で経済的に容易に低分子化水溶性高分子とすることができ、また、この低分子化水溶性高分子を印刷物の耐水性や耐光性を高める定着剤として使用することができ、さらにこの低分子化水溶性高分子に水溶性塩及び/又は高分子添加剤を配合して水溶性高分子組成物とすることによりこの低分子化水溶性高分子の液粘性の調節をすることができ取り扱い性などを調節できる。 (もっと読む)


良好な材料特性と高い造核効果を同時に生じさせる、特定の熱可塑性樹脂添加剤を提供する。そのような添加剤には、リン酸塩とジカルボン酸塩の組み合わせが含まれる。この組み合わせまたは配合物は、様々な比率で提供できる。熱可塑性樹脂調製物にそのような組み合わせを適用する方法も開示する。該組み合わせとの関連で、ポリプロピレンを含むことができ、またはこれを含まない、熱可塑性樹脂調製物についても開示する。
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ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートを主たる成分としてなるハンドリング性、耐久性に優れたメンブレンスイッチ用フィルム、特に高温に晒される可能性のある自動車の車内の機器類において使用されるメンブレンスイッチ用として好適なフィルムが提供される。このフィルムは、製膜方向および幅方向の少なくとも一つの方向において、両表面の屈折率が1.770〜1.790の範囲にあり、かつ両表面の屈折率の差が絶対値で0.015以下であるか、示差走査型熱量計(DSC)で測定されるフィルムの融解サブピーク温度が220℃以上250℃以下であり、かつ一方の表面での融解サブピーク温度と他方の表面での融解サブピーク温度との差の絶対値が6℃以下であるメンブレンスイッチ用フィルムからなる。 (もっと読む)


硬化して、ホルムアルデヒドフリー、非水溶性の熱硬化性ポリエステル樹脂になることができる、ホルムアルデヒドフリー、熱硬化性、アルカリ性の水性バインダー組成物、並びに不織繊維用及び繊維材料用バインダーとしてのそれらの使用方法が開示された。本発明の水性バインダー組成物は、酸基又はそれらの無水物もしくは塩誘導体を有するポリ酸成分と、ヒドロキシル基を有するポリヒドロキシ成分とを含む。このバインダー組成物のpHは、約7より大きいことが好ましく、約7〜約10の範囲であることがより好ましい。また、本発明の繊維を結合する方法は、繊維を熱硬化性の水性バインダー組成物と接触させる工程と、熱硬化性の水性バインダー組成物を、水性バインダー組成物を硬化させるのに十分な温度で加熱する工程とを含む。この繊維は、不織繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ポリエステルハードブロックおよびポリ(アルキレンオキシド)ポリオールソフトブロックを含む、ブロックコポリエーテルエステルエラストマーを調製するためのプロセスに関し、ここで、少なくとも1種の芳香族ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体、および少なくとも1種のアルキレンジオールを、エチレンオキシドを用いて末端封止したポリ(プロピレンオキシド)を含むポリ(アルキレンオキシド)ポリオールと共にエステル化するが、該ポリ(アルキレンオキシド)ポリオールは、ポリ(アルキレンオキシド)ポリオールの全重量を基準にして22〜90重量%の間のエチレンオキシド含量と、ポリ(アルキレンオキシド)ポリオールの1kgあたり35meq未満の不飽和含量(すなわち、ビニル基およびアリル基の合計含量)を有する。本発明はさらに、前記プロセスにより得ることが可能なブロックコポリエーテルエステルエラストマーにも関連するが、それには、エチレンオキシドを用いて末端封止したポリ(プロピレンオキシド)を含み、2500〜5000g/molの間のMnと、22〜90重量%の間のエチレンオキシド含量を有し、そしてここで、そのブロックコポリエーテルエステルエラストマーは、ポリ(アルキレンオキシド)ポリオール/芳香族ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体の重量比が、60/40から90/10までの間であり、ポリエステルブロックの平均重合度が少なくとも3.5であり、そしてそのブロックコポリエーテルエステルエラストマーが少なくとも25,000g/molのMnを有している。
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