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Fターム[4J002GN01]の内容

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Fターム[4J002GN01]に分類される特許

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【課題】ベルト層におけるコードとコーティングゴムとの接着耐久性が高く、且つ転がり抵抗の小さい空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】樹脂組成物からなる厚さが0.001〜10μmのバリア層と、エラストマー組成物からなる厚さが0.001〜40μmのエラストマー層とを合計7層以上含む積層体をインナーライナー6に適用し、ベルト5を構成するベルト層の少なくとも一層のコーティングゴムに、ゴム成分100質量部に対して下記一般式(1):


(式中、Rは炭素数1〜16の2価の脂肪族基、又は2価の芳香族基を表す)で表される化合物を0.1〜10質量部配合してなるゴム組成物を適用したことを特徴とする空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的強度を有するゴム弾性体を得ることのできる共役ジエン系エラストマーおよびその製造方法並びにゴム組成物を提供すること、また、優れた機械的強度を有するゴム弾性体およびタイヤを提供する。
【解決手段】共役ジエン系エラストマーは、共役ジエン化合物に由来の繰り返し単位、または、共役ジエン化合物に由来の繰り返し単位と単環芳香族ビニル化合物に由来の繰り返し単位とを含有する共役ジエン系エラストマーにおいて、芳香族系の多環式化合物に由来の置換基または芳香族系の多環式化合物に由来の繰り返し単位を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コロイダル特性を制御したカーボンブラックを配合し発熱性を小さくしながら、耐久性を従来レベル以上に向上するようにしたタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ブタジエンゴム30〜80重量%を含むジエン系ゴム100重量部に対し、窒素吸着比表面積N2SAが55〜95m2/g、DBP吸収量が110〜160ml/100gのカーボンブラックを5重量部以上含む補強性充てん剤を30〜60重量部配合すると共に、前記カーボンブラックの凝集体のストークス径の質量分布曲線におけるモード径Dst(nm)と、前記N2SAとを、Dst=α(N2SA)-0.61の関係式で表わしたときの係数αが1979以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低燃費性、機械的強度、耐摩耗性をバランス良く改善するともに、優れた加工性も得られるクリンチエイペックス又はチェーファー用ゴム組成物、及び該ゴム組成物を用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴムと、下記式(1)及び/又は下記式(2)で表される化合物と、カーボンブラックとを含むクリンチエイペックス又はチェーファー用ゴム組成物に関する。
[化1]


[式(1)中、pは2〜8の整数を表す。式(2)中、qは2〜8の整数を表す。Mr+は金属イオンを表し、rはその価数を表す。] (もっと読む)


【課題】大粒径のカーボンブラックを配合し転がり抵抗を小さくしながら、操縦安定性を従来レベル以上に向上するようにしたタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】 ジエン系ゴム100重量部に対し、ノボラック型フェノール樹脂及びメチレン供与体を配合しその合計が1〜50重量部、窒素吸着比表面積N2SAが55〜95m2/g、DBP吸収量が110〜160ml/100gのカーボンブラックを30〜100重量部を配合すると共に、前記カーボンブラックの凝集体のストークス径の質量分布曲線におけるモード径Dst(nm)と、前記N2SAとを、Dst=α(N2SA)-0.61の関係式で表わしたときの係数αが1979以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗性能とウェット性能を改善する。
【解決手段】天然ゴム及び/又は合成イソプレンゴムからなるジエン系ゴムを変性してなるものであって、前記ジエン系ゴムの主鎖における二重結合部分の酸化により生成したエポキシ基と、前記ジエン系ゴムの主鎖に結合した式:−A−SiR(Aは炭素数1〜9の2価の基、kは0又は1、Rは炭素数1〜3のアルコキシ基、Rは炭素数1〜3のアルキル基、m=1〜3、m+n=3)で表されるアルコキシシリル基含有基とを含有し、エポキシ基の含有量がイソプレンユニットに対して5〜30モル%であり、アルコキシシリル基含有基の含有量がイソプレンユニットに対して0.5〜6モル%である変性ジエン系ゴム。該変性ジエン系ゴムを含むゴム成分100質量部に対してシリカを10〜120質量部含有するゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】低燃費性、ウェットグリップ性能及び耐摩耗性をバランス良く改善できるゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分、シリカ及びガラス転移温度−40〜−10℃の、水酸基を有するジエン系ゴムゲルを含有し、前記ゴム成分100質量%のうち、共役ジエンに基づく構成単位とケイ素含有不飽和化合物の構成単位とを有し、下式(II)で表される化合物によって重合体の少なくとも一端が変性されてなる共役ジエン系重合体の含有量が5質量%以上であり、前記ゴム成分100質量部に対して、前記シリカの含有量が5〜150質量部、前記ジエン系ゴムゲルの含有量が10〜30質量部であるゴム組成物に関する。
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【課題】式(I)で表される化合物を含む加硫ゴムの粘弾性特性を改善することが求められていた。
【解決手段】式(I)で表される化合物からなり、メディアン径が100μm以下である粒子と、シリカ、タルク及びクレイからなる群から選ばれる1以上からなり、メディアン径が100μm以下である粒子とを含む組成物。(式(I)中、R及びRは、それぞれ独立に、水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を表すか、或いは、RとRとが互いに結合して、それらが結合している窒素原子とともに環を形成する。mは、2〜9の整数を表す。Mn+は、H又はn価の金属イオンを表す。nは、1又は2の整数を表す。)
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【課題】コロイダル特性を制御したカーボンブラックを配合し、タイヤにしたときの転がり抵抗を小さくしながら、操縦安定性を従来レベル以上に向上するようにしたランフラットタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ブタジエンゴムを10〜80重量%、天然ゴムを10〜40重量%含むジエン系ゴム100重量部に対し、窒素吸着比表面積N2SAが55〜95m2/g、DBP吸収量が110〜160ml/100gのカーボンブラックを50重量%以上含む補強性充填剤を20〜100重量部配合すると共に、前記カーボンブラックの凝集体のストークス径の質量分布曲線におけるモード径Dst(nm)と、前記N2SAとを、Dst=α(N2SA)-0.61の関係式で表わしたときの係数αが1979以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い破断伸びおよび硬度を有し、インシュレーション作業時に低粘度を維持するタイヤビードインシュレーション用ゴム組成物および空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴム10〜90質量部とスチレンブタジエン共重合体ゴム90〜10質量部とを含んでなるゴム100質量部、NSAが50m/g以下であるカーボンブラックを100〜150質量部含む、充填剤160〜220質量部、下記の樹脂溶液をノボラック型フェノール系樹脂の質量として0.1〜10質量部、硬化剤を0.1〜10質量部配合してなるゴム組成物。該組成物をインシュレーション用ゴムGに用いた空気入りタイヤ。樹脂溶液:軟化点が84℃以上であるノボラック型フェノール系樹脂を有機溶媒に溶解してなる樹脂溶液であって、ノボラック型フェノール系樹脂と有機溶媒との比率が、1:0.25〜1:4である。 (もっと読む)


【課題】タイヤのユニフォミティとともにインナーライナーとカーカスプライの接着性を改善しタイヤ走行時の繰り返し屈曲変形にともなう亀裂成長を軽減する。
【解決手段】中子体の外周面の円周方向に巻きつけて、タイヤの仕上げ断面形状に近い形状のインナーライナーを形成するためのストリップであって、前記ストリップは、スチレン−イソブチレン−スチレンブロック共重合体に、少なくとも粘着付与剤、ブチル系ゴムおよび天然ゴムの1種を含む熱可塑性エラストマー組成物であり、前記ストリップは、厚さ(T1)が0.02〜1.0mmのストリップ本体と、該ストリップ本体の両側に形成され、前記厚さ(T1)より小さい厚さ(T2)で、幅(W2)が0.5mm〜5.0mmの耳部を有している。 (もっと読む)


【課題】優れたグリップ性能を有するとともに、破断伸びを向上させてグルーヴクラックやブロックの欠けを抑制し、かつ加工性を改善したタイヤ用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】Tgが−25〜−60℃であるSBRを少なくとも含むジエン系ゴム100質量部に対し、NSAが80〜140m/g、DBP吸収量が100cm/100g以上であるカーボンブラックを1〜80質量部、シリカを10〜150質量部、軟化点が84℃以上であるノボラック型フェノール系樹脂を有機溶媒に溶解してなる樹脂溶液を、ノボラック型フェノール系樹脂の質量として0.1〜20質量部、硬化剤を0.1〜20質量部配合し、かつカーボンブラックとシリカとの合計量が40〜160質量部であるタイヤ用ゴム組成物と、該タイヤ用ゴム組成物をトレッド3に使用した空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】薄いが不透過性を損なわない気体不透過性膜の製造法を提供する。
【解決手段】架橋可能なポリマー基材と、下記の分子式(I)(RCONRCHRCOO)nXn+(I)(式中のRはC〜C23の脂肪族基、RはH又はC〜Cの脂肪族基、RはH又はC〜Cの脂肪族基もしくは芳香族基、Xは金属カチオン、好ましくはアルカリ性カチオン、nは1〜3の整数である)の界面活性剤とを少なくとも含む水性エマルジョンを製造する工程と、前記水性エマルジョンを表面に堆積させる工程と、を含む不透過性ゴム層の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低燃費性、ウェットグリップ性能及び耐摩耗性の優れたゴム組成物、及び空気入りタイヤを提供。
【解決手段】ゴム成分、シリカ及びメルカプト基含有シランカップリング剤を含有するゴム組成物であって、上記ゴム成分100質量%のうち、共役ジエンに基づく構成単位と下式(I)で表される構成単位とを有し、下式(II)で表される基を有する化合物によって重合体の少なくとも一端が変性されてなる共役ジエン系重合体の含有量が5質量%以上、シリカの含有量が5〜150質量部であるゴム組成物に関する。


(もっと読む)


【解決手段】ジエン系ゴム100質量部、シリカ10〜100質量部及びシリコーン変性リグノセルロース1〜30質量部を含んでなることを特徴とするタイヤ用ゴム組成物。
【効果】本発明によれば、シリカを配合したゴム組成物中にシリコーン変性リグノセルロースを配合することにより、ゴム組成物の加硫速度が改善され、加硫ゴムのモジュラスの向上、転がり抵抗の低減、タイヤの軽量化を可能とし、更に環境に優しい材料であるバイオマス材料残渣のリグノセルロースの有効利用にもつながる。 (もっと読む)


【課題】特定の変性共役ジエン系重合体を含むゴム組成物において、シランカップリング剤のカップリング機能の活性をさらに高めて、好適に低発熱となるゴム組成物を得ることが可能なゴム組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】シリカに対して親和性を有する官能基を含む変性剤を使用して得られる変性共役ジエン系重合体を含むゴム成分(A)、無機充填剤(B)を含む充填剤、シランカップリング剤(C)及びグアニジン類、スルフェンアミド類、チアゾール類、チウラム類、チオウレア類、ジチオカルバミン酸類及びキサントゲン酸類から選択される少なくとも一種の促進剤(D)を含むゴム組成物の製造方法であって、該ゴム組成物を複数段階で混練し、混練の第一段階(X)で該ゴム成分(A)、該無機充填材(B)の全部又は一部、該シランカップリング剤(C)の全部又は一部、及び該促進剤(D)を加えて混練することを特徴とするゴム組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】硬度および破断伸びを向上させ、トレッドの優れた耐カット性および耐チッピング性を達成した重荷重用タイヤトレッド用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴム100質量部に対し、熱可塑性樹脂を0.1〜10質量部、NSAが80m/g以上であるカーボンブラックを30〜70質量部、シリカを2〜30重量部、下記の樹脂溶液を、ノボラック型フェノール系樹脂の質量として0.1〜10質量部、および硬化剤を0.1〜10質量部配合してなる重荷重用タイヤトレッド用ゴム組成物および該組成物を、トレッド3に用いた空気入りタイヤ。前記樹脂溶液:軟化点が84℃以上であるノボラック型フェノール系樹脂を有機溶媒に溶解してなる樹脂溶液であって、前記ノボラック型フェノール系樹脂と前記有機溶媒との比率が、1:0.25〜1:4である。 (もっと読む)


【課題】破断伸びを悪化させずに高弾性化および低発熱化を達成したタイヤビードフィラー用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴムを含むジエン系ゴム100質量部に対し、熱可塑性樹脂を0.1〜5質量部、NSAが80m/g未満であるカーボンブラックを50〜100質量部、下記の樹脂溶液を、ノボラック型フェノール系樹脂の質量として0.1〜15質量部、および硬化剤を0.1〜15質量部配合してなるタイヤビードフィラー用ゴム組成物および該組成物を、ビードフィラー6に用いた空気入りタイヤ。前記樹脂溶液:軟化点が84℃以上であるノボラック型フェノール系樹脂を有機溶媒に溶解してなる樹脂溶液であって、前記ノボラック型フェノール系樹脂と前記有機溶媒との比率が、1:0.25〜1:4である。 (もっと読む)


【課題】スチールコードに対して良好な接着性を有するとともに、硬度および発熱性にも優れたスチールコード被覆用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】天然ゴムを含むジエン系ゴム100質量部に対し、有機酸コバルト塩を0.1〜10質量部、NSAが100m/g以下であるカーボンブラックを40〜80質量部、下記の樹脂溶液を、ノボラック型フェノール系樹脂の質量として0.1〜20質量部、および硬化剤を0.1〜20質量部配合してなるスチールコード被覆用ゴム組成物。前記樹脂溶液:軟化点が84℃以上であるノボラック型フェノール系樹脂をアルコキシシリル基含有化合物からなる有機溶媒に溶解してなる樹脂溶液であって、前記ノボラック型フェノール系樹脂と前記有機溶媒との比率が、1:0.25〜1:4である。 (もっと読む)


【課題】タイヤの破断伸びを悪化させずに高硬度化を達成し、耐偏摩耗性を向上させることのできるゴム加工用樹脂溶液、タイヤ用ゴム組成物、それを用いた空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】軟化点が84℃以上であるノボラック型フェノール系樹脂を有機溶媒に溶解してなることを特徴とするゴム加工用樹脂溶液。ジエン系ゴム100質量部に対し、該ゴム加工用樹脂溶液を、ノボラック型フェノール系樹脂の質量として0.1〜30質量部および硬化剤を0.1〜15質量部配合してなることを特徴とするタイヤ用ゴム組成物。該タイヤ用ゴム組成物を加硫し成形する工程を有する空気入りタイヤの製造方法。 (もっと読む)


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