説明

Fターム[4J004CA07]の内容

接着テープ (63,825) | 担体の性質 (8,699) | 無機材料 (845)

Fターム[4J004CA07]の下位に属するFターム

金属 (560)

Fターム[4J004CA07]に分類される特許

101 - 120 / 285


本開示は、(a)少なくとも一部分が非石油源から誘導されたn−C〜n−C14(メタ)アクリレートからなる群から選択される1種以上の重合性モノマーと、(b)反応開始剤と、(c)重合安定剤と、の反応生成物から製造される接着剤であって、前記反応が水中で起こって微小球接着剤を生ずる、接着剤を提供する。微小球接着剤は、テープ、メモ、付箋、イーゼル等のような、貼り替え可能な接着剤コーティング物品を製造するために、紙及びポリマーフィルム等の様々な基材に適用されることができる感圧接着剤組成物中に配合することができる。 (もっと読む)


【課題】高圧で半導体素子の封止を行った場合でも封止材が接着シートと被着体の界面に侵入せず、かつ圧着時に充填できなかった空隙を消失させることが可能で耐熱性・耐湿性に優れた接着シート及びこれを用いた半導体素子を提供する。
【解決手段】樹脂組成物から構成され、140℃で1分間加熱することで200℃以下では発泡しなくなる接着シートであって、140℃で1分間、続いて200℃で1分間加熱することによりSiNをコートしたSi基材への接着力が向上し、180℃で測定した接着力が1.0MPa以上となる接着シートとする。また、これを用いた半導体素子とする。 (もっと読む)


マスチックと、そのマスチックの第1の主表面に少なくとも部分的に埋め込まれた複数の一方向に整列した繊維とを含む補強当て布が記載される。一般に、一方向に整列した繊維の少なくとも90%は、一方向に整列した繊維の平均整列軸の+/−10°以内に整列軸を有するよう配向される。封入樹脂及び被覆層を含む補強当て布も記載される。補強パネルを用いるパネルの補強方法、及び当て布を用いて補強されたパネルも開示される。
(もっと読む)


【課題】本発明は、溶剤を使用しないため無公害であり、ポリオレフィン系樹脂に対する接着性が良好であり、170℃で72時間の加熱においても接着力が低下しない感圧式接着層の形成が可能な感圧式接着組成物、及び該感圧式接着組成物を用いてなる積層体を提供することにある。
【解決手段】軟化点が100〜150℃の範囲である熱可塑性組成物(D)、及び酸化防止剤(E)を含有する感圧式接着組成物であって、
上記熱可塑性組成物(D)が、
エラストマー全体に対してジブロックの含有量が50重量%以下で、スチレン比率が10〜40重量%あるスチレン系エラストマー(A)、
固体粘着付与樹脂(B)、及び
鉱物油軟化剤(C)を配合してなることを特徴とする感圧式接着組成物。 (もっと読む)


【課題】被着体上に半導体素子をダイボンドする際に、その周縁部にマイクロボイドや局所的なヒケが発生するのを抑制し、その結果、半導体装置の製造歩留まりの向上が可能な熱硬化型ダイボンドフィルムを提供する。
【解決手段】熱硬化型ダイボンドフィルム3は、半導体装置の製造の際に用いる熱硬化型ダイボンドフィルムであって、エポキシ樹脂、フェノール樹脂及びアクリル共重合体を少なくとも含み、前記エポキシ樹脂とフェノール樹脂の合計重量をXとし、アクリル共重合体の重量をYとした場合に、その比率X/Yが0.7〜5である。 (もっと読む)


基体からの可洗性PSAラミネートの除去プロセスが提供される。このプロセスは、可洗性PSAラミネートを、水及び、任意的に、塩基とを、基体から可洗性PSAラミネートを除去するのに充分な温度で接触させることを含み、ここで、可洗性PSAラミネートは、少なくとも1個のフェースストック層、少なくとも1個の接着ベース層及び少なくとも1個の粘着付与剤層を含み、フェースストック層は少なくとも1種のフェースストック材料を含み、接着ベース層は少なくとも1種の接着ベースポリマーを含み、粘着付与剤層は少なくとも1種の粘着付与剤及び、任意的に、少なくとも1種の接着ベースポリマーを含み、粘着付与剤層が可洗性PSAラミネートの接着ベース層側に適用されている。特に、可洗性PSAラミネートを、水及び、任意的に、塩基と、ボトルから可洗性PSAラミネートを除去するのに充分な温度で接触させることからなる、可洗性PSAラミネートをボトルから除去するためのプロセスが提供される。
(もっと読む)


【課題】電気部品を保護し、導電性、耐薬品性、透明性に優れた保護シートを提供する。
【解決手段】基材層と粘着層からなる保護シートであって、基材層を構成する基材樹脂は、エポキシ樹脂と硬化剤の複合体であり、エポキシ樹脂はトリアジン骨格を有し、硬化剤は分子内にエーテル結合もしくはエステル結合を含んだものである。粘着層を構成する粘着樹脂は、シリコーンとビスフェノールA型エポキシ樹脂の共重合体と、エーテル結合もしくはエステル結合を分子内に含む硬化剤の複合体である。シリコーンは粘着樹脂の35〜65質量%である。ビスフェノールA型エポキシ樹脂は粘着樹脂の末端部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】良好な剥離性と印刷性を両立させた剥離性フィルムの提供、さらには、該剥離性フィルムを使用した粘着テープの提供、また、該剥離性フィルムを使用した被着体貼付時のエアー抜けが良好な粘着ラベルの提供。
【解決手段】易印刷性層(A)、熱可塑性樹脂フィルム層(B)、剥離層(C)を順に含む積層構造を有する剥離性フィルムであって、
剥離層(C)の表面が、平坦面(c1)および穿孔構造(c2)を有し、
剥離層(C)の表面に穿孔構造(c2)は50〜400μm間隔で少なくとも一方向に規則的に配置されており、
剥離層(C)の表面に占める平坦面(c1)の面積率が5〜40%の範囲であり、
平坦面(c1)から穿孔構造(c2)最底部までの深さが5〜20μmの範囲であり、
平坦面(c1)と平行方向で見た穿孔構造(c2)の断面形状が菱形および楕円の少なくとも一つであり、
かつ該断面形状の対角線比(長径/短径)が3〜10の範囲である
ことを特徴とする剥離性フィルム。 (もっと読む)


基材と、この基材上に配置された感圧接着剤(PSA)とを含む複合物品を開示する。このPSAには、少なくとも1種のラジカル硬化性有機化合物から、有機ボラン開始剤の存在下における重合によって形成されたポリマーが含まれる。このポリマーは、5.0以下の多分散指数および使用温度より低い軟化温度を有する。この複合物品は、少なくとも1種のラジカル硬化性有機化合物を重合させて、ポリマーを形成させる工程と、得られたPSAを基材に適用して複合物品を形成させる工程とを含む方法によって形成される。ポリマーは、少なくとも1種のラジカル硬化性有機化合物と、有機ボラン開始剤とを混合する工程と、少なくとも1種のラジカル硬化性有機化合物を重合させる工程とを含む方法によって形成される。 (もっと読む)


【課題】近赤外線吸収能の持続性及び可視領域での透明性に優れた近赤外線吸収粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の近赤外線吸収粘着剤組成物は、ジイモニウム色素を溶剤(D)を含む組成物中に分散させた分散体(A)が混合されており、ガラス転移温度が0℃以下である樹脂(B)を含有する組成物である。この組成物は、更に、希釈溶剤(E)で希釈されていてもよい。また、この組成物には、ジイモニウム色素以外の色素が含まれていても良い。樹脂(B)の酸価は、0以上300以下が好ましい。樹脂(B)の計算溶解性パラメータは10.2以下が好ましい。この近赤外線吸収粘着剤組成物は、薄型ディスプレー用光学フィルター、光半導体素子用光学フィルター、薄型ディスプレー等に好適に用いられうる。 (もっと読む)


部分的硬化反応中間体を含む硬化性接着テープを形成する方法は、シリコーン組成物を柔軟性基材に塗布することを含む。この方法は、シリコーン組成物を第一所望温度に第一期間加熱して、硬化性接着テープの部分的硬化反応中間体を形成することをさらに含む。導電性基板上に絶縁層を形成する方法は、硬化性接着テープを形成する方法と同じ工程を利用し、導電性基板上に柔軟性基材を配置する工程と、部分的硬化反応中間体を第二所望温度に第二期間さらに加熱して、導電性基板上に絶縁層を形成する工程とをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】経時的に保持力が変化しない粘着シートを提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステル系共重合体と、アクリル系架橋モノマーと、水素引抜型光重合開始剤と、開裂型光重合開始剤とを含有する粘着シートを提案する。硬化開始剤として、水素引抜型光重合開始剤と開裂型光重合開始剤とを併用することにより、経時的な保持力の低下がほとんど認められなくなり、製造後に保持力が経時的に低下して粘着シートの被貼着面への濡れが不足することがないため、一定期間経過後に粘着シートと被貼着面との界面に気泡が発生するのを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】例えば半導体ウェハ等の部材に低温で貼り付けることができると共に、例えばダイシングシート等の部材から容易に剥離することができ、例えば接着フィルムを支持部材に貼り付ける場合にこれらの間に気泡が発生し難い接着フィルム及び接着シート、並びにそれらを用いた半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】接着フィルムは、高タック面Aと低タック面Bとを有する。高タック面Aの40℃におけるタック強度をFA、低タック面Bの40℃におけるタック強度をFBとした場合、FA/FB≧5及びFA≧10gfの関係を満たす。高タック面Aは第1接着剤樹脂組成物を含み、低タック面Bは第1接着剤樹脂組成物とは異なる第2接着剤樹脂組成物を含む。第2接着剤樹脂組成物の硬化物の260℃における貯蔵弾性率は0.1〜2.0MPaである。 (もっと読む)


【課題】透明基材フィルムの片面に、ディスコティック液晶化合物が配向されたディスコティック液晶層を有し、さらに当該ディスコティック液晶層には、粘着剤層が積層されている粘着型光学フィルムであって、耐久性、表示均一性が良好であり、かつ、ハンドリング性の良好な粘着型光学フィルムを提供する。
【解決手段】透明基材フィルム1の片面にディスコティック液晶層3を有する光学フィルムの当該ディスコティック液晶層上に、下塗り層4を介して、粘着剤層5が設けられている粘着型光学フィルムにおいて、下塗り層は、ポリマー類および酸化防止剤を含有し、粘着剤層は、アクリル系ポリマー、架橋剤およびシランカップリング剤を含有する粘着剤により形成されており、アクリル系ポリマーは、アルキル(メタ)アクリレート(a1)、芳香環構造を有する(メタ)アクリレート(a2)、および(a1)および(a2)成分を除く、モノマー(a3)を含有する。 (もっと読む)


【課題】ダンボールのような粗面被着体への低温環境でも粘着力が長時間に亘って持続することができ、かつ耐ブロッキング性も良好な感熱性粘着剤及び感熱性粘着材料の提供。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂、固体可塑剤、及び粘着付与剤を含有してなり、前記粘着付与剤の分子量分布おける分子量が300以下の成分の割合が、該粘着付与剤の固形分全量に対し4.2質量%以下である感熱性粘着剤、及び支持体と、該支持体上に前記感熱性粘着剤からなる感熱性粘着層とを有する感熱性粘着材料である。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率の差による反りや剥離が生じず、放熱性能に優れた放熱テープを安価に提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る放熱テープは、少なくとも一表面の一部又は全面がアルミニウムである金属箔を基体とし、該金属箔の片面又は両面の、少なくとも一部又は全面に粘着層が形成され、該粘着層が、炭化アルミニウムウィスカー又はアルミナウィスカーを主成分とする層中に粘着性樹脂が含浸されて形成されている複合層を有することを特徴とする。前記ウィスカーを主成分とする層は、前記基体表面から外側に向かって成長した複数のウィスカーを主成分として形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】初期接着性に優れ、冬場の粘度上昇が少なく、経時での粘度が安定で、ラベラー洗浄性に優れ、カゼインを多く含む接着剤と同等の耐水性及びアルカリ洗瓶性を有するラベル用接着剤を提供する。
【解決手段】(A)4,000〜170,000の重量平均分子量(Mw)及び30〜260の酸価を有し、カルボン酸基、カルボン酸塩基及び無水カルボン酸基から選択される少なくとも一種を含む水溶性樹脂、及び(B)カゼインを含むラベル用接着剤である。上記ラベル用接着剤を塗布することで得られるラベルも提供する。本発明に係るラベルは、ガラス瓶に好適に貼り付けることができるにもかかわらず、瓶をアルカリで洗浄することで容易に剥離する。従って、容器のリサイクルを促進することが可能である。 (もっと読む)


【課題】互いに重なり合うように記録された複数の潜像を優れたコントラスト比で可視化することができる表示体を提供する。
【解決手段】本発明の表示体10は、面内方向に隣り合い、前記面内方向における遅相軸の向きが互いに異なっている第1乃至第4領域を含んだ位相差層200を具備し、前記第1領域A1の遅相軸と前記第2領域A2の遅相軸とがなす角を二等分する第1直線に対して、前記第3領域A3の遅相軸と前記第1直線とがなす角度と、前記第4領域A4の遅相軸又はこれに直交する軸と前記第1直線とがなす角度とは互いに等しく、前記第1領域A1の遅相軸と前記第4領域A4の遅相軸とがなす角を二等分する第2直線に対して、前記第2領域A2の遅相軸と前記第2直線とがなす角度と、前記第3領域A3の遅相軸又はこれに直交する軸と前記第2直線とがなす角度とは互いに等しいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反射色調が青色を示さず、近赤外線を有効に吸収し、かつ可視光線透過率の高い、透明性に優れる近赤外線吸収フィルター及び該フィルターに用いる粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】平均粒子径40〜200nmの無機近赤外線吸収剤、平均粒子径5〜30nmの金属酸化物微粒子及び樹脂を含有する粘着剤組成物及び該粘着剤組成物からなる粘着剤層を有する近赤外線吸収フィルターであり、無機近赤外線吸収剤が酸化タングステン系化合物であり、金属酸化物微粒子が酸化ジルコニウム及び/又は酸化タングステンである粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 従来、硬化性樹脂からなる接着剤組成物は、接着性能が良好であることから、各種の接着用途に使用されてきたが、放散されるホルムアルデヒドがシックハウス症候群の原因物質であるとして、非ホルムアルデヒド化が要求されている。
【解決手段】 本発明は重合性の不飽和結合とブロックイソシアネート基を有する常温で固形の結晶性オリゴマー、ポリビニルアセタール、ガラス転移温度が20℃以下のゴム状ポリマーを芯(コア)とし、ガラス転移温度が50℃以上のガラス状ポリマーを殻(シェル)とする、一次粒子径0.1〜30μmのコアシェル構造を有する球状微粒子を含む接着剤組成物を使用する。 (もっと読む)


101 - 120 / 285