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Fターム[4J005AA25]の内容

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Fターム[4J005AA25]に分類される特許

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【課題】低い線膨張率および高い耐熱性を有するとともに、金属層との密着性に優れる樹脂組成物およびこれを用いたプリプレグ、積層板、樹脂シート、プリント配線板、半導体装置を提供すること。
【解決手段】樹脂組成物は、少なくとも2つのマレイミド骨格を有するマレイミド化合物と、少なくとも2つのアミノ基を有するとともに芳香族環構造を有する芳香族ジアミン化合物と、フェノールフタレイン、クレゾールフタレイン、キシレノールフタレイン、チモールフタレイン、フェノールレッド、クレゾールレッド、ナフトールフタレインなどのフェノール成分から選ばれる少なくとも1種の触媒と、シリカとを有している。また、前記触媒は、前記塩基性基として、トリアジン骨格、アニリン骨格およびメラミン骨格のうちの1つを有している。 (もっと読む)


【課題】
純度の高い環式ポリフェニレンエーテルエーテルケトン組成物を簡便な方法で回収する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
少なくともポリフェニレンエーテルエーテルケトン、環式ポリフェニレンエーテルエーテルケトンおよび有機極性溶媒を含む混合物から環式ポリフェニレンエーテルエーテルケトン組成物を回収する方法であって、有機極性溶媒を留去する工程、およびポリフェニレンエーテルエーテルケトンが不溶となる温度領域で固液分離を行う工程を経るだけで、高純度の環式ポリフェニレンエーテルエーテルケトン組成物が得られることを特徴とする環式ポリフェニレンエーテルエーテルケトン組成物の回収方法。 (もっと読む)


【課題】伝送速度が速く、高周波域での低伝送損失の少ない高周波回路基板を形成するための樹脂基板を提供すること。
【解決手段】26℃、相対湿度45%RHでの、1GHzおよび10GHzにおける比誘電率が3.2以下、1GHzにおける誘電正接が0.0050以下ならびに10GHzにおける誘電正接が0.010以下である、高周波回路基板用樹脂基板。 (もっと読む)


【課題】低加湿条件下においても高いプロトン導電率を示す高分子電解質膜が得られる高分子電解質を提供する。
【解決手段】プロトン酸基を有するセグメントと、プロトン酸基を有しないセグメントとを有するブロック共重合体であって、前記プロトン酸基を有するセグメントは、電子供与性基が結合している芳香環にのみプロトン酸基が結合している構造を有し、前記プロトン酸基を有しないセグメントは、置換基として電子供与性基のみが結合している芳香環を含む構造を有し、前記プロトン酸基を有するセグメントと前記プロトン酸基を有しないセグメントとが、デカフルオロビフェニル、およびヘキサフルオロベンゼンからなる群から選ばれる化合物由来の構造を介して結合してなることを特徴とする、高分子電解質。 (もっと読む)


本発明は、共重合体技術を利用したポリジフェニルエーテルスルホン及びポリジフェニルエーテルジフェニルスルホン共重合体の調製方法に関する。フラスコに高温有機溶媒を加え、混合加熱し、4,4′-ジヒドロキシビフェニル、4,4′-ジクロロジフェニルスルホン及び4,4′-ジクロロベンゼンジフェニルスルホンを順次加える。すべてのモノマーが溶解してから、100℃まで温度を高めた場合、混合液の中に、4,4′-ジヒドロキシビフェニルのモル数より量が5〜10%多いアルカリ金属炭酸塩を加え、その次キシレンを加える。続けて温度を高め、混合液において塩形成反応が起こり始め、混合液の温度を190〜210℃の間にコントロールし、更に混合液の温度を230〜236℃まで高め、3〜4時間維持することで、重合反応が完了し、重合体の粘液が得られる。重合体粘液を精錬した後、分子鎖の中に異なるユニット構造を含む共重合体が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、アルカリ溶解速度が速く、パターン形成性に優れた高分子化合物、感光性樹脂、及び硬化レリーフパターン形成方法を提供することである。
【解決手段】下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有する高分子化合物である。


ここで、Ar、Arは、それぞれ独立に、炭素数6〜30の3〜6価の有機基を表し、該有機基は置換基によって置換されていてもよい。Arは炭素数6〜30の2〜6価の有機基を表し、該有機基は置換基によって置換されていてもよい。Y、Y、Yは、それぞれ独立に、酸性基または酸分解性基で保護された酸性基を表す。Zは連結基を表し、Ar及びArの少なくとも一方と環を形成しても良い。a、bはそれぞれ独立に1〜4の整数を表す。cは0〜4の整数を表す。nは繰り返し数であり、2〜5000である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高い加水分解耐性、及び広い温度範囲における高いイオン導電性を有する全固体型リチウム二次電池用高分子固体電解質を提供する。
【解決手段】
オリゴエチレンオキシドを含む繰返し単位化合物が少なくともエーテル結合することを特徴とする新規高分岐ポリマーを高分子固体電解質とすることによって、上記課題は解決される。又、本発明の高分子固体電解質は、広い温度範囲において高いイオン導電率と良好な機械的強度と良好な化学的安定性とを有する。 (もっと読む)


【課題】 DMC触媒を使用してポリエーテルアルコールを調製する方法、並びに化粧品製剤および/又は皮膚用製剤におけるその使用を提供する。
【解決手段】 ポリエーテルアルコールを使用して調製される化粧品製剤および/又は皮膚用製剤であって、ポリエーテルアルコールの調製に関して、
a)DMC触媒を使用すること、および
b)このようにして得られるポリエーテルアルコールを更に処理しないこと、
を特徴とする、化粧品製剤および/又は皮膚用製剤。 (もっと読む)


【課題】 高温での高い機械強度を持ち、高温低加湿でのプロトン伝導性が良好な芳香族高分子電解質およびその燃料電池用材料としての利用を提供することを課題とする。
【解決手段】 主鎖及び側鎖に芳香環を有する構造を含む繰り返し単位を有し、超強酸基が前記繰り返し単位あたり1.3個以上含まれ、かつ各超強酸基は前記構造の、異なる芳香環に導入されてなる、芳香族高分子電解質に関する。 (もっと読む)


【課題】脱塩重縮合反応を安定的にかつ効率よく行って、所望の分子量を有する重合体を容易に得ることができるとともに、脱塩重縮合反応後の精製工程をより短時間で簡易に行うことができる脱塩重縮合系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属塩触媒の存在下に脱塩重縮合反応を行って脱塩重縮合系重合体と塩とを含有する溶液を得る工程を含む脱塩重縮合系重合体の製造方法であって、該製造方法は、加圧濾過器を用いて脱塩重縮合系重合体と塩とを含有する溶液から塩を除去する工程を含み、該加圧濾過器は、その内部が、濾過面を有する仕切りによって、少なくとも2つの領域に分けられており、該濾過面のうち少なくとも一部が濾液排出面と異なる向きに設けられている脱塩重縮合系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】重合の活性を向上させ、効率よくポリフェニレンエーテルを製造する。またその方法により離形性にすぐれるポリフェニレンエーテルを得る。
【解決手段】ポリフェニレンエーテルの製造方法であって、フェノール性化合物(A)を金属アルコキシド(B)の存在下、重合させる。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂のアロイ化剤として好適な、反応性ヒドロキシフェニル末端基を有する芳香族ポリエーテルスルホン、および該芳香族ポリエーテルスルホンを経済的且つ簡易な方法で短時間に効率よく製造する方法を提供することを課題とする
【解決手段】 アロイ化剤として好適なヒドロキシフェニル末端基を有する芳香族ポリエーテルスルホンを、あらかじめ重合により得た芳香族ポリエーテルスルホンと、二価フェノール化合物および/または水、および塩基性化合物を非プロトン性極性溶媒中で加熱することを特徴とするヒドロキシフェニル末端基を有する芳香族ポリエーテルスルホン、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造される物体の機械特性を改善させ、ポリマー粉末の電磁放射を用いて選択的焼結によって三次元物体を製造する方法の改良を提供する。
【解決手段】以下の構造の少なくとも1つを有するポリマー又はコポリマーを含む粉末を用いる。(1)ポリマー又はコポリマーの主鎖中に分枝基を有し、分枝基は、ポリアリールエーテルケトン(PAEK)を使用する場合、ポリマー又はコポリマーの主鎖中の芳香族構造単位である構造。(2)ポリマー又はコポリマーの1つの末端基が修飾された構造。(3)ポリマー又はコポリマーの主鎖中に嵩高い基を有し、嵩高い基は、ポリアリールエーテルケトン(PAEK)を使用する場合、フェニレン、ビフェニレン、ナフタレン及びCH−又はイソプロピリデンと結合した芳香族基から成る群から選択されない構造。(4)主鎖と非線形結合する少なくとも1つの芳香族基を有する構造。 (もっと読む)


【課題】反応工程数が少ない芳香族系高分子の製造方法を提供すること。
【解決手段】一般式(1)



(式中、X1、X2で示される基はそれぞれ独立に縮合性の反応基を表す。Ar1は置換基を有していてもよい芳香族基を表す。E1で示される基はイオン交換基またはイオン交換前駆基を表す。nは1〜4の整数を表す。)
で表される単量体を、塩基と第一遷移金属塩との共存下、または、
一般式(1)において、E1で示される基が−(P(=O)(OR1)(OR2))で示される基(R1は水素原子、無機カチオンまたは有機カチオンを表し、R2はアルキル基またはアリール基を表す。)である単量体を塩基の存在下で重合させる重合工程を備える芳香族系高分子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】絶縁破壊特性、熱伝導性及び耐熱性に優れた硬化物を与え、ハンドリング性に優れた絶縁シートを提供する。
【解決手段】高熱伝導体4を導電層2に接着するのに用いられ、重量平均分子量3万以上のポリマー(A)と、芳香族骨格を有する重量平均分子量600以下のエポキシモノマー(B1)及び/又はオキセタンモノマー(B2)と、フェノール樹脂などの硬化剤(C)と、熱伝導率が高いフィラー(D)とを含有し、未硬化状態の絶縁シートの25℃での曲げ弾性率が10〜1000MPa、その硬化物の25℃での曲げ弾性率が1000〜50000MPa、回転型動的粘弾性測定装置を用いて測定された未硬化状態の絶縁シートの25℃でのtanδが0.1〜1.0、未硬化状態での絶縁シートを25℃から250℃まで昇温させた場合の絶縁シートのtanδの最大値が1.0〜5.0である絶縁シート3。 (もっと読む)


【課題】電気特性及び耐熱性に優れた多官能エポキシ化ポリフェニレンエーテル樹脂の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される多官能エポキシ化ポリフェニレンエーテル樹脂:


(式中、nは1〜9の整数を示し、R及びRは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、又は置換されていてもよいアルキル基を示し、Yは2価の官能基を示し、Xは末端にエポキシ基を有するポリフェニレンエーテルを示す)。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が良好で、かつ、従来品と比べて耐吸湿性の低下が見られないエポキシ化ポリフェニレンエーテル樹脂の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるエポキシ化ポリフェニレンエーテル樹脂:


(式中、m及びnは1以上の整数を示し、R,R,R及びRは、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は1価の官能基を示し、X及びXは、それぞれ独立に、エポキシ基を有する官能基を示し、Yは、ビフェニルスルフォン) (もっと読む)


主鎖および側鎖極性ピリジン単位を有する新規な複素環式置換ヒドロキノン類、芳香族コポリマー類およびホモポリマー類に関する。これらのポリマー類は、良好な機械的特性、高い熱安定性および酸化安定性、高いドーピング能力および高い伝導率値を示す。これらの新規なポリマー類を、PEMFCタイプの単一の電池におけるMEAの調製および適用において用いることができる。前述の特性の組み合わせにより、新たに調製した材料の、高温PEM燃料電池における電解質として用いる可能性が、示される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、クロスオーバーを防止したDMFCおよびPEFCと、それに用いるための、パーフルオロアルキレン基を主骨格とし一部にパーフルオロビニルエーテル側鎖の末端にスルホン酸基およびカルボン酸基などのイオン交換基を有するフッ素系の電解質膜よりもプロトン伝導性および耐メタノール性に優れた電解質膜と、該電解質膜を用いた出力性能に優れた膜電極接合体(MEA)、燃料電池セルおよび燃料電池を提供すること。
【解決手段】MEAに用いる電解質膜の材料として、プロトン酸基を有する芳香環を含む構造を持つ第1の炭素化合物、複素環と芳香環を含む構造を持つ第2の炭素化合物、芳香環を含む構造を持つ第3の炭素化合物からなる共重合体を有する電解質を用いること。 (もっと読む)


【課題】 固体高分子型燃料電池において燃料の透過を抑制するだけでなく、出力性能にも優れ、かつハンドリング性にも優れる高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】 下記化学式1で表される構造単位が、化学式9〜15で表される構造から選ばれる1種以上の基によって、互いに連結され、実質的に分岐構造を有することを特徴とするスルホン酸基含有ポリマー。
【化1】


[化学式1において、Xは−S(=O)−基又は−C(=O)−基を、YはH又は1価の陽イオンを、Z及びZは、それぞれ独立して、酸素原子又は硫黄原子のいずれかを、Ar、Ar、Arはそれぞれ特定の芳香族基を、n、m、o、pは各構造単位の数であり、1以上の整数を、それぞれ表す。] (もっと読む)


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