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Fターム[4J011AA01]の内容

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【課題】重合反応装置からサンプルを採取し、分析する装置および重合反応装置の重合反応を改良する方法
【解決手段】反応装置からサンプルを採取し、そのサンプルを一つまたは複数のサンプルフラッシュタンク(3)へ導くための一つまたは複数のサンプル管路(2)を有する。各管路は各反応装置(19)に連絡し、各管路は少なくとも2つのサンプリング弁(4、5)を備えている。固体粒子を分離し、ガス(7)を蒸気させるためのサンプル管路(2)に連結された一つまたは複数のサンプルフラッシュタンク(3)と、固体粒子を精製するための、一つまたは複数のサンプレシーバ(6)とを有する。サンプレシーバ(6)はサンプルフラッシュタンク(3)に連結され、固体粒子を分析する手段(8)を有する。
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【課題】エチレン、コモノマー、重合触媒、液体希釈剤および固体ポリマー粒子から成るスラリー流を区画複数のパイプPと、モノマー、コモノマー、希釈剤および水素を送る手段と重合触媒を送る手段と、スラリーの循環を維持するポンプと、スラリーを沈降させる沈殿レグと、沈殿レグの出口に連結された制御弁と、沈降したポリマースラリーを排出するためのフラッシュラインとから成る、モノマー、エチレンとオレフィンコモノマーの重合プロセスに適した1セットのループ反応装置として定義される装置の改良。
【解決手段】各ループ反応装置が3方向以上の多方向末端を有する3方向または多方向弁を有し、末端の一つAが制御弁の出口に位置している。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンのループ重合反応装置への触媒スラリーの調整・供給する装置と、ポリエチレンを製造するための重合反応装置への触媒スラリーの噴射を制御する装置と、重合反応装置への触媒スラリーの触媒供給を最適化する方法。
【解決手段】希釈した触媒スラリーを反応装置(1)中の反応物の濃度の関数で制御されるメンブレンポンプ(5)を用いて反応装置(1)へ移送する。
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【課題】互いに接続された少なくとも2つの反応装置を有する、オレフィン重合に適した反応装置と、本発明の多重ループ反応装置を用いてオレフィンポリマーを生産する方法と、互いに接続された少なくとも2つの反応装置を有する多重ループ反応装置での一つの反応装置から他の反応装置へのポリマースラリーの移送での移送ラインの使用。
【解決手段】上記の接続が基本的に重合スラリーを一つの反応装置から他の反応装置へ移すのに適した実質的に水平に延びて移送ラインによって構成される。 (もっと読む)


【課題】反応装置の開口部に接続される放出オリフィス部分の内部を延びる流体導路から成る、オレフィンのスラリー重合に適したループ反応装置中に噴射される反応物流の通路を区画するインジェクターノズルと、オレフィン重合反応に適したループ反応装置中への反応物の噴射での使用。
【解決手段】放出オリフィス部分の上記通路が非円形の横断面を有し且つ上記流体導路が円形の横断面を有する。インジェクターノズルがループ反応装置のエルボ部分またはエルボ部分に接続したパイプセグメントに沿ったエルボ部分の出口の内側の3つの1/4円上に接続される。 (もっと読む)


少なくとも一種のフルオロオレフィンを含むフルオロポリマーの製造方法であって、式(1):
[化1]


(式中、R1、R2は、それぞれ同じであっても異なっていてもよく、アルキル基またはアルケニル基、R3は、水素原子、アルキル基またはアルケニル基であって、R1〜R3の合計炭素数が2〜25であり、L-は−SO3-、−OSO3-、−PO3-、−OPO3-または−COO-であらわされる基であり、M+は1価のカチオンである)で示される界面活性剤の存在下で、重合を行なうことからなるフルオロポリマーの製造方法に関する。これにより、少量の界面活性剤の存在下で、生産効率よく、重合を行なうことができ、かつ、界面活性剤により耐水性などの諸物性を低下させることなく、フルオロポリマーを製造することができる。 (もっと読む)


ラジカル重合反応に開始剤系として使用することができる組成物を提供する。さらに具体的には、その開始剤系は、電子受容体および電子供与体を含む。電子供与体は、少なくとも1つの炭素原子および正に荷電した窒素原子または正に荷電したリン原子のいずれかを含有するカチオンを有するアリールスルフィン酸塩である。ポリマー材を製造するために使用することができる、開始剤系を用いた重合方法も提供する。開始剤系は、熱開始剤系、光開始剤系、またはその組み合わせであり得る。 (もっと読む)


1種又はそれ以上の遷移金属化合物及び1種又はそれ以上の芳香族カルボン酸のモノエステル内部電子供与体を含む1種又はそれ以上のチーグラー−ナッタプロ触媒組成物、1種又はそれ以上のアルミニウム含有共触媒並びに2種又はそれ以上の異なった選択率制御剤の混合物を含む、プロピレンの重合用の触媒組成物であって、前記SCA混合物が、98.0〜99.9モル%の1種若しくはそれ以上の芳香族モノカルボン酸の1種若しくはそれ以上のエステル又はこれらの置換誘導体及び2.0〜0.1モル%の1種又はそれ以上のアルコキシシラン化合物を含む触媒組成物。 (もっと読む)


電子供与体および増感化合物を含む組成物が提供される。より具体的には、電子供与体はアリールスルフィン酸塩である。エチレン性不飽和モノマーおよび光重合開始システムを含む、光重合性組成物からポリマー材料を調製するのに使用できる重合方法もまた提供される。光重合開始システムは電子供与体および増感化合物を含む。 (もっと読む)


20〜150℃ではあるが、形成しようとするポリマーの融点は下回っている温度で且つ5〜100バールの圧力で、ループ型反応器において、少なくとも1種のオレフィンモノマーを重合させる方法であって、その場合、形成されたポリマーは、液体懸濁媒体中懸濁液又は超臨界懸濁媒体中懸濁液の中に存在し、そして、この懸濁液は、軸流ポンプによって循環され、また、該ループ型反応器が、支配的な反応器管直径を基準として少なくとも10%だけ直径が変化する環状反応器管を含み、そしてまた、該軸流ポンプの領域以外の他の領域において少なくとも1つの拡大及び狭窄が存在する前記方法。
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重合方法及び組合せ装置が開示されている。重合方法には、供給物分配器を有する流動床反応器中でポリマー物質を製造し、且つスピットワッド捕集器でスピットワッドを捕集することの両方が含まれ、そしてその装置はそのような方法に対応するものである。
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オレフィン重合化反応炉から排出されたポリオレフィンの処理方法は、重合化反応炉からポリオレフィンと希釈剤を含んだスラリを放出し、前記スラリを圧力解放部に移送して希釈剤を蒸発させるとともにポリオレフィン/ガス混合物を形成し、前記ポリオレフィン/ガス混合物を収集容器内に放出し、収集容器内に堆積したポリオレフィンのレベルを検知し、収集容器内のポリオレフィン/ガス混合物を濃縮容器内に非連続的に移送し、前記ポリオレフィン/ガス混合物を炭化水素浄化容器内に移送する方式によって前記濃縮容器からの放出を行う、各ステップからなる。実施形態はさらに、相互接続された2つの濃縮容器を使用することと、浄化容器からの希釈剤の最適な再生とを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、配量の時点における重合温度において1時間〜0.001時間の半減期を持つ少なくとも1の過酸化物が重合温度にある反応混合物に配量され、かつ該過酸化物が配量される期間の少なくとも一部の間に、i)反応器の冷却手段が本質的に最大の冷却能力に保たれ、かつii)所望の重合温度が達成されかつ当該重合温度の0.3℃以内に維持されるように、配量される開始剤の量が温度制御器によって積極的に制御される重合方法に関する。 (もっと読む)


(i)冷却剤の存在下で一組の操作条件下で気相発熱反応を行い、前記冷却剤は、誘導冷却剤の事前選択濃度および供給速度を有し、(ii)前記操作条件下で前記冷却剤に起因する制限が無い場合の最大生産率(I)を決定し、(iii)前記操作条件下で前記冷却剤に起因する制限がある場合の最大生産率(II)を決定し、(iv)(I)と(II)の差が最少化するよう、誘導冷却剤の最適濃度を算出し、そして、(v)前記誘導冷却剤の供給速度を調整して、(iv)で算出された前記濃度値を達成することを含む、反応器中の連続気相発熱法の制御方法。
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本発明は、(1)ASTM 方法D−1505で測定した密度が最低でも約0.940g/cm3であり、
(2)メルトフローインデックス(I5)が約0.2から約1.5g/10分であり(ASTM D−1238によって、190℃、5キログラムで測定する)、
(3)メルトフローインデックス比(I21/I5)が約20から約50であり、
(4)分子量分布、Mw/Mnが約20から約40であり、
(5)特定の機器で特定の条件に基づき、厚みが約6×10-6のフィルムで測定したバブル安定度が、ライン速度が最低でも1.22m/s、押出速度が最低でも約45kg/時(0.013kg/秒)、または、特定押出速度(specific output rate)が約0.5lb/時/rpm(0.0000011kg/秒/rps)、または、これらの組み合わせであり、
前記組成物は、
(6)ASTM1709、方法Aに基づき測定した、12.5ミクロン(1.25×10-5m)フィルムのダート衝撃が最低でも300gであり、
(A)(a)約30から約70重量パーセント(組成物の総重量を基準とする)の量で存在し、(b)ASTM D−1505で測定した密度が最低でも約0.860g/cm3であり、(c)メルトフローインデックス(I21)が約0.01から約50g/10分であり(ASTM D−1238によって、190℃、21.6キログラムで測定する)、および、(d)メルトフローインデックス比(I21/I5)が約6から約12である、高分子量フラクションと、
(B)(a)約30から約70重量パーセント(組成物の総重量を基準とする)の量で存在し、(b)ASTM D−1505で測定した密度が最低でも約0.900g/cm3であり、(c)メルトフローインデックス(I2)が約0.5から約3000g/10分であり(ASTM D−1238によって、190℃、2.16キログラムで測定する)、
(d)メルトフローインデックス比(I21/I5)が約5から約15である、低分子量フラクションとを含む組成物であり、および、(e)約0.001:1以下のα−オレフィン対エチレンのモル比を用いて製造される、マルチモーダルポリエチレン組成物を含む。本発明はまた、マルチモーダルエチレンポリマーを製造するプロセスでを含み、前記プロセスは以下のステップ、
(1)第1の気相流動床反応器中で、重合条件下、および、約70℃から約110℃の温度で、支持チタニウムマグネシウム触媒前駆体、共触媒、および、気体組成物を接触させ、ここで、前記気体組成物は、
(i)α−オレフィン対エチレンのモル比が、約0.01:1から約0.8:1であり、
および、場合により、(ii)水素対エチレンのモル比が、約0.001:1から約0.3:1であり、高分子量(HMW)ポリマーを形成し、および、
ならびに、(2)ステップ1のHMWポリマーを第2の気相流動床反応器に、重合条件下、約70℃から約110℃で、気体組成物と共に移送し、前記気体組成物は、
(i)α−オレフィン対エチレンのモル比が、約0.0005:1から約0.01:1であり、および、
および、(ii)水素(存在する場合)対エチレンのモル比が、約0.01:1から約3:1であり、ポリマーブレンド生成物を形成し、
および、(3)前記ポリマーブレンドを、混合ベントを有する押出機中で溶融し、ここで、
(i)前記混合ベントの酸素濃度は、約0.05から約6容積パーセントの酸素が窒素に含まれ、および、
(ii)押出温度は、ポリマーを溶融し、および、酸素の存在下でテイラリング(tailoring)を達成するために十分な温度であり、
(4)溶融ポリマーブレンドを、1つ以上のアクティブスクリーン(active screen)を通し、ここで、アクティブスクリーンが2つ以上の場合は、スクリーンは直列に配置され、各アクティブスクリーンは、約2から約70のミクロン保持サイズを有し、マスフラックス(mass flux)が約1.0から約20kg/秒/m2であり、スクリーンを通された溶融ポリマーブレンドを形成することを含む。本発明の組成物はこのプロセスで製造可能であり、好適にはこのプロセスで製造される。この樹脂は、優秀なバブル安定度、ダート落下およびFARを示しながらも、高工業用ライン速度において、改良された押出プロセス性だけではなく、卓越したNCLSと良好な曲げモジュラスも示す。

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