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Fターム[4J011AA03]の内容

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Fターム[4J011AA03]に分類される特許

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【課題】ナノインプリント方法において、付着物によるモールドの汚染を抑制し、かつ、充分なエッチング耐性を有するレジストパターンの形成を可能とする。
【解決手段】ナノインプリント方法において、レジスト組成物が、250〜500nmの波長範囲での吸収スペクトル特性において吸収領域をそれぞれ有する重合性化合物および重合開始剤を含有し、重合開始剤が、重合性化合物の吸収領域の長波側末端波長λmよりも長波側に、重合開始剤の吸収領域の長波側末端波長λiを有するものであり、レジスト組成物に対する露光が、所定の関係式を充足する強度スペクトル特性を有する光を照射することにより実施されるものとする。 (もっと読む)


【課題】顔料の劣化が少なく、発色が良いカラーフィルタを製造することができ、更に顔料種類に関わらずに同じ光重合開始剤で各種カラーフィルタが製造可能となる。
【解決手段】光重合開始剤において、その構造を以下の式


を基本として、Rの構造はフェニル、メチルフェニル、チエニル、フラン、ナフチル、4−ヒドロキシシクロヘキシル、4−ヒドロキシエトキシフェニル、4−((3,4−ジメチルフェノキシ)メチル)−2,2−ジメチル−1,3−ジオキソラン、2−メチル−4−((3,4−ジメチルフェノキシ)メチル)−2,2−ジメチル−1,3−ジオキソランのいずれかである。Rの構造は、アルキル基が付いた構造であり、アルキル基は炭素数1〜4の整数の組み合わせである。Rの構造はメチルまたはフェニルで表されることを特徴とする光重合開始剤。 (もっと読む)


【課題】良好な感度を有し、かつ、感光性樹脂組成物が遮光剤を含んだり、露光量が不足したりするような状況にあっても、現像後のパターンにアンダーカットが生じることを抑制することのできる感光性樹脂組成物、並びにそれを用いたカラーフィルタ及び表示装置を提供すること。
【解決手段】(A)光重合性化合物、及び(B)下記一般式(1)で表されるオキシム系光重合開始剤を含み、さらに(C)前記(B)成分と異なる光重合開始剤を含む感光性樹脂組成物を使用する。
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【課題】透明基材上に反射防止層をはじめとする光学薄膜層を形成した光学フィルムにおいて、その表面硬度をさらに高めるとともに、耐光性などを向上させる。
【解決手段】ベースフィルム1の上に、離型剤を塗布することによって離型層2を形成する。離型層2の上に中間層材料を塗工し硬化させることによって、シロキサン成分が含有された中間層3を形成する。透明基材層材料として、電離放射線硬化型樹脂組成物を、ラミネートフィルム5で覆ってキャスト法で成膜することによって透明基材層4を形成する。中間層3から、離型層2及びベースフィルム1を剥離すると共に、透明基材層4からラミネートフィルム5を剥離する。中間層3の上に反射防止層(AR層)を形成する。 (もっと読む)


【課題】 照射した光を減衰又は遮蔽する着色剤等の物質が高濃度で存在する場合や厚い膜厚の場合でも少エネルギー量で硬化可能な感光性組成物を提供する。
【解決手段】 下記(1)〜(3)を含有する感光性組成物であって、ラジカル開始剤(A)、酸発生剤(B)及び塩基発生剤(C)の内の少なくとも1つが活性光線の照射により活性種(H)を発生し、かつラジカル開始剤(A)、酸発生剤(B)及び塩基発生剤(C)の内の少なくとも1つが熱により活性種(I)を発生し、活性種(H)及び(I)がラジカル開始剤(A)、酸発生剤(B)又は塩基発生剤(C)と反応して新たな活性種(J)を生成して新たな活性種(J)による重合性物質(D)の重合反応が進行し、活性種(H)、(I)及び(J)の内の少なくとも1つが酸又は塩基である感光性組成物;
(1)ラジカル開始剤(A)
(2)酸発生剤(B)及び/又は塩基発生剤(C)
(3)重合性物質(D) (もっと読む)


【課題】化学反応を反応器中で行っても反応器内のファウリングを抑制することができる反応器、および付加重合方法を提供すること。
【解決手段】式[2]と[3]の繰り返し単位を有するランダム共重合体で反応器の内壁をコーティングする方法。


式[2]のQは、RC(=O)O−、RS(=O)O−、(OH)P(=O)O−、(OH)(OR)P(=O)O−、または(ORP(=O)O−を表し;式[3]のRは、HO−、またはRO−を表す) (もっと読む)


【課題】N−ビニルカルボン酸アミド水溶液の逆相懸濁重合において、過剰量の乳化剤を使用せずとも、安定的に重合体微粒子を得る方法を提供する。
【解決手段】一般式CH=CHNHCOR(式中、Rは水素原子または炭素数1〜6のアルキル基を表す)で示されるN−ビニルカルボン酸アミドを含有する単量体水溶液を、炭化水素系溶媒と乳化剤とを含む分散媒中に滴下し、油中水型で懸濁重合するN−ビニルカルボン酸アミド系重合体の製造方法において、上記の分散媒中に、予め決定された使用量の内の70質量%以上の分散剤を単量体水溶液の添加と同時に逐次添加する。 (もっと読む)


【課題】界面活性能を有する特定の非フッ素系化合物を用いて、重合生成物の付着が少なく、重合速度も速い含フッ素重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】式(1):


(式中、R1およびR2は同じかまたは異なり、いずれも炭素数4〜12の非フッ素系飽和炭化水素基;Mはアルカリ金属、アンモニウム塩またはアミン塩)で示される化合物(1)の存在下に少なくとも1種のフルオロオレフィンを含む単量体を水性分散重合することを特徴とする含フッ素重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】界面活性能を有する特定の非フッ素化化合物を用いて、重合生成物の付着が少なく、重合速度も速い含フッ素重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】式(1):
[化1]


(式中、RおよびRは同じかまたは異なり、いずれも炭素数4〜12の非フッ素系化飽和炭化水素基であり;Mはアルカリ金属、アンモニウム塩またはアミン塩である)で示される化合物(1)の存在下に、フルオロオレフィンを水性分散重合することを特徴とする含フッ素重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 冷温領域の発生に係る課題を解消し、化学反応を効果的に促進可能なマイクロ波反応装置及びこの装置を用いた高分子化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 反応液を収容するための反応容器2と、反応容器2に収容された反応液にマイクロ波を照射するためのマイクロ波照射手段3と、反応容器2に収容された反応液を冷却するための冷却手段1と、を備えたマイクロ波反応装置において、マイクロ波を吸収することで発熱する発熱媒体5が、冷却手段1の表面又は表面の近傍であって、反応液を介してマイクロ波照射手段3からのマイクロ波4を受容する位置に、配置されている。 (もっと読む)


【課題】外観が良好であり、安全な透明樹脂板の連続的製造方法を提供する。
【解決手段】移送される帯状体にメチルメタクリレートを30質量%以上含有する重合性液体を供給し、前記帯状体上に展延した前記重合性液体の上に活性エネルギー線透過性フィルムを繰り出しながら被せ、前記フィルムの上から照射強度1mW/cm〜30mW/cmの活性エネルギー線を照射して前記重合性液体を硬化させる透明樹脂板の連続的製造方法であって、
前記重合性液体の帯状体への供給部、および活性エネルギー線透過性フィルム繰り出し部を非密閉型クリーンブース内に配設し、前記クリーンブース上方からクリーンブース内へクリーンエアを、特定の換気回数となるように供給し、かつ排気風量に対する供給風量の比Xが特定範囲となるように供給する透明樹脂板の連続的製造方法。 (もっと読む)


【課題】粘着剤に適した分子量を有するアクリル系重合体を、短い重合時間で且つ高い重合転化率で製造することが可能なアクリル系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とする単量体成分を塊状重合させるアクリル系重合体の製造方法であって、
上記単量体成分、イニファーター及び連鎖移動剤を含有する反応性組成物に、活性エネルギー線を照射することを特徴とするアクリル系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高感度で、乾燥塗膜の指触乾燥性に優れ、硬化時などのアウトガスの発生を抑えるとともに、例えばプリント配線板のソルダーレジストを形成する際に、優れた位置合わせ精度と高い生産性、信頼性を兼ね備えることが可能な白色の光硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の光硬化性樹脂組成物は、分子内に2個のオキシムエステル基を有する光重合開始剤、白色顔料、カルボキシル基含有樹脂及び分子中に複数のエチレン性不飽和基を有する化合物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷蔵保存をしなくても保存安定性に優れ、水の存在下においても良好な重合性を示し、重合後の変色も少ない歯牙の修復治療に用いるペースト状重合性組成物を提供する。
【解決手段】(b)アスコルビン酸化合物(d)酸基を有さない(メタ)アクリレート(e)酸と反応しないフィラーを含む第一ペーストと、(a)ポリマー構造を持たず、水と相溶又は水に溶解する過酸化物(c)酸基を有する(メタ)アクリレート(d)酸基を有さない(メタ)アクリレート(e)酸と反応しないフィラー(f)水を含む第二ペーストとから成るペースト状重合性組成物とする。 (もっと読む)


【課題】不飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸エステル、不飽和炭化水素またはこれらの生成物の不飽和誘導体の、誘電性加熱による重合方法、並びに、獲得される重合体およびこれらの重合体の使用に関する方法を提供する。
【解決手段】重合方法は、試薬または試薬混合物が、重合を行うために、誘電性加熱、すなわち、約30GHzと約3MHz(無線波またはマイクロ波)の間に含まれる周波数におかれることによって特徴づけられる。また、重合方法は、触媒の有無にかかわらず実施される。試薬は、少なくとも不飽和を1つ含み、単独で、または、混合で使用される、脂肪酸、脂肪酸エステル、植物または動物の油、ポリテルペンまたはポリイソブチンタイプの炭化水素、さらには、これらの生成物の誘導体。 (もっと読む)


【課題】低温度、短時間、高熱効率でポリエステル樹脂粒子の水分散液を製造する製造方法、該ポリエステル樹脂粒子を用いて得られる樹脂組成物、及び該樹脂組成物を用いて得られる電子写真用トナーの提供。
【解決手段】界面活性剤型触媒を含有する水相中に、少なくとも脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸が乳化分散した乳化分散液を作製する工程、
前記乳化分散液にマイクロ波を照射して重縮合反応を行い、ポリエステル樹脂粒子を作製する工程を有することを特徴とするポリエステル樹脂粒子の水分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のソリッドワックス基剤インクと比較して高い硬度、耐汚染性、及びプリントのリサイクル性に特徴を有するオーバーコート組成物を提供する。
【解決手段】インクを噴出することができる放射線硬化性ソリッドオーバーコート組成物において、少なくとも一つのフリーラジカル重合の硬化性ワックスと、少なくとも一つのモノマー、オリゴマーまたはプレポリマーと、少なくとも一つの非硬化性ワックスと、少なくとも一つのフリーラジカル光開始剤または光開始部位と、顔料とを含む放射線硬化性ソリッドオーバーコート組成物において、第一温度である20から25℃の第一温度において固形、第二温度である40℃より高い第二温度において液体組成物である硬化性ソリッドオーバーコート組成物を形成する成分。 (もっと読む)


本発明は、ASTM D−3418−08で測定して5J/g未満の融解熱を有する(ペル)フルオロエラストマーを製造する方法であって、(A)水;(B)下記式(I)〔式中:X、XおよびXは、互いに同じであるかまたは異なり、H、F、および、1個または複数個のカテナリーまたは非カテナリー酸素原子を任意に含んでいてもよいC〜C(ペル)フルオロアルキル基から独立に選択され、Rは、二価の過フッ素化C〜C架橋基を表し、Lは、結合または二価の基を表し、Yは、アニオン性官能基、カチオン性官能基、および非イオン性官能基から選択される親水性官能基を表す〕を有する少なくとも1種のフッ素化界面活性剤[界面活性剤(FS)];ならびに(C)界面活性剤(FS)とは異なる少なくとも1種のフッ素化化合物[化合物(F)]を含む重合媒体中、少なくとも1種の開始剤の存在下で、少なくとも1種のフッ素化モノマーを重合させる工程を含み;前記重合媒体が7未満のpH値を有する、方法に関する。

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(i)少なくとも2個のアクリルアミド基を含む架橋剤2.5〜50重量%と、(ii)エチレン性不飽和基と陽イオン基とを含む硬化性イオン化合物12〜65重量%と、(iii)溶媒10〜70重量%と、(iv)フリーラジカル開始剤0〜10重量%と、(v)リチウム塩及び/又はカルシウム塩とを含む硬化性組成物である。かかる組成物は、イオン交換膜を製造するのに有用である。 (もっと読む)


エチレン系ポリマーを形成するための高圧重合法は、A.エチレンを含み、任意で連鎖移動剤システム(CTAシステム)を含む第1供給を第1オートクレーブ反応器帯に投入し、第1帯反応生成物を生産する重合条件で操作する段階であって、第1反応器帯のCTAシステムが移動活性Z1を有する段階;ならびにB.(1)第1帯反応生成物の少なくとも一部を、第2オートクレーブ反応器帯または管型反応器帯から選択される第2反応器帯に移動させ、重合条件で操作する段階、ならびに任意で(2)第2反応器帯が移動活性Z2を有するCTAシステムを含むという条件で、第2供給を第2反応器帯に新たに投入し、第2帯反応生成物を生産する段階を、Z1/Z2の比率が1未満であるという条件で含む。
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