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Fターム[4J011DB19]の内容

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Fターム[4J011DB19]に分類される特許

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【課題】気相重合法にて発生する微粉量を低減することにより、優れた製品品質を備えたポリプロピレン系重合体を高収率かつ安定に製造する方法の提供。
【解決手段】反応熱を主として液化プロピレンの気化熱により除去する気相法プロセスによってポリプロピレンを製造する方法において、(A1)チタン、マグネシウム及びハロゲンを必須成分として含有する平均粒径20〜200μmである固体成分、(A2)アルコキシ基を有する有機ケイ素化合物、及び/又は、少なくとも二つのエーテル結合を有する化合物、及び(A3)有機アルミニウム化合物を、−50℃以上200℃以下の温度にて30分以上を接触処理してなる触媒(A)を用いることを特徴とするポリプロピレンの製造方法。 (もっと読む)


本発明の連続バルク重合方法は、複数の遊星スピンドルにより包囲され、かみ合わされたメインスピンドルを備えた複数の混合部を設けた遊星ローラー押出機を準備する工程と、第1供給部にモノマー及び重合開始剤を導入する工程と、均一組成物を製造する工程と、フリーラジカル重合を開始するために組成物を加熱する工程と、一以上の残りの混合部にモノマー及び重合開始剤を導入し、重合を継続する工程と、重合された組成物を排出する工程と、遊星ローラー押出機から排出された組成物の一部を任意に取り出し、第1混合部に戻す工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】小さい攪拌動力で原料を均一に混合することができ、反応槽等への付着が少なく、粒子径が小さく、粒子径分布が狭い重合体粒子を効率よく得られる逆相懸濁重合装置及び該装置を用いた重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の逆相懸濁重合装置1は、反応槽11及び該反応槽11内に設けられた攪拌機構12を備え、該攪拌機構12は、回転軸121と、該回転軸に取り付けられた撹拌翼群122と、を有し、該撹拌翼群122は、水平面からの傾斜角度が5〜30°である低傾斜ピッチドパドル1221を1段以上有する。本発明の重合体の製造方法は、上記反応槽内で、疎水性有機溶媒及び水性媒体に溶解された水溶性単量体を含有する反応液を上記攪拌機構により攪拌混合し、逆相懸濁重合させることにより重合体を得る。 (もっと読む)


【課題】 シングルヘリカル翼の気相重合反応槽内の温度分布を推算する。
【解決手段】 離散要素法で攪拌場の所定時間毎の全粒子の位置,速度を算出する手段と、反応槽の微小要素毎に時間毎の粒子速度の平均値を算出し、各微小要素内で時間平均化した粒子速度を算出する手段と、この粒子速度を粒子質量保存式を満足するように微小要素毎に修正する手段と、この修正した粒子速度を気液速度の初期値として用いる手段と、この初期値を気液質量保存式を満足するように微小要素毎に修正する手段と、修正された粒子速度,微小要素毎の粒子の反応熱,粒子と気液間の熱伝達率を用いて粒子エンタルピーを算出し、これに対応する粒子温度を算出する手段と、修正された気液速度,熱伝達率を用いて気液エンタルピーを算出し、これに対応する気液温度を算出する手段と、算出された粒子温度及び気液温度を、所定の時間毎に出力する手段とを備えた重合槽温度分布推算装置。 (もっと読む)


【課題】 海水や塩化カルシウム潮解水溶液等の高濃度の含塩溶液に対しても優れた吸液性を有し、1次粒子同士の凝集がなく、体積基準のメジアン径が0.5〜50μmの範囲の粒子径に制御することができ、粒子径分布の非常に狭い吸液性樹脂微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 界面活性剤を含む疎水性有機溶媒と、スルホン酸基またはそのアルキル金属塩を有するエチレン性不飽和単量体を含有する単量体混合物及びラジカル重合開始剤を含む水溶液とを、撹拌機を有する重合槽に仕込み、前記撹拌機により撹拌しながら逆相懸濁重合させて吸液性樹脂を製造する方法であって、前記撹拌機として低速撹拌翼と高速撹拌翼とを有する多軸撹拌機を用いて吸液性樹脂粒子の平均粒子径を制御することを特徴とする吸液性樹脂の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造できる両性電解質樹脂の連続塊状重合方法、及びそのための装置の提供。
【解決手段】少なくとも窒素原子を含有する塩基性ラジカル重合性モノマー0.01乃至10重量%、少なくとも1種のカルボキシル基を有する酸性ラジカル重合性モノマー0.01乃至35重量%、及びこれらのモノマーと共重合し得るモノマー45乃至99.98重量%を含む混合物を、4つの反応ゾーン中に供給し、混合物を攪拌しながら、それぞれの重合ゾーンにおける滞留時間が5分乃至20分で反応ゾーンを連続的に通過させ、T1、T2、T3及びT4がT1=50〜160℃、T2=70〜190℃、T3=70〜250℃、T4=70〜270℃、且つ、T1<T2、T2≦T3、T3≦T4であり、該反応ゾーンの1回の通過で反応率が85%以上で、数平均分子量が700乃至6,000、Mw/Mnが1.5乃至10である両性電解質樹脂を連続塊状重合により製造する。 (もっと読む)


実質的に同一の条件下での少なくとも2つの並行する連続的な重合反応器中での重合による吸水性ポリマー粒子の製造方法であって、その際この反応生成物が少なくとも1つの方法工程において一緒に後処理される、吸水性ポリマー粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ビニルモノマ−の連続重合によるビニルポリマ−の製造に関する。本発明は、重合をプラネタリ−ギヤ−押出し機中で行うことが特徴である。
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【課題】紫外線吸収能に優れるとともに、ポリマー微粒子がもつ基本性能を充分に発揮することができるエマルション、また重合性紫外線吸収性化合物の重合工程において凝集物が生じる等の不具合が抑制され、種々の特性を有するモノマーを充分に共重合することができるエマルションの製造方法を提供するものである。
【解決手段】下記一般式(1);
【化1】


(式中、R〜Rは、置換基を表す。)で表される化合物を必須とする単量体成分を含む重合溶液を重合してなるエマルションであって、該エマルションは、単量体成分に対する乳化剤量を2.5質量%以下として調製されたものであるエマルション。 (もっと読む)


【課題】高剪断攪拌を要することがなくとも、平均粒子径が小さく、粒度分布が狭いエマルション粒子群を含むエマルションの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】エマルションの原料が攪拌された流体を、連続的に静止型分散機へ供給して、該静止型分散機により分散させることを特徴とするエマルションの製造方法、並びに、下記(1)〜(4)を具備するエマルション製造装置。
(1)エマルションの原料を(2)に供給する手段
(2)エマルションの原料を攪拌する手段
(3)(2)で得られた流体を(4)に連続的に供給する手段
(4)妨害材を有する管路に(3)から供給された流体を移動させ、該管路中の流体に、衝突、分割、合流、転換及び反転からなる群から選ばれる少なくとも一つの作用を与え、分散させる手段 (もっと読む)


【課題】
煩雑な製造工程を必要とせず、水性媒体に対するビニル系単量体の重量比(O/W)が大きい場合でも、粒子径分布幅の狭いビニル系樹脂微粒子を効率よく製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
ビニル系単量体を含む水性懸濁液を、高速回転する撹拌機と該撹拌機の外側に配置されたスリットをもつスクリーンで構成される乳化装置を備えた円筒状容器に供給し、撹拌機の先端周速度を少なくとも5m/secで撹拌を行い、ビニル系単量体の液滴を微細に分散させた混合液を製造し、次いで該混合液中のビニル単量体の液滴を重合させることを特徴とするビニル系樹脂微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、流動性の物質が互いに混合される化学的かつ物理的なプロセスを実施するための装置であって、入口および出口を備えた、垂直の円筒状の容器(1)と、中央の軸(2)と、該軸(2)に配置された、壁の近くまで延在する半径方向の撹拌翼(3;4)とが設けられている形式のものに関する。本発明によれば、撹拌翼が周方向で見て湾曲して形成されており、撹拌機構(5;6)としてペア状に上下にグループ(7)にまとめられており、グループの一方の機構(5)の翼(3)が半径方向で凹面状に湾曲させられており、他方の機構(6)の翼(4)が半径方向で凸面状に湾曲させられているようにした。
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【課題】 攪拌翼の回転方向・速度の制御のみによって特に血液吸収性に優れる吸水性樹脂の粒子径を広い範囲で制御するとともに、しかも重合槽内への樹脂付着量を大幅に低減し、収率を向上させた製造方法を提供することにある。
【解決手段】 界面活性剤を含む疎水性有機溶媒中で、撹拌翼を回転させながら、(メタ)アクリル酸(a)、2個以上のエチレン性不飽和結合を有する化合物(b)又は前記(メタ)アクリル酸(a)の有する官能基と反応する官能基を2個以上有する化合物(c)およびラジカル重合開始剤(d)を含む水溶液を逆相懸濁重合させて吸水性樹脂を製造する方法において、前記攪拌翼の回転方向及び/又は回転速度を周期的に変化させることを特徴とする吸水性樹脂の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 低剪断であっても高いガス吸収性能を確保できる気液混合装置および気液混合方法を提供する。また高い生産性で製造できる重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の気液混合装置は、攪拌槽1と、攪拌槽1に水平に挿入された攪拌軸10と、攪拌軸10に取り付けられたヘリカルリボン攪拌翼20とを備えたものである。本発明の気液混合方法は、上記気液混合装置を用いる方法である。本発明の重合体の製造方法は、ガス状モノマーを含む原料モノマーを水系溶媒中で重合するに際し、上記気液混合方法によりガス状モノマーと水系溶媒とを混合する方法である。本発明の重合体は、上記重合体の製造方法で製造されたものである。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーを製造するための水素化フッ素化炭素を用いた新しい重合系およびプロセスを提供する。
本発明は、重合条件下の反応槽における1以上の水素化フッ素化炭素(HFC)を含む希釈剤の存在下、1以上のモノマー、1以上のルイス酸、および1以上の開始剤を含む重合プロセスに関する。 (もっと読む)


本発明は、ベイヨネット冷却反応槽系および水素化フッ素化炭化水素を含有する希釈剤を利用してポリマーを製造する新しい重合プロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】効率性や経済性の良好なリアクター構造と重合プロセスを提供すること。
【解決手段】本発明は、重合プロセスを使うポリマーの生成および流動体伝達で連結した複数のマルチゾーン循環リアクターを含むリアクター・システムを提供し、それを使うポリマー、特に耐衝撃性コポリマーの生成に関する。複数のマルチゾーン循環リアクターは少なくとも第1のマルチゾーン循環リアクター(MZCR)と少なくとも第2のマルチゾーン循環リアクター(MZCR)を含んでも良い。他の実施形態において、本発明は、たとえば、耐衝撃性コポリマーのようなポリマーを生成するためのプロセス、少なくとも1つの触媒系と接触するプロセス、および、流動体伝達で連結した複数のマルチゾーン循環リアクターを含むリアクター・システムにおけるモノマー類を提供する。 (もっと読む)


【課題】
良好な仕上がり外観を示し、耐候性、耐水性、低温物性に優れた塗膜を常温でも形成するような水性樹脂組成物を提供する
【解決手段】
(A)脂肪酸変性重合性不飽和モノマー(a)及びその他の重合性不飽和モノマー(b)を含むモノマー混合物(I)を水性媒体中に平均粒子径が500nm以下になるように微分散させ、得られるモノマー乳化物を重合することにより製造される水性脂肪酸変性樹脂分散体及び(B)水性ウレタン樹脂を含有し、樹脂(A)及び樹脂(B)の配合割合が、固形分重量比で10/90〜99/1の範囲内にあることを特徴とする水性樹脂組成物。 (もっと読む)


(a)一種以上の単量体、触媒系、および単量体、触媒および溶媒の総重量に対して50重量%未満の有機溶媒を第一の容器に投入する工程、(b)単量体の20重量%以下の転化率に単量体を重合させ、反応性のポリマーおよび単量体の混合物を生成させる工程、
(c)容器から反応性ポリマーおよび単量体の混合物を取り除く工程、並びに(d)合計の単量体転化率が25重量%になる前に、反応性ポリマーを停止させる工程を含むポリジエンを連続的に製造するための方法。
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本発明は、少なくとも1つの重合段階が少なくとも1つの反応押出し機内で行われる、アクリルモノマ−を重合調整剤の存在下にポリアクリレートに連続重合する方法に関する。 (もっと読む)


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