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Fターム[4J011DB19]の内容

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Fターム[4J011DB19]に分類される特許

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スクリューコンベアー(1)を用いてポリマーゲルに固形の添加物質を添加することを含む吸水性ポリマー粒子の製造方法において、固形の添加物質及びガス体積流をスクリューコンベアー(1)に添加チャネル(2)を用いて供給する方法。
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【課題】ポリオレフィン等の粉状の重合体を製造する際に生じた塊化物を検知する振動センサを備え、塊化物による装置の損傷や運転停止を防止しうる重合反応装置を提供。
【解決手段】攪拌翼を備えた重合反応器に原料モノマーと重合触媒を供給して互いに接触させ、重合反応器内で生成する粉体を攪拌翼で攪拌しながら重合体を製造する重合反応装置において、前記重合反応器内で塊化物が発生した際、該塊化物が攪拌翼と接触または衝突することにより生ずる振動を振動センサで検知し、該振動センサからの電気信号を検出手段に送信し、塊化物の発生量を検出する塊化物検知装置を備えることを特徴とする重合反応装置;振動センサは、0Hzを超え10000Hz以下の周波数における振動を検知するものであり、重合反応器の外表面、かつ攪拌翼に近接する位置に設置されることを特徴とする重合反応装置などによって提供。 (もっと読む)


【課題】 平均粒径が10μm以下に制御された重合体微粒子を効率的に得るための重合体微粒子の製造方法の提供。
【解決手段】 水相とモノマーを含む油相とを混合・微粒化して得られる懸濁液を重合して重合体微粒子を得る重合体微粒子の製造方法であって、重合反応槽中の懸濁液の一部を取出して系内を循環させる循環ライン、循環ラインに設けられた微粒化機、及び油相を微粒化機に供給する油相ラインを有する装置を用い、微粒化機入口の懸濁液中の油相濃度を60重量%以下に制御して微粒化を行う微粒化工程を有する、重合体微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 平均粒径が10μm以下に制御された重合体微粒子を効率的に得るための重合体微粒子の製造方法の提供。
【解決手段】 水相とモノマーを含む油相とを混合・微粒化して得られる懸濁液を重合して重合体微粒子を得る重合体微粒子の製造方法であって、下記微粒化工程1及び微粒化工程2を有する、重合体微粒子の製造方法。
微粒化工程1:重合反応槽中の懸濁液の一部を取出して系内を循環させる循環ライン、循環ラインに設けられた微粒化機、及び油相を微粒化機に供給する油相ラインを有する装置を用い、油相を微粒化機に供給しながら微粒化を行なう工程
微粒化工程2:微粒化工程1の終了後、懸濁液の循環流量を微粒化工程1の循環流量の2倍以上にして更に微粒化を行なう工程 (もっと読む)


移送ラインによって相互接続されている一連の少なくとも2つのループ反応器内で1種類以上のα−オレフィンをスラリー重合する方法であって、第1のループ反応器から第2のループ反応器へのポリマーの移送が、(i)移送ラインによって第2のループ反応器へのポリマースラリーの再循環を行い、それによって第2のループ反応器から排出されるポリマースラリーのフラクションS1をそれに連続的に再循環して戻し;(ii)第1のループ反応器内で製造されるポリマースラリーのフラクションを、移送ラインに接続されている排出ライン中に排出する;工程を含む、上記方法。 (もっと読む)


【課題】簡便でありながら安全性に優れたポリ塩化ビニルの粉体特性を評価する方法を提供すること。
【解決手段】懸濁重合により得られるポリ塩化ビニルの粉体特性を評価する方法であって、代替モノマーとして2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンを用いて、水性媒体と重合開始剤と分散剤と析出助剤との存在下で、重合液単位体積あたりの撹拌動力の条件を変えて懸濁重合を行い、得られた重合体の数平均粒子径及び/又は可塑剤吸収量を測定することで、懸濁重合における撹拌動力に対するポリ塩化ビニルの粉体特性を評価する方法とすること。 (もっと読む)


本発明は、溶融混合装置を使用してポリオレフィンを酸素及び0〜2ボルトの範囲の酸化還元電位を有する遷移金属触媒と接触させて溶融混合することを含む、ポリオレフィンのメルト・フロー・インデックスを増加させる方法であって、酸素を該溶融混合装置に導入し、該ポリオレフィンと接触している該遷移金属触媒が該溶融混合装置の一構成部品の少なくとも一部を形成している、前記の方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】フッ素系界面活性剤の不存在下で、ビニリデンフルオライド、テトラフルオロエチレンおよびクロロトリフルオロエチレンからなる単量体を乳化重合するビニリデンフルオライド系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)フッ素系界面活性剤の不存在下で、(b1)ビニリデンフルオライド、(b2)テトラフルオロエチレン、(b3)これらと共重合可能な含フッ素オレフィンからなる単量体(B)を、(c)水溶性重合開始剤を用いて水中で乳化重合させるビニリデンフルオライド系重合体の製造方法であって、ビニリデンフルオライドの含有量が供給する単量体(B)中、50モル%以上であり、水溶性重合開始剤(c)の添加量が水に対して100〜1500ppmであり、重合圧力がゲージ圧で0.1〜1.0MPaであることを特徴とするビニリデンフルオライド系重合体の製造方法である。 (もっと読む)


スラリー重合システムにおける反応器表面へのポリマー付着を低減させる方法であって:反応器へ供給モノマーと供給触媒とを供給して重合媒体を形成する工程と;前記重合媒体に、前記供給触媒とは別の供給路からアルコールを供給する工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】沈殿工程においてスラリー状沈殿物が生成することにより、攪拌機への負荷を軽減し、攪拌機の故障の危険性を減らして工業的に安全に、かつ、時間を短縮し沈殿工程に用いる貧溶媒の量を削減して効率的に重合体を精製する重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】重合体溶液を攪拌しながら重合体を沈殿させる工程を含む重合体の製造方法であって、上記沈殿工程は、軸流型の攪拌翼を用いて攪拌することを特徴とする重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭い水溶性重合体が工業規模でかつ高効率で得られる製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明の水溶性重合体製造装置は、重合性不飽和結合を有する単量体を含む循環液を一時的に貯留するタンクと;タンクから出てタンクの外部を循環しタンクに戻り、循環液を循環させる循環ラインと;循環液の一部を排出する排出ラインとを備える。循環ラインは少なくとも1つの冷却器を有し、タンクにはパドル型撹拌翼、錨型撹拌翼、格子型撹拌翼および大型平板翼からなる群から選択される撹拌翼を用いた撹拌手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】連続多段重合によるエチレン−α−オレフィン系共重合体の製造方法であって、強度と伸びのバランスに優れるエチレン−α−オレフィン系共重合体が得られる製造方法の提供。
【解決手段】2槽以上の重合反応器が直列に連結された重合反応装置を用いて、オレフィン重合触媒の存在下、エチレンとα−オレフィンとを溶媒中で連続重合するエチレン−α−オレフィン系共重合体の製造方法であって、流れ状態が完全混合槽列モデルで1.5槽以上である重合条件で、重合体成分を1槽の重合反応器で製造する第1重合工程と流れ状態が完全混合槽列モデルで1.5槽未満であり、第1重合工程での完全混合槽列モデルでの槽数(n1)と第2重合工程での完全混合槽列モデルでの槽数(n2)との比(n1/n2)が1.5以上である重合条件で、重合体成分を1槽の重合反応器で製造する第2重合工程を有するエチレン−α−オレフィン系共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】MFRが高く、しかも透明性に優れるポリプロピレン系ランダム共重合体を生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】反応熱を主として液化プロピレンの気化熱により除去する気相重合法によって、チタン、マグネシウム及びハロゲンを含有する固体成分と、ビニルシラン化合物と、アルコキシ基を有する有機ケイ素化合物及び/又は少なくとも二つのエ−テル結合を有する化合物とを接触処理してなる固体触媒の存在下に、プロピレンと、エチレンや炭素数4〜12のオレフィンからなる一種以上のコモノマーとを共重合させ、所望共重合体をコモノマー単位含量が0.1〜10質量%でかつ230℃、21.18Nで測定したMFRが10g/10分〜1000g/10分のものとして製造するものとする。 (もっと読む)


【課題】 分散相の粒径が小さく、粒度分布の幅が狭い分散液を簡単に製造する方法および装置を提供する。安価で小型であり、消費エネルギーも少ない分散液製造装置を提供する。界面活性剤を全く使用せず或は少量使用するだけでも、安定した分散液とできる。
【解決手段】 流体の通路10が1枚または複数枚のシート2により上流側と下流側に仕切られており、仕切りシート2には1個以上のスリットエレメント3が形成されており、スリットエレメント3はスリット31とその周囲のシート部分32とからなり、前記周囲のシート部分は通過する流体により可動であり、分散液を構成する2種以上の物質を前記通路に流して、前記2種以上の物質を一緒に前記スリットエレメントを通過させることにより分散液とする。 (もっと読む)


【課題】反応物の滞留時間と温度分布を均一にし、分子量分布や粒径分布がシャープな樹脂粒子を得ることの出来る高分子樹脂粒子の小型の製造装置及びそれを用いて高分子樹脂粒子の分散液の製造方法及びそれを凝集したトナーを製造する方法を提供する。
【解決手段】円筒形ハウジングに同心に設けた駆動軸に複数の回転翼を取付け、前記円筒形ハウジングが前記駆動軸に貫かれ、複数の隔壁に区切られて各回転翼を収容する各隔室が形成され、前記隔壁には隣り合う隔室間を流通させる流通口が設けられ、前記円筒形ハウジングには、その内部に原料供給口、原料補助供給口、製品排出口が設けられ、前記円筒形ハウジングの外周部には前記円筒形ハウジングを加熱及び冷却させる伝熱手段を設け、複数の原料を連続的に重合反応させて高分子樹脂粒子のラテックスの生成を、更に連続的に会合反応させて高分子樹脂粒子のトナーの生成も可能にした製造装置及び製造方法。 (もっと読む)


【課題】確実に撹拌槽全域に大きな循環流を形成して、被撹拌物を早期に且つ均一に撹拌混合することが可能な撹拌装置及び高粘度合成樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】被撹拌物を収容する撹拌槽と、撹拌槽内に挿入した状態で軸線O1回りに回転可能に支持された回転軸と、軸線O1方向の上下に多段状に配置されて回転軸に固定された複数の撹拌翼とを備える撹拌装置において、中段翼11及び上段翼12を構成する撹拌翼11a、11b、12a、12bは、それぞれ、回転軸に対して傾斜して設けられており、中段翼11の上下二段の撹拌翼11a、11bは、回転軸の回転方向Tの略同位置に配置され、上段翼12を構成する撹拌翼12a、12bは、軸線O1方向の上下に隣り合う下方の撹拌翼に対して回転軸の回転方向T前方側に配置され、且つ軸線O1方向の平面視で下方の撹拌翼の上端側に下端側が重なるように配置されている。 (もっと読む)


〜Cアルカンから選択される重合希釈剤の存在下で1種類以上のα−オレフィンを気相接触重合することによって製造されるポリオレフィンの仕上げ処理を行う方法であって、気相反応器から排出されるポリオレフィン顆粒を、(1)ポリオレフィンを、C〜Cアルカンから選択される少なくとも85モル%のストリッピング剤を含み、重合プラントのモノマー回収区域から連続的に得られる気体流と対向流で接触させる第1の脱気工程;(2)ポリオレフィンを、ポリオレフィン1000kgあたり10〜200kgの量の水蒸気と対向流で接触させる第2の脱気工程;にかける上記方法。 (もっと読む)


【課題】優れた製品品質を備えた高MFRのポリプロピレン系ブロック共重合体を高い生産性で製造する方法を提供。
【解決手段】反応熱を主として液化プロピレンの気化熱により除去する気相重合法プロセスによって、下記の重合体成分(a)及び重合体成分(b)を10:90〜84:16び質量比で含むポリプロピレン系ブロック共重合体を製造する方法であって、チタン、マグネシウム及びハロゲンを必須成分として含有する固体成分(A1)と、ビニルシラン化合物(A2)と、アルコキシ基を有する有機ケイ素化合物、及び/又は、少なくとも二つのエーテル結合を有する化合物(A3)とを接触処理してなる固体触媒成分(A)を用いるものとする。重合体成分(a):コモノマー単位の含量が5質量%以下、かつ230℃、21.18Nで測定したMFRが50g/10分以上のもの 重合体成分(b):プロピレン単位の含量が20質量%以上80質量%以下であるもの (もっと読む)


【課題】分子量や分散度が小さく、着色のないポリビニルピロリドンを製造できる方法を提供する。他の目的は、ポリビニルピロリドンを製造するに当たって、反応容器の蓋裏面や、反応容器内に設けられた撹拌羽の軸部分などにポリビニルピロリドンが付着するのを防止する。
【解決手段】過酸化水素と銅のアンミン錯塩とを重合開始剤としてビニルピロリドンを重合してポリビニルピロリドンを製造するに当たり、反応容器として実質的にMoを含有しない鋼材で構成されている容器を用いればよい。 (もっと読む)


本発明は、単量体及び/又は触媒及び/又は開始剤が長さ/径の比が0.3−3.5の練り直し混練器(1)に投入される工程、熱が供給される工程、既に反応し終わった製品と練り直される工程、反応し終わった製品が混練器(1)から取出される工程を含む高粘度製品の処理方法、特に熱可塑性樹脂及びエラストマーの単独重合又は共重合などの重合方法である。本発明による処理方法は、混練器(1)内の生成物はその沸点まで加熱され、生成物の一部が気化されて生成物の発熱が気化物の冷却により吸収されることを特徴とする。
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