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Fターム[4J011JA18]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 懸濁重合(補助剤) (746) | 懸濁安定剤の供給方法 (18)

Fターム[4J011JA18]に分類される特許

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【課題】本発明の主な目的は、通液性能に優れ、かつ粗粉が少ない吸水性樹脂を得る方法を提供することにある。
【解決手段】吸水性樹脂の製造方法であって、
(1)界面活性剤が溶解した石油系炭化水素分散媒において水溶性エチレン性不飽和単量体を逆相懸濁重合させて、1次粒子が分散するスラリーを作製する工程1、
(2)工程1によって得られたスラリーを、撹拌翼を先端周速3.5〜6.5m/sで回転させて攪拌しながら冷却して、前記界面活性剤の一部を析出させた後に、水溶性エチレン性不飽和単量体を添加し、該単量体を重合させ、前記1次粒子を肥大化させる工程2、及び
(3)工程2によって得られた肥大化した1次粒子を含み、且つ前記界面活性剤が溶解したスラリーに水溶性エチレン性不飽和単量体を添加し、次いで該スラリーを冷却して、前記界面活性剤の一部を析出させた後に、該単量体を重合させて吸水性樹脂とする工程3、
を含む方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、懸濁重合法にて、反応容器内のカレットや二次凝集物の生成を防ぎ、工程安定性、生産性が向上するトナー用スチレンアクリル系バインダー樹脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】スチレン系単量体と(メタ)アクリル酸エステル系単量体を含む単量体混合物を、シリコーン型消泡剤やポリアルキレングリコール系やポリエーテル系、高級アルコール、界面活性剤等の有機系消泡剤の存在下で懸濁重合させる、トナー用スチレンアクリル系樹脂を製造する方法にある。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた自動車用部材を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素数10〜20の多環式テルペノールとメタクリル酸とのエステルに由来する成分及びスチレン系単量体に由来する成分を含む樹脂と、揮発性発泡剤とを含み、(1)前記樹脂が、前記エステルに由来する成分を、前記エステルに由来する成分とスチレン系単量体に由来する成分との合計100重量部に対して、1重量部より多く30重量部未満含み、(2)0.35〜6.00の範囲の吸光度比X(D1730/D1600)の表層を有し(D1730及びD1600は、赤外分光分析による赤外吸収スペクトル中、1730cm-1での吸光度及び1600cm-1での吸光度を意味する)、(3)前記吸光度比Xより小さい吸光度比Y(D1730/D1600)の中心部を有する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の発泡成形体からなることを特徴とする自動車用部材により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 懸濁重合で得られたポリマー粒子をそのまま押出機に供することができ、しかも押出機のスクリューに樹脂が食い込み、かつ単軸押出機において安定した押出ができるポリマー粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、懸濁重合法によって得られるポリマー粒子であって、粒子の長軸方向と直交する方向からそれぞれ光を照射して得られる投影二次元図の長径(L)と短径(D)との比(L/D)が1.3以上であり、平均粒子径が300μm以上である非球状粒子である。 (もっと読む)


【課題】 懸濁重合で得られたポリマー粒子をそのまま押出機に供することができ、しかも押出機のスクリューに樹脂が食い込み、かつ単軸押出機において安定した押出ができるポリマー粒子を用いた押出発泡体を提供する。
【解決手段】 懸濁重合法によって得られる非球状ポリマー粒子を発泡剤と共に押出機に供給して溶融混練し、次いで押出発泡する非球状ポリマー粒子を用いた押出発泡体の製造方法であって、
重合性単量体を、重合開始剤と、難水溶性リン酸塩と、水溶性亜硫酸塩および/または水溶性過硫酸塩の存在下、水性媒体中での懸濁重合し、重合転化率が50〜80%の時点でアニオン系活性剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】モノマー蓄積を実質的に除き、かつ貯蔵中のオリゴマー液滴の長期安定性を延長させる乳化剤および安定化剤を使用するプロセスを提供する。
【解決手段】乳化剤、少なくとも1種のモノマー、連鎖移動剤および開始剤の水性エマルションを調製し;並びに、水性エマルションと、安定剤および複数のシード粒子とを混合する;ことを含む、水性分散物中の実質的に均一なオリゴマー液滴を製造する方法で、安定剤とシード粒子の混合物を加熱し水性エマルジョンに供給し、水性分散物中のオリゴマー液滴の粒子サイズを増大させることを含む方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐溶剤性が必要な用途にも使用可能な、表面に窪みを有するビニル系架橋樹脂粒子を、煩雑な工程を必要とせず製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)水性媒体中に、可塑剤を含むビニル系単量体Aの液滴を分散させて水性分散液を調製する水性分散液調製工程、及び(b)上記水性分散液中のビニル系単量体Aを重合させる重合工程を含む、粒子表面に窪みを有する平均粒径1〜200μmのビニル系架橋樹脂粒子の製造方法であって、前記(b)工程において、ビニル系単量体Aの重合転化率が、30%以上50%未満、あるいは80%を超え95%以下の状態で、溶解度パラメーターが13.0〜15.0(MPa)1/2の炭化水素化合物を重合反応系に添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重合性単量体と特定の連鎖移動定数を示す連鎖移動剤を含有する油滴分散液を作製し、この油滴分散液と重合開始剤とを管型重合反応装置に連続して送り込み、プラグフローさせながら重合を進めることにより、分子量分布や粒度分布がシャープな高分子樹脂粒子を連続して製造できる高分子樹脂粒子の連続製造装置及び連続製造方法の提供。
【解決手段】油滴分散液作製装置を用いて体積基準におけるメディアン径(D50)50nm〜500μmの重合性単量体と連鎖移動剤とからなる油滴の分散液を作製し、該油滴分散液中と重合開始剤溶液を管型重合反応装置に送り込み、高分子樹脂粒子を作製する装置において、前記連鎖移動剤は、その連鎖移動定数(Cx)が1.9〜17.1を示すものであり、前記管型重合反応装置に油滴分散液と重合開始剤を連続して送り込み、プラグフローさせながら重合して高分子樹脂粒子を作製する高分子樹脂粒子の連続製造装置。 (もっと読む)


【課題】画像表示素子、電気粘性流体、光学素子、化粧料、インク、塗料、潤滑剤などに有用なシリコーンオイルへの分散安定性に優れる微粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコーンマクロモノマーとビニル系単量体との共重合体である分散剤の存在下、非極性溶剤中で、シリコーンマクロモノマーとビニル系単量体とを、超音波照射しつつ分散重合させることを特徴とする樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】画像表示素子、電気粘性流体、光学素子、化粧料、インク、塗料、潤滑剤などに有用なシリコーンオイルへの分散安定性に優れる微粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 非極性溶剤の存在下、シリコーンマクロモノマーとビニル系単量体とα−メチルスチレンダイマーからなる重合性共重合体である分散剤と、ビニル系単量体とを含む混合物を、超音波照射下に分散重合させることを特徴とする樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


加圧された撹拌反応器内における、水性懸濁液中でのビニルモノマーの重合による、ポリ塩化ビニルの製造方法であって、少なくとも1種類のビニルモノマーを含む水溶液を撹拌しながら反応器内に導入し、a)含水アルコール懸濁液中に少なくともマグネシウムとヒドロキシ基とを含む無機鉱物粉末の懸濁安定剤を添加し、b)前記反応器内にb1)塩基と、b2)Aで表され、A=H又はNaである過酸化物と、b3)ClCOORで表されるクロロホルマートと、b4)(RCO)Oの一般式で表され、RがC=1からC=20のアルキルラジカルである有機酸無水物とを加え、c)その場での反応触媒の形成を行うために、前記反応器内でのみb1),b2),b3),b4)を別々に添加することにより、前記触媒を前記懸濁安定剤a)の添加を制御した条件下で徐々に生成させることを特徴とするポリ塩化ビニルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】凝集粒子の発生がなく、攪拌や移送によるポリマー粒子ラテックスの泡立ちが抑制された、ポリマー粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】ビニル単量体、該単量体に可溶な重合開始剤、及び第一の界面活性剤を水性媒体に加え、乳化した後に重合を開始させ、重合開始後に第二の界面活性剤を追加してポリマー粒子を製造する方法において、第二の界面活性剤として反応性界面活性剤を用いる。第二の界面活性剤は、ビニル単量体の重合転化率が2〜50%の間に追加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】還流凝縮器を付設した重合反応装置を用いた塩化ビニル系重合体の製造方法において、発泡を防止して、フィッシュアイ等が少ない高品質の塩化ビニル系重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】還流凝縮器を付設した重合器を用い、塩化ビニル系単量体を懸濁重合するに際し、発泡防止剤として、ケン化度70〜90モル%の部分ケン化ポリ酢酸ビニルと消泡剤を併用し、該部分ケン化ポリ酢酸ビニルは、添加条件1(添加開始は、重合転化率が5%となる時点以降、添加量は、塩化ビニル系単量体100重量部に対して、0.02〜0.5重量部、添加割合は、添加量の60〜100重量%は、重合転化率が5%から30%未満の間に添加する)、該消泡剤は、添加条件2(添加開始は、重合転化率が30%未満、添加量は、塩化ビニル系単量体100重量部に対して、0.0001〜0.05重量部)で、添加することを特徴とする塩化ビニル系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 塩化ビニル系モノマーとマクロモノマーとを共重合してなる塩化ビニル系共重合樹脂の残存塩化ビニルモノマー回収時間を短縮し、重合機外へのスラリー流出を低減する製造方法を提供する。
【解決手段】 構成するモノマー成分の総量に対する塩化ビニル系モノマーの比率が、50重量%以上100重量%未満であり、該マクロモノマーと塩化ビニル系モノマーとの総重量(M)と初期水重量(H)が、次式(1)の範囲であり、
0< H/M ≦3.0 (1)
初期水中の分散剤の添加量が、仕込モノマー総量100重量部に対して、0重量部より多く0.1重量部以下となるように調整後、水溶性重合禁止剤を0.0001部以上0.001部以下となる量を投入した後、マクロモノマーを初期水中に分散させ、塩化ビニル系モノマーを投入することを特徴とする塩化ビニル系共重合樹脂の製造方法。 (もっと読む)


ピッカリング乳化剤として作用する無機粒子とハイドロフォビンとを含む疎水性モノマーの水乳濁液;及びその乳濁液の製造法及び用途について述べられる。 (もっと読む)


【課題】 海水や塩化カルシウム潮解水溶液等の高濃度の含塩溶液に対しても、優れた吸液性を有し、特に水膨潤性ゴム等他の材料と混合使用するような用途に適する吸液性樹脂の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 攪拌翼で攪拌しながら、疎水性有機溶媒に、スルホン酸基またはそのアルキル金属塩を含有するエチレン性不飽和単量体を含む単量体混合物とラジカル重合開始剤とを含んでなる水溶液を懸濁させ、界面活性剤の存在下に逆相懸濁重合させることにより吸液性樹脂を製造する方法において、吸液性樹脂の1次粒子径と攪拌翼径と攪拌によるレイノルズ数とが特定の関係式を満足するように攪拌することを特徴とする吸液性樹脂の製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


モノマー水溶液が少なくとも1つのディスプレーサーを含有し、従ってこのポリマーは、この重合の間に前記水溶液から析出する噴霧重合によるポリマーの製造方法、更に水溶性の又は水膨潤可能な組成物並びに液体の増粘及び/又は吸収のための前記組成物の使用。 (もっと読む)


【課題】
微粒子(平均粒子径0.3mm以下)が少なく、重合廃液の環境負荷が小さく、かつ成形品の外観及び強度の良好な発泡性スチレン系重合体粒子、その製造方法、スチレン系予備発泡ビーズ及び発泡成形品を提供する。
【解決手段】
スチレン系単重体を難溶性リン酸塩及び陰イオン系界面活性剤の存在下、水性媒体中で懸濁重合する方法であって、陰イオン系界面活性剤としてα−オレフィンスルホン酸ナトリウム塩を使用し、かつスチレン系単重体の重合率が0重量%〜30重量%の間に、重合系内の水素イオン濃度をpH9〜13とする期間を設け、重合反応の完了前もしくは重合
反応完了後に易揮発性発泡剤を含浸させることを特徴とする発泡性スチレン系重合体粒子
の製造方法。 (もっと読む)


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