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Fターム[4J011KB02]の内容

Fターム[4J011KB02]に分類される特許

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【課題】内部に空隙を有する微粒子を簡単に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 内部に空隙を有する微粒子を製造する方法であり、
非イオン性界面活性剤の水溶液中で、この非イオン性界面活性剤の曇点マイナス30℃の温度以上においてモノマーを乳化重合させる第1工程と、第1工程において得られる微粒子のガラス転移温度以上の温度で重合を完了させる第2工程と、得られる重合体微粒子を乾燥する第3工程とを含む方法。 (もっと読む)


エチレン性不飽和モノマーを水性媒体中で分散分布しかつ少なくとも1種の分散分布した微細な無機固体および少なくとも1種の分散剤の存在下で少なくとも1種のラジカル重合開始剤を用いてラジカル水性乳化重合の方法に従って重合する、ポリマーおよび微細な無機固体とから構成される粒子(複合粒子)の水性分散液の製造法であって、その際、少なくとも1種の、エポキシド基を有するエチレン性不飽和モノマー>0ないし≦10質量%を含有するモノマー混合物を使用する。 (もっと読む)


【課題】従来の水系媒体中でのポリエステル樹脂の重縮合重合技術においては困難とされている、高分子量で且つトナー特性を十分満足し得るポリエステル樹脂を低エネルギーで製造可能なポリエステルの製造方法及びそれにより得られるポリエステル粒子分散液を提供すること。
【解決手段】疎水性パラメータ(Log(P))が−0.5以上20以下である多価酸成分と、疎水性パラメータ(Log(P))が−0.5以上20以下である多価アルコール成分と、疎水性パラメータ(Log(P))が−0.5以上20以下である疎水性物質と、を水系媒体中に乳化又は分散した後、前記疎水性物質の共存下で前記多価酸成分と前記多価アルコール成分とを重縮合して、ポリエステルを製造方法する。そして、これを、例えば乳化重合凝集法に適用してトナーを製造する。 (もっと読む)


【課題】 初期接着力や常態接着力、耐水性に優れ、かつ機械的安定性の良好な水性接着剤用のポリクロロプレンラテックス組成物とその製造方法、それを用いた水性接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 クロロプレン単量体100質量部またはクロロプレン及びクロロプレンと共重合可能な単量体の合計100質量部を、特定構造を有するノニオン乳化剤0.5〜15質量部の存在下に0〜20℃で乳化共重合したポリクロロプレンラテックス組成物およびこれを用いた水性接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】アクリルアミド粒子は機械的強度が弱く特に液体クロマトグラフィー用として有用な粒子径10μm程度の粒子として使用することが困難であった。また粒子径単分散である任意の架橋度のアクリルアミド粒子を製造することが困難であった。
【解決手段】本願発明者らは、任意の架橋度を有し機械的強度が強く、種々の官能基を導入可能である架橋(メタ)アクリルアミド粒子を見いだし、架橋(メタ)アクリルアミド粒子を粒子径単分散粒子として製造する方法を見いだした。 (もっと読む)


【課題】 モノマー貯蔵において、優れたモノマー重合禁止効果を有し、かつ着色しない、またそのモノマーを用いて乳化重合する際に重合速度が変動しない、さらにはクロロプレンゴムの乾燥工程で禁止剤が揮発しないクロロプレンモノマー貯蔵用重合禁止剤を提供する。
【解決手段】 170℃60分間での加熱減量が1.0%以下であるヒンダードフェノールからなり、かつ、クロロプレンモノマーに添加して得られたモノマー液を30日後に分光光度計を用いて測定波長400nmで測定した吸光度が0.1以下であるクロロプレンモノマー貯蔵用重合禁止剤及びそれを用いたクロロプレンモノマーの貯蔵方法、クロロプレンラテックスの製造方法並びにクロロプレンゴムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】造膜性に優れ、透明性に優れた被膜を形成する変性ポリテトラフルオロエチレンとその水性分散体及び水性分散液組成物並びに上記変性ポリテトラフルオロエチレンの製造方法を提供する。
【解決手段】テトラフルオロエチレンと共単量体とを重合して得られる変性ポリテトラフルオロエチレンであって、上記共単量体に由来する共単量体単位は、上記変性ポリテトラフルオロエチレンの0.1〜1.0質量%であり、上記変性ポリテトラフルオロエチレンは、平均一次粒子径が220〜500nmであり、共単量体は、ヘキサフルオロプロピレン、パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)及び/又はビニリデンフルオライドであることを特徴とする変性ポリテトラフルオロエチレン。 (もっと読む)


34.00〜45.00重量%のブタジエンと、0〜6.0重量%の第2の単量体と、52.11〜63.13重量%の脱塩水と、0.12〜0.22重量%のメルカプタン(TDM)と、0.80〜2.60重量%のアビエチン酸カリウム及びオレイン酸カリウムからなる乳化剤と、から構成される構成材料を同じ重合反応容器内に投入することと、次いで構成材料の混合物を加熱して60〜75℃の範囲の温度で攪拌することを含む、ABSの製造に使用される小粒径ポリブタジエンラテックスの調製方法が開示される。常圧下で反応は9〜12時間続き、転化率は97%よりも高い。本方法は、比較的に高い転化率、比較的に短い反応時間、及び比較的に低いラテックス粘度といった利点を有する。反応の第一段階中は、反応速度を上昇することにより、より多くの熱が放出される。転化率が40〜80%に達したときには、反応温度を減少することによって中間段階の熱放出速度が押し下げされる。転化率が80%より高くなるときには、反応温度は最高値に達する。このようにして、激しい熱放出が回避される。更に、ブタジエンの重合が着実に制御され、反応時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、混練、攪拌したとしてもカプセル壁が破砕することなく、かつ、カプセル壁が潜熱蓄熱材によって可塑化され難く、カプセル同士の融着・凝集が防止でき、水等の溶媒に分散させて用いる場合は分散安定性に優れ、固形微粉末として用いる場合も回収が容易であり取扱い易く、優れた蓄熱性を有する蓄熱性マイクロカプセルを提供する。
【解決手段】本発明の蓄熱性マイクロカプセルは、特定の結晶性ビニルモノマーを重合して得られるカプセル壁に、潜熱蓄熱材を内包させたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 変性ポリビニルアルコールや連鎖移動剤をほとんど使用することなく、重合安定性に優れた保護コロイド系の水性アクリル共重合エマルジョンを提供すること。
【解決手段】 本発明による水性アクリル共重合エマルジョン組成物は、水性媒体中において、ケン化度95モル%以上でかつ平均重合度100〜1000のポリビニルアルコールに、水への溶解度が1.0重量%以下である疎水性エチレン性不飽和単量体を還元剤の存在下にて75〜90℃の高温レドックス乳化重合させた後、さらに、アクリル系モノマーを少なくとも含んでなるモノマー成分を加えて乳化重合することによって得られうるものである。このエマルジョン組成物は重合安定性に優れている。 (もっと読む)


水性媒体中での少なくとも1つの安定剤の存在下でのエチレン性不飽和のアニオン性モノマーのラジカル重合により得られる、水溶性の及び/又は水中で膨潤可能なアニオン性重合体の水性分散体において、この重合を、安定剤として、以下のグループ:
(a)ビニルアセタート及び/又はビニルプロピオナートの、(i)ポリエチレングリコール又は(ii)片側又は両側でアルキル基、カルボキシル基、又はアミノ基末端基閉鎖したポリエチレングリコール又はポリプロピレングリコールに対するグラフト重合体、ポリアルキレングリコール、片側又は両側でアルキル基、カルボキシル基、又はアミノ基末端基閉鎖したポリアルキレングリコール、
及び
(b)水溶性コポリマーであって、
(b1)非イオン性のモノエチレン性不飽和モノマー、
(b2)カチオン性のモノエチレン性不飽和モノマー、及び場合により、
(b3)アニオン性のモノエチレン性不飽和モノマーからなり、この重合して組み込んだカチオン性モノマーの割合が、このアニオン性モノマーの割合よりも大きい水溶性コポリマー
の少なくとも1つの水溶性ポリマーの存在下で実施する水性分散体、水性媒体中での上記した水溶性ポリマー(a)及び(b)の存在下での前記アニオン性モノマーのラジカル重合による前記水性分散体の製造方法、並びに前記水性分散体の水性系のための増粘剤としての使用。 (もっと読む)


【課題】 路面標示用に用いた場合に、塗料の保存安定性および機械的安定性に優れ、塗布後の初期乾燥性およびタイヤ付着性に優れ、かつ得られた塗膜の耐水性および塗膜の耐アルカリ性に優れる水性塗料組成物、および該水性塗料組成物に好適な共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】 pH滴定変曲点最大値が、それぞれpH8〜9.5、およびpH9〜10.5の範囲にあり、かつpH滴定変曲点最大値の差が0.5以上であることを特徴とする2種類の両性界面活性剤の存在下、該両性界面活性剤の有する最大のpH滴定変曲点最大値より1低いpH値を超えるpHの水相中で、酸基含有単量体およびこれと共重合可能な他の単量体からなる単量体混合物を共重合して得られる共重合体を含有してなる共重合体ラテックス。該ラテックスを含む、水性路面標示用塗料として好適な水性塗料組成物。 (もっと読む)


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