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【課題】ポリマーエマルション及びポリマーフィルムの光沢性、耐水性、接着性、耐熱性、耐候性などの諸特性が著しく改善された反応性乳化重合用乳化剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含有する乳化重合用乳化剤である。
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【課題】本発明は、優れた耐水性、耐候性、耐汚染性と、耐クラック性を兼ね備えたエマルションが安定して製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、エチレン性不飽和モノマーを2段階重合して得られるエマルションの製造において、特定量のシクロアルキル基含有モノマー及び/またはt−アルキル基を有するモノマーを含有し、かつ、特定の種類及び特定量、特定ガラス転移温度のエチレン性不飽和モノマーを含有するモノマー群を2段階重合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】親水基としてポリオキシアルキレン鎖を含まない乳化重合用乳化剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物を含有する乳化重合用乳化剤。


(式中、Rは炭化水素基、nは1〜200。X及びXのうち少なくとも一つはアニオン性親水基であり、残りのX及びXは水素原子又は炭化水素基である。) (もっと読む)


【課題】本発明は、塗工操業性に優れ、かつ塗工紙におけるピック強度、湿潤ピック強度、着肉性に優れる共重合体ラテックスを提供することを目的とする。
【解決手段】(a)共役ジエン系単量体20〜80質量%、(b)エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜10質量%、(c)(a)、(b)と共重合可能な他の単量体10〜79.5質量%を、乳化剤である(イ)アルキルジフェニルエーテルジスルホン酸塩0.1〜2質量部、(ロ)アルキルベンゼンスルホン酸塩0.01〜0.29質量部を用いて乳化重合を行う際、第一工程:単量体(a)、(c)の少なくとも一種以上の3〜30質量部を乳化剤(ロ)の50質量%以上を用いて重合を行う工程、第二工程:単量体(a)、(c)の一種以上の10〜67質量部を重合する工程、第三工程以降:残りの単量体を重合する工程にて乳化重合を行う共重合体ラテックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】親水基として、ポリオキシアルキレン鎖を含まず、重合時のエマルションの乳化安定性を良好なものとし、得られたポリマーエマルションの機械安定性や化学安定性が優れると共にポリマーエマルションから得られたポリマーフィルムの耐水性、接着性、耐熱性、耐候性等の諸特性を優れたものとする反応性乳化重合用乳化剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされる乳化重合用乳化剤である。


(式中、Rは炭化水素基、Rは水素原子またはメチル基を表す。Gは単糖類の残基を表す。nは1〜30である。) (もっと読む)


【課題】高い透明性と共に、高い難燃性を示すシリカ粒子含有メタクリル樹脂を製造し得
る方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、メチルメタクリレートを主成分とする単量体(A)を
、界面活性剤(B)、ラジカル重合開始剤(C)およびBET法により測定される粒子径
(d1)が1nm〜100nmであるシリカ粒子(D)の存在下に水中で乳化重合させる
ことを特徴とする。好ましくは動的光散乱法により測定されるシリカ粒子(D)の粒子径
(d2)が、BET法により測定される粒子径(d1)の2倍以上である。通常、単量体
(A)100質量部あたりの、界面活性剤(B)の使用量は0.05〜2質量部、ラジカ
ル重合開始剤(C)の使用量は0.1〜5質量部、無機物粒子(D)の使用量は5〜50
質量部である。 (もっと読む)


【課題】 重合時の安定性、加工時の安定性、耐水性、及び風合いに優れる繊維素繊維加工用水性樹脂分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】 メチルメタクリレート(x−1)、炭素原子数2〜8のアルキル基を有する(メタ)アクリレート(x−2)、及び(メタ)アクリロニトリル(x−3)からなる群から選ばれる、少なくとも1種の単量体(X)と共に、下記一般式〔I〕、
R−(BO)−(EO)−H ・・・一般式〔I〕
〔式中、Rは分子鎖末端に結合した不飽和アルケニル基、BOはオキシブチレン基、EOはオキシエチレン基、mは2〜10の間の数値、nは10〜60の間の数値。〕で示されるポリオキシアルキレンアルケニルエーテル(Y)を反応性乳化剤として含有するエチレン性不飽和単量体混合物を、水中で乳化重合する繊維素繊維加工用水性樹脂分散体の製造方法であり、且つ前記エチレン性不飽和単量体混合物が条件(1)〜(4)を満たす。 (もっと読む)


【課題】高い表面硬度と、高い透明性を併せ持った無機粒子含有メタクリル樹脂を製造し
得る方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、メチルメタクリレートを主成分とする単量体(A)
を、
式(I)


または式(II)



で示される界面活性剤(B)、ラジカル重合開始剤(C)および一次粒子径1nm〜50
nmの無機物粒子(D)の共存下に水中で乳化重合させることを特徴とする。メチルメタ
クリレートを主成分とする単量体(A)100質量部あたりの、界面活性剤(B)の使用
量は0.05〜2質量部、ラジカル重合開始剤(C)の使用量は0.1〜5質量部、無機
物粒子の使用量は5〜50質量部である。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が低く、規制対象となる可能性がきわめて低い乳化剤を用いた、官能基を有する含フッ素重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】水性媒体中、炭素数が6以下であり、主鎖にエーテル性の酸素原子を1個以上有し、カルボン酸型エステル基を有する含フッ素化合物(CFCFOCFCFOCFCOONH等)の存在下で、含フッ素オレフィンと、カルボン酸型官能基またはスルホン酸型官能基を有する含フッ素モノマーとを共重合させることを特徴とする含フッ素重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性にすぐれたパーフルオロ共重合体であって、卓越した柔軟性を有する含フッ素共重合体を提供する。
【解決手段】(A)テトラフルオロエチレン 45〜80重量%、(B)パーフルオロ(エチルビニルエーテル)10〜25重量%および(C)パーフルオロ(プロピルビニルエーテル)10〜30重量%よりなる共重合組成を有し、結晶融解熱量ΔHが3J/g以下である非晶質含フッ素共重合体。この非晶質含フッ素共重合体は、パーフルオロ共重合体であるため耐薬品性にすぐれているばかりではなく、引張特性や柔軟性にすぐれた成形品を与えるため、耐薬品性や柔軟性が要求されるようなフィルム、シート、チューブ、ホース等の各種成形品の成形材料として好適に使用することができる。特に、曲げ半径を小さくすることができるため、このような性質が特に要求されるチューブ、ホース等の成形に好適である。 (もっと読む)


【課題】 紫外線吸収剤が樹脂中に均一に分散されており、優れた耐光性を有するとともに、フィルム等の部材の原料として用いる場合にも、紫外線吸収剤がブリードアウトすることがなく、良好な耐光性を付与することが可能な樹脂微粒子、表示装置用アクリル樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】スルホ基を有するセグメントを有する樹脂と、紫外線吸収剤とを含有する樹脂微粒子であって、前記スルホ基の含有量が1×10−4〜20×10−4モル/gであり、かつ、クロロホルムに溶解して0.1重量%溶液とした場合の波長350nmにおける光線透過率が35%以下、波長400nmにおける光線透過率が80%以上である樹脂微粒子。 (もっと読む)


【課題】 原紙に含浸法、コーティング法、スプレー法等の加工方法により付着後に乾燥させ用いる紙加工用樹脂エマルジョンであり、加工時のサイズプレス性や、加工紙に強度と耐熱黄変性等の優れた特性を付与する新規な紙加工用樹脂エマルジョンの製造方法を提供する。
【解決手段】 一分子中にオキシエチレン単位を平均50個以上有するポリオキシエチレンアルキルエーテル(A)の存在下で、メチルアクリレート及び/又はエチルアクリレート(B)を必須成分として含有するエチレン性不飽和単量体類を乳化重合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い表面硬度と、高い透明性を併せ持った無機粒子含有メタクリル樹脂を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造法は、メチルメタクリレートを主成分とする単量体(A)を、ラジカル重合開始剤(B)および一次粒子径が1nm〜100nmであり水素イオン濃度pH7におけるζ電位が−10mV以上である無機物粒子(C)の共存下に、水中で乳化重合させることを特徴とする。単量体(A)100質量部あたりの、ラジカル重合開始剤(B)の使用量は0.1〜5質量部、無機物粒子(C)の使用量は5質量部〜50質量部である。 (もっと読む)


【課題】 環境汚染の懸念がなく、速乾性に優れ、かつ貯蔵安定性も優れる水性被覆剤を提供すること。
【解決手段】 揮発性塩基で中和されたカルボキシル基を有する乳化共重合体(A)、例えば、揮発性塩基で中和されていてもよいカルボキシル基を有するエチレン性不飽和単量体(a1)と他の共重合可能なエチレン性不飽和単量体(a2)を含有するエチレン性不飽和単量体類(a)を、乳化剤の存在下、水性媒体中でラジカル開始剤を用いて乳化重合し、揮発性塩基で中和されていないカルボキシル基がある場合には、更に揮発性塩基で中和してなる乳化共重合体と、分子量300以下のポリアミン(B)、例えばエチレンジアミンと、揮発性塩基(C)、例えばアンモニアと、水酸化カルシウム(D)と、顔料(E)を含有する水性被覆剤。 (もっと読む)


【課題】 接着力と保持力が共に優れ、特に粗面接着性に優れるアクリル系水性粘着剤組成物、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 (a)カルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体、0.1〜10重量%と(b)炭素原子数が1〜12のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレート45〜99.9重量%とを含有する重合性単量体成分を、重合開始剤存在下、水性媒体中で乳化重合する製造方法であって、使用する重合開始剤量から計算上求められるラジカル発生量が、反応系内の重合性単量体成分1リットル当たり、毎分2×10-13〜150×10-13モルの範囲であり、かつ該製造方法によって得られる水分散体から形成される乾燥被膜のガラス転移温度が−25℃以下であることを特徴とするアクリル系水性粘着剤組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 乳化剤にノニルフェノールを使用せずに、重合安定性良く、重合体エマルション(アクリルエマルション)を生成し得るエマルション型アクリル系粘着剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】
(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とする単量体をスルホコハク酸塩を少なくとも含む乳化剤の存在下にエマルション重合することを特徴とするエマルション型アクリル系粘着剤の製造方法。好適には、スルホコハク酸塩を少なくとも含む乳化剤が、スルホコハク酸塩100重量部に対し、スルホコハク酸塩以外の他の乳化剤を0〜50重量部含むものであり、当該スルホコハク酸塩を少なくとも含む乳化剤の使用量が単量体100重量部当たり0.5〜5重量部であるエマルション型アクリル系粘着剤の製造方法。
なし (もっと読む)


本発明は、生体分子固定用ビーズ及びこれを用いたバイオチップの製造方法に係り、さらに詳しくは、生体分子を固定する支持体とチップ基板の表面に対する粘着剤としての特徴を同時に持つ粘着性ビーズ、及び前記粘着性ビーズに生体分子を結合させ、生体分子が固定されたビーズの水性懸濁液を製造した後、これを基板上に固定することを特徴とするバイオチップの製造方法に関するものである。
本発明による粘着性ビーズは、生体分子を固定する支持体とチップ基板の表面に対する粘着剤としての特徴を同時に持つため、別途の装置及び処理過程なしにバイオチップ上に直接固定させることができる。
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ポリマー(ポリマーP)であって、(a)約5重量%から約95重量%の少なくとも1種のC2−12アルキルアクリレート、(b)約2.5重量%から約60重量%の少なくとも1種のポリマー前駆体であって、C1−30アルキル(メタ)アクリレート、C2−30ビニル芳香族化合物、C2−30ビニルハライド、C2−30ビニルニトリル、カルボン酸のC2−30ビニルエステル、及びそれらの混合物からなる群から選ばれたポリマー前駆体、但し、(i)前記ポリマー前駆体のそれぞれのホモポリマーは、約−25℃超のTgを有し、かつ(ii)前記ポリマー前駆体のそれぞれは、ヒドロキシ、カルボキシ、酸無水物、ニトロ、エポキシ、及びアミノからなる群から選ばれた官能基以外の基を含むことを条件とする、(c)約0.1重量%から約2重量%の少なくとも1種のポリマー前駆体であって、少なくとも1種のカルボキシ及び/又は酸無水物基を有する、少なくとも1種の活性化不飽和成分(好都合には、エチレン性不飽和モノマー)を含むポリマー前駆体、と(d)任意選択で約60重量%までの少なくとも1種の更に任意選択的に置換されたポリマー前駆体であって、少なくとも1種の活性化不飽和成分(好都合には、エチレン性不飽和モノマー)を含み、更に任意選択的な置換基がカルボキシ及び/又は酸無水物基以外の基であるポリマー前駆体を含むモノマー組成物から得られる、及び/又は得ることができるポリマー(ポリマーP)であって、その際に、成分「a」、「b」及び「c」のそれぞれ、並びに任意選択的に成分「d」は、互いに異なるものであること、但し、ポリマーPが、全モノマー組成物に対して、約0.35重量%超、場合により約2重量%までの量の水溶性開始剤の存在下で、成分「a」、「b」及び「c」のそれぞれ、並びに任意選択的に成分「d」を重合して得られた、及び/又は得ることができることを条件とするポリマー(ポリマーP)が開示される。 (もっと読む)


【課題】有機ナノ粒子水性分散体の乾燥物が、油性系媒体に高度に一次再分散する有機ナノマテリアルなる水性エマルジョン型分散体及びその簡便な製造方法を提供することである。また、この有機ナノマテリアルを介してなす有機造膜材、機能性フィルム、有機ナノフィラー等を提供することである。
【解決手段】平均粒子径80nm以下の超微細粒有機ナノ粒子が、一次分散する水性エマルジョン分散体の乾燥物粉体が、油性系分散媒体への再分散時に、一次分散性を表す再分散分布指数(RDN)値=CV(2)/CV(1)[式中、CV(2)は、水性エマルジョン型の有機ナノ粒子分散体を乾燥させた後、油性溶媒中での緩い振揺後における粒度分布のCV値を示し、CV(1)は、水性エマルジョン型の有機ナノ粒子分散体中における有機ナノ分散粒子の粒度分布のCV値を示す。]=1〜2.0の範囲にある再分散性に優れる有機ナノ粒子マテリアルである。 (もっと読む)


【課題】 親水基としてポリオキシアルキレン鎖を持たず、乳化重合時の安定性を良好なものとし、しかも、ポリマー及びポリマーフィルムの耐水性、接着性、及び耐熱性、耐候性が著しく改善された反応性乳化重合用乳化剤を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される化合物を含有する乳化重合用乳化剤である。
【化1】


(式中、Rは炭化水素基、Rは水素原子またはメチル基であり、nは1〜200である。また、X及びXは水素原子またはアルキル基である。)
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