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Fターム[4J011KB29]の内容

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ポリマー粒子が600nmより大きい質量平均粒径、およびポリマー粒子1gあたり0.001未満の、好ましくはポリマー粒子1gあたり0.0001mol未満のイオン基含分を有し、かつ前記ポリマー粒子が、液体のまたは固体のマトリックス中に埋め込まれていることなくフォトニック結晶の格子構造を形成することを特徴とする、フォトニック結晶を製造するためのポリマー粒子の使用。 (もっと読む)


【課題】高アクリロニトリル含有率のポリマーラテックスの製造方法、ならびに該ポリマーラテックス、それを用いたフィルム、多層構造体、パターン形成材料、及び平版印刷版原版を提供する。
【解決手段】全重合性モノマーのうちアクリロニトリルを70質量%以上含有する重合性モノマーと、水と、重合開始剤と、を混合して乳化重合したのち、残存モノマーの留去を行うポリマーラテックスの製造方法。該ポリマーラテックス、及び該ポリマーラテックスを用いたフィルム、多層構造体及びパターン形成材料。繰り返し単位としてアクリロニトリルを含有するポリマーを主成分として含有する保護層を有する平版印刷版原版。 (もっと読む)


【課題】紙コーティング用ラテックス、その製造方法、及びこれを含む紙コーティング液を提供する。
【解決手段】本発明は、コア及びシェル構造を有する紙コーティング用ラテックスにおいて、前記コアは、エチレン不飽和酸がコア100重量部中5〜35重量部含まれた単量体混合物の重合により形成されて、前記シェルは、ガラス転移温度が常温以下であり、前記コアのガラス転移温度より低いことを特徴とする紙コーティング用ラテックス、これの製造方法、及びこれを含む紙コーティング液に関するものである。本発明によると、高膨潤性/収縮性多層構造の紙コーティング用ラテックスが含有された紙コーティング液を紙にコーティングして、インク乾燥速度、接着力などの印刷適性に優れていながらも、白紙光沢を低め、且つ印刷光沢を向上させて、高品質の無光沢コーティング紙を提供する効果がある。 (もっと読む)


【課題】流動性(粘度)等に優れ、かつ、印刷適性等が優れる塗工層を形成可能な紙塗工用組成物の原料となる共重合体ラテックス組成物を提供する。
【解決手段】(a)アミド基含有エチレン系不飽和単量体50〜100質量%を含有する第一の単量体成分を重合して得られる重合体(i)と、前記重合体(i)0.1〜5質量部の存在下で、(b)脂肪族共役ジエン系単量体30〜70質量%、(c)シアン化ビニル単量体5〜40質量%、及び(d)エチレン性不飽和カルボン酸単量体0.1〜10質量%を含有する第二の単量体成分100質量部を乳化重合して得られる共重合体(ii)と、を含有し、かつ、数平均粒子径を測定したときの値が50〜120nmである共重合体ラテックス組成物。 (もっと読む)


【課題】 共役不飽和カルボン酸エステルの構造単位をα位に有する純粋なΩ−ヒドロキシル官能性ポリアルキレングリコールマクロモノマー、特にΩ−ヒドロキシ−α−メタクリロイル−またはΩ−ヒドロキシ−α−アクリロイル−ポリアルキレングリコールを製造するにあたって、副反応としての共役不飽和基の単独重合や、式3に従う加水分解及びエステル交換が起こらず、それによって純粋な線状Ω−ヒドロキシ−α−(メタ)アクリロイル−ポリアルキレングリコールが生成する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、α,β−エチレン性不飽和カルボン酸またはそれの反応性誘導体を、C2〜C4アルキレンオキシドまたはこのようなアルキレンオキシドの混合物と反応させることによって、α,β−エチレン性不飽和カルボン酸とポリアルキレングリコールとのエステルを製造する方法であって、使用するα,β−エチレン性不飽和カルボン酸の重量を基準にして10〜10,000ppmの量の2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−1−オキシルまたは4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−ピペリジン−1−オキシルのいずれかの存在下に反応を行うことを特徴とする上記方法に関する。 (もっと読む)


一般式(III):R−O−[CH−CHO]−H、および一般式(IV):


で示される化合物を含む界面活性剤濃縮物を提供する。水中で該界面活性剤濃縮物を含む液体界面活性剤組成物も提供する。界面活性剤濃縮物、および一般式(V):R−O−[CH−CHO]−A、および一般式(VI):


を含む液体界面活性剤組成物も提供する。エマルションポリマーまたはポリマー分散液を安定化するため、および乳化重合反応またはポリマー分散液に添加して、重合反応を実施するための方法も提供する。
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【課題】ビスフェノールA由来の構成成分を全く用いず、かつ、焼付け後の硬化塗膜の耐蒸気殺菌性を悪化させる原因物質である界面活性剤を実質的に用いずに、ポリマーエマルジョンを形成し、耐蒸気殺菌性、加工性、密着性に優れ、かつ飲料物の香り、味の変化を引き起こさない塗膜を形成し得る、缶内面被覆用として好適に用いられる水性塗料を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を有するポリエステル(A)、塩基性化合物(C)、及び水(D)を含有してなるポリマーの水溶液ないしエマルジョン(1)の存在下に、エチレン性不飽和モノマー(B1)を含有し、ポリエステルは含有しない被乳化成分(B)を、水溶性ラジカル重合開始剤(E)でラジカル重合してなるポリマーエマルジョンを含有する水性塗料であって、前記エチレン性不飽和モノマー(B1)が、少なくとも1種のアミド系モノマーを必須成分とすることを特徴とする水性塗料。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノールA由来の構成成分を全く用いず、かつ、焼付け後の硬化塗膜の耐蒸気殺菌性を悪化させる原因物質である界面活性剤を実質的に用いずに、ポリマーエマルジョンを形成し、耐蒸気殺菌性、加工性、密着性に優れ、かつ飲料物の香り、味の変化を引き起こさない塗膜を形成し得る、缶内面被覆用として好適に用いられる水性塗料を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を有するポリエステル(A)、塩基性化合物(C)、及び水(D)を含有してなるポリマーの水溶液ないしエマルジョン(1)の存在下に、エチレン性不飽和モノマー(B1)を含有し、ポリエステルは含有しない被乳化成分(B)を、非水溶性ラジカル重合開始剤(E)でラジカル重合してなるポリマーエマルジョンを含有する水性塗料であって、前記エチレン性不飽和モノマー(B1)が、少なくとも1種のアミド系モノマーを必須成分とすることを特徴とする水性塗料。 (もっと読む)


本発明は、カプセルコアと、カプセル壁と、カプセル壁の外面上に配置された高分子電解質であって、平均分子量500g/mol〜1千万g/molを有する高分子電解質とを含むマイクロカプセルに関する。該カプセル壁は、1つ以上のアクリル酸および/またはメタクリル酸のC1〜C24−アルキルエステル(モノマーI)10〜100質量%と、水に対して不溶性または難溶性である二官能性または多官能性モノマー(モノマーII)0〜80質量%と、その他のモノマー(モノマーIII)0〜90質量%とから作成される(各パーセンテージはモノマーの総質量に関する)。該マイクロカプセルは平均粒径1.5〜2.5μmを有し、粒子の90%は粒径≦4μmを有する。また本発明は、該マイクロカプセルの製造方法、テキスタイル、結合剤、および伝熱液におけるその使用、ならびに中間生成物としてのマイクロカプセルに関する。 (もっと読む)


(I)(a)(i)水、(ii)少なくとも1つの安定剤(例えば、界面活性剤及び疎水性共安定剤等)、(iii)少なくとも1つの粘着付与剤(例えば、ポリテルペン、ロジン樹脂及び/又は炭化水素樹脂等)、(iv)少なくとも1つのα,β−エチレン系不飽和モノマーを含む混合物を形成する工程、(b)工程(a)からの前記混合物に高剪断を適用して、水性連続相及びその中に分散した、約10〜約1000nmの平均直径の安定化小滴を含む本質的に安定なミニエマルションを形成する工程、(c)前記モノマーを前記小滴内で、遊離基開始剤の存在下で重合する工程、(d)更なるモノマーを前記分散相に添加して分散体を形成する工程、次いで、(II)工程(I)の分散体を種として使用して、その後のエマルション重合で不均質ポリマー粒子の分散体を形成する工程を含む、ミニエマルション重合による不均質ポリマー粒子の水性分散体を調製するための複数工程方法が記載されている。得られた粘着化PSAはコアシェル構造を有し、高剪断下で安定である。 (もっと読む)


熱可塑成形材であって、A)10〜99.9質量%の熱可塑性ポリマー、B)少なくとも1つの分散剤、および供給プロセスによる少なくとも1つの遊離基開始剤の存在下で、エチレン性不飽和モノマーのフリーラジカル開始水性乳化重合によって得られる0.01〜10質量%のコポリマーであって、乳化重合に、70〜99.5質量%のα,β−モノエチレン性不飽和化合物[モノマーA]、0.5〜30質量%の少なくとも2つのフリーラジカル共重合可能なエチレン性不飽和基を有する化合物[モノマーB]、および場合により最高5質量%の3〜6個の炭素原子および/またはそのアミドを有する、α,β−モノエチレン性不飽和モノカルボン酸またはジカルボン酸[モノマー(C)]が使用され、モノマーA〜Cが合計100質量%(モノマーの全量)になり、60質量%以上のモノマーの合計量が、重合条件下で、計量されて、重合混合物に供給された後、60質量%以上のモノマーBの合計量が、重合条件下で重合混合物へ添加されるように、モノマー供給が達成されるコポリマー、C)成分A)〜C)の質量パーセントの合計が100%になる、0〜70質量%の追加の添加物、を含む熱可塑成形材。 (もっと読む)


【課題】印刷適性等に優れ、特に印刷速度範囲が広範囲にわたる場合であっても上記印刷適性が優れた塗工紙を形成可能な共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】所定量の、(a)脂肪族共役ジエン系単量体、(b)エチレン性不飽和カルボン酸単量体、及び(c)前記(a)及び前記(b)と共重合可能な他の単量体、(但し、(a)+(b)+(c)=100質量%)からなる第一の単量体成分を乳化重合して得られる重合体(イ)の存在下で、所定量の、(d)脂肪族共役ジエン系単量体、(e)シアン化ビニル単量体、(f)エチレン性不飽和カルボン酸単量体、及び(g)前記(d)〜前記(f)と共重合可能な他の単量体、(但し、(d)+(e)+(f)+(g)=100質量%)からなる第二の単量体成分を乳化重合して得られる共重合体(ロ)を含有し、かつ、共重合体(ロ)の数平均粒子径が50〜120nmである共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドの含有量を低減することができ且つ低臭気である水性樹脂組成物の製造方法、並びに、この方法により得られた水性樹脂組成物を含み、ホルムアルデヒドの含有割合が低く、アルコール等による臭気が少なく、安全性に優れ、繊維加工及び紙加工に好適な不織布用バインダー組成物を提供する。
【解決手段】本発明の水性樹脂組成物の製造方法は、水系媒体中、重合時にホルムアルデヒドが生じる架橋剤及び重合開始剤の併存下、(メタ)アクリル酸エステルと、カルボキシル基含有ビニル化合物とを含む単量体の重合を、アンモニア等の塩基性物質により反応系のpHを4〜7の範囲に制御しながら行う重合工程を備える。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー添加剤および種ラテックスの存在下でのエチレン性不飽和モノマーMの水性乳化重合によって得られる粒子であって、モノマーMが、ほとんど水不溶性のモノマーMlおよび、任意選択で、少なくとも部分的に水溶性モノマーM2を含む水性乳化重合によって得られる粒子に関する。ポリマー添加剤はおおむね水不溶性であり、モノマーM1に可溶であり、粒子の合成条件下では重合可能ではない。粒子は、平均粒径が500nm以下である。 (もっと読む)


【課題】可塑剤中での分散性に優れたプラスチゾル用のアクリル系重合体微粒子の製造法を提供する。また、その重合体微粒子を用いた貯蔵安定性に優れたプラスチゾル組成物及びその被覆物品並びに成形品を提供する。
【解決手段】カルボキシル基、燐酸基、スルホン酸基、水酸基、カルボニル基、エポキシ基より選ばれる少なくとも1種の官能基を有するアクリル系不飽和単量体を0.1質量%以上含有する単量体の水系乳化重合によるアクリル系重合体のエマルションを乾燥処理して得られる、一次粒子同士が40%以上の解砕度で凝集したプラスチゾル用のアクリル系重合体微粒子及びその製造方法。上記重合体微粒子及び可塑剤を含むプラスチゾル組成物。プラスチゾル組成物を塗布した後に、硬化させて得られた被覆層を有する物品及び成形して得られた成形品。 (もっと読む)


【課題】成膜性、耐候性と耐ブロッキング性に優れる塗膜の形成を可能とする水性樹脂分散体を提供すること。
【解決手段】高Tg樹脂成分と低Tg樹脂成分からなる水性樹脂分散体であって、水性樹脂分散体の最低成膜温度(MFT)が水性樹脂分散体粒子を構成する全重合性単量体の計算Tgより10℃以上低い水性樹脂分散体。 (もっと読む)


少なくとも1つのシリコン原子を有する少なくとも1つの疎水性部分と少なくとも1つの親水性部分とを有するカルボシラン界面活性剤(ただし、カルボシランはSi−O結合を含有しない)の存在下で、水性乳化重合にて、少なくとも1つのフッ素化モノマーを重合させる工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐候性と耐ブロッキング性に優れる塗膜の形成を可能とする水性樹脂分散体を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度(Tg)が異なる2種類以上の重合性単量体を用いて重合した水性樹脂分散体であって、その水性樹脂分散体は、ガラス転移温度(Tg)が50℃以上の高Tg成分と、ガラス転移温度(Tg)が40℃以下の低Tg成分からなり、高Tg成分と低Tg成分の比が高Tg成分/低Tg成分(重量比)=46/54〜70/30からなることを特徴とする水性樹脂分散体。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐ブロッキング性、柔軟性に優れる塗膜の形成を可能とするアクリル系エマルジョンを提供すること。
【解決手段】重合体のガラス転移温度(Tg)が異なる2種類以上の重合性単量体を用いて重合したアクリル系エマルジョンであって、そのアクリル系エマルジョンが、ガラス転移温度(Tg)が50℃以上の高Tg成分と、ガラス転移温度(Tg)が40℃以下の低Tg成分からなり、高Tg成分と低Tg成分の比が高Tg成分/低Tg成分(重量比)=46/54〜70/30であることを特徴とするアクリル系エマルジョン。 (もっと読む)


【課題】対溶媒安定性に優れ、ひび割れが発生することのない(メタ)アクリル酸系架橋共重合体および二次電池の電極を提供する。
【解決手段】一般式(1):


で表される(メタ)アクリル酸イミノ化合物と、ニトロキシド化して得られる架橋共重合体。 (もっと読む)


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