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Fターム[4J011PB30]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 配合成分の存在下における重合(配合成分の特質) (3,560) | 配合成分の機能 (2,506) | 架橋(助)剤、加硫、硬化(促進)剤 (155)

Fターム[4J011PB30]に分類される特許

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本発明は、電磁波遮蔽層の形成時に無電解メッキ用触媒前駆体を含む樹脂組成物に関するもので、本発明の触媒前駆体樹脂組成物は有機高分子樹脂と、エチレン性不飽和結合を有する多官能モノマーと、光開始剤と、銀イオン有機錯化物前駆体及び有機溶媒を含んでなり、金属パターンの形成方法は本発明の触媒前駆体樹脂組成物を用いてパターンを形成し、還元及び無電解メッキすることにより形成される。本発明による樹脂組成物を用いて金属パターンを形成する場合、形成された触媒パターン層の接着性に優れて、現像またはメッキ工程のような湿潤工程中の触媒遺失が少なく、蒸着速度が向上され無電解メッキ後に均一で微細な金属パターンに形成されることができる。また、本発明により形成された金属パターンを有する電磁波遮蔽材は電磁波遮蔽膜の形成に適合に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】外殻内に疎水性塗料用添加剤を高濃度で含有するエマルションを提供すること。
【解決手段】本発明のエマルションは、水性媒体中に樹脂粒子が分散されている。樹脂粒子は、樹脂で構成された外殻と外殻に内包された塗料用添加剤とを含み、その平均粒子径が100nm〜500nmである。塗料用添加剤の水に対する溶解度は1g/100g未満である。好ましくは、塗料用添加剤は、硬化触媒、消泡剤、表面調整剤、レベリング剤、紫外線吸収剤および酸化防止剤からなる群から選択される少なくとも1つである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は嫌気硬化性接着剤に関するものであり、コアシェル粒子を配合することにより、はみ出し部が固化し、且つ厚膜硬化性を有する嫌気硬化性組成物に関する。
【解決手段】
(a)分子中に少なくとも1つ以上のラジカル重合性官能基を有する化合物、(b)イソボルニル(メタ)アクリレートまたは、ジメチロール−トリシクロデカンジ(メタ)アクリレート、(c)有機過酸化物、(d)o−ベンゾイックスルフィミド、(e)コアシェル粒子からなることを特徴とする嫌気硬化性組成物。 (もっと読む)


本発明の連続バルク重合方法は、複数の遊星スピンドルにより包囲され、かみ合わされたメインスピンドルを備えた複数の混合部を設けた遊星ローラー押出機を準備する工程と、第1供給部にモノマー及び重合開始剤を導入する工程と、均一組成物を製造する工程と、フリーラジカル重合を開始するために組成物を加熱する工程と、一以上の残りの混合部にモノマー及び重合開始剤を導入し、重合を継続する工程と、重合された組成物を排出する工程と、遊星ローラー押出機から排出された組成物の一部を任意に取り出し、第1混合部に戻す工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ポリオール中に分散している重合体粒子の粒子径が小さくても、粘度が低く、ポリウレタン樹脂に用いた場合の樹脂物性に優れた重合体ポリオールの製造方法を見出す。
【解決手段】 ポリオール(a)、エチレン性不飽和モノマー(d)、ラジカル重合開始剤(k)、分散剤(e)、およびベース重合体ポリオール(h)からなるモノマー含有混合液(A)を重合させて重合体ポリオール中間体(B)を得、(B)を次工程の(h)として用いて同様に(d)を重合させる工程を3〜7回繰り返し〔ただし(h)は第2工程以降に使用〕、重合体ポリオールを製造する方法であって、各工程における重合開始前の(A)中の(d)の濃度(質量%)が7〜25であり、(h)中の重合体含有量(質量%)が7〜50であり、且つ得られる重合体ポリオール(I)中の重合体含有量(質量%)が30〜65であることを特徴とする重合体ポリオール(I)の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの親水性モノマーおよび場合によっては少なくとも1つの架橋剤を含む反応混合物を反応器中で重合させることによって吸水性樹脂を製造する方法に関し、この場合反応混合物中には、微粒子状の添加剤の少なくとも1つの第1の部分が混入され、その後にこの反応混合物は、反応器中で全部の滞留時間の40%の滞留時間を達成し、反応混合物が反応器中で全部の滞留時間の45%またはそれ以上の滞留時間を達成した場合には、粒子状の添加剤の少なくとも1つの第2の部分が混入され、この場合添加剤は、吸水性樹脂粉末、充填剤およびその混合物から選択されており、モノマーおよび添加剤の全固体含量は、30〜60質量%であり、添加剤の量は、モノマーに対して5〜50質量%であり、および添加剤の第1の部分と第2の部分との質量比は、10:1〜1:5である。樹脂粉末は、例えば返送された微細物である。残留モノマー含量、特に残留架橋剤含量ならびに吸水性樹脂の抽出可能な含量は、記載された添加形式によって減少される。得られた吸水性樹脂の性質を劣化させることなしに、添加剤の高い含分を混入することができる。添加剤は、樹脂との十分に堅固な結合を生じ、したがって機械的負荷の際に過度のダスト形成を発生させない。
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【課題】光照射量が少なくても硬化の早い、コーティング剤、繊維加工剤、シーリング剤、ポッティング剤、コーキング剤、接着剤などに使用可能な組成物の提供
【解決手段】
(イ)一般式(1)
R13-m(R2O)mSi−(CH2)n−[OCH(R3)CH2]o−O−(CH2)p−Si(OR4)qR53-q (1)
(式中、R1、R2、R4及びR5は同一又は異なって炭素数1〜3のアルキル基を示し、o個のR3は同一であっても異なってもよく水素原子又はメチル基を示し、m及びqは同一又は異なって1〜3の整数を示し、n及びpは同一又は異なって0〜3の整数を示す。Oは20〜200の整数を示す。)
で表される化合物、(ロ)(メタ)アクリルシリケート、(ハ)湿気硬化触媒及び(ニ)光重合開始剤を必須成分とする光及び湿気硬化性組成物。 (もっと読む)


本発明は、未処理の熱可塑性および熱硬化性樹脂基材上に適用すると、基材上に付着コーティングを生成する、コーティング組成物に係る。組成物は、架橋可能成分と、架橋成分とを含む。架橋可能成分は、平均で1〜10、好ましくは1〜4、より好ましくは1〜2個の水酸基を有する1つ以上のエチレン性不飽和モノマーと、飽和炭化水素ポリマーとを含むモノマー混合物から重合された少なくとも1つの架橋可能コポリマーを含有するポリマーミックスを含む。架橋可能成分は、式R1(R2−NCO)nの1つ以上の脂環式ポリイソシアネートを含む。式中、R1は置換または非置換脂環式基であり、R2は直接結合、直鎖状脂肪族基または分岐脂肪族基から独立に選択され、nは2〜10である。本コーティング組成物は、樹脂基材の前処理を一切することなく、自動車および一般商業用途に用いるようなオレフィン基材上に付着コーティングを生成するのに好適である。 (もっと読む)


【課題】平滑性に優れた光学的立体造形用樹脂組成物及びこれを用いた光学的立体造形方法を提供する。
【解決手段】必須の構成成分として、(1)カチオン重合性樹脂と、(2)エネルギー線感受性カチオン重合開始剤と、(3)ラジカル重合性樹脂と、(4)エネルギー線感受性ラジカル重合開始剤と、(5)ノニオン系界面活性剤(但し、フッ素系界面活性剤及びシリコーン系界面活性剤を除く)と、を含有する光学的立体造形用樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】被着体と接着剤組成物との接着強度が高く、かつ接着剤組成物からなる接着剤層の表面が硬化し、未加硫ゴム組成物シートとの接合作業性が著しく改良された新規な接着剤組成物及びそれを用いた接着方法を提供する。
【解決手段】光硬化性不飽和炭化水素基をもつ官能基を少なくとも1つ末端に有する共役ジエン系重合体(A)、重合性化合物(B)、光重合開始剤(C)及び活性エネルギー線遮蔽剤(D)を含有することを特徴とする接着剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂及び硬化触媒を混合したあとの安定性を高め、かつ流動性を保ち、今日のアンダーフィル剤、シール剤、接着剤、絶縁材料、ソルダーマスク、ドライフィルム等の高機能に対応し得る組成物に使用することのできる微粒体型硬化触媒の製造方法を提供することにある。
【解決手段】エポキシ樹脂の硬化触媒(A)、エチレン性不飽和基を有するモノマー(B)及び光重合開始剤(C)を必須成分とする液状組成物を微小ノズルから気体中に吐出し微粒体を形成させ、微粒体が浮遊している間に高エネルギー線を照射しエチレン性不飽和基を有するモノマー(B)を重合させることを特徴とする微粒体型硬化触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた現像性及び溶解性を有し、液晶表示素子の製造に使用するカラムスペーサのパターン形成時に現像残滓を生じることがなく、鮮明なパターンのカラムスペーサを形成することができるカラムスペーサ用硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】分子内に2以上の重合性不飽和結合を有する化合物と、アルカリ可溶性高分子化合物と、光反応開始剤とを含有するカラムスペーサ用硬化性樹脂組成物であって、前記分子内に2以上の重合性不飽和結合を有する化合物は、エチレンオキサイド変性及び/又はプロピレンオキサイド変性された分子内に2以上の重合性不飽和結合を有する化合物であるカラムスペーサ用硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、塑性変形に起因する表示ムラの抑制と、硬度あるいは機械的強度向上に伴う密着性低下に起因する表示ムラの抑制とを両立でき、表示ムラのない良好な表示品質でかつ歩留りのよい表示装置の製造が可能な表示装置スペーサー用感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(a)バインダポリマー、(b)1分子中に少なくとも1個のエチレン性不飽和基を有する光重合性不飽和化合物、(c)活性光線により遊離ラジカルを生成する光重合開始剤、(d)1分子中に少なくとも1個の加水分解性基含有シリル基を有するシリル基含有有機化合物を含み、(d)成分の含有量が、(a)及び(b)成分の総量100重量部に対して0.01〜30重量部であることを特徴とする表示装置スペーサー用感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 無機充填材を高濃度で充填することにより、低熱膨張率化、高熱伝導率化、低吸水率化等が容易にでき、希アルカリ水溶液により現像可能で、かつ樹脂などの有機成分から、高温時に放出されるガス化成分が少ない硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)カルボキシル基含有共重合樹脂、(B)活性エネルギー線により硬化する反応基を2個以上有する化合物、(C)光重合開始剤、及び(D)無機充填材を含有してなり、前記無機充填材(D)の含有率が、固形分中に65質量%以上である。 (もっと読む)


本発明は一種ナノ複合材料及び作製方法とその作製プロセスで作製できた無電源表示スクリーンに関する。このナノ複合材料は主体材料と添加剤を含む。主体材料はメタクリル酸メチル、スチレン、ポリスチレン、添加剤は増光剤、プラスチック性可塑剤、増色剤、誘発剤及び型抜き剤、製造過程は主体材料を混合し重合反応をさせ割合に基づいてプラスチック性増加剤、誘発剤及び型抜き剤を加え、その後真空引きあるいは超音波排気して、増光剤、増色剤を加え再び排気した後に重合反応をさせ型を抜いて試料を取り出す。
本発明で作製したスクリーンはイメージ色が明るく透明性が高く視角は180°に達し、高輝度、高色再現性、高コントラスト、視角が大きく光の均一性は良く、曲げることができ、軽く、切断でき、寸法が極端に大きい後方投影プロジェクタスクリーンを作製でき、各種表示スクリーンへ応用でき、イメージの不連続の欠点がなくコストが低く応用範囲が広い。 (もっと読む)


【課題】非特異吸着の防止効果に優れた、基体上に種々の物質を固定化するための手段の提供。
【解決手段】分子全体として電気的に中性であり、重合性基を有する水溶性モノマー、光重合開始剤及び1分子中に少なくとも2個の光反応性基を有する光架橋剤を含む、基体上に被固定化物質を固定化するための物質固定化剤。前述の水溶性モノマー、光重合開始剤、前述の光架橋剤及び被固定化物質の混合物を基体上に塗布し、光照射することを含む物質固定化方法。前述の水溶性モノマー、光重合開始剤及び前述の光架橋剤の混合物を基体上に塗布し、光照射して前記モノマーの少なくとも一部を重合させて重合体を形成し、次いで表面の少なくとも一部に前記重合体を有する基体上に被固定化物質と1分子中に少なくとも2個の光反応性基を有する光架橋剤との混合物を塗布し、光照射することを含む物質固定化方法。前記方法により表面に物質が固定化された基体。 (もっと読む)


本発明は、酸基を有し、部分中和されたモノエチレンタイプの不飽和モノマーをベースとし、諸性質、特に、膨潤状態における液体の移動能力に関する性質が改善された、高いゲルベッド透水性と大きな遠心力下保水容量とを有する吸収性架橋ポリマーに関する。
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【課題】 柔軟かつ強靱な細胞培養基材、さらには培養した細胞を分離回収する際に細胞の破損や基材の混入がなく、迅速に培養した細胞を回収できる細胞培養基材、及び培養した細胞の回収が容易な細胞培養方法を提供すること。
【解決手段】 水溶性有機モノマーの重合体と、水膨潤性粘土鉱物とから構成される三次元網目構造を有する高分子ヒドロゲルの乾燥物からなり、かつ、外部環境変化にともない親水性と疎水性とが可逆的に変化する細胞培養基材、及び、該細胞培養基材を使用して、該細胞培養基材が疎水性を示す温度下で細胞を培養した後、該細胞培養基材の温度を下げ、該細胞培養基材が親水性を示す温度とすることにより培養した細胞を該細胞培養基材から分離する細胞培養方法。 (もっと読む)


【課題】露光感度に特に優れ、表面のタック性が小さく、ラミネート性、取扱い性が良好で、保存安定性に優れ、現像後に優れた耐メッキ性、耐薬品性、表面硬度、耐熱性などを発現する感光性組成物及びこれを用いた感光性フィルム、並びに、高精細な永久パターン及びその効率的な形成方法の提供。
【解決手段】アルカリ可溶性共重合体と、α位に置換メチル基を持つビニル基を少なくとも1つ有する重合性化合物と、光重合開始剤と、熱架橋剤と、を少なくとも含む感光性組成物、これを用いた感光性フィルム、永久パターン及びその形成方法である。特に、重合性化合物が、下記一般式(1)で表される構造を少なくとも含む態様が好ましい。
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【課題】高衝撃性補てつ物プラスチック材料の性質を有し、熱により生じる高い体収縮の欠点を示すことのない、自家重合性補てつ物プラスチック材料を提供する。
【解決手段】A)液体モノマー成分、B)少なくとも1種の、弾性相によって改質化された粒状重合体を含有する、粉末状充填剤含有成分、から構成され、硬化後に、高衝撃性補てつ物プラスチック材料を生じ、この場合、この材料は≧2MPa・m1/2の破壊強度および≧900J/mの破壊エネルギーを示す、少なくとも1種の弾性相によって改質化された粒状重合体を含有する補てつ物プラスチック組成物によって解決される。 (もっと読む)


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