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Fターム[4J015DA16]の内容

Fターム[4J015DA16]に分類される特許

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【課題】リビングカチオン重合反応を連続的に行なうにあたり、滞留時間の分布が狭く副反応が抑制された、設計通りの構造を有する分散度が小さいリビングカチオン重合体を得ることができる連続製造方法を提供する。
【解決手段】重合開始剤、第一の重合性単量体、および重合溶媒を含む溶液(A)と、ルイス酸触媒、および重合溶媒を含む溶液(B)とを連続的に第一の混合部に供給し、引き続き第一の混合部に接続した第一の反応部に供給することにより重合性単量体の重合を行う製造方法において、反応部の内径を1mm以上とし、かつ、第一の混合部の内径D(mm)と第一の混合部での流速U(m/sec)を下記式(1)の関係を満たす範囲にすることによって達成される。50>D×U>0.3(1) (もっと読む)


【課題】照射した光を減衰又は遮蔽する着色剤等の物質が高濃度で存在する場合や厚い膜厚の場合でも少エネルギー量で硬化可能な感光性組成物を提供する。
【解決手段】(1)〜(4)を含有する感光性組成物であって、(A)、(B)及び(C)の内の少なくとも1つと(L)が活性光線の照射により活性種(H)を発生し、該活性種(H)が(A)、(L)、(B)又は(C)と反応して新たな活性種(I)を生成して該新たな活性種(I)による(D)の重合反応が進行し、該活性種(H)又は(I)が酸又は塩基であることを特徴とする感光性組成物;(1)ラジカル開始剤(A)、(2)リビングラジカル重合開始剤(L)、(3)酸発生剤(B)及び/又は塩基発生剤(C)、(4)重合性物質(D)。 (もっと読む)


【課題】 フッ素、塩素の含有量の少ない石油樹脂を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 錫、ガリウム、鉄、ハフニウム、アルミニウム、ジルコニウム、チタンからなる群より選択される少なくとも1種類の元素とケイ素とからなり、ルイス酸性を有する複合酸化物を固体酸触媒として用い、石油類の熱分解により得られる沸点範囲140〜280℃の留分及び/又は沸点範囲20〜110℃の留分の重合を行う石油樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】リビングカチオン重合反応を連続的に行なうにあたり、副反応を抑制し、かつ分子量分散度を制御することで、本来の設計通りの構造を有する分散度が小さいリビングカチオン重合体を得ることができる連続製造方法を提供する。
【解決手段】重合開始剤、重合性単量体、および重合溶媒を含む溶液(A)と、触媒、および重合溶媒を含む溶液(B)とを、連続的にスタティックミキサーにより混合して、管型反応器に供給して重合を行うことによって達成される。 (もっと読む)


【課題】ポリジエンを調製するための方法を提供する。
【解決手段】該方法はジヒドロカルビルエーテルの存在下、共役ジエン単量体を重合する工程を含み、該重合工程ではランタニド系の触媒系を用いる。
また、該方法は、(a)共役ジエン単量体、(b)ランタニド化合物、(c)アルキル化剤、(d)ハロゲン含有化合物、及び(e)ジヒドロカルビルエーテルを導入する工程を含む。また、上記(b),(c),(d),(e)及び必要に応じて、(a)の組合せ又は反応生成物を含む触媒系を提供する。更に上記、(b),(c),(d),(e)の組合せ又は反応生成物を含むランタニド系の触媒で共役ジエン単量体を重合する工程を含む方法によって調整されるシス−1,4−ポリジエンを提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリジエンを調製する方法を提供する。
【解決手段】該方法が、(a)ランタニド有機リン酸塩、ランタニド有機ホスホン酸塩、及びランタニド有機ホスフィン酸塩からなる群より選ばれるランタニド化合物、(b)アルキル化剤、及び(c)塩素含有化合物の組合せ又は反応生成物を含むランタニド系の触媒系を有する共役ジエン単量体を重合する工程を含み、前記重合する工程を、重合混合物の全重量に対して20重量%未満の溶媒を含む重合体混合物内で行う。 (もっと読む)


【課題】天然物ではなく合成品である新規な助触媒兼担体を提供することにより、性能が安定しかつ高性能なオレフィン重合用触媒成分、それを用いたオレフィン重合用触媒、それらを用いたオレフィン重合体の製造方法の提供。
【解決手段】成分[A]:BET多点法で測定した比表面積が10m/g以上である周期律表第5族の遷移金属の酸化物、および成分[B]:周期律表第3〜12族の遷移金属化合物を含むことを特徴とするオレフィン重合用触媒成分、それを用いたオレフィン重合用触媒、それらを用いたオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】反応性基を有するイソタクチックポリスチレン
【解決手段】本発明は、官能性イソタクチックポリスチレンの製造方法、本発明の方法により製造された官能性イソタクチックポリスチレン、本発明の官能性イソタクチックポリスチレンをマクロモノマーとして使用する方法、マクロ開始剤の製造方法、当該方法により製造されたマクロ開始剤、フリーラジカル重合の制御にマクロ開始剤を使用する方法、本発明の官能性イソタクチックポリスチレンを、マクロモノマーとして、好ましくはオレフィンとの共重合において、シクロオレフィンとのROMPにおいて、又はシリコーンセグメントとの結合に使用する方法、本発明の官能性イソタクチックポリスチレンをエポキシ化する方法、当該方法により製造されたエポキシ化イソタクチックポリスチレン、本発明の官能性イソタクチックポリスチレンと末端二重結合を有する好適なポリマーとのメタセシス重合によって軟質熱可塑性エラストマー(TPEs)を製造する方法、及び本発明の方法により製造された軟質熱可塑性エラストマーに関する。 (もっと読む)


【課題】極性化合物の重合方法を提供すること。
【解決手段】A):式(I)
ArSi(SiR (I)
(式中、Arは置換されていてもよいアリール基を表し、Rはアルキル基を表す。)
で表される有機ケイ素化合物からなる開始剤と
(B):カルボニル基、ニトリル基、ニトロ基、スルホニル基又はホスホリル基に対するα位に炭素−炭素二重結合を有する極性化合物と
(C):フッ素、アジド、シアニド、カルボキシラート又はこれらの共役酸との塩を対アニオンとするオニウム化合物;アルカリ金属フッ化物;もしくはアルカリ金属重フッ化物;及びルイス酸から選ばれる少なくとも1種の共触媒とを接触させることを特徴とする極性化合物の重合方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ヘテロ原子を含む有機金属化合物および単一活性部位のチーグラー−ナッタ型触媒を製造される用途に関す。
【解決手段】 マグネシウム化合物/THFの溶液に前もって熱活化或いは化学処理した有機或いは無機固体またはこの2つの複合物とヘテロ原子を含む有機化合物と金属化合物を添加し、それからZ−N型重合触媒を得る。本発明で得られるZ−N型オレフィン重合触媒は流動性が良く粉末状固体であり、アルキルアルミニウム或いはアルキルアルミノキサンなどの助触媒の存在下、エチレンの単独重合体或いはエチレンとC−C18のα−オレフィン共重合体を製造することができ、構造はよく制御できエチレンの単独重合体或いは共重合体の産品を高触媒活性に生産することができる。 (もっと読む)


【課題】 ビニル(メタ)アクリレート及び/又はアリル(メタ)アクリレートに由来するビニルエステル基及び/又はアリルエステル基からなる2官能性不飽和基を高い含有率で有し、分子間架橋がなくて、良好な熱可塑性、熱溶融成形性を有し、種々の有機溶媒に易溶性の熱可塑性重合体、並びに当該熱可塑性重合体を簡単に且つ低コストで製造する方法の提供。
【解決手段】 ビニル(メタ)アクリレート及びアリル(メタ)アクリレートから選ばれる少なくとも1種の2官能性(メタ)アクリレートを10質量%以上の割合で含有する不飽和単量体を、ルイス酸の存在下でラジカル重合して前記の熱可塑性重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】下記の(a)〜(d)の特性を組合せて有する中密度および低密度の長鎖ポリエチレン。
【解決手段】(a)密度が0.910〜0.945g/cm3、(b)HLMIが2〜150dg/分で、MI2が0.01〜2dg/分、(c)多分散性指数(PDI)Mw/Mnが少なくとも7(ここで、Mwはポリエチレンの重量平均分子量、Mnは数平均分子量)、(d) grheoおよびLCBIから選択される長鎖分岐値。重合で使用する活性触媒は下記(i)〜(iv)によって得られる:(i)クロム化合物が沈着した、比表面積が少なくとも250m2/gで且つ400m2/g以下であるシリカ−ベースの担体を用意し、クロム濃度を0.1〜1.0重量%にし、(ii)得られた生成物を脱水し、(iii)得られた生成物を一般式RnTi(OR')mおよび(RO)nTi(OR')mの中から選択される(R、R'は1〜12の炭素原子を有するヒドロカルビル基、nは0〜3、mは1〜4、m+nは4)を有するチタン化合物の蒸気を含む乾燥不活性ガス中でチタン化し、1〜5重量%のチタン濃度を有するチタン化クロム−ベースの触媒を形成し、(iv)階段iii)で得られたチタン化クロム−ベースの触媒を少なくとも500℃の温度で活性化する。 (もっと読む)


【課題】アニオン重合によるさまざまな種類の星型ポリマーの調製のための多官能価有機アルカリ金属開始剤、星型ポリマーの合成のための上記開始剤の使用、およびそれらの得られたポリマーを提供すること。
【解決手段】式Ma(RMe)b(式中、MはSn、Ti、Al、Siおよび/またはBから選択され、Rは8〜100個の炭素原子を含んでいる炭化水素基であり、aは1〜3であり、bは2.5〜6.5であり、MeはNaおよびLiから選択されるアルカリ金属である)により表される開始剤。当該開始剤は、有機アルカリ金属と共役ジエンおよび/またはモノオレフィンモノマーとを反応させ、次にヘテロ原子を含んでいるハロゲン化物を添加することによって合成される。得られた上記ポリマーは、その開始剤の核から放射状に広がっている複数の高分子鎖の腕からなる放射状分子構造を有し、GPCにより表されるその分子量分布は、均一なシングレットを示す。 (もっと読む)


【課題】ビニリデン末端基を豊富に含むポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】準リビングカルボカチオン末端ポリオレフィンポリマーを、好適な非芳香族複素環失活剤及びその置換誘導体と接触させることにより、準リビングカルボカチオン末端ポリマーからビニリデン末端基を含むポリオレフィンを製造する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】ノルボルネン系単量体の重合触媒を提供すること。
【解決手段】周期律表第8、9、10族から選ばれる少なくとも1種の遷移金属のハロゲン化合物(A)と、 B,Al,Ti,Zn,Ge,Sn,Sb原子から選ばれる金属元素を有する化合物であって、該金属元素に直接結合する炭素原子を有さない化合物(B)を反応させることにより得られることを特徴とするノルボルネン系単量体の重合触媒。 (もっと読む)


本発明は、ハロゲン化マグネシウムと一以上の電子供与化合物とを接触して溶液とし、次いで、該溶液と平均粒子径が10ミクロン未満のシリカ物質を混合して混合物とし、該混合物を噴霧乾燥方法を用いて乾燥することにより得られる球状粒子である複合担体を提供する。本発明はまた、該複合担体を含む触媒成分を提供する。
プロピレンの重合に該複合担体を触媒成分として用いると、本発明の触媒は高活性かつ高立体規則性を示し、かつ、エチレン含有量の高い耐衝撃性のエチレン−プロピレン共重合体を製造するために使用することができる。 (もっと読む)


制御されたラジカル重合のための光イニファータが記載される。光イニファータが、テレケリック(コ)ポリマーを提供するための開環アズラクトン部分を有する。 (もっと読む)


MgCl2と、エーテル類、エステル類、ケトン類、シラン類またはアミン類に属するルイス塩基(LB)と、アルコールROH (式中、Rは任意にヘテロ原子含有基で置換されていてもよいC1〜C15炭化水素基である)とを含み、これらの化合物が互いに次の式MgCl2(ROH)m(LB)n (式中、mは0.05〜6の範囲であり、nは0.08〜6の範囲である)により定義されるモル比にある固体ルイス付加物。これらの付加物は、良好な形態学的安定性および高い重合活性を有する触媒を得ることを許容する。 (もっと読む)


下記の工程を含む、担持されたチタン添加クロム触媒の製造方法:A)チタン化合物およびクロム化合物を含むプロトン性媒質と、担体材料を接触させ、B)場合により、溶媒を除去し、C)場合により、工程B)の後に得られたプレ触媒を焼成し、そしてD)場合により、工程B)またはC)の後に得られたプレ触媒を酸素含有雰囲気で400〜1100℃において活性化する。 (もっと読む)


本発明は、N,N’−ジイソプロピルイミダゾリウム陽イオンを構造指向剤として使用して調製される新しい結晶性モレキュラーシーブSSZ−70、SSZ−70を合成する方法、及びSSZ−70を触媒中で使用する方法に関する。
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