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Fターム[4J015DA23]の内容

Fターム[4J015DA23]に分類される特許

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【課題】 複核錯体としてアルコキシ配位の2核ルテニウム錯体と活性有機ハロゲン化合物の組み合わせによるラジカル重合開始剤を提供する。さらにその開始剤を用いて末端に化学変換可能な官能基を有するポリマーの製造法を提供する。
【解決手段】 触媒活性を示す金属錯体として、金属錯体単独による活性制御を可能とする、特定なアルコキシ配位ルテニウム2核錯体とハロゲン化合物系とのラジカル重合開始剤を見出す。さらにその重合開始剤の存在下で、ラジカル重合性単量体を重合させることを特徴とする重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 感度及び耐刷性に優れる感光性平版印刷版材料及び該平版印刷版材料を用いる平版印刷版の製造方法、並びに該感光性平版印刷版材料を作製するための光重合性組成物を提供し、更には、光重合性組成物の増感色素として好適な新規クマリン系化合物も提供する。
【解決手段】 増感色素として一般式(1)で表される化合物の少なくとも1種及び光重合開始剤を含有することを特徴とする光重合性組成物。
【化1】


〔式中、R1、R2、R3及びR4は各々、水素原子又は置換基を表し、R11及びR12は各々、置換もしくは無置換のアルキル基を表す。R11とR12は互いに結合して環を形成してもよく、又、隣接するR3もしくはR4と連結して環を形成してもよい。R13は置換基を表し、nは0以上の整数を表す。〕 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ラジカル濃度が高く、リチウムイオン二次電池の小型化・高容量化・軽量化を実現できる電極活物質として利用可能なアセチレン系重合体を製造できるアセチレン系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のアセチレン系重合体の製造方法は、周期表第8〜10族の元素を中心原子とした金属錯体触媒を用いて、ラジカル化した置換基を有する置換アセチレン単量体を重合する重合工程を有する。また、本発明のアセチレン系重合体の製造方法は、周期表第8〜10族の元素を中心原子とした金属錯体触媒を用いて、ニトロキシルラジカル発生サイトを含む置換基を有する置換アセチレン単量体を重合して非ラジカル重合体を形成する重合工程と、重合工程にて得た非ラジカル重合体をラジカル化するラジカル化工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、有機低分子化合物、及び高分子化合物の合成において、高収率で、生成物の着色が無く、分子量、分子量分布、化学構造等が精密にコントロールされることにより、脱色精製工程等を設ける必要がなく、廃棄物の発生が少ない有機低分子化合物及び高分子化合物の合成に用いられる不均一系反応用触媒を提供し、この触媒を用いた有機化合物の合成方法を提供することである。
【解決手段】 少なくとも長期周期表第4〜12族元素からなる群より選ばれる金属元素を含む金属化合物(A)と、前記金属元素に配位可能な配位子を担持した高分子ゲル(B)とを含有することを特徴とする不均一系反応用触媒、及び当該触媒を用いた有機化合物の合成方法。 (もっと読む)


式IaまたはIb
[式中の意味は本明細書中に記載する]のリガンドまたはこれらリガンドの少なくとも2種の混合物を、ホスフィン化合物PR’および式M(LまたはM(L(Lの金属化合物と反応させ、かつ反応生成物を即座に用いて、水または少なくとも50体積%の水含量を有する溶剤混合物中で、乳化剤および場合よっては活性化剤の存在下でオレフィンを重合または共重合させることを特徴とする、1種または複数種のオレフィンをエマルション重合するための方法に関する。
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(a)一種以上の単量体、触媒系、および単量体、触媒および溶媒の総重量に対して50重量%未満の有機溶媒を第一の容器に投入する工程、(b)単量体の20重量%以下の転化率に単量体を重合させ、反応性のポリマーおよび単量体の混合物を生成させる工程、
(c)容器から反応性ポリマーおよび単量体の混合物を取り除く工程、並びに(d)合計の単量体転化率が25重量%になる前に、反応性ポリマーを停止させる工程を含むポリジエンを連続的に製造するための方法。
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本発明の重合法の態様は、少なくとも一つの遷移金属触媒および原子移動ラジカル重合開始剤を最初に含む重合基材の存在下でフリーラジカル重合性モノマーを重合させることに関する。該重合基材は、還元剤を更に含むことができる。該還元剤は、最初に、または重合法中に連続または断続方式で加えることができる。該重合法は、更に、ラジカル移動性原子または基を含む化合物および酸化状態にある少なくとも一つの遷移金属触媒と、還元剤を反応させて、重合法の制御に有意に関与することがない化合物を形成することを含むことができる。本発明の態様は、ラジカル移動性原子または基を含む化合物および酸化状態にある少なくとも一つの触媒と、還元剤を反応させて、重合法を開始することおよび/または触媒活性を重合法の間中維持することを含む。 (もっと読む)


オレフィンメタセシスおよび原子またはグループ移動反応のような数多くの有機合成反応において有用な改良された触媒を、多座配位性シッフ塩基配位子と、1つ以上の他の配位子とを含む多配位金属錯体と酸とを、酸が少なくとも部分的に金属錯体の金属と多座配位性シッフ塩基配位子との間の結合を、任意でシッフ塩基配位子の中間体プロトン化を経て、開裂するような条件下で接触させることによって生成する。 (もっと読む)


発明の課題は、高いオレフィン重合活性を示すことができる、後周期遷移金属錯体系のオレフィン系重合用触媒を提供することにある。またその製造方法を提供することにある。さらには、該触媒を使用して得られるオレフィン系重合体、およびその製造方法を提供することにある。フッ素を含有する特定の一般式で示される構造を有する後周期遷移金属錯体系のオレフィン系重合用触媒を用いることにより達成される。また、その重合用触媒は系中で調製することができる。 (もっと読む)


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