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Fターム[4J015DA23]の内容

Fターム[4J015DA23]に分類される特許

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【課題】 機械物性および粘着特性と、加工性のバランスに優れたアクリル系ブロック共重合体およびその組成物を提供する
【解決手段】 メタアクリル系重合体ブロック(a)5〜40重量%、およびアクリル系重合体ブロック(b)95〜60重量%からなり、かつ数平均分子量(Mn)が10,000〜300,000であるアクリル系ブロック共重合体(A)と、メタアクリル系重合体ブロック(a)30〜70重量%、およびアクリル系重合体ブロック(b)70〜30重量%からなり、かつ数平均分子量(Mn)が10,000〜300,000であるアクリル系ブロック共重合体(B)、とを含む組成物であって、(B)のメタアクリル系重合体ブロック(a)の含有量が、(A)のメタアクリル系重合体ブロック(a)の含有量より10重量%以上大きいことを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】分子量分布の狭い重合体又はブロック共重合体の合成を可能にし、重合後の除去が容易である制御ラジカル重合用触媒、及びその制御ラジカル重合用触媒を用いた制御ラジカル重合方法を提供する。
【解決手段】少なくとも下記一般式(1)で表される単量体(a)を重合して得られる重合体(A)と、遷移金属化合物とから形成される遷移金属錯体からなる制御ラジカル重合用触媒を用いて重合する。


(一般式(1)において、Rは水素又はメチル基を表す。) (もっと読む)


本発明は、マレイミド、ナジイミドまたはイタコンイミド含有化合物および金属/カルボキシレート錯体およびペルオキシドを含む熱硬化性樹脂組成物に関し、それは、比較的短い時間、低い温度で、例えば30から90分間に渡って、約100℃未満、例えば55−70℃で硬化可能である。本発明は、さらに、そのような組成物を製造する方法、そのような組成物を基体表面に塗布する方法、およびマイクロエレクトロニック回路を接続するためにそれらを使って製造されたパッケージおよび組立品を提供する。 (もっと読む)


Pd(II)又はNi(II)に配位したフォスフィノベンゼンスルホネート配位子を有する金属複合物と、該金属複合物に結合した粘土とを含む、粘土担持複合体。粘土担持複合体は、中性であるか、又は、荷電している。粘土担持複合体は、極性及び非極性のアルファ−オレフィンを含むオレフィンの単独重合及び共重合において活性を有する。 (もっと読む)


【課題】 中和処理工程において、必用とされる固体塩基量を削減し、これにより製造に要する時間の短縮化、コストの低減を可能とする(メタ)アクリル系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 (I).有機溶剤中で遷移金属錯体触媒を用いた制御ラジカル重合法により(メタ)アクリル系重合体溶液を製造する工程、
(II).前記(メタ)アクリル系重合体溶液に有機酸を添加し、前記遷移金属錯体触媒を除去する工程、
(III).(II)の工程を経た後、前記(メタ)アクリル系重合体溶液に中和剤を加え中和処理する工程、を含み、(III)の工程で使用する中和剤が固体塩基であり、且つ、中和処理温度が40〜60℃である(メタ)アクリル系重合体の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原子移動ラジカル重合において、末端ハロゲン基を高率で残存させ、触媒の沈降や触媒量の変化による重合速度の調整が困難である等の問題を解決し、容易で安全な重合の開始方法を提供し、重合速度の制御方法を提供し、重合方法の改善法を示す。
【解決手段】 ビニル系モノマーの原子移動ラジカル重合を、以下の(1)、(2)、(3)及び(4)からなる群から選択される少なくとも一つの条件下において行なうことを特徴とする重合方法である。(1)実質的に脱水条件下、(2)ニトリル化合物存在下、(3)重合触媒の配位子を系中に添加して重合を開始する、(4)重合中に重合触媒の活性を変化させて重合速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラテックス状のシリコーンを他の樹脂に配合することが容易にできるようにハンドリング性が良好なマスターバッチ化したポリオレフィン系組成物とその製造方法に係るものである。
【解決手段】シリコーン系ラテックスにポリオレフィン系ラテックスをブレンドした後に固体化させることにより得られる。特に、後周期遷移金属錯体系のオレフィン重合用触媒の存在下、オレフィンモノマーを重合することにより得られるポリオレフィン系ラテックスを用いる。 (もっと読む)


【課題】成型品表面のべたつきが防止でき、圧縮永久歪みが良好な熱可塑性エラストマー組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】配位重合触媒を用いて得られたポリオレフィンラテックス存在下、ビニルモノマーをラジカル重合して得られたポリオレフィン共重合体と、該共重合体とは異なるポリオレフィンを、溶融混練して得られる熱可塑性エラストマー組成物及びその製造方法。 ポリオレフィンはポリプロピレンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】非環式脂肪族オレフィンモノマーおよび触媒組成物を接触させることを含むポリマーを製造するための重合方法が提供される。
【解決手段】1つのパラジウム金属中心および置換トリアリールリガンドを含む触媒錯体を使用して、非環式脂肪族オレフィンの実質的に線状のポリマーを製造するための、着実な、不純物耐性である方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】フリーラジカル付加ポリマーを実質的に含まない線状ポリ[(非極性オレフィン)−(極性オレフィン)]を形成できる重合性組成物を提供する。
【解決手段】後期遷移金属錯体、非極性オレフィン、極性オレフィン、およびフリーラジカルスカベンジャーを含む重合性組成物であって、フリーラジカル付加ポリマーを実質的に含まない線状ポリ[(非極性オレフィン)−(極性オレフィン)]を形成できる重合性組成物が開示される。フリーラジカル付加ポリマーを実質的に含まない線状ポリ[(非極性オレフィン)−(極性オレフィン)]を製造するための、フリーラジカルスカベンジャーの存在下で後期遷移金属錯体で触媒された、非極性オレフィンと極性オレフィンとの共重合法も開示される。 (もっと読む)


多分岐重合体、官能化した分岐重合体、星形に枝分れした重合体、及び樹枝状にグラフトした重合体を含む分岐重合体である。また、分岐重合体の合成方法とタイヤ部品への分岐重合体の使用方法が含まれる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、ビニルポリマー、特にアクリルモノマーを乳化重合させて製造されたマクロモノマーラテックス存在下、オレフィンモノマーを配位重合させてポリオレフィンをグラフトさせた共重合体を製造する際に、配位重合触媒の失活を抑制し、少なかったポリオレフィンの生成量を改善した製造方法を提供することにある。
【解決手段】
マクロモノマーと親和性のある疎水性有機溶媒でマクロモノマーを有機溶媒中に抽出することで、配位重合触媒によるオレフィンモノマーの重合が非常に効率良く進行する。その結果オレフィン重合量の高いポリオレフィングラフト共重合体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】重合性不飽和樹脂を硬化剤と硬化促進剤を用いて硬化させる硬化性樹脂組成物の硬化促進剤として、従来のコバルト系硬化促進剤と同等又はそれ以上の硬化促進性を有する硬化促進剤及び該硬化促進剤を添加した重合性不飽和樹脂組成物を提供する。
【解決手段】有機酸コバルトホウ素金属塩からなる重合性不飽和樹脂用硬化促進剤及び該硬化促進剤を添加した不飽和ポリエステル樹脂組成物、ウレタン(メタ)アクリレート組成物、エポキシ(メタ)アクリレート組成物等の重合性不飽和樹脂組成物。硬化促進剤の好適例として、一般式(1) B(OCoR) (1)(式中、Rは有機酸基を表し、分子中の3つのRは同一でもよく又は異なっていてもよい。)で表される有機酸金属塩を包含する。 (もっと読む)


【課題】 ビニル(メタ)アクリレート及び/又はアリル(メタ)アクリレートに由来するビニルエステル基及び/又はアリルエステル基からなる2官能性不飽和基を高い含有率で有し、分子間架橋がなくて、良好な熱可塑性、熱溶融成形性を有し、種々の有機溶媒に易溶性の熱可塑性重合体、並びに当該熱可塑性重合体を簡単に且つ低コストで製造する方法の提供。
【解決手段】 ビニル(メタ)アクリレート及びアリル(メタ)アクリレートから選ばれる少なくとも1種の2官能性(メタ)アクリレートを10質量%以上の割合で含有する不飽和単量体を、ルイス酸の存在下でラジカル重合して前記の熱可塑性重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】ノルボルネン系単量体の重合触媒を提供すること。
【解決手段】周期律表第8、9、10族から選ばれる少なくとも1種の遷移金属のハロゲン化合物(A)と、 B,Al,Ti,Zn,Ge,Sn,Sb原子から選ばれる金属元素を有する化合物であって、該金属元素に直接結合する炭素原子を有さない化合物(B)を反応させることにより得られることを特徴とするノルボルネン系単量体の重合触媒。 (もっと読む)


環状オレフィン系単量体を付加重合させて環状オレフィン系重合体を製造する方法を提供し、下記化学式1で表示される金属触媒錯体と、下記化学式2で表示される環状オレフィン系単量体とを接触させる段階とを含む環状オレフィン系重合体の製造方法である。
[M(L(L’(L[Ani] (1)
[上記式で、Mは10族金属であり、[M(L(L’(L]は陽イオン性錯体であり、Lは、陰イオン性ヒドロカルビルを含む配位子であり、L’は中性配位子であり、Lは、N−ヘテロ環状カルベン配位子であり、[Ani]は、金属Mに弱く配位されうる陰イオンであり、xは1または2、yは0ないし4、zは1または2、2≦x+y+z≦6であり、a及びbは、それぞれ陽イオンと弱く配位されうる陰イオンを示す数字であり、全体触媒化合物の電荷の均衡を取って示す1〜10間の数字であり、配位子が錯体分子内に複数個存在する場合、それらは互いに同一であるか、または異なる]


[上記式で、mは0ないし4の整数であり、R、R’、R’’及びR’’’はそれぞれ独立的に、極性作用基または非極性作用基を示す。これにより、極性作用基を含む環状オレフィン単量体を含む場合にも、高収率で高分子量の環状オレフィン付加重合体を製造でき、上記方法で製造された重合体は、耐熱性にすぐれる。]
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【課題】非環式脂肪族オレフィン由来の単位および極性モノマー由来の単位を含有するコポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】ニッケルもしくはパラジウムを金属中心とする化合物と、リン、ヒ素、窒素もしくはアンチモンを含有する有機化合物が錯体を形成した後期遷移金属触媒錯体を使用し、エチレンに代表される非環式脂肪族オレフィン由来の単位および極性モノマー由来の単位を含有するコポリマーおよびターポリマーの製造法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 光学活性物質異性体の光学分割用カラム等として有効に利用される、螺旋の向きが一定方向を持つ重合体を効率よく提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される光学活性な化合物を配位させた金属錯体触媒を用いて、下記一般式(2)で表されるラセミ化アセチレン系化合物を重合させて、螺旋構造の螺旋向きが一定の重合体を製造する。
[MLmL’n]pQq (1)
CH≡C−X−Z’−R (2)
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【課題】耐候性導電材料、高耐候性高分子材料、プラスチック用光安定剤あるいは電池正極材料として有用なNO含有量の高いピペリジル基含有重合体及び該重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記の一般式(1)、一般式(2)又は一般式(3)で表される化合物の少なくとも1種以上から選択される化合物をパラジウム塩触媒により重合させることにより、下記の一般式(4)又は一般式(5)で表される構成単位を含有するピペリジル基含有重合体又はピペリジル基含有共重合体を製造する。
【化1】


【化2】


【化3】


【化4】


【化5】
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本発明は、N,N’−ジイソプロピルイミダゾリウム陽イオンを構造指向剤として使用して調製される新しい結晶性モレキュラーシーブSSZ−70、SSZ−70を合成する方法、及びSSZ−70を触媒中で使用する方法に関する。
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