説明

Fターム[4J026AA13]の内容

Fターム[4J026AA13]に分類される特許

161 - 180 / 272


【構成】 少なくともエチレンとプロピレンを構成単位として有する密度が0.85g/cm〜0.89g/cmであるポリオレフィン(a1)100質量部に対して不飽和カルボン酸類(a2)3〜20質量部と、(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a3)4.5〜40質量部をグラフト化した変性ポリオレフィン(A)と、塩基性化合物(B)を含有し、
実質的に乳化剤を含有しない、
(c1)水のみ、または、(c2)変性ポリオレフィン(A)100部に対して多くても質量比で50部の有機溶剤を含有し、かつ、有機溶剤が水に2.5%以上可溶である、有機溶剤と水との混合溶剤である少なくとも水を分散媒(C)とする変性ポリオレフィン樹脂水性分散体組成物。
【効果】 実質的に乳化剤成分を含有することないにもかかわらず、微細な良好な分散安定性を有するとともに、接着強度に優れる変性ポリオレフィン樹脂水性分散体組成物を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡素な装置を用い、容易な方法により、難接着基材に対し優れた接着性を有する変性ポリオレフィン系樹脂、該樹脂を含有する組成物およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、(a)ポリオレフィン系樹脂に対して(b)ラジカル重合開始剤存在下、(c)エポキシ基含有ビニル単量体及び(d)芳香族ビニル単量体を溶融混練して得られ、a)ポリオレフィン系樹脂、(c)エポキシ基含有ビニル単量体及び(d)芳香族ビニル単量体の合計100重量%中における(c)エポキシ基含有ビニル単量体の割合が、0.1〜50重量%の範囲にあることを特徴とする変性ポリオレフィン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡素な装置を用い、容易な方法により、濡れ性、印刷性、インキ密着性、接着性、耐油性、ウエルダ加工性等が改善され、また精密な分子設計が求められる高分子材料の中間体である変性ポリオレフィン系樹脂およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、(a)ポリオレフィン系樹脂に対して(b)ラジカル重合開始剤存在下、(c)不飽和カルボン酸単量体及び(d)芳香族ビニル単量体を溶融混練して得られ、かつ(c)不飽和カルボン酸単量体及び(d)芳香族ビニル単量体の過半量が(a)ポリオレフィン系樹脂に反応していることを特徴とする変性ポリオレフィン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、流動性がよく薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために、軽量性に優れ、耐衝撃性の良好なポリプロピレン系樹脂射出発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 メルトフローレートが10g/10分以上50g/10分未満、メルトテンションが2cN以上、かつ歪硬化性を示す改質ポリプロピレン系樹脂、特定の熱可塑性ゴム、および発泡剤を射出成形機へ供給し、次いで金型内に射出して発泡成形して得られることを特徴とする射出発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、印刷性、塗装性、接着性、帯電防止性、さらに抗菌性や防カビ性等を少量の添加量で改善することができるポリオレフィン系樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
(A)ポリオレフィン系樹脂100重量部
(B)下記式(I)で表される化合物1〜100重量部
CH=CH(CHO−(X−OC−C(R)=CH (I)
(式中、Xはオキシアルキレン、nは1〜20の整数、RはHまたはCHである)
(C)有機過酸化物0.01〜10重量部
(D)(B)成分以外のラジカル重合性不飽和二重結合をもつ化合物1〜100重量部を溶融混練して得られる改質ポリオレフィン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡素な装置を用い、容易な方法により、印刷性、塗料性、接着性、帯電防止性等が改善されたポリオレフィン樹脂組成物および成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】 (A成分)ポリプロピレン系樹脂100重量部
(B成分)分子内にポリオキシアルキレン鎖を有し、かつ末端にエチレン性不飽和二重結合をもつ化合物10〜150重量部
(C成分)有機過酸化物0.01〜10重量部
(D成分)分子内にポリオキシアルキレン鎖を有さず、かつ末端にエチレン性不飽和二重結合をもつ化合物1〜50重量部
を溶融混練して得られる改質ポリプロピレン系樹脂樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性等を損なうことなく、弾性率に優れた高い靭性を有する硬化物を与える熱硬化性樹脂組成物、及びそれを硬化して得られる硬化物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)と、シェル部に芳香環を有するコアシェルポリマ(B)と、硬化剤及び/または硬化触媒(C)を含むことを特徴とする熱硬化性樹脂組成物
なし (もっと読む)


【課題】光散乱性に優れたコアシェル型複合樹脂粒子を提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂と、第2の熱可塑性樹脂と、オリゴ糖や水溶性多糖類などの助剤とを溶融混練して第1の熱可塑性樹脂をコアとし、第2の熱可塑性樹脂をシェルとする複合樹脂粒子を含む分散体を調製する際に、第1の熱可塑性樹脂と第2の熱可塑性樹脂との組み合わせを選択したり、前記助剤の種類を選択するなどにより、1つのシェルに複数のコアが含まれたコアシェル型複合樹脂粒子を得ることが。このようなコアシェル型複合樹脂粒子は、外形が凹凸形状を有しており、球状又は真球状の複合樹脂粒子に比べて光散乱性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性等を損なうことなく、弾性率に優れた高い靭性を有する硬化物を与える熱硬化性樹脂組成物、及びそれを硬化して得られる硬化物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)、シェル部にヒドロキシル基を有するコアシェルポリマ(B)と、硬化剤及び/または硬化触媒(C)を含むことを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。
なし (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリアクリレート系高分子を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリアミド系又はポリエチレン系樹脂を含む基材樹脂、及び基材樹脂にアクリレート単量体、アクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸とメタクリル酸との混合物から選択された何れか一つの機能性単量体及び重合開始剤を吸収させた後、重合させて得られたポリアクリレート共重合体を含み、基材樹脂100重量部に対してポリアクリレート共重合体128乃至955重量部が分散されているポリアクリレート系高分子樹脂を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の型内成形において、低加熱成形にて成形可能であり、短時間の乾燥で内倒れを解消し得、なおかつ良好な表面美麗性が優れるため、ポリプロピレン系樹脂が本来有する耐熱性、耐溶剤性、断熱性、緩衝性を全く阻害することなく、低コストで型内成形体を容易に得ることができるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 180℃での動的粘弾性測定における角振動数1rad/sでのtanδが1.0以上3.0以下であるポリプロピレン系樹脂を基材樹脂として、示差走査熱量計法による測定で2つの融解ピークを有し、該2つの融解ピークのうち、高温側融点に基づく融解ピーク熱量の融解ピーク全体熱量に対する比率が10〜70%であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂発泡成形体とポリプロピレン系樹脂発泡成形体の双方の欠点を改善して、耐薬品性や耐熱性、発泡成形性などに優れたカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】カーボン含有ポリプロピレン系樹脂を含有し、前記カーボン含有ポリプロピレン系樹脂100質量部に対して、ポリスチレン系樹脂を100質量部以上400質量部未満含有し、かつ、ATR法赤外分光分析により測定された粒子中心部の赤外線吸収スペクトルから得られる698cm−1および1376cm−1における吸光度比(D698/D1376)より算出される粒子中心部のポリスチレン系樹脂比率が、粒子全体のポリスチレン系樹脂比率に対して1.2倍以上であるカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 脂肪族ポリエステル樹脂とポリカーボネート樹脂とのアロイであって、耐熱性、耐衝撃性、湿熱耐久性に優れ、かつ石油資源を節約できる環境負荷の低い樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 脂肪族ポリエステル樹脂(Α)30〜90質量%とポリカーボネート樹脂(B)70〜10質量%とからなる合計100質量部と、変性オレフィン樹脂(C)1〜20質量部と、有機結晶核剤(D)0.05〜5質量部とからなることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成型品表面のべたつきが防止でき、圧縮永久歪みが良好な熱可塑性エラストマー組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】配位重合触媒を用いて得られたポリオレフィンラテックス存在下、ビニルモノマーをラジカル重合して得られたポリオレフィン共重合体と、該共重合体とは異なるポリオレフィンを、溶融混練して得られる熱可塑性エラストマー組成物及びその製造方法。 ポリオレフィンはポリプロピレンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プライマーレス用のウレタン発泡体組成物にもちいる、変性ポリオレフィンとポリオールとを含有し、それらが無溶剤下で均一に分散している分散樹脂組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)(i)不飽和カルボン酸、その無水物および不飽和カルボン酸誘導体からなる不飽和カルボン酸化合物群から選ばれる1以上の化合物および(ii)ラジカル重合性モノマーから選ばれる一種以上の極性付与剤で変性された変性ポリオレフィン樹脂であって、極性付与剤の変性ポリオレフィン樹脂に占める合計含有量が0.1〜30重量%でありかつ重量平均分子量が10,000以上100,000以下である変性ポリオレフィン樹脂ならびに(B)ポリオール化合物を含有し水および溶剤を実質的に含まないことを特徴とする分散樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂発泡成形体とポリプロピレン系樹脂発泡成形体の双方の欠点を改善して、耐薬品性や耐熱性、発泡成形性などに優れた改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂100質量部に対して、ポリスチレン系樹脂を100質量部以上400質量部未満含有し、かつ、ATR法赤外分光分析により測定された粒子中心部の赤外線吸収スペクトルから得られる698cm−1および1376cm−1における吸光度比(D698/D1376)より算出される粒子中心部のポリスチレン系樹脂比率が、粒子全体のポリスチレン系樹脂比率に対して1.2倍以上であることを特徴とする改質ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】PS発泡成形体とPP発泡成形体の双方の欠点を改善して、剛性、発泡成形性、耐薬品性および耐熱性を良好に保持しつつ、自己消火性を有する自己消火性カーボン含有スチレン改質PP発泡成形体の提供。
【解決手段】カーボン含有PP100質量部に対して、PSを100質量部以上400質量部未満含有し、かつ、ATR法赤外分光分析により測定された粒子中心部の赤外線吸収スペクトルから得られる698cm−1および1376cm−1における吸光度比(D698/D1376)より算出される粒子中心部のPS比率が、粒子全体のPS比率に対して1.2倍以上であるカーボン含有改質ポリスチレン樹脂粒子100質量部に対して、難燃剤を1.5質量部以上6質量部未満含有し、かつ、難燃助剤を0.1質量部以上3質量部未満含有することを特徴とする自己消火性カーボン含有改質ポリスチレン樹脂粒子。 (もっと読む)


【構成】 少なくともエチレンとプロピレンを構成単位として有するポリオレフィン(A)に、ソルビトール類(B)と、アルキルアルキレート、アルキレングリコールアルキルエーテルアルキレート、ジアルキレングリコールアルキルエーテルアルキレートから選ばれる少なくとも1種であり、かつ、その沸点が250℃以下である有機溶剤(C)との存在下、(メタ)アクリル酸アルキルエステル(D)と不飽和カルボン酸類(E)((メタ)アクリル酸アルキルエステル(D)を除く)を、有機過酸化物(F)を用いて付加させることにより得られることを特徴とする変性ポリオレフィン樹脂の製造方法。
【効果】 本発明によれば、オレフィン基材への接着性が良好であり、また黒色異物も少ないため成型品の欠陥などが少なくなる副生成物や未反応物を抑制した変性ポリオレフィンや変性ポリオレフィン樹脂水性分散体組成物を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】、植物由来樹脂である11−ナイロン樹脂とABS系樹脂からなる、環境負荷が低く、かつ強度および寸法安定性のバランスに優れる環境対応型熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】11−ナイロン(A)10〜80重量部、重量平均粒子径0.15μm未満のゴム質重合体と芳香族ビニルおよび共重合可能な他の単量体からなるグラフト共重合体(B)10〜80重量部、重量平均粒子径0.15μm以上のゴム質重合体と芳香族ビニルおよび共重合可能な他の単量体からなるグラフト共重合体(C)10〜80重量部、不飽和カルボン酸0.5〜20重量%、芳香族ビニル50〜89.5重量%およびシアン化ビニル10〜49.5重量%を重合してなる変性共重合体(D)1〜40重量部および芳香族ビニル50〜90重量%およびシアン化ビニル10〜50重量%を重合してなる共重合体(E)0〜50重量部からなる環境対応型熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、特に発光波長が350nmから450nmの範囲にあるレーザー光での露光に適し、高感度であり、網点再現性に優れる感光性平版印刷版材料を提供することにある。
【解決手段】支持体上に(A)重合開始剤、(B)重合可能な、エチレン性二重結合含有化合物、(C)増感色素、および(D)高分子結合材を含有する感光層を有する感光性平版印刷版材料において、該感光層が下記一般式(1)で表される化合物を含有し、(A)重合開始剤としてビイミダゾール化合物を含有することを特徴とする感光性平版印刷版材料。
一般式(1) Q−(I)n
[式中、Iは下記I1またはI2を表す。]
【化1】
(もっと読む)


161 - 180 / 272