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Fターム[4J026AA13]の内容

Fターム[4J026AA13]に分類される特許

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【課題】高い耐熱性、透明性を維持しつつ、優れた耐クラック性を発揮する硬化物を得ることができる光半導体封止用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の光半導体封止用樹脂組成物は、(メタ)アクリル酸エステルを必須モノマー成分とするポリマーで構成され、表面にエポキシ基と反応し得る官能基としてヒドロキシル基及び/又はカルボキシル基を有し、平均粒子径が10nm〜500nm、最大粒子径が50nm〜1000nmであり、且つ当該光半導体封止用樹脂組成物の硬化物との屈折率差が±0.02以内であるゴム粒子を脂環式エポキシ樹脂に分散させたゴム粒子分散硬化性エポキシ樹脂(A)、多官能チオール(B)、硬化剤(C)、及び硬化促進剤(D)を含む。 (もっと読む)


【課題】機械的強度および耐傷付き性に優れたポリプロピレン樹脂組成物ならびにその成形体を提供すること。
【解決手段】下記(A)〜(C)成分合計100重量部に対し、(メタ)アクリル酸金属塩がグラフトされた変性ポリプロピレン樹脂(D)を0.1〜20重量部配合して得られ、(A)〜(D)成分の合計量に対し(メタ)アクリル酸金属塩由来の構成単位を0.001〜2重量%含有するポリプロピレン樹脂組成物。
(A)ポリプロピレン樹脂30〜100重量部
(B)熱可塑性エラストマー0〜30重量部
(C)無機フィラー0〜40重量部
(ただし、(A)、(B)、(C)の合計は100重量部) (もっと読む)


リグノセルロース材料及びプラスチックの複合材は、オルガノシランをプラスチックにグラフトして、グラフトしたプラスチックを得ること;及びグラフトしたプラチックをリグノセルロース材料と配合し、複合材を得ることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】表面硬度が高く、耐摩耗性、耐擦傷性に優れると共に、熱成形性に優れた硬化物を生成する硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記式Iで示されるアクリロイル化合物を少なくとも一種以上と、多官能性アクリル酸エステルを少なくとも一種以上と、熱可塑性樹脂と、重合開始剤とを含有する硬化性樹脂組成物。
【化1】


上記式中、Rは水素またはメチル基、nは0〜6の整数、Yは置換または非置換のメチレン基である。また、Zは任意に酸素、窒素、イオウから選択される原子を1以上含んでいても良い炭素数4〜20の置換基である。ただしZが酸素原子を含む場合、YはZに含まれる酸素原子と結合することはない。 (もっと読む)


本発明は、全ての検出されたエチレン含量に対して、13C−NMR分光分析法によって測定された、少なくとも50質量%および最大75質量%のプロピレン含量および13C−NMR分光分析法によって測定された、最大2.5質量%のポリ(エチレン)トライアド含量を有し、示差走査熱分析によって測定された、少なくとも9J/gおよび最大20J/gの溶融エンタルピー、ならびに少なくとも96質量%の室温でのキシレン中の溶解度および少なくとも67質量%の室温でのテトラヒドロフラン中の溶解度を有し、この場合ポリマー上に1つ以上のシランがグラフト化されている、変性されたポリオレフィン、このポリオレフィンの製造法ならびに殊に接着剤中での、または接着剤としての該ポリオレフィンの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡素な装置を用い、容易な方法により、難接着基材に対し優れた接着性を有する接着性樹脂、該樹脂を含有する組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、(1)(a)ポリオレフィン系樹脂に対して(b)ラジカル重合開始剤存在下、必須成分として(c)エポキシ基含有ビニル単量体および(d)芳香族ビニル単量体、任意成分として(e)その他ビニル単量体を溶融混練して得られ、(a)ポリオレフィン系樹脂、(c)エポキシ基含有ビニル単量体、(d)芳香族ビニル単量体及び(e)その他ビニル単量体の合計100重量%中における(c)エポキシ基含有ビニル単量体の割合が、0.1〜50重量%の範囲にある変性ポリオレフィン系樹脂組成物100重量部、および、(2)オレフィン系共重合体ゴム0.5〜500重量部からなる接着性樹脂組成物である。 (もっと読む)


本発明は、改質ポリプロピレン組成物を調製するプロセスにおいて、1:0.4から1:5の過酸化物:助剤の質量比で、少なくとも1種類の有機過酸化物と、助剤としてのn≧2である多(n)官能性アクリレートと、酸捕捉化合物とを、異相プロピレンコポリマーであって、プロピレンホモポリマーおよび/またはマトリクス相のポリマーの総質量に基づいて、少なくとも70質量%のプロピレンおよび30質量%までのエチレンを含むプロピレンコポリマー、および/または少なくとも1種類のC4からC10−アルファオレフィンを含む、異相プロピレンコポリマーの総質量に基づいて、50から99質量%のマトリクス相と、分散相のエラストマーの総質量に基づいて、20質量%より多いエチレンおよび80質量%までの少なくとも1種類のC3からC10−アルファオレフィンからなるエチレンアルファオレフィンエラストマーを含む、異相プロピレンコポリマーの総質量に基づいて、1から50質量%の分散相とを含む異相プロピレンコポリマーに添加する工程を有してなるプロセスに関する。本発明は、少なくとも1の、弾性指数p=ERλ/y;ここで、ERλが、λでのG’=G”での溶融物弾性であり;G’が貯蔵弾性率であり;G”が損失弾性率であり;λは、G’が決定されるG”の値であり;y=0.5λ+200;および/または50kJ/m2より大きい、ISO 180 4Aにしたがって測定される−20℃でのアイゾット衝撃強度;により特徴付けられる改質ポリプロピレン組成物にも関する。本発明はさらに、改質ポリプロピレン組成物からなる成形物品に関する。 (もっと読む)


本出願は、無水マレイン酸の製造方法に関し、この方法は以下の段階、即ちa)再生可能原料を発酵させ、場合により精製することで、少なくともブタノールを含む混合物を生成する段階と、b)一般に300から600℃の範囲の温度で、バナジウム酸化物および/またはモリブデン酸化物を主体とする触媒を用いて、ブタノールを酸化して無水マレイン酸にする段階と、c)段階b)が終了して得られる無水マレイン酸を単離する段階と、を含む。本出願は、再生可能原料から得られる無水マレイン酸、前記無水マレイン酸を含む共重合体および組成物、ならびにこの無水マレイン酸の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】分散粒子径が細かく密着性の優れた水分散体を、大量の溶媒を留去することなく簡便に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】変性ポリオレフィン、ビニル基含有単量体及び水を含む混合液に、重合開始剤を用い、前記ビニル基含有単量体を重合させる、ポリオレフィン水分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エチレン−スチレン共重合体やエチレン−αオレフィン共重合体、各種グラフトやクロス共重合体の欠点を克服する新規クロス共重合体、及びその新規で、効率的且つ経済的に優れる製造方法を提供する。
【解決手段】シングルサイト配位重合触媒を用いて、オレフィンモノマー、スチレンモノマー、及びジエンモノマーの共重合を行ってオレフィン−スチレン−ジエン共重合体を合成し、又はオレフィンモノマー及びジエンモノマーの共重合を行ってオレフィン−ジエン共重合体を合成し、次にクロス化工程において、上記オレフィン−スチレン−ジエン共重合体又は上記オレフィン−ジエン共重合体と、ビニル化合物モノマーとの共存下、アニオン重合を行って得られるオレフィン−スチレン−ジエン系クロス共重合体又はオレフィン−ジエン系クロス共重合体。 (もっと読む)


本発明は、1個以上のマクロモノマーと0から20重量%のC2からC12コモノマーを含有するポリマクロモノマーに関する。当該マクロモノマーは70%以上でビニル末端を有し、かつ、当該ポリマクロモノマーは、a)0.6未満のg値、b)30,000g/モルより大きいMw、c)20,000g/モルより大きいMn、d)0.5より小さい分岐指数(g’)Vis、e)25%より小さいビニル末端、f)ポリマクロモノマーの重量に対して70重量%以上のマクロモノマー、g) ポリマクロモノマーの重量に対して、0から20重量%の芳香族を含むモノマー、及びh)任意に、50℃以上の融点を有する。本発明は、またこのようなポリマクロモノマーを製造する方法に関する。
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本発明は、二酸化チタンナノ粒子を含む二酸化チタン組成物と、その製造および使用とに関する。 (もっと読む)


リガンド官能化基材、リガンド官能化基材の製造方法、及び官能化基材の使用方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐衝撃性、光沢性および耐傷付き性が優れた塩素化合物および臭素化合物を含有しない難燃性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカ−ボネ−ト(A)50〜90重量%、芳香族ポリエステル(B)45〜5重量%、およびビニル系単量体またはビニル系単量体混合物をゴム質重合体(イ)にグラフト共重合せしめてなるグラフト共重合体(a)を含むゴム強化樹脂(C)5〜45重量%からなる樹脂組成物((A)+(B)+(C))100重量部に対し、フッ素系樹脂(D)0.01〜5重量部、下記一般式(I)


で示されるリン酸エステル化合物(E)1〜40重量部、および炭素数12〜34の高級脂肪酸と炭素数12〜34の高級アルコールとのエステル化物である高級脂肪酸アルコールエステル(F)0.5〜10重量部配合してなることを特徴とする難燃性熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】燃焼時のドリップ防止性、外観等に優れ、かつ少ない難燃剤の配合量で優れた難燃性を有する難燃性ポリプロピレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】MFRが0.1〜80g/10分、アイソタクチックトライアッド分率(mm)が0.95以上の結晶性ポリプロピレン樹脂(A)60〜99重量%及び(i)〜(vi)に規定する要件を満たすプロピレン系重合体(B)1〜40重量%からなるポリプロピレン樹脂成分100重量部に対して、ノンハロゲン系難燃剤(C)10〜50重量部含有することを特徴とする難燃性ポリプロピレン樹脂組成物など。
(i)MFRが0.1〜100g/10分
(ii)Q値が3.5〜10.5
(iii)分子量(M)が200万以上の成分の比率が0.4〜10重量%未満
(iv)TREFにおいて、40℃以下の温度で溶出する成分が3.0重量%以下
(v)mmが0.95以上
(vi)歪硬化度が6.0以上 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性が卓越したプロピレン−エチレン共重合体を提供。
【解決手段】主として結晶性ポリプロピレンからなる成分(A−C)と、主としてプロピレン−エチレンランダム共重合体からなる成分(A−A)によって構成されるプロピレン−エチレン共重合体(A)であって、下記の特性I)〜VI)を満足するプロピレン−エチレン共重合体。
I)成分(A−C)と成分(A−A)が温度昇温結晶性分別法によって分別され、成分(A−C)の量が60〜98重量%、成分(A−A)の量が2〜40重量%、II)プロピレン−エチレン共重合体(A)のメルトフローレートMFRAが、10g/10min.以上、III)プロピレン−エチレン共重合体のDSCにおける融点が150℃以上、IV)第1段階で重合された結晶性ポリプロピレンのメルトフローレートMFRA−1が、40g/10min.以上、V)成分(A−A)のエチレン含量が20〜80重量%、VI)2段目で重合された共重合体のメルトフローレートMFRA−2が、式2によって求められ、かつ成分(A−A)の重量平均分子量MwA−Aに対して式1の関係にある。 (もっと読む)


【課題】空冷インフレーション成形により得られ、均一微細な発泡セルよりなり、外観、成形性に優れるポリプロピレン系発泡フィルムを提供する。
【解決手段】25℃でp−キシレンに不溶となる成分(A)と溶解する成分(B)から構成され、且つ(i)GPCで測定する重量平均分子量(Mw)が10万〜100万であり、(ii)熱p−キシレンに不溶な成分が0.3重量%以下であり、(iii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が2.0以上であり、(iv)MFR(230℃、2.16kg荷重)が0.5〜20g/10分であるプロピレン系重合体(X)10〜100重量%と、プロピレン系重合体(Y)0〜90重量%とを混合してなる重合体混合物100重量部に対し、発泡剤を0.05〜6.0重量部配合したプロピレン系樹脂組成物を、空冷インフレーション成形により成形してなるポリプロピレン系発泡フィルムなど。 (もっと読む)


【課題】肉厚の均一性と耐衝撃性に優れたポリプロピレン系ブロー成形体を提供する。
【解決手段】25℃でp−キシレンに不溶となる成分(A)と溶解する成分(B)から構成され、且つ(i)GPCで測定する重量平均分子量(Mw)が10万〜100万であり、(ii)熱p−キシレンに不溶な成分が0.3重量%以下であり、(iii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が2.0以上であり、(iv)MFR(230℃、2.16kg荷重)が0.5〜20g/10分であるプロピレン系重合体(X)を含むプロピレン系樹脂組成物を、ブロー成形により成形してなるポリプロピレン系ブロー成形体など。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン連鎖長が十分に長く、かつ付加重合ポリマーと相互作用する官能基を主鎖に有するグラフト共重合体と付加重合ポリマーを配合してなる樹脂成分を含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】グラフト共重合体と付加重合ポリマーを配合してなる樹脂成分を含む樹脂組成物であって、該グラフト共重合体が以下の(a)〜(e)を満たすグラフト共重合体である樹脂組成物。
(a)グラフト率が1〜150質量%
(b)GPCで測定した重量平均分子量が500〜400000
(c)分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜4
(d)主鎖が、付加重合ポリマーと相互作用する官能基を有する単量体単位を2〜100質量%含有する重合鎖
(e)側鎖が、炭素数3〜28のα−オレフィンから選ばれる一種の単独重合鎖若しくは二種以上の共重合鎖、またはエチレン単位が50質量%以下である、炭素数3〜28のα−オレフィン単位およびエチレン単位からなる共重合鎖のいずれかであり、かつメソペンタッド分率〔mmmm〕が30〜80モル%の重合鎖 (もっと読む)


【課題】 本願発明の目的は、重合性液晶組成物を基板に塗布した場合、膜厚むらがなく、かつ、空気界面におけるチルト角を減じる効果を有し、かつ、ガラスにはじくことなく塗布でき、かつ、該重合性液晶組成物を硬化させた光学異方体を液晶セル内部に組み込んだ場合、高い電圧保持率を示す重合性液晶組成物を提供する。
【解決手段】 一般式(I)
【化1】


(式中、R1、R2、R3及びR4はそれぞれ独立的に水素原子、ハロゲン原子又は炭素原子数1〜20の炭化水素基を表し、該炭化水素基中の水素原子は1つ以上のハロゲン原子で置換されていても良い。)で表される繰り返し単位を有する重量平均分子量が100以上である化合物と界面活性剤を含有することを特徴とする重合性液晶組成物を提供する。 (もっと読む)


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