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Fターム[4J026AA13]の内容

Fターム[4J026AA13]に分類される特許

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【課題】本発明は、これまで取扱いが困難であった自着性を有する変性ポリオレフィン樹脂組成物のフィルム、シートを作成した際、それらを効率よく取得することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(A)下記(a)及び(b)と、(c)、(d)及び(e)から選ばれる少なくとも一つの成分を、溶融混練して得られる接着性変性ポリオレフィン樹脂組成物からなる層の少なくとも一面に接して、
(a)ポリオレフィン樹脂 100重量部
(b)ラジカル重合開始剤 0.01重量部〜5重量部
(c)エポキシ基含有ビニル単量体 0.01〜10重量部
(d)エチレン性二重結合及びケイ素原子を同一分子内に含む単量体 0.01〜10重量部
(e)エチレン性二重結合及び酸性極性基を同一分子内に含む単量体 0.01〜10重量部
(B)離型処理のされた、基材紙層又は離型フィルム層が配置されるを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な装置を用い、容易な方法により、少ない熱量で難接着基材に対し優れた接着性を有する変性ポリオレフィン樹脂で、該樹脂を含有する組成物、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂と粘着付与剤の共存下、エチレン性二重結合及び極性基を同一分子内に含む単量体によりグラフト変性された変性ポリオレフィン樹脂組成物が、難接着基材に対する接着が可能であることを見出した。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、架橋特性が優れ、得られた架橋体または動的架橋体は、耐熱性、軟質性、耐油性、流動性、耐傷つき摩耗性、力学物性に優れる、クロス共重合体または本クロス共重合体を含む熱可塑性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】
アルキル置換スチレンを一定量以上含み、特定の条件を満たすクロス共重合体及びこれを含む熱可塑性樹脂組成物を用いて、これらを動的架橋またはエネルギー線架橋することで達成できる。 (もっと読む)


【課題】熱衝撃性のみならず、電気絶縁性に優れた高感度な光硬化性樹脂組成物、及びこの組成物に用いられるビニル基含有樹脂及びこのビニル基含有樹脂の製造方法の提供。
【解決手段】光硬化性樹脂組成物は、ビニル基含有樹脂(A)、重合性化合物(B)及び光重合開始剤(C)を有してなり、加水分解性塩素の含有量が、100ppm以下であり、前記ビニル基含有樹脂(A)が、一般式(A1)、(A2)及び(A3)からなる群から選択される少なくとも1つの一般式で示されるビニル基含有樹脂であることを特徴とする光硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


ポリマーのゴム含量を増加させることなく、および/または平均ゴム粒径を変化させることなく、ゴム改質ポリマーが、<0.5の光学架橋指数(OCLI)および≧1.3の射出成形/圧縮成形(IM/CM)係数比を有するようにゴムを架橋する工程を含むプロセスによって、ゴム改質モノビニリデン芳香族ポリマー、例えば、HIPSの延性/剛性バランスが増加される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、導電性微粒子の基材粒子等に用いた場合に接続信頼性の高い導電性微粒子を得ることが可能なコア−シェル型樹脂粒子、及び、該コア−シェル型樹脂粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 中実樹脂粒子の表面に多孔質樹脂層を有するコア−シェル型樹脂粒子であって、前記多孔質樹脂層は、空隙率が1〜50体積%であるコア−シェル型樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂発泡成形体とポリプロピレン系樹脂発泡成形体の双方の欠点を改善して、機械特性や耐薬品性などに優れたスチレン改質ポリプロピレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂粒子の融点をT℃としたとき、(T−10)〜(T+20)℃の温度で、前記スチレン系単量体の第1の重合を行う工程と、前記第1の重合工程に続いて、スチレン系単量体と、重合開始剤とを加え、かつ(T−25)〜(T+15)℃の温度とすることで、前記ポリプロピレン系樹脂粒子へのスチレン系単量体の含浸と第2の重合とを行う工程とを有するスチレン改質ポリプロピレン系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂の冷却性に優れ、しかも従来からある安価なペレタイザーの使用を可能とする粘着性樹脂ストランドの造粒加工方法及びそれに用いる引取り冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却媒体内にある駆動可能なロールにより、粘着性樹脂を引取り、かつ冷却することで、粘着性樹脂の造粒加工時に生じる課題を解決できる。ダイに導かれた粘着性樹脂が細孔によりストランド6に成形される。成形されたストランド6を重力により鉛直に落下させながら冷却槽内の冷却水に導き、中空駆動ロール7に接すると同時にモーターを駆動させる。次いでフリーロール8,9を介してニップロール10でストランドを挟み込み適度にライン速度を調節しながらペレタイザー11でストランドを切断し、樹脂ペレットが形成される。 (もっと読む)


【課題】多量の界面活性剤を使用することなく、分散安定なポリオレフィン系複合樹脂水性分散体を得ることを目的とする。
【解決手段】コア/シェル構造を有する複合樹脂粒子が水に分散されてなるポリオレフィン系複合樹脂水性分散体であって、該複合樹脂粒子のシェル(外側)がポリオレフィン系樹脂(A)を主成分として含み、コア(内側)がオレフィン以外のラジカル重合性単量体(B)を重合してなる重合体(B1)を主成分として含んでなり、かつ、該複合樹脂粒子中のコア:シェルの重量比が95:5〜5:95であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐寒性及び磨耗性の優れた官能基変性樹脂、難燃性樹脂組成物及び絶縁電線を提供する。
【解決手段】ホモポリプロピレンが100質量部に対し、官能基含有化合物を1質量部以上、重合開始剤を0.5質量部以上添加して反応させて得られた弾性率が2000MPa以上の官能基変性樹脂と、未変性のポリプロピレン樹脂と、水酸化マグネシウムと、酸化防止剤とを配合した難燃性樹脂組成物を、導体の周囲に押し出し成形して絶縁体層を形成して絶縁電線を得た。 (もっと読む)


【課題】材料特性が向上した官能化(半結晶性)ポリオレフィン、特に、遊離ラジカル官能化におけるそれらの明確な鎖構造により、高度な官能化と同時に低度のポリマー分解を可能にする、明確なポリマー構造を有する非官能化ポリオレフィンに基づいて製造される官能化ポリオレフィンが必要であった。
【解決手段】非官能化ポリオレフィンを基礎とする変性ポリオレフィンであって、プロペントライアドに対する13C NMRによって測定されたトライアド分布が、特定のシンジオタクチック含有量、特定のアイソタクチック含有量および特定のアタクチック含有量を有し、プロペンおよび1−ブテンのアイソタクチック、シンジオタクチックおよびアタクチックトライアドの含有量が、それぞれ合計100%になる変性ポリオレフィンによって解決された。 (もっと読む)


【課題】材料特性が向上した官能化ポリオレフィン、特に、遊離ラジカル官能化におけるそれらの明確な鎖構造により、高度な官能化と同時に適度なポリマー分解を可能にする、明確なポリマー構造を有する非官能化ポリオレフィンに基づいて製造される官能化ポリオレフィンが必要であった。
【解決手段】非官能化ポリオレフィンを基礎とする変性ポリオレフィンであって、プロペントライアドに対する13C NMRによって測定されたトライアド分布が、特定のアイソタクチック含有量、特定のシンジオタクチック含有量、特定のアタクチック含有量を有し、プロペンおよび1−ブテンのアイソタクチック、シンジオタクチックおよびアタクチックトライアドの含有量が、それぞれ合計100%になる変性ポリオレフィンによって解決される。 (もっと読む)


【課題】薄膜であり、かつ膜厚が均一な被覆層を備え、被覆による所望の特性が発現された、被覆樹脂微粒子からなる樹脂粉体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂粉体は、樹脂微粒子の表面にモノマーを重合させて得られた重合体からなる被覆層を備える被覆樹脂微粒子からなり、前記被覆樹脂微粒子は、該樹脂微粒子表面と、前記重合体とが、炭素−炭素結合により化学的に結合し、かつ被覆層の膜厚が0より大きく60nm以下であり、樹脂微粒子の単位表面積当たりの前記重合体の質量が2〜150mg/mであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な装置を用い、容易な方法により、少ない熱量で難接着基材に対し優れた接着性を有する変性ポリオレフィン樹脂で、該樹脂を含有する組成物、及び原料ポリオレフィンの機械的物性の低下を抑制したそれら組成物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(a)ポリオレフィン樹脂100重量部に対して、(b)ラジカル重合開始剤0.01〜5重量部存在下、必須成分として(c)エチレン性二重結合及び酸性極性基を同一分子内に含む単量体0.01〜10重量部、(d)芳香族ビニル単量体0.01〜10重量部、及び(e)エポキシ基含有ビニル単量体0.01〜10重量部を溶融混練して得られる変性ポリオレフィン接着性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な装置を用い、容易な方法により、少ない熱量で難接着基材に対し優れた接着性を有する変性ポリオレフィン樹脂で、該樹脂を含有する組成物、及び原料ポリオレフィンの機械的物性の低下を抑制したそれら組成物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、(a)ポリオレフィン樹脂100重量部に対して、(b)ラジカル重合開始剤0.01〜5重量部存在下、必須成分として(c)エチレン性二重結合及びケイ素原子を同一分子内に含む単量体0.01〜10重量部、(d)芳香族ビニル単量体0.01〜10重量部、及び(e)エポキシ基含有ビニル単量体0.01〜10重量部を溶融混練して得られる変性ポリオレフィン接着性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために、軽量性に優れ、さらには長期に渡って耐候安定性が良好な射出発泡成形体を得ることが出来る、射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる射出発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 下記の(A)〜(D)を含んでなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。(A)歪み硬化性を示し、かつメルトテンションが2cN以上であるポリプロピレン系樹脂、(B)ポリオレフィンワックス、(C)重量平均分子量(Mw)が700以上であり、分子内に2,2,6,6−テトラメチルピペリジン骨格を有し、2,2,6,6−テトラメチルピペリジン骨格の窒素原子に、水素原子、炭素原子数1以上30以下のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシアルコキシ基から選ばれる1以上が結合した構造を有する耐候剤、(D)発泡剤。 (もっと読む)


【課題】加工性、耐薬品性、電気的性質、機械的性質、摺動性、耐摩耗性、耐衝撃性などに優れかつ他部材との接着性、親和性に優れたコアシェル型粒子を提供する。
【解決手段】本発明のコアシェル型粒子は、樹脂微粒子が分散された溶媒中において、該樹脂微粒子表面の樹脂にハロゲン原子を結合させるとともに、ラジカル重合性単量体を表面グラフト重合させることにより形成された、グラフト重合体からなる被覆層を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために、軽量性に優れ、かつ、耐衝撃性の良好な射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる射出発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 メルトフローレートが10g/10分以上150g/10分以下、メルトテンションが2cN以下、シャルピー衝撃強さ(−20℃)が4.5kJ/m2以上である線状ポリプロピレン系樹脂(A)50重量%以上95重量%以下、メルトフローレートが0.1g/10分以上30g/10分以下、メルトテンションが5cN以上で、かつ歪硬化性を示す改質ポリプロピレン系樹脂(B)5重量%以上50重量%以下を含んでなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板と筐体樹脂が一体化した電子回路内蔵樹脂筐体において、プリント配線板と筐体樹脂とが高い密着性を有する回路樹脂内蔵樹脂筐体を提供する。
【解決手段】電子回路内蔵樹脂筐体は、グラフト共重合体(A)の成形物の片面または両面に電子回路を形成させたプリント配線板上に、熱可塑性樹脂層が融着形成されたものである。上記グラフト共重合体(A)は、α−オレフィン系単量体または共役ジエン系単量体に基づく構成単位からなるランダムまたはブロック共重合体60〜85質量部に、芳香族系ビニル単量体15〜40質量部をグラフト重合して得られる共重合体であって、芳香族系ビニル単量体全体のうち、多官能性の芳香族系ビニル単量体が5〜35質量%に設定されている。前記熱可塑性樹脂層は、インサート成形法によって、プリント配線板上に融着されている。 (もっと読む)


【課題】従来のカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体よりも耐熱性及び黒色度をより改善させたカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】カーボン含有ポリプロピレン系樹脂100質量部に対して、100〜400質量部のポリスチレン系樹脂を含むカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させたカーボン含有発泡性改質ポリスチレン系樹脂粒子を嵩発泡倍数20〜45倍に予備発泡させて得られ、走査型電子顕微鏡を用いて観察された画像から算出した発泡粒子の最表層膜厚が5〜25μmであり、かつ走査型電子顕微鏡を用いて観察された画像から算出した発泡粒子の最表層に接している気泡の平均気泡径が100〜600μmであることを特徴とするカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


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