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Fターム[4J026AA13]の内容

Fターム[4J026AA13]に分類される特許

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【課題】
ゴム成分として脱蛋白質化天然ゴムを使用した芳香族ビニル系樹脂組成物であって、耐衝撃性や成形品表面外観に優れたものを提供する。
【解決手段】
窒素含有率が0.1質量%以下の脱蛋白質化天然ゴム(a1)3〜90質量%と合成ゴム(a2)10〜97質量%とからなるゴム質重合体(a)(ただし、成分(a1)と成分(a2)の合計は100質量%)の存在下に、芳香族ビニル化合物及び所望により該芳香族ビニル化合物と共重合可能な他の単量体を含有してなるビニル系単量体(b)を重合して得られるグラフト共重合体(A)を含有してなるゴム変性芳香族ビニル系樹脂組成物。該組成物は、さらに、ビニル系単量体の(共)重合体(B)を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】 分子量分布が広く、流動性に優れる変性プロピレン系重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 下記のプロピレン系重合体(A)と、エチレン性不飽和結合含有モノマー(B)と、有機過酸化物(C)とを加熱処理して得られる変性プロピレン系重合体であって、(A)、(B)および(C)のそれぞれの処理量が、(A)100重量部に対して、(B)が0.1〜50重量部であり、(C)が0.01〜20重量部である変性プロピレン系重合体、および、その製造方法。
プロピレン系重合体(A):
135℃のテトラリン中で測定される極限粘度[η]A1が5dl/g以上15dl/g以下であるプロピレン系重合体成分(A1)0.05〜90重量%と、135℃のテトラリン中で測定される極限粘度[η]A2が0.1dl/g以上5dl/g未満であるプロピレン系重合体成分(A2)10〜99.5重量%とからなるプロピレン系重合体。 (もっと読む)


【課題】予備発泡粒子同士の合着を引き起こさず、予備発泡時間を大幅に短縮することができる発泡性熱可塑性樹脂粒子の予備発泡方法を提供することを課題とする。
【解決手段】融点が117〜145℃であるポリオレフィン系樹脂100重量部に対してポリスチレン系樹脂100〜400重量部を含有する発泡性熱可塑性樹脂粒子を、密閉した予備発泡槽内で、0.02〜0.15MPaの予備発泡槽内のゲージ圧力下で予備発泡させて予備発泡粒子を得ることを特徴とする発泡性熱可塑性樹脂粒子の予備発泡方法により課題を解決する。 (もっと読む)



【課題】部材が擦れ合うときに発生する軋み音が著しく低減され、かつ高温下に長時間置かれても軋み音低減効果が低下せずに維持され、耐衝撃性および成形外観に優れた自動車内装部品を提供する。
【解決手段】エチレン・α−オレフィン系ゴム質重合体の存在下にビニル系単量体を重合して得られるゴム強化ビニル系樹脂を含有してなる熱可塑性樹脂組成物であって、該エチレン・α−オレフィン系ゴム質重合体の含有量が該熱可塑性樹脂組成物全体を100質量%として5〜30質量%である熱可塑性樹脂組成物の成形品と、下記のY1〜Y4の群から選ばれた熱可塑性樹脂の成形品とからなる。Y1:HDTが85℃以上のポリカーボネート/ゴム強化スチレン系樹脂アロイ、Y2:HDTが85℃以上のスチレン系樹脂(但し、上記Y1を除く)、Y3:HDTが85℃以上のポリオレフィン系樹脂、及びY4:HDTが85℃以上のメタクリル系樹脂。 (もっと読む)


【課題】物性バランスや発色性だけでなく耐傷付き性に優れ、さらには金型汚染による成形不良が発生しないことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物及び成形品を提供すること。
【解決手段】アクリル系樹脂(A)20〜80重量部、ゴム状重合体の存在下に芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体、(メタ)アクリル酸エステル系単量体を含む群より選ばれる少なくとも一種の単量体をグラフト共重合させたグラフト共重合体(B)15〜50重量部、芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体、(メタ)アクリル酸エステル系単量体を含む群より選ばれる少なくとも一種の単量体を共重合させた(共)重合体(C)5〜65重量部を含む樹脂組成物100重量部に対して、オレフィン系共重合体に反応性ポリオルガノシロキサンをグラフト重合したシリコーン化合物(D)0.1〜10重量部を含むことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】例えば平均気泡径が1000nm以下の微細でかつ均一な気泡を有する微細発泡体を得ることができる無機系物理発泡成形用ポリプロピレン樹脂組成物およびその発泡体の提供。
【解決手段】無機系物理発泡成形用ポリプロピレン樹脂組成物は、主鎖成分がポリプロピレン樹脂(a)、側鎖成分が(メタ)アクリル酸エステルまたはカルボン酸ビニルであるエチレン性不飽和単量体(b)の重合体からなるグラフト共重合体を含有するものである。前記グラフト共重合体を構成するエチレン性不飽和単量体(b)の重合体は、その数平均粒径が100〜1000nmで数平均粒径に対する標準偏差が5〜20%で分散した架橋体である。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン表面へのペイントの接着を顕著に改良するプライマーに有用なポリオレフィンの変性方法の提供。
【解決手段】ベンジル性水素又は第二級水素を含まない溶剤中にポリオレフィンを溶解して溶液を形成し、
この溶液中に、不飽和カルボン酸無水物、不飽和カルボン酸又は不飽和カルボン酸エステル及びラジカル開始剤を添加して、反応混合物を形成し、そして
この反応混合物を変性ポリオレフィンと形成せしめる条件下に反応させて変性ポリオレフィンを形成させる
工程を含んでなるポリオレフィンを不飽和酸で変性する方法。 (もっと読む)


【課題】部材が擦れ合うときに発生する軋み音が著しく低減され、かつ高温下に長時間置かれても軋み音低減効果が低下せずに維持され、耐衝撃性および成形外観に優れた自動車内装部品を提供する。
【解決手段】ゴム強化ビニル系樹脂〔A〕100質量部に、メチルフェニルシリコーンオイル、アルキル・アラルキル変性シリコーンオイル及びアミノ変性シリコーンオイルからなる群から選ばれた少なくとも1種のシリコーンオイル〔B〕0.1〜8質量部を配合してなり、〔A〕はジエン系ゴム質重合体〔a1〕及びエチレン・α−オレフィン系ゴム質重合体〔a2〕を含有し、〔a1〕及び〔a2〕の合計量が5〜30質量%であり、〔a1〕と〔a2〕の質量比〔a1〕:〔a2〕が10〜85:90〜15である熱可塑性樹脂組成物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリイミドと異種材料の接着に関し、簡素な装置を用い、容易な方法により、VOCフリーで、かつ、少ない熱量、短時間、低圧力で接着する方法を提供し、ポリイミドと異種材料を接着した積層体を得ることを目的としている。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂をエチレン性二重結合及び極性基を同一分子内に含む単量体によりグラフト変性した変性ポリオレフィン樹脂組成物がポリイミドとの接着性に優れ、VOCフリーで、かつ、少ない熱量、短時間、低圧力でポリイミドと異種材料に対し優れた接着性を発揮することを見出した。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、低温から高温まで幅広い範囲の焼き付け条件において良好な密着性能を有し、且つ耐水性や耐薬品性に優れた変性ポリオレフィン水性樹脂分散体を得ることが出来る変性ポリオレフィン樹脂水性分散体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】重量平均分子量が10,000〜100,000であり、なお且つDSC融解ピークが35〜130℃であるポリオレフィン(A)と重量平均分子量が150,000〜500,000であり、なお且つDSC融解ピークが35〜105℃であるポリオレフィン(B)を混合したポリオレフィン混合物に対して、不飽和カルボン酸類(C)を付加重合させ、そのグラフト率が2〜20%である変性ポリオレフィン樹脂を水に分散することを特徴とする変性ポリオレフィン樹脂水性分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】太陽電池用バックシートにおいて、安価で、EVAとの接着性に優れた太陽電池用バックシートを提供する。
【解決手段】太陽電池の裏面保護に用いられるバックシートであって、(a)エポキシ変性ポリオレフィン系樹脂組成物からなるフィルムと(b)蒸着PETが積層されていることを特徴とする太陽電池用バックシートにより達成できる。特に(a)エポキシ変性ポリオレフィン系樹脂組成物が、(a−1)ポリオレフィン系樹脂に対して、ラジカル重合開始剤の存在下、(a−2)エポキシ基含有ビニル単量体および(a−3)芳香族ビニル単量体を溶融混練して得られたものであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィンと、シロキサン単位の少なくとも50モル%が本明細書で定義するD単位であり、少なくとも1つの不飽和基を含むポリオルガノシロキサンとを含む組成物であって、該不飽和基が式−X−CH=CH−R”(I)または−X−C≡C−R”(II)(式中のXは−CH=CH−結合若しくは−C≡C−結合に対して電子求引効果を有し、及び/または芳香族環若しくは追加的なオレフィンの二重結合若しくはアセチレン不飽和を含む二価の有機結合を表し、前記芳香族環若しくは追加的なオレフィンの二重結合若しくはアセチレン不飽和は−X−CH=CH−R”のオレフィン不飽和または−X−C≡C−R”のアセチレン不飽和と共役し、またR”は水素または−CH=CH−結合若しくは−C≡C−結合に対して電子求引効果若しくは他の任意の活性化効果を有する基を表す)の基であることを特徴とする組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】部品が擦れあうときに発生する軋み音が著しく低減され、かつ高温下に長時間置かれても軋み音低減効果が低下せずに良好な軋み音低減効果が維持され、耐衝撃性及び成形品表面外観性にも優れた自動車内装部品を提供する。
【解決手段】(A)エチレン・α−オレフィン系ゴム質重合体(A1)の存在下に芳香族ビニル化合物、または芳香族ビニル化合物及び芳香族ビニル化合物と共重合可能な他のビニル単量体からなるビニル系単量体(A2)を重合してなるゴム強化スチレン系樹脂5〜100質量%、
(B)ビニル系重合体0〜95質量%、及び
上記(A)成分と(B)成分の合計100質量部に対して、
(C)低分子量酸化ポリエチレン(c1)、超高分子量ポリエチレン(c2)、ポリテトラフルオロエチレン(c3)から選ばれた少なくとも1種のエチレン系重合体を0.1〜30質量部配合してなる熱可塑性樹脂組成物からなることを特徴とする自動車内装部品である。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィン中にフリーラジカル部位を生成することができる手段の存在下、ポリオレフィンを、不飽和基を含有するシリコン化合物と反応させるステップを具え、該シリコン化合物が、式−X−CH=CH−R”(I)又はX−C≡C−R”(II)からなる少なくとも1つの基を含有する分岐シリコーン樹脂であり、式中、Xは、−CH=CH−又はC≡C−結合に対する電子求引効果を有する、及び/又は、芳香族環又はさらなるオレフィン二重結合若しくはアセチレン不飽和を含有する二価有機結合を表し、芳香族環又はさらなるオレフィン二重結合若しくはアセチレン不飽和は−X−CH=CH−R”のオレフィン不飽和と又はX−C≡C−R”のアセチレン不飽和と共役し、XはC−Si結合により分岐シリコーン樹脂に結合し、R”は水素又はCH=CH−若しくはC≡C−結合に対する電子求引効果若しくはその他の活性化効果を有する基を表すことを特徴とする、シリコーンをポリオレフィン上にグラフトするプロセスを提供する。ポリオレフィンはその上に分岐シリコーン樹脂をグラフトすることにより補強される。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィン又はジエンエラストマー、及びそれぞれオレフィン−C=C−結合又はアセチレン−C≡C−結合を有する少なくとも2つの基を有する不飽和化合物(A)を含むポリマー組成物において、不飽和化合物(A)中のオレフィン−C=C−結合又はアセチレン−C≡C−結合を有するそれぞれの基が、芳香族環又はさらなるオレフィン二重結合若しくはアセチレン不飽和を含有し、該芳香族環又はさらなるオレフィン二重結合若しくはアセチレン不飽和が、オレフィン−C=C−又はアセチレン−C≡C−不飽和と共役であることを特徴とする組成物を提供する。多官能性不飽和化合物のオレフィン−C=C−又はアセチレン−C≡C−不飽和と共役である芳香族環又はさらなるオレフィン二重結合を含有する多官能性不飽和化合物(A)の使用は、芳香族環又はさらなるオレフィン結合を含有しない多官能性不飽和化合物での架橋と比較して、ポリマーの増加した架橋及び/若しくは分岐の生成、並びに/又は、より少ない分解をもたらす。 (もっと読む)


【課題】部品が擦れあうときに発生する軋み音が著しく低減され、かつ高温下に長時間置かれても軋み音低減効果が低下せずに良好な軋み音低減効果が維持され、耐衝撃性にも優れた自動車内装部品を提供する。
【解決手段】(A)エチレン・α−オレフィン系ゴム質重合体(A1)の存在下に芳香族ビニル化合物、または芳香族ビニル化合物及び芳香族ビニル化合物と共重合可能な他のビニル単量体からなるビニル系単量体(A2)を重合してなるゴム強化スチレン系樹脂5〜95質量%、
(B)ビニル系重合体0〜90質量%、及び
(C)オレフィン系樹脂5〜95質量%、
からなり、上記(A)成分、(B)成分及び(C)成分の合計が100質量%である熱可塑性樹脂組成物からなることを特徴とする自動車内装部品である。 (もっと読む)


本発明は、高分子系における硬化剤としての式(I)の1,5−エンジイン化合物の用途に関する。詳しくは、本発明は、式(I)の硬化剤と、架橋されるために適するポリマーとを含む硬化性組成物およびこの硬化性組成物から得られた硬化された物品に関する。
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【課題】太陽電池素子に対し優れた密着性を有して太陽電池品質の長期安定性や、リサイクル性、モジュール生産性に優れたエポキシ変性ポリオレフィン系樹脂組成物に粘着付与樹脂を添加した太陽電池用封止材料および太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】グラフト反応によりエポキシ基含有単量体を導入したエポキシ変性ポリオレフィン系樹脂組成物に粘着付与樹脂を添加して得られる太陽電池封止材料により達成できる。粘着付与樹脂として、テルペン系樹脂で特にテルペンフェノール樹脂を用いることが好ましい。ポリオレフィン系樹脂とラジカル重合開始剤の存在下、エポキシ基含有ビニル単量体と芳香族ビニル単量体を加え溶融混練して得られるエポキシ変性ポリオレフィン系樹脂組成物を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、これまで取扱いが困難であった自着性を有する変性ポリオレフィン樹脂組成物のフィルム、シートを作成した際、それらを効率よく取得することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(A)下記(a)及び(b)と、(c)、(d)及び(e)から選ばれる少なくとも一つの成分を、溶融混練して得られる接着性変性ポリオレフィン樹脂組成物からなる層の少なくとも一面に接して、
(a)ポリオレフィン樹脂 100重量部
(b)ラジカル重合開始剤 0.01重量部〜5重量部
(c)エポキシ基含有ビニル単量体 0.01〜10重量部
(d)エチレン性二重結合及びケイ素原子を同一分子内に含む単量体 0.01〜10重量部
(e)エチレン性二重結合及び酸性極性基を同一分子内に含む単量体 0.01〜10重量部
(B)離型処理のされた、基材紙層又は離型フィルム層が配置されるを特徴とする積層体。 (もっと読む)


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