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Fターム[4J026AA13]の内容

Fターム[4J026AA13]に分類される特許

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長鎖分岐ポリマーを調製するワンポット重合方法が提供される。本発明の長鎖分岐ポリマーの主鎖及び側鎖間の接合点として作用する“T”試薬も記載される。“T”試薬は2以上の官能基を有し、コモノマー及び連鎖移動剤の両方として作用する。任意に、まずα-オレフィン及び“T”試薬間の共重合反応がおこってポリオレフィン主鎖に“T”分子を組み込み、次いで組み込まれた“T”単位が成長ポリオレフィン連鎖と反応する連鎖移動剤として挙動して側鎖を形成する。特別な実施態様において、長鎖分岐ポリエチレン(PCBPE)及び長鎖分岐ポリプロピレン(PCBPP)を調製する重合方法が詳述される。 (もっと読む)


【課題】 ガラス、半導体、誘電/金属複合体及び集積回路等に平坦面を形成するのに使用される研磨用パッドにおいて、基板表面にスクラッチが生じにくく、研磨中に研磨状態を光学的に良好に測定できる研磨パッドおよび研磨装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも研磨層1とクッション層5からなる研磨パッドにおいて、該研磨層が透明発砲構造体からなり、かつ、該研磨層には設けられていないが、該クッション層以下の層に開口部7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、350℃に至るまでさえ、好ましくは340℃に至るまでの高温において改善された耐熱性を有するパーフルオロエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 − 架橋剤として、一般式:
【化1】


[式中、R1、R2、R3、R4、R5およびR6は互いに等しいか異なって、HまたはC1〜C5アルキル類であり;
Zは、任意に酸素原子を含んでもよいC1〜C18の直鎖もしくは分枝鎖状のアルキレンまたはシクロアルキレン基であるか、あるいは(パー)フルオロポリオキシアルキレン基である]
を有するビス-オレフィンであって、その量が全ポリマーに対して重量%で表され、0.6重量%〜1.8重量%であるビス-オレフィン;
− ポリマーに対して0.2重量%〜1.3重量%の量で、加熱によりラジカルを発生可能な過酸化硬化用の過酸化物
を含み、過酸化方法により硬化可能なパーフルオロエラストマー類の架橋システム。 (もっと読む)


放射線開始により難燃剤がグラフトされたオレフィンポリマーを製造するための方法であって、 a) 約10℃〜約85℃の温度にて高エネルギーイオン化放射線でオレフィンポリマー材料(A)を照射して、ポリマー骨格上にフリーラジカル開始部位を生成させ; b)
約100℃までの第1の温度にて、調節された量の酸素の存在下、少なくとも1つの重合可能
な難燃剤約5〜50重量%で、その照射したオレフィンポリマー材料を処理し、ついで、25℃〜前記ポリマー材料の軟化点より低い温度までの第2の温度にそのポリマー材料を保ち、
それによって、ポリマー混合物を形成し; c) ポリマー混合物の融点より高い温度に、工程b)にて得られたポリマー混合物を加熱し、それによって、グラフトポリマー溶融物を生成させる各工程を含む方法。 (もっと読む)


構造(1a)または(1b)
【化1】


(式中、ZはS、SO、またはPOR(ここで、Rは場合により酸素もしくは塩素を含有していてもよい1〜14個の炭素原子の線状もしくは分枝パーフルオロアルキル基、1〜8個の炭素原子のアルキル基、6〜12個の炭素原子のアリール基または6〜12個の炭素原子の置換アリール基を含んでなる)を含んでなり、;Rは場合により酸素もしくは塩素を含有していてもよい1〜20個の炭素原子の線状もしくは分枝パーフルオロアルケン基を含んでなり;QはF、−OM、−NH、−N(M)SO、および−C(M)(SO(ここで、MはH、アルカリカチオン、またはアンモニウムを含んでなる)から選択され、;R基は場合によりエーテル酸素を含んでいてもよい1〜14個の炭素原子のアルキルまたは6〜12個の炭素原子のアリールを含んでなり、ここで、アルキルまたはアリール基は過フッ素化または部分フッ素化されていてもよく;かつ、nは1aについては1または2であり、そしてnは1bについては1、2、または3である)を含んでなる少なくとも1つのグラフトモノマーを少なくとも1つのベースポリマーへグラフトすることによって製造されたフッ素化イオン交換高分子。これらのイオン交換高分子は、燃料電池で使用される触媒コート膜および膜電極アセンブリを製造するのに有用である。
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1種類の重合性モノマーからマルチブロックコポリマーを形成するために使用される組成物であって、上記コポリマーが、分岐指数の異なる2つ以上のセグメント又はブロックを含有する組成物、それを使用する重合方法、及び結果として得られるポリマーであって、上記組成物は、(A)第1のオレフィン重合触媒と、(B)同等の重合条件下で触媒(A)によって調製されるポリマーとは化学的性質又は物理的性質が異なるポリマーを調製可能な第2のオレフィン重合触媒と、(C)鎖シャトリング剤とを組み合わせて得られる混合物又は反応生成物を含み、触媒(A)又は触媒(B)の少なくとも一方が、その場で形成されたオレフィン系ポリマー鎖のチェーンウォーキング又は再混入によって分岐ポリマーを形成することができる。
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メタロセン触媒の共存下で重合して得られる融点が50〜130℃のプロピレン系ランダム共重合体を不飽和カルボン酸および/またはその誘導体でグラフト変性して得られ、重量平均分子量が15,000〜200,000であり、かつ、不飽和カルボン酸および/またはその誘導体のグラフト重量が0.2〜50重量%である変性ポリオレフィン樹脂は、塗料等が安定して付着しにくい基材に対するバインダー、プライマー、接着剤等とし好適である。本発明のポリオレフィン樹脂は、付着性、耐ガソホール性、耐ブロッキング性などに優れる。また、本発明のポリオレフィン樹脂は低温焼き付けを行った場合でも付着性等に優れる。 (もっと読む)


本発明は、フリーラジカル反応性ポリマー、有機ペルオキシド、およびグラフト可能で安定な有機フリーラジカルを含む改良されたポリマー組成物を提供する。本発明は、望ましくない分解、または炭素−炭素架橋反応を抑制することを可能にし、前記ポリマーが望ましいグラフト反応を行うことを可能にする。 (もっと読む)


本発明はオレフィン系重合体、官能基を有する単量体及びラジカル発生剤の3者を含む混合物にマイクロ波を照射して、グラフト重合することにより、従来のグラフト重合法に比べて、グラフト率が高く、かつ原料ポリオレフィンのメルトフローレートの変化(分子量の低下や架橋やゲル化等)が少ない変性オレフィン系重合体を得るものである。 (もっと読む)


構造1a、構造1bおよびそれらの混合物
【化1】


(式中、Yは、−RSOF(スルホニルフルオリド)、−RSOM(フルオロスルホン酸または塩)、−RSONH(フルオロスルホンアミド)および−RSON(M)SO(イミド)よりなる群から選択され;ここでは、MはH、アルカリカチオンまたはアンモニウムであり;そしてRおよびR基は、過フッ素化または部分的にフッ素化されており、かつエーテル酸素を場合により含んでいてもよく;そしてnは1aに対して1と2との間であるか、またはnは1bに対して1と3との間である)よりなる群から選択されるグラフト化モノマーを、ベースポリマー上にグラフト化することによって製造される、フッ素化イオン交換ポリマー。これらのイオン交換ポリマーは、燃料電池で使用される触媒被覆膜および膜電極アセンブリの製造において有用である。

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本発明は、遊離基開始剤をその中に分配して含んでいるプロピレンポリマーおよび/またはコポリマー0.5〜25wt%(ポリオレフィンおよびモノマーの全重量を基準とする)の存在下で、ポリオレフィンをモノマーと遊離基グラフト化することによる官能化ポリオレフィンの製造方法に関する。

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本発明は、オレフィンを含むモノマー単位由来のポリオレフィンの制御されたラジカルグラフト方法に関する。本発明の方法は、ポリオレフィン及び少なくとも 1 種のラジカル反応開始剤と、少なくとも 1 個の -HC=CR1R2 基[式中、R1 及び R2 の少なくとも 1 個は、電子受容体官能基である。]と結合する電子供与体複素芳香族環を有する少なくとも 1 種のグラフト化合物を含むグラフト系との反応を含んでなり、押出機で連続的に、又は機械的ミキサーで不連続的に行われる。 (もっと読む)


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