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Fターム[4J026AA16]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | グラフト重合の幹重合体(天然、付加重合高分子) (4,936) | 芳香族オレフィン(共)重合体 (637)

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【課題】 レーザー溶着により合成樹脂製部品を接合したときに発生するバリ、空隙の発生など外観不具合を改善するレーザー溶着用熱可塑性樹脂組成物を提供する。また、そのレーザー溶着用熱可塑性樹脂組成物を用いた合成樹脂製部品を提供する。
【解決手段】 下記の(a1−1)存在下に(a1−2)を重合して得られた架橋アクリルゴム(a1)にさらに下記の(a2)をグラフト重合したグラフト共重合体(A)と、波長750〜850nmで吸収性を示す赤外吸収剤を含有してなるレーザー溶着用熱可塑性樹脂組成物。
(a1−1)架橋重合体粒子、
(a1−2)アクリル酸エステル、分子内に2個以上の(メタ)アクリロイル基またはビニル基を有する単量体、分子内にアリル基を有する単量体の混合物、
(a2)芳香族ビニル単量体、シアン化ビニル単量体、(メタ)アクリル酸エステル単量体、その他のビニル単量体からなる群より選ばれた少なくとも一種の単量体。 (もっと読む)


本発明は、ポリエーテル鎖をグラフト鎖に有する高いイオン導電性を有する固体電解質の基材となる新規なグラフト共重合体、及び該グラフト共重合体と電解質塩からなる固体電解質を提供することを目的とする。
式(I)


(式中、Rは、末端に活性ハロゲン原子を有することのできる官能基を表し、Xは、式(II)


で表される繰り返し単位、及び非極性部位からなる繰り返し単位を有することを特徴とする共重合体。
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本発明の対象は、シリコーンで変性されたエチレン系不飽和モノマーのポリマーを、それらの水性ポリマー分散液又は水中に再分散可能なポリマー粉末の形で製造する方法であって、A)プレポリマーを、1つ又はそれ以上のエチレン系不飽和のモノマーと、エチレン系不飽和基を有する少なくとも1つのシリコーンマクロマーとの重合により製造し、かつ単離し、B)こうして得られたプレポリマーを、1つ又はそれ以上のエチレン系不飽和モノマー中に溶解させ、C)この溶液を水中に乳化させかつラジカル重合させ、かつ場合によりD)こうして得られた、シリコーンで変性されたポリマーの水性分散液を乾燥させることにより特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】体積位相型ホログラム記録材料用フォトポリマー組成物、更にこれから得られたホログラム記録媒体およびその製造方法の提供。
【解決手段】一般式(1)で表されるラジカル重合開始剤(A)、ラジカル重合性化合物(B)、熱可塑性樹脂(C)、400〜800nmに吸収波長を持つ光増感色素(D)からなるホログラム記録材料組成物。
【化1】


(式中、Xは上記2種のうち少なくともどちらか1種の置換基であり、mはXの置換数を表わしm=1〜6である。置換基の位置は任意である。置換基Xがターシャリーブチルパーオキシベンゾエイト誘導体である場合のnはn=1〜5であり、置換基X上のターシャリーブチルパーオキシエステル基の位置は任意である。)
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水性ポリマー分散液の製造法であって、その際に最初に不飽和モノマーを適当な触媒により重合させ、その後にこうして得られた、未反応の残留モノマーの全体量または部分量で膨潤されているポリマーに最後の工程で表面活性剤および水を添加し、この場合も最後の工程で得られたポリマーは、完全には残留モノマーと分離されていない、水性ポリマー分散液の製造法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの異なる部分、第一のA部(アニオン性又は潜在的にアニオン性のユニット及びカチオン性又は潜在的にカチオン性のユニット、又は双極性イオン性ユニットを含み、両性又は双極性イオン性)及び他のB部(両性又は双極性イオン性でない)を含む制御された構造のコポリマーに関係する。かかるコポリマーは、更に、それが導入された組成物の特性を改善し又は改変するために、その組成の変化による高い潜在的適応性を示す。 (もっと読む)


本発明は、熱成形可能なシートに関し、例えば、上面近傍に位置する粒子を含み、熱成形した際のテクスチャーシートが低光沢性でテクスチャー表面を呈し、傷付き、汚れ(成形型に由来する汚れも包含する)、日常の摩耗および露滴に対する表面の感受性がより小さく、表面上に見える油の付着(例えば指紋)が顕著に低減されるようなアクリル系シートに関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、良好な接着力と凝集力を有し、かつプラスチックフィルム基材と粘着剤層間の密着性に優れており、被着体に貼り付けられた粘着剤塗工物を剥がす際に被着体面上への糊残りを生じない粘着剤組成物を形成し得る粘着剤用複合樹脂組成物水性分散体を提供する事である。
【解決手段】 ラジカル重合可能なエチレン性不飽和単量体(A)を、数平均分子量が1000以下であるスチレン樹脂(B−1)及び/又はキシレン樹脂(B−2)の存在下にて、界面活性剤、重合開始剤、及び水を必須成分とする水性媒体中で重合してなる樹脂組成物であって、(A)100重量部中に(B−1)及び/又は(B−2)0.5〜5重量部をあらかじめ溶解又は分散せしめた後に重合してなる事を特徴とする粘着剤用複合樹脂組成物水性分散体。
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本発明は、ポリカーボネート(PC)、ポリカーボネート/ポリブチレンテレフタレートアロイ樹脂などのエンジニアリングプラスチック、又はポリ塩化ビニル樹脂に、優れた耐衝撃性及び着色性を付与する多層構造のアクリル系の衝撃補強剤に関するものであって、a)ビニル系単量体と親水性単量体を乳化共重合して製造されるシード;b)前記シードを囲み、アルキル基の炭素数が2乃至8であるアルキルアクリレート系高分子を含有するゴム状コア;及びc)前記ゴム状コアを囲み、アルキル基の炭素数が1乃至4であるアルキルメタクリレート系高分子を含有するシェルを含む多層構造のアクリル系衝撃補強剤、その製造方法及びこれを含有する熱可塑性樹脂を提供する。 (もっと読む)


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