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Fターム[4J026BA38]の内容

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【課題】塗工操業性に優れ、紙塗工用組成物のバインダーとして使用して塗工紙を作製したときに、その塗工紙が印刷適性等に優れたものとなる共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】(a)脂肪族共役ジエン系単量体20〜70質量%、(b)アミド基含有エチレン系不飽和単量体0〜9質量%、(c)不飽和ジカルボン酸単量体0〜9質量%、(d)不飽和モノカルボン酸単量体1〜10質量%、及び(e)他の単量体20〜76.5質量%((b)+(c)+(d)=3.5〜10質量%、(a)〜(e)の合計が100質量%)を含有する共重合用単量体を60℃以下で乳化重合して得られる共重合体を含有し、トルエンゲル含量が95%以上、且つトルエンゲル含量X(%)とGPCゲル含量Y(%)との差が10(%)以上である共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】 機械的特性を損なうことなく、極めて良好な艶消し外観の成形品を広い成形条件で安定に得ることが可能な熱可塑性樹脂組成物及び樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】 質量平均粒子径が0.6μm以上、かつ0.4μm以下が10質量%以下のアクリル系ゴム質重合体(a)の存在下で芳香族ビニル単量体(b)、シアン化ビニル単量体(c)、必要に応じて共重合可能な他の単量体(d)を共重合してなるグラフトゴム共重合体(A)5〜95質量部と、芳香族ビニル単量体(b’)、シアン化ビニル単量体(c’)、必要に応じて共重合可能な他の単量体(d’)を共重合してなるビニル共重合体(B)95〜5質量部とを含有し、
グラフトゴム共重合体(A)中に占めるシアン化ビニル単量体(c)の含有量(GA)とビニル共重合体(B)中のシアン化ビニル単量体(c’)の含有量(RA)との差が10質量%以上である熱可塑性樹脂組成物及び樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】 血液を含む液体に対する吸収特性を改善し、向上させた白色の吸収体を提供することにある。
【解決手段】 カルボキシル基と不飽和結合とを有し、数平均分子量が500〜50,000のビニル重合体(A)と、(メタ)アクリル酸(B)及び必要に応じてこれに2個以上のエチレン性不飽和結合を有する単量体又は(メタ)アクリル酸(B)の有するカルボキシル基と反応する官能基を2個以上有する化合物を併用した共重合体からなる吸収性樹脂を構成成分として含んでなる吸収体及びこの吸収体から構成される血液吸収性物品に関する。 (もっと読む)


本発明は、種々の用途に適用でき、保存安定性に優れた環化ゴムおよび該環化ゴムを簡便に得ることができる環化ゴムの製造方法を提供することを主目的とするものである。 上記目的を達成するために、本発明は、炭化水素系溶媒中、共役ジエン系重合体を酸触媒の存在下で環化し、次いで、アルカリを添加して該酸触媒を中和した後に反応液をろ過して酸触媒残渣を除去して得られる、環化反応に用いた酸触媒の残渣の含有量が70ppm以下であり、重量平均分子量(Mw)が1,000〜1,000,000であることを特徴とする環化ゴムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックの成形体等に積層された際に応力白化が少なく、表面硬度や剛性が高く、透明性に優れ、かつフィルム切断時にクラックが発生しにくいフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリオルガノシロキサン含有グラフト共重合体(C)およびアクリル樹脂組成物(F)からなる樹脂組成物(G)を成形してなるアクリルフィルムであって、(C)が、特定割合の環状構造を有するオルガノシロキサンおよびアルコキシシランをグラフト交叉剤により重合して得られるポリオルガノシロキサン(A)存在下に、ビニル系単量体(B)を重合して得られるものであり、かつ、(F)が、アクリル酸エステル系ゴム状重合体を含むアクリル系グラフト共重合体(D)およびメタクリル酸メチルを主成分とするメタクリル系重合体(E)からなるものとすることにより、上記課題を解決できるアクリルフィルム、およびその積層品を得ることできる。 (もっと読む)


【課題】低分子量機能化重合体を製造するための連続押出反応法を提供すること。
【解決手段】反応性押出による重合体の連続押出機能化方法で、2つ以上の連続して極めて密接に連結した独立駆動式スクリュー押出機を使用する。これら押出機は、合計有効長さ対直径比が60:1を超え、112:1のように高く、高レベルの機能化を有するグラフト化重合体の効率的な製造のため、非常に長い反応時間を与える。重合体原料の乾燥は、この連続押出反応器で行う。反応剤のマルチ注入を行える。グラフト化重合体分子量の剪断改質は、機能化反応後、連続押出反応器で行う。連続押出反応器及び高レベル機能化を有するグラフト化重合体も開示する。 (もっと読む)


プラスミドDNAを細胞ライセートから分離するために有用なポリマーを、多孔質マトリックスの孔隙全体に分散させることで、クロマトグラフィー用収着剤を形成することができる。このようなポリマーの例は式(I):
【化1】


のポリマーであり、式中、RはC1〜6アルキルであり;Rはそれぞれ独立にH等から成る群より選択され;RはH等から選択され;nはそれぞれ独立に1〜6の整数であり;a、b、zは少なくとも1であり;wは0〜10の整数であり;Xは陰イオンであり;少なくとも1つのYはペンダントアミン基でそれぞれが置換されている複数のモノマーを含む直鎖ホモポリマーであり、「-----」はポリマーの残りの部分を表す。
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【課題】
オフセットインキで印刷される紙、特にオフセット用新聞印刷用紙のオフセット印刷適性を向上させることができるとともにネッパリを防止し、発泡が少ない表面サイズ剤及び表面サイジング組成物の提供と、表面サイズ剤及び表面サイジング組成物を塗工することによって得られるオフセット印刷適性に優れ、ネッパリの問題がないオフセット印刷用紙、特にオフセット用新聞印刷用紙の提供。
【解決手段】
少なくとも疎水性モノマーユニット[a1]と4級アンモニウム塩を含有するモノマーユニット[a2]とを有するカチオン性共重合体[A1]及び/又は前記カチオン性共重合体[A1]の存在下で疎水性モノマーを重合して得られるカチオン性共重合体[A2]と、炭素数12〜24のアルキル基を有するカルボン酸系化合物[b1]とポリアルキレンポリアミン類[b2]との縮合物のカチオン化物[B]とを少なくとも含有させ、表面サイズ剤または表面サイジング組成物とする。これらを塗工して紙を得る。 (もっと読む)


【課題】 耐候性、耐衝撃性、に優れたゴム変性スチレン系樹脂組成物とその樹脂組成物を用いてなる耐候性、接着強度に優れた積層体を提供する。
【解決手段】 共役ジエン系ゴムが水素添加された部分水素添加ゴムとスチレン系単量体と(メタ)アクリル酸エステル系単量体とを、ラジカル開始剤を用い、攪拌下で初期塊状重合を行い、ついで後段は懸濁重合を行うことにより、得られたゴム変性スチレン系樹脂のメチルエチルケトン不溶分ゲル分率及び該ゲル分のトルエンに対する膨潤指数が特定の範囲内となるように重合させる製造方法、それにより得られたゴム変性スチレン系樹脂、及びその樹脂組を用いて積層体を得る。 (もっと読む)


【課題】 高温で混練、成形加工を行っても、耐衝撃性、剛性の低下が少ない成形品を得ることができる熱可塑性樹脂組成物、およびエンジニアリングプラスチックとアロイ化しても耐衝撃性、剛性に優れた成形品を提供する。
【解決手段】 ゲル含有量が65〜90質量%である共役ジエン系ゴムの存在下に、芳香族ビニル系単量体およびシアン化ビニル系単量体を含む単量体混合物をグラフト重合してなるグラフト共重合体(A)、および必要に応じて、芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体を重合させた硬質共重合体(B)を含有するゴム強化スチレン系樹脂と、ポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂、およびポリエステル樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種以上の熱可塑性樹脂(C)とを含有する熱可塑性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】
グラフト重合時における付着物生成による反応槽内壁汚染が抑制でき、その結果生産効率が良く、かつ産業廃棄物低減にも寄与する改良されたグラフト重合体ラテックスの製造方法を提供すること。
【解決手段】
ゴム質重合体ラテックスの存在下にビニル系単量体を乳化グラフト重合してグラフト重合体ラテックスを製造するに際し、予め該ゴム質重合体ラテックスを該乳化グラフト重合時の反応温度より実質的に高い温度まで加温した後、乳化グラフト反応槽に供給することを特徴とするグラフト重合体ラテックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 サンドブラスト耐性が高く、感度及び解像度に優れ、LDIに好適なサンドブラストレジスト用感光性組成物及びこれを用いたサンドブラストレジストフィルム、並びに、サンドブラストレジストパターンの効率的な形成方法の提供。
【解決手段】 スチレン/マレイン酸モノアミド共重合体と、多官能モノマーと、光重合開始剤と、を少なくとも含むサンドブラストレジスト用感光性組成物、これを用いたサンドブラストレジストフィルム、サンドブラストレジストパターン形成方法である。特に、前記共重合体が、無水マレイン酸と、芳香族ビニル単量体と、ホモポリマーのガラス転移温度(Tg)が80℃未満であるビニル単量体と、からなる共重合体の無水物基に対して0.1〜1.0当量の1級アミン化合物を反応させて得られる態様、更に熱架橋剤を含み、該熱架橋剤がアルキル化メチロールメラミンである態様等が好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、流動性、表面光沢に優れ、かつブロンズ現象を解決し、さらに淡色系での耐候性が良好なAAS系樹脂組成物の提供。
【解決手段】特定の物性を有する2種類のアクリル酸エステル系ゴム(a−1)20〜80重量%の存在下に芳香族ビニル20〜90重量%、シアン化ビニル0〜20重量%およびアルキル(メタ)アクリレート0〜80重量%からなる単量体(a−2)80〜20重量%を重合してなるグラフト率が20〜150%のグラフト重合体(A)10〜90重量%および芳香族ビニル10〜49.5重量%、シアン化ビニル0〜10重量%およびアルキル(メタ)アクリレート50.5〜90重量%を重合してなる共重合体(B)10〜90重量%からなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 接着性及び耐湿性に優れ、且つ、得られる液晶パネルの電圧保持率が低下しない液晶パネルシール用光硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】 1)7〜60質量%の数平均分子量が1,000〜100,000の重合体と、2)ヒドロキシ基、カルボキシ基、又はリン酸基を有する重合性化合物とを含有する液晶パネルシール用光硬化性組成物であって、該光硬化性組成物が脂環式構造を20〜50質量%含有し、その内の0〜20質量%を重合性化合物が有し、5〜50質量%を重合体が有する液晶パネルシール用光硬化性組成物、及び、前記記載の液晶パネルシール用光硬化性組成物の硬化物からなるシール部又は封止部を有する液晶パネルを提供する。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵安定性に優れ、しかも乾燥性、仕上がり性、耐水性などの性能に優れた塗膜を形成することが可能な変性澱粉含有樹脂水分散体を提供すること。
【解決手段】 (A)変性澱粉及び(B)重合性不飽和モノマー(m−1)の(共)重合体を構成成分として含有する平均粒子径が1000nm以下の分散樹脂粒子を含んでなることを特徴とする変性澱粉含有樹脂水分散体。 (もっと読む)


【課題】 製造安定性、耐衝撃性、発色性を兼ね備えた熱可塑性樹脂組成物および成形品を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、エチレン・プロピレン・非共役ジエン共重合体および低分子量変性α−オレフィン共重合体を含有し、架橋度が70〜80%であるゴム質重合体(A)40〜50質量%に、芳香族ビニル単量体およびシアン化ビニル系単量体を含有する単量体混合物(B)60〜50質量%が乳化グラフト重合したグラフト重合体(C)30〜60質量部と、芳香族ビニル単量体およびシアン化ビニル系単量体が共重合した共重合体(D)70〜40質量部とが含まれている(ただし、グラフト重合体(C)と共重合体(D)の合計100質量部)。 (もっと読む)


【課題】良流動性を保ち耐衝撃性、耐薬品性、耐熱性、成形品外観に優れさらに熱滞留時での成形品の耐シルバー外観と耐衝撃性にも優れた熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】カルボン酸エステル系単量体を含有する規定のグラフト共重合体(A)と含有しないグラフト共重合体(B)の2種類、規定の組成範囲を持つ共重合体(C)、ポリカーボネート樹脂(D)を下記2条件を満たすように配合して得られる熱可塑性樹脂組成物。
条件1:グラフト共重合体(A)とグラフト共重合体(B)の関係
グラフト共重合体(A)のゴム質重合体のゴム平均粒子径rAとグラフト共重合体(B)のゴム質重合体のゴム平均粒子径rBの粒径比が0.2〜0.9である。
条件2:グラフト共重合体(A)でアセトン不可溶成分中にも、アセトン可溶成分中にもカルボン酸エステルが必ず共重合しており、その組成比(φinsolve/φsolve)が0.70以上である。 (もっと読む)


本発明はオレフィン系重合体、官能基を有する単量体及びラジカル発生剤の3者を含む混合物にマイクロ波を照射して、グラフト重合することにより、従来のグラフト重合法に比べて、グラフト率が高く、かつ原料ポリオレフィンのメルトフローレートの変化(分子量の低下や架橋やゲル化等)が少ない変性オレフィン系重合体を得るものである。 (もっと読む)


本発明は、セルロールおよび少なくとも一つのエチレン的に不飽和なモノマーを含む高吸水性セルロース繊維に関する。本発明は、高吸水性繊維、およびこの高吸水性繊維を含んだ吸水製品を生産する方法にも関する。
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【課題】平均分子量の大きいビニル系共重合体と平均分子量の小さいビニル系共重合体を含有したグラフト共重合体を安定して一括重合して得ること。
【解決手段】全ゴム状重合体(X)25〜65質量部存在下で、芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体、および必要に応じてこれら単量体と共重合可能なビニル系単量体から成る全単量体混合物(Y)35〜75質量部を重合してグラフト共重合体を製造するに際し(但し、X+Y=100質量部とする)、最初に(X)の0〜100質量%及び、(Y)の10.0〜60.0質量%を仕込み、重合温度40〜65℃で0.5〜3時間で重合し、その後、必要に応じて残りのゴム状重合体を投入し、さらに残りの(Y)の40.0〜90.0質量%を段階的または連続的に投入して、重合温度40〜90℃で2〜8時間重合する製造方法。 (もっと読む)


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