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Fターム[4J026DB25]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | グラフト鎖の重合方法 (6,678) | 重合操作 (811) | 触媒の添加操作 (110)

Fターム[4J026DB25]に分類される特許

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本発明は、架橋されていない線状イソブテンポリマーの第一相及び架橋されたポリマーの第二相を有する半相互侵入網目構造体に関する。この架橋されたポリマーは、第一のエチレン性不飽和モノマーと第二のエチレン性不飽和モノマーのラジカル共重合によって得られ、この場合、第一のエチレン性不飽和モノマーは、シクロアルキル(メタ)アクリレートであり、かつ第二のエチレン性不飽和モノマーは、直鎖及び分枝のC〜C20−アルキル(メタ)アクリレートの群から選択される。第一のエチレン性不飽和モノマー対第二のエチレン性不飽和モノマーの比を変更することによって、半相互侵入網目構造体の振動減衰特性を調整することができる。 (もっと読む)


水性ポリマー分散液の製造方法であって、その際、ビニル芳香族化合物、例えばスチレン、共役脂肪族ジエン、例えばブタジエン及びエチレン性不飽和カルボン酸ニトリル、例えばアクリロニトリルを水性媒体中で共重合させる方法を記載する。共重合は、分解澱粉及びラジカル形成開始剤の存在下で行われる。エチレン性不飽和カルボン酸ニトリルとは異なるモノマーの少なくとも一部は、前記エチレン性不飽和カルボン酸ニトリルを重合体混合物に添加する前に重合させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な装置を用い、難接着基材に対し優れた接着性を有する変性ポリオレフィン樹脂、該樹脂を含有する組成物およびそのシート及びフィルム状成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)ポリオレフィン樹脂に(B)少なくとも2種以上のビニル単量体をグラフト反応させた樹脂組成物であって、(B)ビニル単量体が(A)ポリオレフィン樹脂100重量部あたり(B−1)エポキシ基含有ビニル単量体0.1〜100重量部、(B−2)芳香族ビニル単量体0.1〜50重量部、(B−3)(メタ)アクリル酸エステル単量体0〜50重量部を含有し、(B)ビニル単量体からなるグラフト鎖の重量平均分子量が10000〜100000であることを特徴とする変性ポリオレフィン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 アクリル系繊維用樹脂を、他のモノマーをグラフト化させることにある。主鎖中の欠陥構造に由来するアクリル系繊維用樹脂の耐熱性能を向上させ、また、現在有している難燃性能、加工性、染色性等の性能向上が期待できる。
【解決手段】 銅化合物を触媒としたリビングラジカル重合系中にアクリル系繊維用樹脂を存在させ、アクリル系繊維用樹脂の欠陥点から重合性ビニル化合物の重合を開始させる。このことで、アクリル系繊維用樹脂の欠陥点を除去でき、また、その欠陥点からグラフト化させる側鎖の性能により新たな性能を付与できる。 (もっと読む)


【課題】硬化性及び分散性に優れる複合微粒子およびその簡便な製造方法の提供。
【解決手段】この複合微粒子は、無機コア粒子と、この無機コア粒子の表面に結合した有機ポリマーとを備える。有機ポリマーは、側鎖に重合性官能基を有している。重合性官能基は、複合微粒子の表面に露出している。複合微粒子の単位質量に対する重合性官能基の量は、0.005mmol/g以上0.1mmol/g未満である。好ましくは、複合微粒子では、上記有機ポリマーはアクリル系ポリマーであり、上記重合性官能基はエチレン性不飽和基である。複合微粒子は、(1)活性水素を有する官能基及びポリシロキサン基を側鎖に有する含珪素ポリマーと、重合性官能基及び活性水素と反応する官能基を有する化合物とを反応させる工程と、(2)その反応生成物と、加水分解により金属酸化物を生成しうる金属化合物とを反応させる工程とを含む製造方法で製造される。 (もっと読む)


【課題】
従来に比べて、より安定性、分散性およびカルシウムイオン捕捉能に優れたN−ビニル環状ラクタム系グラフト重合体及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】
N−ビニル環状ラクタム単位を有する基幹ポリマーに(メタ)アクリル系単量体をラジカル開始剤の存在化で重合させて得られるN−ビニル環状ラクタム系グラフト重合体であって、該重合時の反応液中の溶存酸素濃度が3.5ppm以下であり、該重合時の反応液中の最大ラジカル発生速度が0.01〜0.16mmol/kg・minであることを特徴とする安定性、分散性およびカルシウムイオン捕捉能に優れたN−ビニル環状ラクタム系グラフト重合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】軟質性、力学物性と耐熱性、耐油性に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】特定の条件を満たすクロス共重合体及びシンジオタクティクポリスチレン系樹脂を含む樹脂組成物であって、クロス共重合体70〜95質量%、シンジオタクティクポリスチレン系樹脂が5〜30質量%の範囲であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】絶縁抵抗性、帯電性が高く、着色度に優れた着色樹脂微粒子を提供する。
【解決手段】1段または多段で、シード粒子を、ホモポリマーとしたときのTgが120℃以上である高Tgモノマーを含むモノマー混合物および油溶性重合開始剤を含有する乳化液で膨潤させた後シード重合させることにより得られる帯電性着色微粒子であって、1段目のシード粒子として多孔性単分散樹脂微粒子に顔料を凝集させて得られる着色単分散樹脂微粒子を使用することによって得られる帯電性着色樹脂微粒子である。 (もっと読む)


【課題】樹脂に配合した場合に、樹脂組成物の経時的な増粘を抑制し、得られる成形体を低弾性率化し、難燃性を向上させるグラフト共重合体、それを含有する樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】ポリオルガノシロキサン(a1)0.1〜100質量%及びポリ(メタ)アクリル酸エステル(a2)99.9〜0質量%を含有する重合体(A)のラッテクスの存在下に、(メタ)アクリル酸エステル単量体、芳香族ビニル単量体及びシアン化ビニル単量体のいずれか1種以上の単量体(B)を重合して得られるグラフト共重合体において、単量体(B)を重合して得られる重合体の、Fox式で求めたガラス転移温度が0℃を超え、単量体(B)が架橋性単量体を0.5質量%以上含有することを特徴とするグラフト共重合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】シンジオタクティックポリスチレンのクロス鎖を有するシンジオタクティックポリスチレンクロス共重合化オレフィン−スチレン−ジエンクロス共重合物またはシンジオタクティックポリスチレンクロス共重合化オレフィン−ジエンクロス共重合物を得ることを特徴とするクロス共重合物の製造方法を提供する。
【解決手段】配位重合工程として、可溶性遷移金属触媒と助触媒から構成される重合触媒を用い、オレフィンモノマー、スチレンモノマー及び/またはジエンモノマーの共重合を行って、オレフィン−スチレン−ジエン共重合体またはオレフィン−ジエン共重合体を合成し、次にクロス化工程として、このオレフィン−スチレン−ジエン共重合体またはオレフィン−ジエン共重合体とスチレンモノマ−の共存下、シンジオタクティックポリスチレン重合用の触媒を用いて配位重合する。 (もっと読む)


【課題】基体表面への夾雑物の非特異吸着を良好に防止すると共に標的物質を特異的に捕捉するためのグラフトポリマー含有基体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】グラフトポリマーが表面に形成された基体であって、前記グラフトポリマーがカルボキシル基、スクシンイミド基、アルデヒド基、エポキシ基、ブロモ基、アミノ基、あるいはマレイミド基のいずれかを含む官能基を有する構成単位を含むグラフトポリマー含有基体。 (もっと読む)


【課題】 重合反応による発熱を良好に抑制しつつ、形成される重合体の粒子径分布を良好に制御して粒子径のばらつきを抑えることができる重合体を含むラテックスの製造方法を提供する。
【解決手段】 メタクリル酸エステル、アクリル酸エステルおよび芳香族ビニル化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種を主体とする単量体と水性溶媒との混合物に重合開始剤を添加して前記単量体の乳化重合を行うことにより重合体を含むラテックスを製造する方法であって、重合開始剤の使用量を前記単量体100重量部に対して0.05〜2重量部とし、かつ、重合開始剤の添加速度を、1分あたりの重合開始剤の添加量が重合開始剤の使用量の総量に対して8〜200重量%となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡素な装置を用い、容易な方法により、難接着基材に対し優れた接着性を有し、また精密な分子設計が求められる高分子材料の中間体である変性ポリオレフィン系樹脂組成物およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ポリオレフィン系樹脂とラジカル重合開始剤を押出機に導入して溶融状態にした後、共役二重結合を有するビニル単量体と、エポキシ基含有ビニル単量体、又はさらに、その他ビニル単量体を、押出機のバレルの壁中の孔を経て押出機に導入して溶融混練反応させてなる変性ポリオレフィン系樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性が改良された(メタ)アクリルポリマーの提供。
【解決手段】コア、第1シェル及び任意の第2シェルからなり、少なくとも2個の同等に反応性の二重結合を有するビニル不飽和化合物を実質的に含まない多段コア−シェル粒子であって、(i)コアが第1の(メタ)アクリルポリマーを含み、(ii)第1シェルが、0〜25重量%のスチレンモノマーおよび75〜100 重量%の(メタ)アクリルモノマーを含む低Tgポリマーであって、(メタ)アクリルモノマーが-75 〜-5℃の範囲内のTgを有するホモポリマーを形成できる低Tgポリマーを含み、第1シェルがコアと第1シェルの合計体積の65体積%を超える体積を構成し、(iii )第2シェルが存在する場合に、第2シェルは第1の(メタ)アクリルポリマーと同一又は異なる第2の(メタ)アクリルポリマーを含み、(iv)コアおよび第1シェルは共に0.5 〜1.0 重量%のグラフト架橋剤を含むコア−シェル粒子。 (もっと読む)


開示されるのは、(a)ハロゲン化ポリマー表面をナトリウムアジドと反応させ、続いて(a)アルキン官能化開始剤で1,3双極性付加環化させる;又は(a)ハロゲン化ポリマー表面をメルカプト官能化開始剤と反応させる;ことによって、重合開始剤で改質することにより表面を活性化させるステップ(a);及びステップ(a)/(a)又は(a)で得られる活性化された表面を重合性モノマー単位A及び/又はBと反応させるステップ(b);を含む、改質されたハロゲン化ポリマー表面の調製方法、である。本発明に従って改質されたハロゲン化ポリマー基体は、抜きん出た特性を見せる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性、透明性および剛性を有するメタクリル系樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチル50〜100質量%を含む単量体混合物(A)100質量部、(メタ)アクリル酸アルキルエステルに由来する繰り返し単位からなる重合体ブロック(a)と共役ジエン化合物に由来する繰り返し単位からなる重合体ブロック(b)とを有するブロック共重合体(B)1〜80質量部、および溶剤(C)0〜100質量部を含有してなる原料液の塊状重合を、100℃〜150℃の温度で重合転化率が15〜75質量%となるまで完全混合型の流通式重合反応装置で行い、次いで、100℃〜200℃の温度で重合転化率が70〜95質量%となるまでプラグフロー型の流通式重合反応装置で行って単量体混合物(A)の重合体からなる連続相中にブロック共重合体(B)が分散相として含有するメタクリル系樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】 スチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法において、ポリエチレン系樹脂粒子にスチレン系単量体を含浸、重合させる際にポリエチレン系樹脂粒子同士が付着しにくいスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリエチレン系樹脂粒子を含む水性懸濁液にスチレン系単量体を添加することによりポリエチレン系樹脂粒子にスチレン系単量体を含浸、重合させて得られるスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子を発泡させるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子を製造する方法において、ポリエチレン系樹脂粒子が、エチレン−酢酸ビニル共重合体を樹脂温度230℃以上280℃以下で押し出し、水中カット方式により作製されたポリエチレン系樹脂粒子であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性、透明性および剛性を有するメタクリル系樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチル50〜100質量%およびメタクリル酸メチルと共重合可能な他のビニル系単量体0〜50質量%からなる単量体混合物(A)100質量部、(メタ)アクリル酸アルキルエステルに由来する繰り返し単位からなる重合体ブロック(a)と共役ジエン化合物に由来する繰り返し単位からなる重合体ブロック(b)とを有するブロック共重合体(B)1〜80質量部、および溶剤(C)0〜100質量部を含有してなる原料液を、単量体混合物(A)の重合転化率が70質量%〜95質量%となるまで重合し、次いで脱揮処理して未反応単量体および/または溶剤を除去すること含む、単量体混合物(A)の重合体からなる連続相中にブロック共重合体(B)が分散相として含有するメタクリル系樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形性、耐熱性及び透明性に優れる、セルロース誘導体を含有する熱可塑性樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】セルロース誘導体(a)1〜90質量%の存在下で、ビニル単量体(b)10〜99質量%を重合して得られる熱可塑性樹脂組成物。さらには、ビニル単量体(b)に対する膨潤率が2以上であるセルロース誘導体(a)1〜90質量%の存在下で、ビニル単量体(b)10〜99質量%を重合して得られる熱可塑性樹脂組成物。及び、これらを成形して得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】 布地に対して無浸透性を示すプラスチゾルの原料となるペースト用塩化ビニル樹脂凝集体粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一次粒子が平均粒子径0.1〜2.0μmの範囲に調整された塩化ビニル樹脂ラテックスに、更に、アルキル基の炭素数が1〜8であるアルキル(メタ)アクリレートモノマー(A)を前記ラテックス中の塩化ビニル樹脂100重量部に対して0.5〜10重量部添加して重合させた2次ラテックスに、ノニオン性界面活性剤(B)を添加し、次いで水溶性高分子及び無機塩から選ばれる少なくとも一つの凝集剤を含み乾燥された凝集体粒子であって、前記凝集体粒子は前記一次粒子が集合して形成されており、前記凝集体粒子の平均粒子径は5μm〜40μmの範囲であることを特徴とする塩化ビニル樹脂を含む凝集体粒子。 (もっと読む)


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