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Fターム[4J026DB25]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | グラフト鎖の重合方法 (6,678) | 重合操作 (811) | 触媒の添加操作 (110)

Fターム[4J026DB25]に分類される特許

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【課題】硬化物の水に対する溶解性が良好で、特に光ファイバの被覆材として有用な液状硬化性組成物の提供。
【解決手段】組成物の全量100質量%に対して、
(A)N−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリルアミド 20〜70質量%、
(B)ウレタン(メタ)アクリレート 0〜5質量%、
(C)分子量10000のホモポリマーとしたときに該ホモポリマーが水溶性である、(メタ)アクリロイル基を1個有する化合物 10〜40質量%、
(D)非イオン性の水溶性ポリマー 10〜30質量%、および
(E)重合開始剤 0.1〜10質量%
を含有する、ケーブル被覆材用液状硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性を有し、しかもフィルムとしての機械的強度、とりわけ耐折り曲げ性に優れた樹脂組成物、並びにその樹脂組成物を用いた光学用フィルムを提供することである。
【解決手段】 (A)ガラス転移温度が120℃以上であり、屈折率が1.50以上であるアクリル系樹脂99〜70重量%、(B)アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、芳香族ビニル化合物、及びこれらと共重合可能な単量体を共重合させて得られるガラス転移温度が0℃以下であるゴム状重合体に、ビニル基含有化合物をグラフト重合させて得られたグラフト共重合体であって、前記アクリル系樹脂の屈折率との差が0.03以下であるグラフト共重合体1〜30重量%、とを含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い力学物性を有するだけでなく、低水膨潤性を有する新規な有機無機複合ヒドロゲルの製造方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリルアミド又はその誘導体と、ピロリン酸ナトリウム含有水膨潤性粘土鉱物(B)と、水(C)とを含む均一溶液を調製した後、4級アンモニウム塩基を有する重合性モノマーを重合開始剤と同時に又は重合開始剤を添加した後に加えて、(メタ)アクリルアミド又はその誘導体と4級アンモニウム塩基を有する重合性モノマーとを共重合させることにより得られる有機高分子(A)と、ピロリン酸ナトリウム含有水膨潤性粘土鉱物(B)とが三次元網目を形成している有機無機複合ヒドロゲルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡素な装置を用い、容易な方法により、難接着基材に対し優れた接着性を有するとともに、短時間での接着加工が可能な変性ポリオレフィン系樹脂、該樹脂を含有する組成物およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、(a)ポリオレフィン系樹脂に対して(b)ラジカル重合開始剤存在下、(c)エポキシ基含有ビニル単量体、(d)共役二重結合を有するビニル単量体及び(e)その他ビニル単量体を溶融混練して得られ、(a)ポリオレフィン系樹脂、(c)エポキシ基含有ビニル単量体、(d)共役二重結合を有するビニル単量体及び(e)その他ビニル単量体の合計100重量%中における(c)エポキシ基含有ビニル単量体の割合が、0.1〜50重量%の範囲にあることを特徴とする変性ポリオレフィン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐候性、成形性、流動性、低温下における耐衝撃性に優れた積層成形品を得る為に有用な被覆用樹脂組成物およびその積層成形品を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチル単位を主成分とするメタクリル酸メチル系重合体(I)1〜80質量%と、ポリオルガノシロキサン(b-1)およびポリアルキルアクリレート(b-2)を重合し、質量平均粒子径50nm〜400nmである重合体(A)を得て、その重合体(A)100質量部の存在下に、アルキル基の炭素数が1〜4のメタクリル酸アルキルエステル50〜100質量%、アルキル基の炭素数が1〜8のアクリル酸アルキルエステル0〜50質量%、および、その他の共重合可能な単量体0〜20質量%からなり、FOXの式で計算されるガラス転移温度(Tg)が20〜80℃となる単量体成分(B)30〜100質量部を重合して得られるグラフト共重合体(II)20〜99質量%とを含有する被覆用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐薬品性(特に、耐比焼け止めクリーム性)に優れたフィルムを得るためのアクリル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
アクリル系樹脂組成物(E)100重量部に対して、酸価が0.3〜5.5mmol/gおよび重量平均分子量が3000〜30000である可塑剤を1〜15重量部含有する、アクリル樹脂組成物とすることにより、耐薬品性(特に、耐日焼け止めクリーム性)に優れるフィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】pH2.0〜7.0の水性現像液に対する現像性を有し、汚れ性と耐刷性とを両立した平版印刷版原版の提供。
【解決手段】 支持体上に少なくとも感光層を有する平版印刷版原版に、露光処理を行った後、擦り部材を備えた自動処理機により、pHが2〜7の現像液の存在下、擦り部材で版面を擦ることにより、非露光部の感光層を除去する方式の平版印刷版原版において、前記平版印刷版原版が、下記(A)〜(D)成分を含有することを特徴とする平版印刷版原版。(A)側鎖にハロゲン原子を少なくとも1つ以上有するバインダーポリマー、(B)増感色素、(C)重合開始剤、(D)エチレン性不飽和結合を有する化合物。 (もっと読む)


ビニル芳香族と共役脂肪族ジエンとから成るコポリマーベースの水性ポリマー分散液であって、その平均粒径が80〜150nmであり、かつ(a)少なくとも1つのビニル芳香族化合物19.9〜80質量部、(b)少なくとも1つの共役脂肪族ジエン19.9〜80質量部、(c)少なくとも1つのエチレン性不飽和酸0.1〜10質量部、及び(d)少なくとも1つの他のモノエチレン性不飽和モノマー0〜20質量部(この際にモノマー(a)、(b)、(c)、及び(d)の質量部の合計は常に100である)のラジカル開始性エマルション共重合により得られ、水性媒体中で、固有粘度ηiが0.07dl/g未満の少なくとも1つの分解されたデンプンの存在下で、ペルオキソ二硫酸塩、ペルオキソ硫酸塩、アゾ開始剤、有機過酸化物、有機ヒドロペルオキシド、及び過酸化水素から選択される開始剤が、使用されるモノマー全体に対して少なくとも0.9質量%用いられ、この際に開始剤の少なくとも30質量%が、分解されたデンプンとともに水性媒体中に装入あれ、そしてモノマー並びに残りの開始剤は重合条件下でこの装入物に供給される、水性ポリマー分散液である。固有粘度ηiが0.07dl/g未満の少なくとも1つの分解されたデンプンの存在下で、モノマー(a)、(b)、(c)、及び場合により(d)のエマルション共重合による当該分散液の製造方法(この際に開始剤の一部は、分解されたデンプンの水溶液と一緒に反応器内に装入され、そして残りの開始剤とモノマーは、ポリマー条件下で供給される)、及び結合剤、接着剤、繊維用のりとしての、又は被覆の製造のための、水性分散液の使用である。 (もっと読む)


自動車の電力ケーブルの塗料として有用な組成物は、非ハロゲン化難燃剤を組み合わせた、湿分架橋性の、シラングラフトエチレンポリマーの組合せを含む。上記エチレンポリマーは、少なくとも1種類の密度が0.910g/cc又はそれ以上のエチレンポリマーと少なくとも1種類の密度が0.910g/cc未満のエチレンポリマーの組合せである。非ハロゲン化難燃剤は、一般に水和金属充填剤、例えば、アルミニウム三水和物である。これらの組成物は、SAE J−1128及びDaimlerChrysler MS−8288の規格に適合し、良好な保存寿命安定性を示し、かつ、その他の自動車ケーブル用途、例えばISO−6722などにも有用である。 (もっと読む)


【課題】基体表面への生体分子および標識物質などの非特異吸着を防止する能力に優れる構造体、および構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】基体と、該基体の表面に存在する重合体と、からなる構造体であって、前記重合体が、2個または3個のビニル基を持つモノマ−(但し、ビニル基とビニル基は15以上の原子が直列に連なる親水性官能基で連結されている)の重合体からなり、かつ架橋構造を有する構造体、および構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高周波帯域での良好な誘電特性を備え、伝送損失を有意に低減可能であり、また、吸湿耐熱性、熱膨張特性に優れ、しかも金属箔との間の引き剥がし強さを満足させるプリント配線板を製造可能な熱硬化性樹脂組成物、これを用いたプリント配線板用樹脂ワニス、プリプレグ及び金属張積層板を提供する。
【解決手段】未硬化のセミIPN型複合体及び(D)シランカップリング剤を含有する熱硬化性樹脂組成物であって、未硬化のセミIPN型複合体が、(A)ポリフェニレンエーテルと、(B)側鎖に1,2−ビニル基を有する1,2−ブタジエン単位を分子中に40%以上含有する化学変性されていないブタジエンポリマー及び(C)架橋剤から形成されるプレポリマーと、が相容化した未硬化のセミIPN型複合体であり、(D)シランカップリング剤がアミノ系シランカップリング剤と尿素系シランカップリング剤とを併用してなる熱硬化性樹脂組成物、これを用いたプリント配線板用樹脂ワニス、プリプレグ及び金属張積層板。 (もっと読む)


【課題】エラストマーフィルムとアクリル系樹脂フィルムとの両フィルムの優れた特性を維持しながら、エラストマーフィルムの問題点であるブロッキング性、意匠性の向上と、アクリル系樹脂フィルムに乏しい耐衝撃性、柔軟性を付与することであり、加えて新しい機能の持つフィルムとして、伸縮性に優れ、光の透過性を制御でき、かつ種々の材料に加温等により接着するという機能を発現するフィルムを提供する。
【解決手段】有機溶媒中、熱可塑性エラストマー(A)の存在下、α,β−モノエチレン性不飽和基を有する単量体及び無水カルボン酸類から選択される少なくとも1種の共重合性モノマー(B)を、(A)/(B)=5/95〜95/5の重量比で重合せしめた後、更に重合開始剤をフィードしてラジカルを発生させ反応させた樹脂溶液を乾燥してなるフィルムであり、下記要件(1)〜(3)を満たすことを特徴とするフィルム。(1)未延伸時のフィルムの光線透過率が80%以上であり、(2)フィルムが白濁するまで延伸した時の光線透過率が79%以下であり、(3)フィルムが白濁するまで延伸し、その後に開放するという伸縮運動を100回繰返した後のフィルムの光線透過率が80%以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コア−シェル型高分子ゲル微粒子とバインダーとの混合物を一回塗布するだけで耐水性を有し、必要な厚みのコア−シェル型高分子ゲル微粒子含有層を形成することができる、コア−シェル型高分子ゲル微粒子の固定化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、(1)PEG含有高分子アゾ重合開始剤及び多官能性モノマーを、水及び/またはアルコール中で重合させて、平均粒子径20nm〜3000nmのコア−シェル型高分子ゲル微粒子を調製する工程、(2)該コア−シェル型高分子ゲル微粒子とバインダーとを混合する工程、及び(3)該コア−シェル型高分子ゲル微粒子とバインダーとの混合物を基材に塗布する工程を含む、コア−シェル型高分子ゲル微粒子の固定化方法、ならびに当該方法により製造される分離材を提供する。 (もっと読む)


【課題】遷移ノイズを低減させ、高い生産性を有する磁気記録媒体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板に、マイクロコンタクトプリンティングにより重合開始剤を固定化する重合開始剤固定化工程と、前記基板に固定化された前記重合開始剤に重合性不飽和結合を有する化合物を接触させてグラフト重合を行うことによりグラフトポリマーのパターンを形成するパターン形成工程と、前記パターンに、CuAu型またはCuAu型強磁性規則合金を形成し得る合金粒子を含有する合金粒子含有液を塗布し、更にアニール処理をすることにより、物理的に独立した複数の磁性領域を形成する磁性領域形成工程と、を有することを特徴とする磁気記録媒体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と透明性に優れ、かつアルカリ性水溶液に可溶な光学材料用樹脂組成物、それからなる光学材料用樹脂フィルム及びこれらを用いた光導波路を提供する。
【解決手段】(A)主鎖にマレイミド骨格を含むアルカリ可溶性(メタ)アクリルポリマ、(B)重合性化合物及び(C)重合開始剤を含有してなる光学材料用樹脂組成物、この光学材料用樹脂組成物からなる光学材料用樹脂フィルム、並びに、前記光学材料用樹脂組成物又は前記光学材料用樹脂フィルムを用いて形成されたコア部及び/又はクラッド層を有する光導波路である。 (もっと読む)


【課題】合成に際して排出される廃液量の低減を図りつつ、安定的かつ大量にコアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成すること。
【解決手段】金属触媒の存在下におけるモノマーのリビングラジカル重合を経てコアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成する際に、リビングラジカル重合によって合成されたハイパーブランチポリマーをコア部とし、コア部に酸分解性基を導入することにより形成されたシェル部における酸分解性基の一部を酸触媒を用いて分解して酸基を形成したコアシェル型ハイパーブランチポリマーを形成する。その後、コアシェル型ハイパーブランチポリマーを有機溶媒に溶解させた溶液と当該溶液における有機溶媒の量に対して所定割合となる量の超純水とを混合することにより、溶液と超純水との混合溶液中にコアシェル型ハイパーブランチポリマーを析出させ、析出されたコアシェル型ハイパーブランチポリマーを混合溶液から抽出するようにした。 (もっと読む)


【課題】安定的かつ大量に、コアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成すること。
【解決手段】金属触媒の存在下においてモノマーをリビングラジカル重合させることによってコアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成する際に、リビングラジカル重合によって生成されたコアシェル型ハイパーブランチポリマーをコア部とし、当該コア部に酸分解性基を導入することによりシェル部が形成されたコアシェル型ハイパーブランチポリマーおよび酸触媒が存在する反応系を加熱環流することによって、シェル部を形成する酸分解性基の一部を酸触媒を用いて分解して酸基を形成する。酸基の形成に際しては、酸触媒として、シェル部が形成されたコアシェル型ハイパーブランチポリマーを溶解するとともに加熱還流時の温度では揮発しない物質を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】高度に制御された構造を有するハイパーブランチポリマーを、安定した収量を確保しつつ、簡易に大量合成すること。
【解決手段】金属触媒の存在下におけるモノマーのリビングラジカル重合を経てハイパーブランチコアポリマーを合成する際に、リビングラジカル重合によって合成された重合物が存在する反応系から金属触媒を除去し、金属触媒が除去された反応系から微量金属成分を除去してから、微量金属成分が除去された反応系における重合物と前記モノマーとを分離するようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来のビニル・シスポリブタジエンの優れた特性である引張応力をさらに向上させたビニル・シスポリブタジエンゴムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 粒子径が20〜100nmであるシンジオタクチック−1,2−ポリブタジエンを分散させた1,3−ブタジエンにシス−1,4重合触媒を添加して1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程などから得られることを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法に関する。 (もっと読む)


は、開環メタセシス重合(ROMP)から入手可能な単位であり;Rは、アルキル、エーテル、エステルまたはアリール単位であり;MおよびMは、可逆的付加開裂連鎖移動重合(RAFT)によって入手可能な単位から独立に選択され;Xは、ジチオエステル、トリチオカーボネート、キサンテートからなる群から選択される末端単位であり;mは2から100万の整数であり、nは2から500,000の整数であり、kは2から500,000の整数である、式1のコポリマー。

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