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Fターム[4J026EA01]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | グラフト重合後の処理及び化学的変性 (515) | 触媒残渣に対する処理 (13)

Fターム[4J026EA01]に分類される特許

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【課題】屈折率を低下させることなく、少量の使用で十分な親水性を得られる単分散性に優れた親水性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】一般式(1)


で表される単量体1〜20重量部と他のビニル系単量体100重量部とを含む単量体混合物を重合させることによりシード粒子を得る工程と、シード粒子に疎水性単量体を50重量%以上含む単量体混合物を吸収させて重合させる工程とを含む親水性重合体粒子の製造方法であって、親水性重合体粒子が、一般式(1)で表される単量体由来の重合体を0.0028重量%以上含み、96°以下の接触角を有する親水性重合体粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、これまでグラフト重合において残留する事が課題となっていたラジカル開始剤を失活させる製造方法を得る事を目的とする。
【解決手段】グラフト重合に使用する原料が、(a)及び(b)と、(c)、(d)及び(e)から選ばれる少なくとも一つの成分であり、単軸又は二軸押出機から選ばれる連続型生産機を用いて変性ポリオレフィン樹脂を製造する方法であって、前述のグラフト重合に使用する原料の全てを混練した後のシリンダーにおいて、235℃以上に保持されたシリンダーが少なくとも1ヶ所以上存在することを特徴とする変性ポリオレフィン樹脂の製造方法及び/又はグラフト重合に使用する原料が、(a)及び(b)と、(c)、(d)及び(e)から選ばれる少なくとも一つの成分であり、バンバリーミキサー、ミル、ニーダー、加熱ロールから選ばれるバッチ混練機を用いて、変性ポリオレフィン樹脂を製造する方法であって、前述のグラフト重合に使用する原料の全てを混練機に投入して反応させた後、混練機の温度を235℃以上に保持する時間が10秒以上ある変性ポリオレフィン樹脂の製造方法。
(a)ポリオレフィン樹脂 100重量部、
(b)ラジカル重合開始剤 0.01重量部〜5重量部、
(c)エポキシ基含有ビニル単量体 0.01〜10重量部、
(d)エチレン性二重結合及びケイ素原子を同一分子内に含む単量体 0.01〜10重量部、
(e)エチレン性二重結合及び酸性極性基を同一分子内に含む単量体 0.01〜10重量部 (もっと読む)


【課題】高い透明性を維持しつつ耐衝撃性および強度に優れ、さらに高い耐熱性及び耐光性、低い吸水性を有するβ−ピネン系グラフト共重合体を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が0℃以下である軟質重合体にβ−ピネン系重合体をグラフトしてなるβ−ピネン系グラフト共重合体であって、オレフィン性二重結合が少なくとも90モル%以上水素化されているβ−ピネン系グラフト共重合体、並びにβ−ピネンを含有する単量体の少なくとも一部を軟質重合体の共存下で重合する工程、および得られた重合体を水素化する工程を含む、該β−ピネン系グラフト共重合体の製造方法 (もっと読む)


【課題】軟質性、力学物性と耐熱性、耐油性に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】特定の条件を満たすクロス共重合体及びシンジオタクティクポリスチレン系樹脂を含む樹脂組成物であって、クロス共重合体70〜95質量%、シンジオタクティクポリスチレン系樹脂が5〜30質量%の範囲であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、グラフト共重合体、それらの調製、およびそれらを含有する組成物(例えば、電気泳動分離媒体)に関する。
【解決手段】本発明は、超高分子量ポリ(N,N−ジメチルアクリルアミド)(「ポリ(DMA)」)、それらの調製、およびそれらを含有する組成物(例えば、電気泳動分離媒体)に関し、さらに特定すると、これらの重合体を含有する支持体(例えば、キャピラリー)およびキャピラリー電気泳動を使用して生体分子(特に、ポリヌクレオチド)を分離する方法に関する。このグラフト共重合体は、例えば、ポリアクリルアミド単位をポリ(DMA)骨格にグラフト化することにより、調製できる。このようなグラフト共重合体または超高分子量ポリ(DMA)重合体を分離すると、キャピラリー電気泳動による生体分子の分析および分離において、優れた性能が得られる。 (もっと読む)


【課題】安定的かつ大量に、コアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成すること。
【解決手段】金属触媒の存在下においてモノマーをリビングラジカル重合させることによってコアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成する際に、リビングラジカル重合によって生成されたコアシェル型ハイパーブランチポリマーをコア部とし、当該コア部に酸分解性基を導入することによりシェル部が形成されたコアシェル型ハイパーブランチポリマーおよび酸触媒が存在する反応系を加熱環流することによって、シェル部を形成する酸分解性基の一部を酸触媒を用いて分解して酸基を形成する。酸基の形成に際しては、酸触媒として、シェル部が形成されたコアシェル型ハイパーブランチポリマーを溶解するとともに加熱還流時の温度では揮発しない物質を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】合成に際して排出される廃液量の低減を図りつつ、安定的かつ大量にコアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成すること。
【解決手段】金属触媒の存在下におけるモノマーのリビングラジカル重合を経てコアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成する際に、リビングラジカル重合によって合成されたハイパーブランチポリマーをコア部とし、コア部に酸分解性基を導入することにより形成されたシェル部における酸分解性基の一部を酸触媒を用いて分解して酸基を形成したコアシェル型ハイパーブランチポリマーを形成する。その後、コアシェル型ハイパーブランチポリマーを有機溶媒に溶解させた溶液と当該溶液における有機溶媒の量に対して所定割合となる量の超純水とを混合することにより、溶液と超純水との混合溶液中にコアシェル型ハイパーブランチポリマーを析出させ、析出されたコアシェル型ハイパーブランチポリマーを混合溶液から抽出するようにした。 (もっと読む)


【課題】高度に制御された構造を有するハイパーブランチポリマーを、安定した収量を確保しつつ、簡易に大量合成すること。
【解決手段】金属触媒の存在下におけるモノマーのリビングラジカル重合を経てハイパーブランチコアポリマーを合成する際に、リビングラジカル重合によって合成された重合物が存在する反応系から金属触媒を除去し、金属触媒が除去された反応系から微量金属成分を除去してから、微量金属成分が除去された反応系における重合物と前記モノマーとを分離するようにした。 (もっと読む)


【課題】反応性を低下させることなく金属触媒の量を低減し、高い分岐度を有するハイパーブランチポリマーを簡便に合成すること。
【解決手段】ハイパーブランチポリマーの合成に際して、第1の金属触媒存在下、リビングラジカル重合可能なモノマーを重合することによりコア部を製造する第1の工程と、第2の金属触媒存在下、第1の工程で得られたコア部に酸分解性基を導入することによりシェル部を形成する第2の工程と、第2の工程において形成されたハイパーブランチポリマーにおけるシェルを構成する酸分解性基の一部を、酸触媒を用いて分解して酸基を形成する第3の工程と、を含み、第1および第2の工程においては、第1または第2の金属触媒とともに還元剤を添加するようにした。 (もっと読む)


本発明は高分子微粒子及びこれの製造方法を提供する。本発明は単分散重合体粒子の表面において共役ジエン系単量体をアニオン分散重合法でグラフトして軟質特性を有するブラシを形成することにより、最適の衝撃強度を有し、弾性回復率が向上された高分子微粒子を得る。
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【課題】表面の湿潤性を改良する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、疎水性支持体の湿潤性/親水性を改良する方法であって、ブロックコポリマーを該支持体に適用するものであり、上記ブロックコポリマーは第四級アンモニウムポリマーブロックと疎水性ブロックを含む。本発明の方法は、不織布の湿潤性を改良するために使用する場合、及び汚れ残留物の蓄積を防止するため家庭で行なわれる疎水性表面の処理の際に、特に利点がある。 (もっと読む)


本発明は、(a)少なくとも1の、置換されていてもよいスチレン、メタクリル酸メチルエステル、アクリロニトリルおよび/またはメタクリロニトリル25〜50質量%、(b)少なくとも1のアクリル酸−C1〜C4アルキルエステルおよび/またはメタクリル酸−C2〜C4−アルキルエステル1〜49質量%、(c)少なくとも1のアクリル酸−C5〜C22−アルキルエステルおよび/またはメタクリル酸−C5〜C22−アルキルエステル1〜49質量%、および(d)少なくとも1の別のエチレン性不飽和共重合性モノマー0〜10質量%、および(e)1000〜65000の分子量Mwを有する、少なくとも1の分解されたデンプン15〜40質量%(その際、(a)+(b)+(c)+(d)+(e)の合計は100%であり、かつこれは全固体含有率に対するものである)を、少なくとも1のレドックス開始剤および使用されるモノマーに対して少なくとも0.001質量%の少なくとも1の重合調節剤の存在下に、ラジカルにより開始される乳化重合を行うことにより得られる、微粒子状の、デンプンを含有するポリマー分散液、モノマー(a)、(b)、(c)および(d)を、レドックス開始剤により(e)分解されたデンプン、および使用されるモノマーに対して少なくとも0.01質量%の少なくとも1の重合調節剤の存在下に乳化重合により、微粒子状の、デンプンを含有するポリマー分散液を製造する方法、および紙、板紙および厚紙のためのサイズ剤としての微粒子上の、デンプンを含有するポリマー分散液の使用に関する。 (もっと読む)


本発明によれば、(i)少なくとも1種のアクリル系単量体を含む溶媒中に20%w/v未満のアルキルアクリレートまたはアリールアクリレート重合体/共重合体を分散させるステップと、(ii)ステップ(i)によって形成された液体混合物中に、さらなる分量のアルキルアクリレートまたはアリールアクリレート重合体/共重合体を分散させるステップと、(iii)得られた物質を硬化させて固体を形成するステップとを含み、ステップ(i)のアルキルアクリレートまたはアリールアクリレート重合体/共重合体が0.1%w/w未満のフリーラジカルを含む、アクリレート系固体の製造方法がある。 (もっと読む)


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