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Fターム[4J026HA27]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | ブロック重合体(1段目重合工程) (4,519) | 1段目モノマー重合用触媒 (912) | 金属;金属水素化物;有機金属化合物 (543) | 有機金属−遷移金属(化合物)併用触媒 (273)

Fターム[4J026HA27]に分類される特許

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【課題】プロピレン系樹脂組成物において、剛性や耐熱性及び耐衝撃性をバランスよく充分に向上させ、成形品の外観及び低温での耐衝撃性をも改良する樹脂組成物の提供。
【解決手段】成分(I)〜(IV)を含有するプロピレン系樹脂組成物。成分(I):特定の結晶性プロピレン重合体成分(a)60〜95wt%と、プロピレン−エチレン共重合体成分(b)40〜5wt%とからなり、各成分はメタロセン系触媒を用いて重合され、4項目の特定の特性を満たすプロピレン系ブロック共重合体組成物10〜30重量%。成分(II):MFR(230℃・21.18N荷重)が15〜200g/10分であり、チーグラー系触媒を用いて重合されるプロピレン系ブロック共重合体30〜80重量%。成分(III):エチレン・α−オレフィン系エラストマー又はスチレン系エラストマー10〜40重量%。成分(IV):無機充填材:0〜50重量%。 (もっと読む)


【課題】プロピレン系樹脂組成物において、剛性や耐熱性及び耐衝撃性をバランスよく充分に向上させ、低温(−30℃程度)での耐衝撃性をも改良する、多成分を含有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(I)〜(III)成分を含有することを特徴とするプロピレン系樹脂組成物。成分(I):特定の結晶性プロピレン重合体成分(a)60〜95wt%と、プロピレン−エチレン共重合体成分(b)40〜5wt%とからなり、各成分はメタロセン系触媒を用いて重合され、4項目の特定の特性を満たすプロピレン系ブロック共重合体組成物100重量部、 成分(II):エチレン・α−オレフィン系エラストマー又はスチレン系エラストマー0〜70重量部、成分(III):無機充填材5〜70重量部。 (もっと読む)


【課題】 バランスの取れた物性、特に所望の硬度を有するブロック共重合体を与える製造方法を提供する。
【解決手段】 開始剤の存在下に、イソブチレンを主成分とする単量体成分及びイソブチレンを主成分としない単量体成分を重合させるイソブチレン系ブロック共重合体の製造方法において、イソブチレンを主成分とする単量体を重合させた後、イソブチレンを主成分としない単量体成分を重合させ、イソブチレンを主成分としない単量体成分の転化率が97%以下の段階で、重合を停止させることにより上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン鎖と極性ポリマー鎖とからなる新規なオレフィン系ブロック・グラフト共重合体を工業的に有利な方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】工程(1)〜(3)を順次実施するオレフィン系ブロック・グラフト共重合体の製造方法。
(1)主鎖末端および/または側鎖に炭素−炭素不飽和結合または周期律表第13族元素を含む基を有するポリオレフィンを、酸素原子または窒素原子を含む官能基(A)を有するポリオレフィンに変換する工程。
(2)酸素原子または窒素原子を含む官能基(A)を有するポリオレフィンにラジカル重合開始能を有する基を付与することにより、マクロ開始剤に変換する工程。
(3)マクロ開始剤の存在下、炭素−炭素不飽和結合を少なくとも1つ有する有機化合物から選ばれる1種以上のラジカル重合性単量体を重合してポリオレフィン鎖に極性ポリマー鎖を付与する工程。 (もっと読む)


【課題】 耐候性、耐油性、柔軟性及び耐磨耗性、成形時の溶融流動性に優れ、かつ耐熱性、耐熱分解性にも優れるアクリル系ブロック共重合体を得る。
【解決手段】 メタアクリル系重合体を主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)からなるアクリル系ブロック共重合体(A)の重合体ブロックのうち少なくとも一方のブロックの主鎖中に、熱分解により容易に遊離のカルボキシル基を生成する所定の構造を有する単量体単位を一分子あたり少なくとも一つ導入する。 (もっと読む)


(A)重量%で、プロピレンと、エチレン及びCH=CHRのα−オレフィン(ここで、Rは炭素数2〜8のアルキルである)から選択される1種以上のコモノマーとのコポリマー(コポリマーは1〜8%の1種又は複数のコモノマーを含む)10〜50%;(B)コポリマー(b)及び(bII)のブレンド(ここで、コポリマー(b)は18〜40%のエチレンを含み、コポリマー(bII)は55〜85%のエチレンを含み、(b)/(bII)の重量比は0.2〜2である)50〜90%;を含むポリオレフィン組成物であって、組成物中において、コポリマー成分(b)は(A)+(B)の合計重量に対して15%以上の量で存在し、コポリマー成分(b)中のエチレンの含量Cに対するコポリマー成分(bII)中のエチレンの含量CIIの重量比CII/Cは1.8以上であり、(A)+(B)の合計重量に対する、室温(約25℃)においてキシレン中に可溶のフラクションXSの固有粘度(η)は2dL/g以上である、上記組成物。 (もっと読む)


【課題】剛性と耐熱性及び耐衝撃性がバランスよく向上し、併せて低温における耐衝撃性も改良されるポリプロピレン系材料の製造方法を開発する。
【解決手段】微粒子状の担体に担持されたメタロセン担持型触媒の存在下に3段階の重合を行い、第1段階においては、プロピレン単独重合体又はプロピレンとα−オレフィンとの共重合体であってプロピレンを95wt%以上含有する成分(1)を製造し、第2段階においては、プロピレンとα−オレフィン10〜30wt%を含有する共重合体の成分(2)を製造し、第3段階においては、プロピレンとα−オレフィンとの共重合体の成分(3)を、α−オレフィン含有量が成分(2)のα−オレフィン含有量よりも15〜40wt%多くなるように製造し、成分(1)の含有量が5〜95wt%であり、成分(2)と成分(3)の重量比が10:90〜90:10であることを特徴とする、プロピレン−α−オレフィンブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】メタロセン触媒を使用し、2段階以上の重合によりPPブロックとEPRブロックを形成し、下記(1)〜(7)の特性値を有するプロピレンブロック共重合体の製造法。
(1)PPブロックとEPRブロックとの界面厚さ:20〜1000nm
(2)10,000≦MW PP≦1,000,000
(3)PPブロックのメソペンタッド連鎖〔mmmm〕:95%以上
(4)EPRブロックの重量平均面積相当円粒子径:0.2〜3μm
(5)50,000≦MW R ≦1,000,000
(6)EPRブロックのプロピレン含有量:20〜80モル%
(7)EPRブロックの分子量による組成変動:平均組成から±5%以内
【効果】耐衝撃性と剛性の良好なポリプロピレン系ブロック共重合体を製造できる。特に低温での衝撃強度が大きく改良され、同レベルの曲げ弾性率を有する。PPブロックの融点が低く、加工性が良好。 (もっと読む)


第1反応器においてエチレンホモポリマーを生成させ、第2反応器において短鎖分岐分布が狭められたエチレンコポリマーを製造する改良2段重合法。コポリマーの狭められた短鎖分岐分布は、第2反応器に特定のシラン変性剤を含有させることによって達成される。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性および耐熱性に優れたポリプロピレン系樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るプロピレン系樹脂組成物は、特定のプロピレン系重合体(A)1〜99重量%と、特定のポリマーセグメント(B1)、(B1')および(B2)から構成さ
れるオレフィン系ブロック共重合体(B)99〜1重量%とを含む(ここで、プロピレン系重合体(A)とオレフィン系ブロック共重合体(B)との合計は100重量%である)ことを特徴とする。 (もっと読む)


1種類またはそれ以上の付加重合性モノマーを重合するための方法および生じるポリマー組成物であって、該方法は付加重合性モノマーもしくはモノマーの混合物を、反応器もしくは反応器区域内で、少なくとも1種類の重合触媒および共触媒を含有する組成物と重合条件下で接触させることを含み、該重合の少なくとも一部は多中心シャトリング剤の存在下で行い、それにより組成物に二峰性分子量分布を持たせる。
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1種類またはそれ以上の付加重合性モノマーの重合方法および生じるポリマー生成物であって、該方法は、
1)付加重合性モノマーもしくはモノマーの混合物を、付加重合条件下、反応器もしくは反応器帯域において、少なくとも1種類のオレフィン重合触媒および共触媒を含み、かつ該モノマーからのポリマー鎖の形成を特徴とする組成物と接触させ;
2)その反応混合物を第2反応器もしくは反応器帯域に移送し、かつ、場合によっては、1種類またはそれ以上のさらなる反応体、触媒、モノマーもしくは他の化合物を該移送の前、それと同時、もしくはその後に添加し;並びに
3)該第2反応器もしくは反応器帯域において重合させ、工程1)において形成されるポリマー鎖とは区別されるポリマー鎖を形成する
ことを含み;
該方法は、連鎖シャトリング剤を反応混合物に、工程3)から生じるポリマー分子の少なくともいくらかが2つまたはそれ以上の化学的もしくは物理的に区別可能なブロックもしくはセグメントを含むように、工程1)の前、その最中、もしくはそれに続いて添加することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、Aブロックのオレフィン官能化を用いての、(メタ)アクリレートベースのABAトリブロックコポリマーの製造方法に関する。 (もっと読む)


重合方法及び結果として得られるポリマー組成物であって、該方法は、好ましくは擬似ブロック分子構造を含む分岐ポリマーの形成を特徴とする条件下、金属化合物又は複合体と共触媒とを含む、少なくとも1種の付加重合触媒の存在下で、1以上の付加重合性モノマーと重合性シャトリング剤とを重合するステップを含む。
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【課題】 剛性、硬度、成形性、靭性、低温耐衝撃性、光沢、外観に優れるプロピレン−エチレンブロック共重合体およびその成形体を提供する。
【解決手段】 結晶性ポリプロピレン部分60〜85重量%と、プロピレン−エチレンランダム共重合体部分15〜40重量%とを含有し、下記(1)および(2)を満足するプロピレン−エチレンブロック共重合体およびその成形体。
(1)プロピレン−エチレンランダム共重合体部分が、プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(EP−A)とプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(EP−B)とを含有し、
EP−Aの極限粘度が0.5dl/g以上8dl/g未満、エチレン含有量が20重量%以上50重量%未満、
EP−Bの極限粘度が6dl/g以上8dl/g未満、エチレン含有量が50重量%以上80重量%以下
(2)プロピレン−エチレンブロック共重合体のメルトフローレートが5〜120g/10分 (もっと読む)


【課題】柔軟性や耐衝撃性に優れ、重合パウダーの粉体性状のよいプロピレン系ブロック共重合体の製造方法の提供。
【解決手段】 担体に担持されたメタロセン触媒の存在下に、前段工程及び後段工程からなる多段重合を連続的に行うことによって、特定の要件を満たすプロピレン系ブロック共重合体を製造する方法において、
前段工程は、プロピレン単独重合体成分、または特定のプロピレン共重合体成分(以下、PPという。)を、そのPPの平均粒径が700μm以上となるように製造し、
引き続き、後段工程は、気相重合により、特定の共重合体成分を製造することを特徴とするプロピレン系ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】柔軟性や耐衝撃性に優れ、重合パウダーの粉体性状のよいプロピレン系ブロック共重合体の提供。
【解決手段】 担体に担持されたメタロセン触媒の存在下で、プロピレン単独重合体成分、または特定のプロピレン共重合体成分を製造する前段工程と、引き続き、気相重合によって、プロピレンと特定の共重合体成分を製造する後段工程とからなる多段重合を連続的に行って得られるプロピレン系ブロック共重合体であって、特定の要件を満たすことを特徴とする新規なプロピレン系ブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】被記録媒体上で高い発色性と堅牢性を示す画像を形成することができ、特に記録物の堅牢性向上の為に好適なインク組成物を提供する。
【解決手段】疎水ブロックセグメント、イオン性親水ブロックセグメントおよびアミノ基を備えた親水性アミノブロックセグメントを含有するブロックポリマーと、表面pHが6以上である顔料及び水または水性溶媒を少なくとも含有するインク組成物。ブロックポリマーのブロックセグメント構造が、末端から、イオン性親水ブロックセグメント、親水性アミンブロックセグメント、疎水性ブロックセグメントの順に結合しているトリブロックポリマー構造である。 (もっと読む)


【課題】
特性及び属性の望ましいバランスを持ち、改善された製品を生み出すことに繋がる組成物を生産するための、異なるポリマーのブレンドを開発する努力が続けられており、その様な改善点には、機械的回復性(弾性回復)、衝撃強さ、引っかき抵抗力、及び低い圧縮永久歪を持ちながら、良好な引張り強さを持つことを含む。
【解決手段】本発明は、半結晶質(少なくとも30%が結晶質)熱可塑性第一のポリマー、及び第一のポリマーと異なる、より結晶化度の低い第二のポリマーを含む均質ポリマーブレンドに関し、第二のポリマーは、その合成と同時に、同じ重合反応ゾーンで起こるその場の交差結合反応により生成される。第一のポリマー生成中に生成される反応中間体は、第二のポリマー生成の重合プロセスに与り、第一のポリマーの融解温度及び第二のポリマーの低いガラス転移温度の様な第一及び第二のポリマーの特徴を組み合わせ持つハイブリッドポリマーを生成する。 (もっと読む)


本発明の異種ポリマーブレンドは、少なくとも30%の結晶化度を有する熱可塑性第一ポリマーブレンドを含む連続相及び前記連続相中に分散していて、第一ポリマーとは異なる、5マイクロメートル未満の平均粒子サイズを有する第二ポリマーの分散相とを含む。前記第二ポリマーは20%未満の結晶化度を有し、23℃のシクロへキサン中に溶解する前記第二ポリマーが50wt%未満であるように少なくとも部分的に架橋されている。 (もっと読む)


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