説明

Fターム[4J026HB27]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | (2段目重合工程) (5,363) | 2段目モノマー重合用触媒 (748) | 金属;金属水素化物;有機金属化合物 (443) | 有機金属−遷移金属(化合物)併用触媒 (215)

Fターム[4J026HB27]に分類される特許

141 - 160 / 215


【課題】加工性を維持しつつ硬度を高くした空気入りタイヤのビードインシュレーション部に用いるのに適するゴム組成物の開発。
【解決手段】(A)(1)1,3−ブタジエンとC4留分を主成分とする不活性有機溶媒との混合物の水分の濃度を調節し、(2)次いで、シス−1,4重合の触媒を前記混合物に添加して1,3−ブタジエンをシス−1,4重合し、(3)次いで、得られた重合反応混合物中に1,2重合触媒を存在させて、1,3−ブタジエンを1,2重合させて得られたビニル・シス−ポリブタジエンゴム10〜40重量部を含むゴム成分100重量部並びに
(B)カーボンブラック100重量部超
を含んでなるゴム組成物をビードインシュレーション部に使用した空気入りタイヤ。 (もっと読む)


重量%で、 A) 20〜35%の、プロピレンホモポリマー又はコポリマー、ここで、コポリマーは8%までのコモノマー(類)を含有する; B) 65〜80%の、エチレン及び(i)プロピレン若しくは(ii)CH=CHRα−オレフィン類(式中、Rは2〜8炭素アルキル基である)、又は(iii)これらの組合せ、(場合により少量のジエン)からなるコポリマーであり、40から54%未満のエチレンを含有する
上記2成分を含み、ここで、コポリマー成分(B)の含量B対室温におけるキシレン可溶分XSの重量比B/XSが、双方(A)+(B)の総重量に関して、1.25以下である、ポリオレフィン組成物。 (もっと読む)


【課題】発泡成形に好適な溶融特性を有するポリプロピレン系ブロック共重合体組成物を生産性良く製造する製造方法、この製造方法により製造される発泡成形に好適な溶融特性を有するポリプロピレン系ブロック共重合体組成物及びそのポリプロピレン系ブロック共重合体組成物を用いる発泡成形体の提供。
【解決手段】エチレン重合体(A)と、ポリプロピレン系ブロック共重合体(B)とを含むポリプロピレン系ブロック共重合体組成物を製造する方法において、ポリプロピレン系ブロック共重合体(B)は、特定のオレフィン重合用触媒の存在下で、水素の存在下にプロピレンを重合してポリプロピレン重合体(B−1)を製造する工程(b−1)および実質的に水素の非存在下で特定のモノマーとプロピレンとを重合して極限粘度([η])が8〜25dl/gのオレフィンランダム共重合体(B−2)を製造する工程(b−2)を行って製造することによる。 (もっと読む)


【課題】高MFR、かつ高コモノマー含量のプロピレン系ブロック共重合体を高い生産性で製造するのに充分な性能を示す触媒成分及びその様な触媒成分を用いた該共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の成分(A1)、(A2)、(A3)、(A4)および成分(A5)を接触してなり、且つ、成分(A2)の使用量が成分(A1)のチタン成分に対するモル比で1.0〜10であることを特徴とするプロピレン重合用固体触媒成分(A)、及び触媒などを提供した。。
成分(A1):チタン、マグネシウム、ハロゲン、及びカルボン酸誘導体又は少なくとも二つのエーテル結合を有する化合物類から選ばれる少なくとも一つの化合物、を必須成分として含有する固体成分。
成分(A2):ハロゲン含有ケイ素化合物。
成分(A3):ビニルシラン化合物。
成分(A4):有機ケイ素化合物。
成分(A5):有機アルミニウム化合物。 (もっと読む)


【課題】極めて良好な剛性−耐衝撃性のバランスを示し、かつ耐熱性が良好であり、また、耐衝撃白化特性に優れるプロピレン系共重合体、およびその製造方法の提供。
【解決手段】メタロセン化合物を含むオレフィン重合用触媒を用いて、結晶性プロピレン重合体成分(PP)を製造する前段工程(I)及びエチレン−プロピレン共重合体成分(EP)を製造する後段工程(II)によって得られ、且つ、下記(i)〜(v)を満たすことを特徴とするプロピレン系共重合体等を提供。
(i)MFRが0.1〜300g/10分
(ii)p−キシレン可溶な部分の割合が共重合体全体の45〜60重量%
(iii)p−キシレンに可溶な部分のエチレン含量が40〜65重量%
(iv)p−キシレンに不溶な部分のプロピレン含量が98重量%以上
(v)(PP)部分と(EP)部分が互いに入り組みあって連続相を形成する共連続構造を有する (もっと読む)


【課題】 増量シンジオタクティックポリスチレンエラストマーブロックコポリマー類。
【解決手段】 少なくとも1種のエラストマーブロックと少なくとも1種のシンジオタクティックポリスチレンブロックを有するブロックコポリマーを増量剤で増量した組成物を開示し、ここでは、これに、シンジオタクティックポリスチレン(sPS)ブロック(類)を1から80重量%とゴム状エラストマーブロック(類)を99から20重量%含めたポリマー成分を100重量部含有させそして増量剤を少なくとも30重量部含有させる。上記ブロックコポリマーを増量剤で増量した組成物は、熱可塑性エラストマーの特性を示し、そしてユニークな柔らかさを示すことから、高温用途で用いるに有用である。 (もっと読む)


【課題】軽量で、かつ剛性,寸法安定性,耐熱性に優れる大型ブロー部品の製造が可能な耐ドローダウン性の良好な高剛性ポリプロピレン系樹脂を開発し、該ポリプロピレン系樹脂からなる、特に、自動車用大型部品、例えば、バンパー,バンパービーム,シートバック,インストルメントパネル等に好適に用いられるブロー成形体を提供する。
【解決手段】立体規則性触媒を用い、第一段階及び第二段階でそれぞれ極限粘度〔η〕が異なるプロピレン重合体を生成させ、さらに、第三段階においてプロピレン−エチレン共重合体を生成させる多段重合法による高剛性ポリプロピレン系樹脂の製造方法及び、該方法により製造された高剛性ポリプロピレン系樹脂からなるブロー成形体である。 (もっと読む)


【課題】低温特性に優れ、かつ粘度とせん断安定性のバランスに優れた潤滑油組成物を与えるような粘度指数向上剤となるオレフィンブロック共重合体、粘度指数向上剤および該粘度指数向上剤を含む潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】オレフィンブロック共重合体は、(i)エチレン単位とα−オレフィン単位とのモル比(エチレン/α-オレフィン)が40/60〜64/36、Mwが80,000〜500,000の重合体ブロックと、(ii)エチレン単位とα-オレフィン単位とのモル比(エチレン/α-オレフィン)が73/27〜82/18、Mwが30,000〜150,000の重合体ブロックとを有し、Mw/Mnが1.25以下、熱分解したとき、(i
)に由来する成分および(ii)に由来する成分の分子内組成分布の傾き(CD)の絶対値が0.07〜0、かつ(ii)は(i)よりも重量平均分子量が小さい。 (もっと読む)


望ましい特性のバランスのとれた組み合わせをしばしば有するニット織物組成物が現在発見されている。前記織物組成物はオレフィンブロックインターポリマーを含む。これらの組成物は、ニット織物を製造するとき、改善された加工性を可能にする。
(もっと読む)


【課題】溶融張力が高く、成形加工性に優れ、ファウリングが少ないオレフィン(共)重合体組成物の製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも遷移金属化合物を含む触媒の存在下で、(a)〜(d)の工程を含んでなるオレフィン(共)重合体組成物の製造方法であって、
(d)工程で得られるプロピレン(共)重合体100重量部に対して、(a)工程で得られるポリプロピレンを0.01〜5.0重量部、(b)工程で得られるエチレン/オレフィンランダム共重合体を0.01〜5.0重量部、及び(c)工程で得られるポリエチレンを0.01〜5.0重量部の範囲に、重合することを特徴とする製造方法等を提供。
(a)ポリプロピレンを生成する予備重合工程
(b)エチレン含量が20%以上100%未満であるエチレン/オレフィンランダム共重合体を生成する予備重合工程
(c)ポリエチレンを生成する予備重合工程
(d)プロピレン(共)重合体を得る本重合工程 (もっと読む)


【課題】カレンダーロールへの粘着が小さく且つ真空成形時において広い温度範囲で安定したドロ−ダウン特性を有する熱可塑性エラストマ−組成物。
【解決手段】下記成分(A)5〜94重量%、下記成分(B)1〜90重量%および下記成分(C)5〜70重量%を含有する熱可塑性エラストマ−組成物。
(A):エチレン−α−オレフィン共重合体ゴム
(B):190℃におけるメルトテンション(MT)と230℃におけるメルトフローレート(MFR)が下記式(1)を満たすポリプロピレン樹脂
logMT>−0.9logMFR+0.8 (1)
(C):密度が890〜970kg/m3であるポリエチレン樹脂 (もっと読む)


【課題】 汎用的な樹脂成分に第3成分として配合することで物性をコントロールし、これを用いて製造された成形品外観を改良することができる、成形性改質剤として優れたプロピレン系ブロック共重合体を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 前段の重合工程において特定の結晶性プロピレン重合体部分を製造し、次いで後段の重合工程において特定のプロピレン・エチレンランダム共重合体部分を製造する、少なくとも2段階の工程からなるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、前段の重合工程(A)は、水素とプロピレンとを反応器中に供給し、触媒の存在下に、プロピレンに対する水素濃度を経時的に低下させながらプロピレンを重合させ、結晶性プロピレン重合体が得られたときは、未反応ガス中の水素とプロピレンとのガス濃度比(H/C)を特定値に保持することを特徴とするプロピレン系ブロック共重合体の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】優れた製品品質を備えた高MFRのポリプロピレン系ブロック共重合体を高い生産性で製造する方法を提供。
【解決手段】反応熱を主として液化プロピレンの気化熱により除去する気相重合法プロセスによって、下記の重合体成分(a)及び重合体成分(b)を10:90〜84:16び質量比で含むポリプロピレン系ブロック共重合体を製造する方法であって、チタン、マグネシウム及びハロゲンを必須成分として含有する固体成分(A1)と、ビニルシラン化合物(A2)と、アルコキシ基を有する有機ケイ素化合物、及び/又は、少なくとも二つのエーテル結合を有する化合物(A3)とを接触処理してなる固体触媒成分(A)を用いるものとする。重合体成分(a):コモノマー単位の含量が5質量%以下、かつ230℃、21.18Nで測定したMFRが50g/10分以上のもの 重合体成分(b):プロピレン単位の含量が20質量%以上80質量%以下であるもの (もっと読む)


【課題】高温下での寸法安定性および剛性に優れるプロピレン共重合体を提供する。
【解決手段】プロピレン単独重合体成分(A1)0.1〜15重量%と、プロピレンと炭素数4以上のα−オレフィンの共重合体成分(B1)85〜99.9重量%とを含有するプロピレン共重合体であって(ただし、前記成分(A1)の重量と前記成分(B1)の重量の合計を100重量%とする)、
前記成分(A1)が第一工程で製造され前記成分(B1)が第二工程で製造されてなり、
前記成分(B1)に含有される炭素数4以上のα−オレフィンの含有量が0.1〜5重量%(ただし、前記成分(B1)の全重量を100重量%とする)である
プロピレン共重合体。 (もっと読む)


【課題】 ルイス酸残渣が少なく、透明性の高い樹脂が得られ、コストや環境上の問題も少ないイソブチレン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ルイス酸存在下に、イソブチレンを主成分とする単量体成分(A)及びイソブチレンを主成分としない単量体成分(B)を順次加えてリビングカチオン重合させることによりイソブチレン系ブロック共重合体を得た後、この反応溶液と、反応溶液100重量部に対して1〜10重量部の水とを混合して、反応溶液と水が均一になるように当該混合溶液を撹拌処理することにより、透明性の高いイソブチレン系ブロック共重合体を得ることができる。 (もっと読む)


本発明の実施形態はプロピレン/α−オレフィンブロックインターポリマーの1クラスを提供する。該プロピレン/α−オレフィンインターポリマーは、ゼロを上回って約1.0までである平均ブロック指数ABIおよび約1.3を上回る分子量分布Mw/Mnを特徴とする。好ましくは、ブロック指数は約0.2〜約1である。加えて、もしくはその代わりに、該ブロックプロピレン/α−オレフィンインターポリマーは昇温溶出分別法(「TREF」)によって得られる少なくとも1つの画分を有することを特徴とし、該画分は約0.3を上回って約1.0までのブロック指数を有し、かつ該プロピレン/α−オレフィンインターポリマーは約1.3を上回る分子量分布Mw/Mnを有する。 (もっと読む)


【課題】プロピレン系樹脂組成物の三成分系材料において、剛性や耐熱性及び耐衝撃性をバランスよく向上させ、低温(−30℃程度)での耐衝撃性をも改良する。
【解決手段】結晶性プロピレン重合体成分(a)60〜95重量%と、プロピレン−エチレン共重合体成分(b)40〜5重量%とからなり、各成分はメタロセン系触媒を用いて重合され、下記の特性i)〜iv)を満たすプロピレン系樹脂組成物。
i)DSCによる融点が156℃以上である
ii)TREFによる共重合体成分(b)の割合が、5〜40wt%である
iii)TREFによる共重合体成分(b)のエチレン含量が、30〜50wt%である
iv)共重合体成分(b)がエチレン含量の異なる少なくとも二種類のプロピレン−エチレン共重合体成分(b−1)及び(b−2)からなり、成分(b−1)のエチレン含量が15〜30wt%、成分(b−2)のエチレン含量が40〜55wt%であり、更に成分(b−1)及び成分(b−2)の量比が1:99〜40:60の範囲にある (もっと読む)


【課題】プロピレン系樹脂組成物において、剛性や耐熱性及び耐衝撃性をバランスよく充分に向上させ、低温(−30℃程度)での耐衝撃性をも改良する、多成分を含有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(I)〜(III)成分を含有することを特徴とするプロピレン系樹脂組成物。成分(I):特定の結晶性プロピレン重合体成分(a)60〜95wt%と、プロピレン−エチレン共重合体成分(b)40〜5wt%とからなり、各成分はメタロセン系触媒を用いて重合され、4項目の特定の特性を満たすプロピレン系ブロック共重合体組成物100重量部、 成分(II):エチレン・α−オレフィン系エラストマー又はスチレン系エラストマー0〜70重量部、成分(III):無機充填材5〜70重量部。 (もっと読む)


【課題】プロピレン系樹脂組成物において、剛性や耐熱性及び耐衝撃性をバランスよく充分に向上させ、成形品の外観及び低温での耐衝撃性をも改良する樹脂組成物の提供。
【解決手段】成分(I)〜(IV)を含有するプロピレン系樹脂組成物。成分(I):特定の結晶性プロピレン重合体成分(a)60〜95wt%と、プロピレン−エチレン共重合体成分(b)40〜5wt%とからなり、各成分はメタロセン系触媒を用いて重合され、4項目の特定の特性を満たすプロピレン系ブロック共重合体組成物10〜30重量%。成分(II):MFR(230℃・21.18N荷重)が15〜200g/10分であり、チーグラー系触媒を用いて重合されるプロピレン系ブロック共重合体30〜80重量%。成分(III):エチレン・α−オレフィン系エラストマー又はスチレン系エラストマー10〜40重量%。成分(IV):無機充填材:0〜50重量%。 (もっと読む)


【課題】 バランスの取れた物性、特に所望の硬度を有するブロック共重合体を与える製造方法を提供する。
【解決手段】 開始剤の存在下に、イソブチレンを主成分とする単量体成分及びイソブチレンを主成分としない単量体成分を重合させるイソブチレン系ブロック共重合体の製造方法において、イソブチレンを主成分とする単量体を重合させた後、イソブチレンを主成分としない単量体成分を重合させ、イソブチレンを主成分としない単量体成分の転化率が97%以下の段階で、重合を停止させることにより上記課題が解決される。 (もっと読む)


141 - 160 / 215