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Fターム[4J029BF25]の内容

Fターム[4J029BF25]に分類される特許

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N-置換モノマーおよびポリマー、そのようなモノマーおよびポリマーを製造する方法、および、医療機器のような種々の用途においてそれらを用いる方法が、ここに記載される。好ましい態様において、医療機器はステントである。
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【課題】低分子量のPETプレポリマー粒子を熱処理して、粒子の融着を生ずることなく大きな重縮合反応速度で固相重縮合し、高分子量のPETを短時間で効率良く製造する。
【解決手段】 固有粘度が0.18dL/g以上0.40dL/g以下のPETプレポリマーを、固体状態で熱処理して固有粘度を0.70dL/g以上とするPETの製造方法,固体状態での熱処理が、下記1),2)の昇温工程と固相重縮合工程をこの順で含む。
1)昇温工程;PETプレポリマーを不活性ガス雰囲気下又は減圧下で、温度(T1−15)(℃)以下の温度から昇温を開始して温度T1(℃)(220℃≦T1≦245℃)まで20分以内で昇温し、温度T1(℃)で保持する時間が60分未満。
2)固相重縮合工程;昇温工程を経たPETプレポリマーを不活性ガス雰囲気下又は減圧下で温度T2(℃)(195℃≦T2<T1)で熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 粉体塗料としたときに、焼き付け硬化後の塗膜の塗膜強度および表面平滑性等の塗膜の基本特性に優れた粉体塗料用樹脂を提供すること。
【解決手段】 ポリオール成分(r)とポリカルボン酸成分(s)が、特定の一般式で表される少なくとも1種のチタン含有触媒(a)の存在下に重縮合されてなることを特徴とする粉体塗料用ポリエステル樹脂(A)、並びに上記粉体塗料用ポリエステル樹脂(A)とエチレン性不飽和基を有する反応性希釈剤(B)を含有する粉体塗料用樹脂組成物。 (もっと読む)


ポリエステルおよびポリオールからゴム弾性ポリエーテルエステルを製造する方法が提供される。本方法は、特に本方法が出発材料としてポストコンシューマーポリエステルを利用する時、製造コスト、エネルギー使用の削減および従来の方法より低い環境影響を提供することが可能である。 (もっと読む)


【課題】変性ポリエステル樹脂において、製品設計自由度を低下させることなく、レーザー光線透過側成形体として適用することができ、かつ成形性の良好なレーザー溶着用変性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】二価のアルコール化合物残基と二価のカルボン酸残基が結合してなる熱可塑性ポリエステル樹脂であって、特定の二価のシロキサン化合物を
シロキサン化合物:二価アルコール化合物=3〜20:97〜80(重量比)
の範囲で共重合してなるレーザー溶着用変性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリエーテルエステルブロック共重合体を用いた繊維であって、高い弾性回復性を有し、耐熱性にも優れた繊維を提供する。
【解決手段】(a)芳香族ジカルボン酸単位、(b)エチレングリコール単位、及び、(c)ポリトリメチレンエーテルグリコール単位から主に構成され、該ポリエーテルエステルブロック共重合体に対する、(c)ポリトリメチレンエーテルグリコール単位の含有率が、10重量%以上、90重量%以下であるポリエーテルエステルブロック共重合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】
従来技術では為し得なかった、ラクチドとポリエーテルグリコールとの重合反応によってポリ乳酸系可塑剤を製造するに際し、耐加水分解性、長期貯蔵時の品質安定性、色調が良好で、かつ、ポリ乳酸との相溶性に優れたポリ乳酸系可塑剤を提供することである。
【解決手段】
ラクチドとポリエーテルグリコールとを触媒存在下で重合反応せしめポリ乳酸系可塑剤を製造するに際し、重合反応後に、触媒失活剤を下記式(1)を満足する温度で添加することを特徴とするポリ乳酸系可塑剤の製造方法。
>T≧T・・・(1)
〔但し、T:重合反応温度(℃)、T:触媒失活剤添加温度(℃)、T:ポリ乳酸系可塑剤の融点(℃)を示す〕 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、耐熱老化性、耐水性、耐光性及び低温特性等を兼備し、かつブロック性保持性に優れた熱可塑性ポリエステルエラストマー製ダクトを提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとから構成されたポリエステルからなるハードセグメント及び主として脂肪族ポリカーボネートからなるソフトセグメントが結合されてなるポリエステルエラストマーであって、該熱可塑性ポリエステルエラストマーは、示差走査熱量計を用いて昇温速度20℃/分で室温から300℃に昇温し、300℃で3分間保持した後に、降温速度100℃/分で室温まで降温するサイクルを3回繰り返した時の一回目の測定で得られる融点(Tm1)と3回目の測定で得られる融点(Tm3)との融点差(Tm1−Tm3)が0〜50℃であり、かつ切断時の引張強度が15〜100MPaである熱可塑性ポリエステルエラストマーから得られるダクト。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、添加剤を均一に分散することができ、マスターパウダーに用いるのに好適なポリラクチドの粉粒体、それを含有する添加剤の分散性に優れた組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、示差走査熱量計による結晶化エンタルピーが5〜20J/gのポリラクチドからなり、平均粒径が0.1〜4mmの粉粒体およびそれを含有する組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高い融点を有するポリ乳酸の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、主としてL―乳酸単位からなり、融点が140〜180℃のポリマーL1およびポリマーL2、
主としてD−乳酸単位からなり、融点が140〜180℃のポリマーD1およびポリマーD2を、重量比(L1+L2)/(D1+D2)が10/90〜90/10の範囲で混合し、240〜300℃で熱処理しポリ乳酸を製造する方法であって、以下の条件、
L1/ML2=1.5〜3
D1/MD2=1.5〜3
(但し、ML1、ML2、MD1およびMD2は各々ポリマーL1、L2、D1およびD2の重量平均分子量を示す。)
を満足することを特徴とするポリ乳酸の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、モノカルボン酸、ジカルボン酸、トリカルボン酸もしくはポリカルボン酸またはこれらの誘導体およびモノオール、ジオール、トリオール、テトラオールもしくはポリールベースの選択的に構築された高分岐または超分岐ポリエステル、これらの製造方法、およびこれらの用途に関する。 (もっと読む)


ポリトリメチレンエーテルエステル軟セグメントおよびポリエチレンエステル硬セグメントを有するとともに増核剤を含有するポリエーテルエステルエラストマー組成物が開示されている。造形品、特に成形品、フィルムおよび繊維をこれらの組成物から製造することが可能である。 (もっと読む)


【課題】色調良好なPBTを提供すること、及び原料BGのTHFへの転化率が低く、PBTを効率的に製造できる方法を提供すること。
【解決手段】テレフタル酸由来の構成単位と1,4ブタンジオール由来の構成単位を含み、窒素原子含有量が0.01〜50質量ppmであることを特徴とするポリブチレンテレフタレート。このうち、特に、上記1,4−ブタンジオールがバイオマス資源由来であるものが好ましい。また、上記1,4−ブタンジオール中の窒素原子含有量が0.01〜50質量ppmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高性能なポリエステルが安定して生産でき、かつグリコールを循環再使用できる製造方法を提供する。
【解決手段】スラリー調製槽で調製されたジカルボン酸とグリコールからなるスラリーをエステル化反応槽に供給し、1基のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い、ついで重縮合反応槽にて重縮合を行うことにより連続的に製造する方法であって (1)リン化合物をスラリー調製槽、エステル化反応槽、重縮合反応槽、及びこれらの槽間の移送ラインからなる群から選ばれる少なくとも一箇所に添加すること (2)アルカリ土類金属化合物をスラリー調製槽、スラリー調製槽からエステル化反応槽へ至る移送ライン、エステル化反応槽から重縮合反応槽へ至る移送ラインからなる群から選ばれる少なくとも一箇所に、攪拌式のインラインミキサーを設置し、該インラインミキサーに添加すること (3)留出するグリコールを蒸留塔で分留回収し循環再使用すること (もっと読む)


【課題】バイオマス資源から得られた脂肪族ジカルボン酸とジオールとを反応させて、目的とする分子量(還元粘度)のポリエステルを安定に製造する方法を提供する。
【解決手段】水分量が0.5重量%以上、5重量%以下の脂肪族ジカルボン酸を用いる。製造されるポリエステルは還元粘度(ηsp/c)が1.4dL/g以上で、末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることが好ましい。また、脂肪族ジカルボン酸は、バイオマス資源から誘導されたコハク酸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有するバイオマス資源由来ポリエステル製発泡体を提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルから得られた発泡体において、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることを特徴とするバイオマス資源由来ポリエステル製発泡体。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリエステルポリオールに比べ低い粘度を示し、経済的に有利な方法により製造できるポリエステルポリオールを提供する。
【解決手段】 官能価1.95〜3.25、OH価90〜33mgKOH/gのポリエステルポリオールは、1)150〜250℃で、a)C4〜12個、カルボキシル基2〜4個のポリカルボン酸をb)官能価2〜4、分子量62〜400のポリオールと反応させてOH価100〜40mgKOH/g、官能価1.95〜3.25のOH基末端ポリエステルポリオールZを得、2)ポリエステルポリオールZに、220℃未満の開始温度でc)環状エステルをポリエステルポリオールZ/該エステルの重量比10:1〜1:1で添加し、温度は60分以下の後に175℃以下で、ポリエステルポリオールZのOH価は5mgKOH/g以上減少され、該エステル対ポリエステルポリオールZのOH基モル比は0.75:1〜10:1である方法により製造する。 (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有するバイオマス資源由来ポリエステル製延伸フィルムを提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルから得られた延伸フィルムにおいて、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることを特徴とするバイオマス資源由来ポリエステル製延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】高度な清澄度を有するポリエステルが安定して生産できる製造方法を提供する。
【解決手段】スラリー調製槽で調製されたジカルボン酸とグリコールからなるスラリーをエステル化反応槽に連続的に供給し、1基のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い、引き続き重縮合反応槽にて重縮合を行うことにより連続的に製造する下記の方法。 (1)リン化合物をスラリー調製槽、エステル化反応槽、重縮合反応槽、およびこれらの槽間の移送ラインからなる群から選ばれる少なくとも一箇所に添加する。 (2)アルカリ土類金属化合物をスラリー調製槽、スラリー調製槽からエステル化反応槽へ至る移送ライン、エステル化反応槽から重縮合反応槽へ至る移送ラインからなる群から選ばれる少なくとも一箇所に、攪拌式のインラインミキサーを設置し、該インラインミキサーに添加する。 (もっと読む)


【課題】リン化合物の存在下、かつ単数のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い、ポリエステルを連続的に製造する方法において、経済性の高い方法で、かつ得られるポリエステルの品質を低下させることなく、該ポリエステルの製造工程で留出されるグリコールを回収し循環再使用できる方法を提供すること。
【解決手段】製造工程より留出するグリコールを蒸留により分留して循環再使用する、リン化合物の存在下で行うポリエステルの製造方法において、下記要件を同時に満たすことを特徴とするポリエステルの製造方法。
(1)リン化合物をエステル化反応槽から重縮合反応槽へのエステル化反応生成物の移送ラインに添加すること
(2)上記分留をエステル化反応槽より留出する留出分と重縮合反応槽より留出する留出分を区分して処理すること (もっと読む)


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